風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

声が出るようになった理由

2020年10月09日 | 体を整える
肩の首回りあたりと喉の下のこわばりが取れているそうです。

今までにない、山田先生の喜びに溢れた声に、自分のことなのに、先生のことかと錯覚するほどに、一緒に喜ぶ。

良い調子になった体を、こんなにも喜んでくださるのですね。

先生にこんな喜んだ声を出してもらえるように、もうすこし、積極的に取り組まねばと思いました。なかなか守れないのは、難しいからではないのに。

その場所のこわばりと、股関節の問題にちょっと手を入れていただいたら、今日の帰りの駅への時間が、いつもより、いい気分で、雨なんて問題ない。

あれ?足の運びと、足の位置が、たがわず一定のリズムを刻んで、踏み込むときの安定感が格段に違うなぁ!!!
とても驚きながら、♬ just singing in the rain ♬ を口ずさむ。


「嵐が過ぎ去るのを待つのではなく、雨の中でも踊ることが人生なのです」

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若い力補足

2020年10月09日 | 詩吟
O先生の吟力は、芦孝会内外に知れ渡っていますので、言うまでもありません。
そして、今までにも、持てる知識の片りんがたまに、見え隠れしていました。

それらを加味して、新しい教場展開を期待しています。



欠かさずお越しいただいているビジターさんもいれて、4人の花と、男性ビジターさん二人の支えがあって、新教室の未来が開けます。

さらに、新入会員、新ビジターさんたちにも、お越しいただくとありがたいです。
        
        どうかよろしくお願いいたします



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若い力

2020年10月08日 | 詩吟
        =次のステップへと向かっている夢青葉=   
 
         東京芦孝会のみな様にお願いいたします。

        若い指導者の誕生に、心からの祝福と応援を!
      そして、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

9月に練習が始まってもすれ違って会えなかった 先生にやっと会いました。

4月に予定していた、指導者交代をコロナ規制のため、やむなく延期していました。
9月に練習を再開し、〆めの作業へと取かかります。

今年の2月の時点では、まだ不安そうでしたが、今日、O先生にお目にかかり、この安定感なら、大丈夫と、直感でわかりました。

あの時、不安そうに感じたのは、私が不安を感じていたからだったかもしれません。
今となっては、分かりませんが、今日の、表情では、これっぽっちもありませんでした。

これなら、安心。そして、決定打は、とても年長者、先輩への配慮と礼儀を重んじる方ですから、私へ必要以上の遠慮をなさいます。挙句、遜りすぎてしまうので、予想以上に早い段階で、お節介を慎もうと、決めました。

O先生には、その時間、その場所に来て、教えてさえ頂ければ良い。
あとの、仕事は、幹事にお任せくださいという体制で、行えばうまくいくはずです。

会員さんとの母娘ほどの年の違いは、礼儀正しく年長者を決しておろそかにしない先生の事ですから、ちっとも心配はしていません。
この件は、まだ、私自身が気が付きもしない頃から、ご自身が、言葉にしておっしゃっていたことです。
さすがに、若いころにおかれていた環境で狽墲黷ス礼儀作法にのっとった配慮のできる方と、敬服したものでした。

そして、幹事さんは、幹事として、中央会に出席して、必要な仕事を覚えていきつつあります。きっと、良いコンビネーションが生まれると期待しています。

これから、夢青葉の指導と運営との両輪として、活動、活躍をして下さい。

先生は、私と同じで、野田芦孝先生の「芦」を頂いていないことなど、他にも、似た経験、似た環境にあることもあって、今日までご縁をつなぎ信頼関係を築くことができました。
私の二番目の望みである、「育って、自立する」時がやってきました。

育ちあがったその先の身の置き所として、「夢青葉」の名前を継ぎたいとおっしゃいました。
嬉しいことです。そのことについては、じわり、じわりと、喜びが増してきます。

待てよ、ほんとうにそれでいいの?
それでいいの?名実ともに、独立して、新しい名前の新教室として出発するという選択もあるのよ。

もう一度よく考えて、後悔のない選択をして下さいね。

そして、どちらを選ぶにしても、「その時」を、いつにするのか、決めねばなりません。

私としては、心配がなくなったし、今年の4月の予定だったのを、いつにするかというだけで、早い方が良いと思います。


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KANGIN TOKYO NEWS 「キラリ!」

2020年10月08日 | こたろう
KANGIN TOKYO NEWSの優秀な編集者であるK先生から


「キラリ!教場トピックス」は、12月号で100回目になります。

2012年(平成24年)8月号、Mさんからスタートしてちょうど8年経ち、9年目に入りました


ドジなサメ[ターの私を含む関係者に、メールが届きました。

そのリストを見ると、2012年8月号が第1号は東大島を皮切りに、スタートしています。
そして、10番目が、夢青葉登場です。

その年には、13の教場が並んでいました。

そして、今年は、教場は、21と数を増やしています。

次々と記録更新して、益々栄える東京芦孝会です。

      フレー! フレー! 芦孝会


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はじめの一歩

2020年10月07日 | 詩吟
論語の素読の会の併設教室であり、須藤先生命名の「初めの一歩」は、論語の教室と切り離されることとなりました。

須藤先生からの提案で、実行されることになりましたが、論語の教室で、詩吟の必要ができたら、いつでも参加して下さいねとのことでした。

漢文に親しむために、漢詩を学びましょうという趣獅ゥら、漢詩には、吟詠はつきものと、事あるごとに、吟詠を所望していただきました。

聴くのは、好きだけど、いざ詠う段になると、尻込みされる方が多くて、素読の会のメンバーが、そっくりそのまま「初めの一歩」に残るとまではいきませんでしたが...


ということで、独立した「初めの一歩」のこれからについて、ランチをしながら、相談をしました。

会場は、今の場所よりも南寄りに見当をつけたので、お互いに通う距離が短くなりそうです。
開催日は、須藤先生の素読の会が復帰された時のことを考えて、第三木曜日を避けて、第二木曜日ということになりました。

これは、1月からの実施です。これから、会場の予約をして、連絡待ちです。
さて、希望日が取れるでしょうか。 ドキドキ。



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お花が届いた!

2020年10月07日 | こたろう
夢松風の練習中に、自宅にお花が届いた。

いつもは、お荷物到着の連絡なんてしないのに、さすがにこの花束、夫の方がうれしかったようで、家族ラインに写真入りで、速知らせてくれました。

こたろうさんも、喜んでおります。嬉しいニャー!

一方、私は、お稽古の後、二つの用事を済ませて、ようやく帰宅。

しばらく眺めて、活け始めます。

ありったけの花瓶を出して、長女のお花のセンスよ移れ~、飛んで来い~、4本ってあり?ちょっと出っ張りすぎ?などと、自問自答、神だのみをしながら、水に浸した花をパチン!ぱちん!と切っていく。
               4本活けってあり?
このはさみの音に勇気づけられて、わたくし流に花瓶に移し替えられていく。

そう、その通り! 活けるのではなく、移し替えるのがわたし流。

花束として、コンパクトにまとめられていた花たちが、一本ずつ水に放たれると、ふーっと深呼吸して、思いきり水を吸い上げる。

そうそう、自由にね。
そう、そのうれしさの波が去らないうちに、不安が、浮き上がってこないうちに、思いのままに移し替える。

できた!

この写真のほかに、似たような備前焼にバラを3本活けたのが一つ、もう一つは、ガラスの花瓶に緑とカスミソウだけのが一つできました。

全部で8本のバラ、ゴージャス!  バラの花が一色なのが良い。

今パソコンを打つ私のそばにいる細長ーい花は、頂き物のオリーブオイルの濃いグリーンの瓶です。薔薇の色がよく映りました。

           ありがとう、嬉しいです。



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声が出た

2020年10月07日 | 詩吟
悩みの種だった「声が出ない、出したくないトンネル」から、抜け出ました。

     バンザイ、万歳、\(^o^)/


今朝の夢松風のお稽古は、9時からという早い時間ということもあって、声のことは、期待はしていなかったのです。
普通のしゃべりの時は、拡声器を使い、詩吟では、外して肉声でいたしました。

マスク着用で、広い部屋の隅まで聞こえるように声を出すのは、変に力が入るので、今の私の喉には、御法度。

「マイクこわい」の私は、必要に迫られて、使っているうちに、慣らされてきた。

今日は、絶句「酒に対す」
前回の律詩と違い、「たいへん」感がなく、なじみの譜ばかりであることで、練習は、スムーズに行われました。

今日は、珍しく初めてのビジターさんもいらっしゃって、私も、自然と力が入る。
ん?いつもは、さぼってるの? 

いえいえ、そんなことは・・・・・もごもご・・・

声が出るのは、未熟を助ける。

はぁ~、よかったなぁ。

楽しもうよ。昨日までの辛さは、忘れましょうね。

久し振りの、青天! うれしい。うれしい。 練習は、こうでなきゃ。

明日も楽しみ。
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一日遅れ

2020年10月06日 | 徒然に日々のことを
一日遅れのマンデイコール。

「お母さんは、電話が来ないとか、どうしたのとか、聞かないよね」と、いきなり始まる。

あれ?心配してほしいのかなと思ったら、「だからいいのよね。」「〇さん(親友)のお家もそうだから、みんなそうだと思ってたら、違うんだよね。」と、カラカラと笑う。

朝から、いい声だ。

日曜日に久しぶりに会ってきた親友と、よほど楽しい時を過ごしてきたみたいです。

最後に、もうひと笑いして、「行ってきまーす」と、電話が切れた。

余韻の残る電話でした。


黙って待つことができるのは、信頼あってこそ。家族には、締め切りがないからねぇ。

締め切りを守ろうとすると、いつまでも待っていられない。
それを置き去りにするか、何とかするか。

何とかしようとすると、自分らしくないことをするわけだから、大きな禍根を残すことになる。

しなければいいのに。。。
娘もそれに気づくことがあって、「違うんだよね」の言葉になったのだと推測する。
親友との話の中にも、お互いに、そのエピソードがあったのだろう。
それでも、カラカラと笑ってる。   
         しあわせ母娘❤の時間

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慈しめば

2020年10月05日 | ことば



    慈しめば 叱るときける 寒さかな
             松根東洋城(まつねとうようじょう)


夏井いつきとローゼン千津とのオモシロイ鰍ッ合いと、深い知識と、感覚で、話が進みます。
二人の姉妹の愛情とで、醸し出される空気を、存分に楽しみました。

最近、見つけたYouTubeでの、息子さんとの鰍ッ合いも、いいなぁ、そうよねぇと、つくづく思います。

これほどの人でも、この句に思うことがあるのか、「寒い」と思う経験をしているのかと思う。


   秋立つや 何におどろく 陰陽師
                  与謝蕪村

目には見えぬはずの秋、だから陰陽師は驚くのかな。えっ、でも、陰陽師なのに?
是非、本書をを読んで、夏井先生と妹のローゼンさんとの鰍ッ合いをお楽しみあれ。
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心地よい声

2020年10月03日 | 詩吟
久し振りに心地よい声を聴き、自分でも、心地よく声が出せたと思う。

響きの良い声が、豊かに発せられると、周りの空気が共鳴して、体ごと包まれる感じがする。

その心地よい場所で、心地よく会話が弾んで、思いが伝わる気がしました。


このひと時は、何物にも代えがたいと思いました。

ここに、人あり。 ありがとうございました。



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