TPP=自由貿易思想の暗部
「安倍首相が推進する、TPP交渉の本質」より、続く。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/353261732.html
アメリカ国家の黎明期、国家の基礎である道路・港湾・鉄道等の社会インフラは、中国人奴隷・クーリーによって建設された。
この中国人奴隷は、麻薬密売会社ラッセルが、中国に麻薬を販売し、その利益で奴隷を購入しアメリカに「持ち帰った」ものであった。
アメリカが麻薬資金によって建国された国である事を、これは明示している。
ラッセル社が、歴代アメリカ大統領の一族によって「経営」され、ラッセル社がアメリカ大統領の「産出組織」であった事も麻薬国家アメリカの正体を示している。
この麻薬企業ラッセル社の資金によって、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学が創立され、そこでTPP等の自由貿易思想が産出されてきた。
このジョンズ・ホプキンス大学の、ポール・ニッツ高等国際研究大学院が中心となり、第二次世界大戦中、日本の広島・長崎への原爆投下の計画が作られていた。
米国と「異なる」政治・経済・社会の運営システムを持つ国=日本は、「原爆=軍事力で叩き潰さなければならなかった」=市場開放させなければならなかった事になる。「劣った」黒人奴隷の文化は廃止し、キリスト教によって「教化」しなければならないとする黒人奴隷制度と同一の思想である。
このポール・ニッツ高等国際研究大学院では、ポール・ウォルフォウィッツ等が中心となり、昨今のイラク戦争、アフガニスタン戦争の計画が「プランニング」されてきた。米国と「異なる」政治・経済・社会の運営システムを持つ国=イスラムは、「軍事力で叩き潰さなければならなかった」事になる。
第二次世界大戦後、このポール・ニッツ高等国際研究大学院には、ナチス・ドイツの生き残り達が多数集められ「研究者」として雇用された。ゲルマン民族と「異なる」政治・経済・社会の運営システムを持つ国=ユダヤ人は、「軍事力で叩き潰さなければならなかった」思想が、ここで「自由貿易思想」のメッキ塗装を施された。
アドルフ・ヒトラーは、軍事力によってEU統一を目指した。ナチス=ジョンズ・ホプキンス大学=ポール・ニッツ高等国際研究大学院が、「EUの父」ポール・ヴァンゼーラントに依頼し、EU統合の教科書を執筆させた理由も、ここにある。
なお、このポール・ウォルフォウィッツは、2007年まで、世界銀行総裁であった。国連等、国際機関の正体が露見している。