ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

じょうずに聴いてくれてありがとう!

2012年07月10日 23時40分55秒 | 日記

本日の全校集会・・・

●自転車乗りのきまりについて

●つくし学級のカブト虫クイズの結果発表と表彰

●掲示図書委員会からの課題図書発表

●計画委員会からのあいさつにかかわる発表・表彰とお願い

の後、

「ミニコンサート」

今回は、「ヴァイオリン」です。

奏者は竹中美穂先生。

実は、今日のヴァイオリンは、私が学生時代に少し弾いていたものです。卒業後40年間、「いつかまた弾きたいな。」と思って、ずっと眠らせていた物です。

去る6月10日の新聞紙上で、「東北・岩手県の大槌町で、『海音(うみのおと)』という、楽団が設立されたことを知りました。

その楽団は、「東日本大震災で被災した子どもたちを元気づけよう「と、世界的に有名な佐渡裕さんが応援されているのですが、幼稚園から高校生までの子どもたちで構成されていて、希望者は多いのですが、楽器が不足していて・・・・。」とのことです。

そこで思ったのが、このヴァイオリンを子どもたちに弾いてもらえないかということです。

竹中先生のお力で、見事いい音がよみがえりました。

そこで、東北に旅立たせる前にぜひ子どもたちに聴いてほしいと思い、本日のミニコンサート開催となりました。

「きらきらぼし」「メヌエット」をヴァイオリンで、「たなばたさま」「星に願いを」を、ピアノ連弾で。

みんなとてもじょうずに聴いてくれて、ほんとうにうれしかったです。

終わった後、6年生の女子が、「是非、さわらせてください。」「弾かせてください。」と来てくれました。

このヴァイオリンを、高校生の双子の女子生徒さんが、待ってくれています。ほんとうにうれしいことです。

こんばんは、「PTA心肺蘇生法講習会」part1でした。

こくふこども園の先生方も、参加してくださり、総勢30名余り。

消防署日高分署の中嶋様が講師としてご来校くださいました。

「きょうは、皆さん0のスタートですが、講習会を終わられたら、100になっていただきます。」

のお言葉通り、最初の超緊張状態から、徐々に和まれ「じょうずです。」「大丈夫です。」とほめて頂きながら、見事AEDの使用、事故発生時の対応等まで、ほんとうによくがんばってくださいました。

最後に見せて頂いたDVDは、「命の大切さ」「AEDの果たす役割の大きさ」等を改めて思い、わが子と重なって胸に迫るものがあるものでした。参加させて頂いてほんとによかったです。

明後日12日もございます。お申し込みいただいていなくても、是非ご都合のつく方はご参加頂きたいと思います。

本日は、ほんとうにご苦労様でした。