今日から30日までの1週間は、「全国学校給食週間」です。
給食の始まりは、明治22年、今から124年前です。家が貧しくてお昼ご飯にお弁当を持ってこれない子どもたちのために、学校でごはんを出したのが始まりです。
その後、戦争があり、食べるものが不足したため、いったん給食は中断しました。
しかし、子どもたちの栄養不足が心配されて、昭和21年に再開しました。日本に食べ物がないのに、再開できたのは、外国からのプレゼントがあったからです。
このような給食の歴史を学んだり、なんで給食があるのかな?と、考えたりして、この1週間を過ごしてほしいと思います。
ただ今、ミーティングルームでは、尾松先生にご来校いただき、5年・6年が、健康教室「喫煙防止教育」をしていただいています。(ご報告は、夜に)