風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

はじめの一歩

2020年10月07日 | 詩吟
論語の素読の会の併設教室であり、須藤先生命名の「初めの一歩」は、論語の教室と切り離されることとなりました。

須藤先生からの提案で、実行されることになりましたが、論語の教室で、詩吟の必要ができたら、いつでも参加して下さいねとのことでした。

漢文に親しむために、漢詩を学びましょうという趣獅ゥら、漢詩には、吟詠はつきものと、事あるごとに、吟詠を所望していただきました。

聴くのは、好きだけど、いざ詠う段になると、尻込みされる方が多くて、素読の会のメンバーが、そっくりそのまま「初めの一歩」に残るとまではいきませんでしたが...


ということで、独立した「初めの一歩」のこれからについて、ランチをしながら、相談をしました。

会場は、今の場所よりも南寄りに見当をつけたので、お互いに通う距離が短くなりそうです。
開催日は、須藤先生の素読の会が復帰された時のことを考えて、第三木曜日を避けて、第二木曜日ということになりました。

これは、1月からの実施です。これから、会場の予約をして、連絡待ちです。
さて、希望日が取れるでしょうか。 ドキドキ。



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お花が届いた!

2020年10月07日 | こたろう
夢松風の練習中に、自宅にお花が届いた。

いつもは、お荷物到着の連絡なんてしないのに、さすがにこの花束、夫の方がうれしかったようで、家族ラインに写真入りで、速知らせてくれました。

こたろうさんも、喜んでおります。嬉しいニャー!

一方、私は、お稽古の後、二つの用事を済ませて、ようやく帰宅。

しばらく眺めて、活け始めます。

ありったけの花瓶を出して、長女のお花のセンスよ移れ~、飛んで来い~、4本ってあり?ちょっと出っ張りすぎ?などと、自問自答、神だのみをしながら、水に浸した花をパチン!ぱちん!と切っていく。
               4本活けってあり?
このはさみの音に勇気づけられて、わたくし流に花瓶に移し替えられていく。

そう、その通り! 活けるのではなく、移し替えるのがわたし流。

花束として、コンパクトにまとめられていた花たちが、一本ずつ水に放たれると、ふーっと深呼吸して、思いきり水を吸い上げる。

そうそう、自由にね。
そう、そのうれしさの波が去らないうちに、不安が、浮き上がってこないうちに、思いのままに移し替える。

できた!

この写真のほかに、似たような備前焼にバラを3本活けたのが一つ、もう一つは、ガラスの花瓶に緑とカスミソウだけのが一つできました。

全部で8本のバラ、ゴージャス!  バラの花が一色なのが良い。

今パソコンを打つ私のそばにいる細長ーい花は、頂き物のオリーブオイルの濃いグリーンの瓶です。薔薇の色がよく映りました。

           ありがとう、嬉しいです。



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声が出た

2020年10月07日 | 詩吟
悩みの種だった「声が出ない、出したくないトンネル」から、抜け出ました。

     バンザイ、万歳、\(^o^)/


今朝の夢松風のお稽古は、9時からという早い時間ということもあって、声のことは、期待はしていなかったのです。
普通のしゃべりの時は、拡声器を使い、詩吟では、外して肉声でいたしました。

マスク着用で、広い部屋の隅まで聞こえるように声を出すのは、変に力が入るので、今の私の喉には、御法度。

「マイクこわい」の私は、必要に迫られて、使っているうちに、慣らされてきた。

今日は、絶句「酒に対す」
前回の律詩と違い、「たいへん」感がなく、なじみの譜ばかりであることで、練習は、スムーズに行われました。

今日は、珍しく初めてのビジターさんもいらっしゃって、私も、自然と力が入る。
ん?いつもは、さぼってるの? 

いえいえ、そんなことは・・・・・もごもご・・・

声が出るのは、未熟を助ける。

はぁ~、よかったなぁ。

楽しもうよ。昨日までの辛さは、忘れましょうね。

久し振りの、青天! うれしい。うれしい。 練習は、こうでなきゃ。

明日も楽しみ。
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