ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

12月8日は・・・

2012年12月08日 21時02分13秒 | 日記

雪が舞う中、久しぶりに冬の日本海を見ました。

この荒海でも、命をかけて仕事をされている人がおられることを思いながら、

昭和16年の今日12月8日は、「太平洋戦争開戦記念日」であることを思い出しました。

いつの頃からか、私にとっては、12月8日と8月15日は、「命」と「生きる」、「生かされている」ことをあらためて思う日となりました。

そして、昨日の青森・岩手・宮城・茨城栃木の震度5弱を観測する地震は、東日本大震災の余震のひとつという記事を読みながら、もう1年8か月がたとうとしているのに、いまなお2700人以上の方が行方不明のままで、多くの被災者の方々が、仮設住宅で2度目の年越しを・・・と、思いますと、心が痛むばかりです。

昨日、ご来校いただいた阿部昇先生も、宮城県石巻市のご出身で、故郷への思いは大変強く、もうすでに何度も足を運ばれ、臨床心理士として多くの方々の「心のケア」「心の支え」になっておられます。

本日、その仲間の方々との「バスケットボール大会」が、総合体育館で開催されるということで、足を運んで見ました。

城崎中学校の生徒さん、出石特別支援学校の先生方、城崎小学校の子どもたち・・・と、たくさんの方々が、ひとつのボールを追いながら、一生懸命プレーされる姿を見て、様々な形で、東北への思いをつないでいくことのすばらしさを思いました。

いよいよ、雪が・・・。スノーダンプも用意しました。老体に少し元気をそして、

いただいている命を大切に、大切に