須藤先生の「素読を楽しむ会」当初は、北千住の学びピアを教室として論語講座が続いていました。そこから生まれた『はじめの一歩』が、本日令和2年10月15日須藤先生のもとから、飛び立ちました。独立した一つの講座として、新たな出発をします。
「はじめの一歩」のあゆみ
★2014年4月17日(木)第1回
「偶成」朱熹作。実は、「読み人知らず」かもしれないの解説から始まって、もう、6年となりました。
当初は、素読の会のメンバー全員が参加のつもりで、須藤先生の主催する一つの教室というとらえ方だったのですが、須藤先生を敬愛し、須藤先生の講義だけを聞きたい方には、不評でした。
それで、何回目か後には、お好きな方だけ残ってどうぞという形に移行して、縮小され休憩時間を挟んで、行われることになりました。
私の教えやすい人数になって、却ってよい具合になりました。
これが、須藤先生命名の「初めの一歩」のはじまり、はじまりぃ
芦孝会から、須藤先生の講義を聞きに来ていた会員さんは、当然のように、詩吟の会にも参加され、バックアップしてくださって、それはそれは、楽しい会となりました。
月に1回たった1時間でしたが、継続は力なりの言葉通り、続けていくことで、私自身予想していなかったほどの効果がありました。
やがて、学びピアの会場では、詩吟の声が大きいと言われ、クレームになる前に、さっさと会場変更をしました。
この時の先生は、素早かった!
★2016年4月21日 会場は、越ケ谷コミュニティセンタ―に移りました。
須藤先生の住所地の会場のため、会場予約は、先生にお任せすることになりました。
★2017年11月16日 「ようこそ素読と詩吟の世界へ」 古民家レストランたるふじにて
須藤先生主導の会に詩吟チーム賛助という形で、芦孝会メンバーも大活躍しました。
以下の部分に訂正箇所多し、書き直しました。(’20・10・17)
★2018年10月 「ようこそ素読と詩吟の世界へ」第二回を計画するも、須藤先生の事情で、断念。
先生の休止期間には、須藤先生の講座の同じ場所と時間をすべて頂いて、詩吟だけで活動をすることとなり、4時間を自由に使えるようになる。
夢中で、お留守を守る感じでした。今考えると、そのころから、少しずつ自立した教室への道をたどることとなっていたと、感じました。
その手始めとして、たっぷりの時間を当てて、合吟の練習をするに至ります。
はじめの一歩メンバーのお一人が、もっと練習をしたいとのご希望で、関西吟詩文化協会の会員登録をして、夢松風の一員となりました。
それに力を得て、一人では舞台に上がれないというその新入会員さんと一歩メンバー二人、それに、芦孝会女性先輩会員の助っ人を得て、四人の合吟で、出吟を認めていただき、晴れて壇上へ。
★ 2019年9月 東京芦孝会の20周年記念大会 一歩のメンバーであり、夢松風の会員でもあるY さんももちろん出席。
★2019年9月須藤先生復帰
★2020年1月 三回シリーズで「長恨歌」開催 2016年に行った時よりも、吟詠部分を厚くして、実施。
最後の七行の、吟詠練習もあります。
最初に、須藤先生の思い描いた、素読の会と吟詠の会のドッキングの形です。
吟詠チームは、鉄壁のサメ[ト体制のもとに、吟詠指導と独吟部分とで、構成されています。これは、一歩だけの力では、できるものではなく、いつもの芦孝会メンバーの男性会員三人の参加のおかげです。
★2020年3月 「長恨歌』最終回 コロナ禍のため会場使用不可となり、延期となりました。
★2020年4月 はじめの一歩の男性メンバーがさらに一人、関西吟詩文化協会会員登録、同じく夢松風のメンバーとなる。
もともと夢松風にいて、「初めの一歩」に参加なさった方とで、関吟の会員は3人目となりました。
★2020年6月 三密を回避してその部屋の使用ができるのは、5人の少数構成員の「はじめの一歩」です。ここでも、熱心なメンバーに押されて、単独で詩吟だけの再開となりました。
★2020年9月 須藤先生より、「素読の会」と「はじめの一歩」を切り離しましょうとの提案をいただきました。
さっそく、夢松風の練習後「一歩」のメンバーの三人と話し合い、喜んで、独立をお受けすることになりました。
先生からの提案とは別に、須藤先生復帰まで、4人で、支えられる使用料の会場をと、探していました。ちょうど来年1月の新年をもって、新しく会場の手当ができることとなりました。
新人の男性メンバーが、さっさと動いてくださったおかげです。
素読の会は、4月から3月の1年の会期の講座で、参加者の希望で、1年ずつ更新しながらという形式でしたから、本来は、3月まで、素読の会付属のはじめの一歩としての、責任が続くはずです。
早々と、きょうを「独立記念日」とするのは、良く無いのですが、もうすっかりその気分になってしまいました。
それは、素読の会と須藤先生との良いご縁を結んだままで、送りだしていただけたということで、単純に素直に心から喜んでいます。
須藤先生の講座が復活なさる時に、練習日が重ならないように、第二木曜日へと変更したのもメンバーの賛同と協力のおかげです。
(尚、11月、12月は、すでに会場予約をしており、キャンセルはできないので、第三木曜日に行います。)
物事の変化、独立などという大きな変革は、なかなかスムーズには行われないものですが、こんなに、いいかたちで、行われるとは、なんて幸せなことかと、喜びをかみしめました。
母体の講座が都合でお休みになっても、詩吟だけは続けてくださいという熱心なメンバーのおかげで、細々と続けられました。人数が減っていく中、新規参加をなさる方もいて、先生の復帰を心待ちにしていました。
先生の体調が戻るのを待つべきなのか、悩むところでしたが、ご縁がなくなるわけではないので、発展的解消と考えて、独立の提案をお受けしました。
これを機に、メンバーの思いも知ることができ、先への望みが膨らみます。
須藤先生も、きっと、寂しがりながら、喜んでくださっていると思います。
ひとえに須藤先生のおかげです。本当にありがとうございます。これからも、ご縁が末永く続きますことを心から願っています。
良き区切りで、「初めの一歩」が、新しく生まれます。
どうかよろしくお願いいたします。
「はじめの一歩」のあゆみ
★2014年4月17日(木)第1回
「偶成」朱熹作。実は、「読み人知らず」かもしれないの解説から始まって、もう、6年となりました。
当初は、素読の会のメンバー全員が参加のつもりで、須藤先生の主催する一つの教室というとらえ方だったのですが、須藤先生を敬愛し、須藤先生の講義だけを聞きたい方には、不評でした。
それで、何回目か後には、お好きな方だけ残ってどうぞという形に移行して、縮小され休憩時間を挟んで、行われることになりました。
私の教えやすい人数になって、却ってよい具合になりました。
これが、須藤先生命名の「初めの一歩」のはじまり、はじまりぃ
芦孝会から、須藤先生の講義を聞きに来ていた会員さんは、当然のように、詩吟の会にも参加され、バックアップしてくださって、それはそれは、楽しい会となりました。
月に1回たった1時間でしたが、継続は力なりの言葉通り、続けていくことで、私自身予想していなかったほどの効果がありました。
やがて、学びピアの会場では、詩吟の声が大きいと言われ、クレームになる前に、さっさと会場変更をしました。
この時の先生は、素早かった!
★2016年4月21日 会場は、越ケ谷コミュニティセンタ―に移りました。
須藤先生の住所地の会場のため、会場予約は、先生にお任せすることになりました。
★2017年11月16日 「ようこそ素読と詩吟の世界へ」 古民家レストランたるふじにて
須藤先生主導の会に詩吟チーム賛助という形で、芦孝会メンバーも大活躍しました。
以下の部分に訂正箇所多し、書き直しました。(’20・10・17)
★2018年10月 「ようこそ素読と詩吟の世界へ」第二回を計画するも、須藤先生の事情で、断念。
先生の休止期間には、須藤先生の講座の同じ場所と時間をすべて頂いて、詩吟だけで活動をすることとなり、4時間を自由に使えるようになる。
夢中で、お留守を守る感じでした。今考えると、そのころから、少しずつ自立した教室への道をたどることとなっていたと、感じました。
その手始めとして、たっぷりの時間を当てて、合吟の練習をするに至ります。
はじめの一歩メンバーのお一人が、もっと練習をしたいとのご希望で、関西吟詩文化協会の会員登録をして、夢松風の一員となりました。
それに力を得て、一人では舞台に上がれないというその新入会員さんと一歩メンバー二人、それに、芦孝会女性先輩会員の助っ人を得て、四人の合吟で、出吟を認めていただき、晴れて壇上へ。
★ 2019年9月 東京芦孝会の20周年記念大会 一歩のメンバーであり、夢松風の会員でもあるY さんももちろん出席。
★2019年9月須藤先生復帰
★2020年1月 三回シリーズで「長恨歌」開催 2016年に行った時よりも、吟詠部分を厚くして、実施。
最後の七行の、吟詠練習もあります。
最初に、須藤先生の思い描いた、素読の会と吟詠の会のドッキングの形です。
吟詠チームは、鉄壁のサメ[ト体制のもとに、吟詠指導と独吟部分とで、構成されています。これは、一歩だけの力では、できるものではなく、いつもの芦孝会メンバーの男性会員三人の参加のおかげです。
★2020年3月 「長恨歌』最終回 コロナ禍のため会場使用不可となり、延期となりました。
★2020年4月 はじめの一歩の男性メンバーがさらに一人、関西吟詩文化協会会員登録、同じく夢松風のメンバーとなる。
もともと夢松風にいて、「初めの一歩」に参加なさった方とで、関吟の会員は3人目となりました。
★2020年6月 三密を回避してその部屋の使用ができるのは、5人の少数構成員の「はじめの一歩」です。ここでも、熱心なメンバーに押されて、単独で詩吟だけの再開となりました。
★2020年9月 須藤先生より、「素読の会」と「はじめの一歩」を切り離しましょうとの提案をいただきました。
さっそく、夢松風の練習後「一歩」のメンバーの三人と話し合い、喜んで、独立をお受けすることになりました。
先生からの提案とは別に、須藤先生復帰まで、4人で、支えられる使用料の会場をと、探していました。ちょうど来年1月の新年をもって、新しく会場の手当ができることとなりました。
新人の男性メンバーが、さっさと動いてくださったおかげです。
素読の会は、4月から3月の1年の会期の講座で、参加者の希望で、1年ずつ更新しながらという形式でしたから、本来は、3月まで、素読の会付属のはじめの一歩としての、責任が続くはずです。
早々と、きょうを「独立記念日」とするのは、良く無いのですが、もうすっかりその気分になってしまいました。
それは、素読の会と須藤先生との良いご縁を結んだままで、送りだしていただけたということで、単純に素直に心から喜んでいます。
須藤先生の講座が復活なさる時に、練習日が重ならないように、第二木曜日へと変更したのもメンバーの賛同と協力のおかげです。
(尚、11月、12月は、すでに会場予約をしており、キャンセルはできないので、第三木曜日に行います。)
物事の変化、独立などという大きな変革は、なかなかスムーズには行われないものですが、こんなに、いいかたちで、行われるとは、なんて幸せなことかと、喜びをかみしめました。
母体の講座が都合でお休みになっても、詩吟だけは続けてくださいという熱心なメンバーのおかげで、細々と続けられました。人数が減っていく中、新規参加をなさる方もいて、先生の復帰を心待ちにしていました。
先生の体調が戻るのを待つべきなのか、悩むところでしたが、ご縁がなくなるわけではないので、発展的解消と考えて、独立の提案をお受けしました。
これを機に、メンバーの思いも知ることができ、先への望みが膨らみます。
須藤先生も、きっと、寂しがりながら、喜んでくださっていると思います。
ひとえに須藤先生のおかげです。本当にありがとうございます。これからも、ご縁が末永く続きますことを心から願っています。
良き区切りで、「初めの一歩」が、新しく生まれます。
どうかよろしくお願いいたします。