ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

学びの多い夏休みです

2011年08月25日 21時33分23秒 | 日記

本日も、午前・午後にわたって、先生方は、出張・研究会・教育フォーラムへ。

出石では、東井義夫先生について学ぶ教育フォーラム。

日高では、日本の平島勉(ベートーベン)の別名を持たれる箕面市の小学校の先生:戎博志先生をお迎えして、但馬の音楽研究会。

私は、担当でもあるため、日高へ。♪リコーダー(縦笛)を中心としての実技とお話でした。音楽は、文字のとおり「音楽を楽しむ・音を楽しむ」ことです。一人一人に、いかにしっかりと向き合って、楽しませるか、究極は「心の癒し」をと。戎先生のお人柄あふれるご指導に、但馬各地から集まられた53名の先生方は、「2学期からすぐに生かせる大変いい研究会でした。」「あっという間の3時間でした。」・・・等、主催者としても、いい研究会になって大変うれしく思います。

色々とお話を聞きますが、いつも、ほとんどの場合、保護者として・教職員としてのあり方についてのことが多いです。そして、保護者を教職員に置き換えても、教職員を保護者に置き換えても、相通じることが大変多いです。

「親学」を提唱されている平安女学院大学学長の山岡景一郎さんの「親になるための条件」から・・・

①すばらしい親になるということは、すなわち魅力的な人間になること。変えるのは、相手では なく自分

②協調する姿勢がいつも大切

③工夫なしに魅力は生まれてこない

④見識を広めるための読み書きを常習に

⑤行動力ある人間にチャンスが訪れる

「親」を「私たち」に置き換えると、まさに“教育は人なり”です。

 


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