本日、日高東中学校の卒業証書授与式に行かせていただきました。
統合47回、通算65回になるそうです。男子46名、女子51名、計97名の皆さんが、めでたく9年間の義務教育課程を終えて。立派に巣立っていきました。
小谷校長先生から、ひとりひとり卒業証書を授与される姿に、胸があつくなり、男子生徒さんのピアノのBGMが流れる中での、「答辞」に涙がこぼれ、「合唱ができる学年にしよう」と、がんばってこられただけあって、式終了後の、
「大地讃頌」と
「旅立ちの日に」の卒業生合唱は、ほんとうにすばらしく、歌いながら涙をぬぐう男子生徒さんのすがたに、歌声に、涙がこぼれてこぼれて・・・。
日高小学校の教頭でお世話になったときの子どもたちが、大勢いて、ほんとうに大きくなったなあと・・・。
校長先生の式辞での、
・丁寧に生きよう
・感性豊かに
・視野を広くして
見せかけの自分ではなく、本物の自分を
のことばを胸に、夢や思いをもち、その実現に向けてがんばってほしいと思います。
ほんとうにすばらしい卒業証授与式でした。
3月6日(火)の3・4校時。3年生が「きな粉もちづくり」をしました。
2学期に国語「かたちをかえる大豆」で学習したことを覚えていましたが、自分たちでつくった「黒豆」でできるとは
「え~っ、黒豆でできるの?」の不安顔は、作り始めていっぺんにふっとんだようです。
黒豆の選別をして・・・
①黒豆をフライパンで表面の黒い皮がプチプチと破れるまで、焦げないように煎る。
②フードプロセッサーを使って、粉状にする。
③塩と砂糖を適量まぜて味を調える。
④給食に使う食器に適量入れて、スプーンで捏ねる。(米粒が少し残る程度)
⑤割り箸に④をつけ、きな粉をたっぷりとつけて完成
給食の時間を早めにして、家庭科室でいつもとちがう給食スタイルで「いただきまーす」
これおも、すばらしい体験学習でした。