26日(土)に開催予定の「但馬駅伝大会」に向けて、がんばっているところですが、今日は、神鍋・但馬ドームへ、試走に。
朝7:30集合で、出かけました。
過日の試走は大変な雨の中でしたが、
今日は昨夜の雨も上がり、またまた天に感謝です。
保護者の皆様には、日曜日、早朝にも関わりませず、ご理解とご協力をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
引率・指導してくださった上垣先生、田中先生、大田垣真由美先生、太田垣雄介先生、昨日に続いてほんとうにありがとうございました。
19日(土)は、襲来から9年目を迎える20日を前に、8:20から「メモリアル集会」を実施いたしました。
久しぶりに全校生が一堂に会しました。最初は、少しざわついていましたが、集会の意味をしっかりと考えて、さすがです。
防災担当の柳澤先生が前に立たれると、すぐにピシッと
はじめに柳澤先生から、メモリアルデーのもつ意味や平成16年の台風23号の被害状況についてお話を聞きたりし、被害の状況を映像で見せていただいたりしましたが、
円山川の堤防が決壊して、市内で死者7名、住宅など4000棟全半壊する等、甚大な被害が出たことを改めて思い起こしました。
校長先生から
「天災は忘れた頃にやってくる」「とにかく自分の命は自分で守る」ことのお話の後、全員で黙とう。
そして、今年度は、実際にご自宅が大変な被害に遭われた安原美紀先生のお話を(ぞの時の映像も見せていただきながら)お聞きしました。
「まさか、先生の家が・・・。」「まさか・・・。」「まさか・・・。」と思いながら、お布団を2階へ、でも「まさか・・・」「まさか・・・」と思う間もなく、一気に水が押し寄せ、あっという間に冷蔵庫が倒れ・・・、
床上70センチに。
「起こるかも知れない」と、用心して、準備をしておくことは大切ですが、ビクビクすることなく、「何か起こったら、さあどうする
と、落ち着いてしっかり考えて、行動することが大事です。」
と、お話してくださいました。
約40分間の集会の間、全校生の「話をしっかり聞く」姿が本当に素晴らしかったです。