風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

同窓会

2015年11月22日 | 徒然に日々のことを
S41年度卒業高校同窓会参加。

周年行事は数あれど、自分自身の歴史が、50年以上を数えるようになったとは!
そう、高校卒業して、50年。驚きです。


中には、50年ぶりという人もいて、懐かしさもひとしお。

ここまで来ても、フレームは、白くなったり、無くなったり、たまには相変わらず黒いままの人もいますが、中身は、そのまま。
ただ、名前が出てこなくて、首から下げた名札に急いで目をやり、旧姓をゲット。

一瞬の間の面白いこと、あるいは、二舜、三舜必要な人もいる。

ひとたび、わかってしまうと、50年があっと今に飛び去って、あの頃に帰っていく。


髪の白くなり、たっぷり太った私は、後姿では絶対わからない。
珍しく、スリムなままで、後姿でもわかる人が居て、怪物だと思う。

そして、一度別れを体験し、二度目の幸せ時間をたどっている人が二人。おめでとう!
家族の温かみを、遅くして知って、心から幸せを感じている様子に、ほっとして、「よかったが」「よかったなぁ」と言い合う。

恩師にも来ていただいて、更に会は盛り上がりました。


卒業アルバムを見ていると、忘れていたことを思いだし、それにしても、私は、高校生の時に、苦手だったことばかりを今、やっているなぁと、感慨深い。

どうして、こうなったかなぁ。

やはり、あの誤解か? 「リケジョ」と思っていた例の件。
かもしれないし、卒業後の出会いで、無かったものが、浮上して来て、強化されたのかもと、思う。

故郷の地に生まれ育ってそのまま今ここにいる人なんて、ほんとに羨ましい。
私自身、親は転勤族だったし、結婚で遠く離れてしまい、更に二回の引っ越しをしているから、娘も、生まれたところから、遠く離れてしまっている。

いろんな部分で、感性が違って育つのだろうなぁ。
幸い、私は、五似ん会で、年に一度とはいえ、関わりが復活しているのだから、まぁ、良い方なんだろう。

故郷とつながっていられることが、安心で、嬉しいと心から、思う。
幼稚園から、ずーっといっしょだという人は、どんな感じなんだろう、兄弟姉妹に近いのだろうなぁ。

52年目にして、初めて告白されたりして、きっと、この年になって、けじめをつけたかったのでしょう。

高校では、能力を発揮できなかった人が、社会に出てから、頭角を現してきた人もいて、高校生時代は、まだまだ、可能性を秘めて、分かれ道でもあったのだろうと、思う。













東京では、今日は11月の中央会。教室幹事さんに代わりに出席してもらって、いろいろと、お世話になりました。
何かあったらいつでも、メールでも電話でもと言っておいたので、問い合わせが一件。
無事、解決して、携帯のありがたさを感じる。
ピンチヒッターの彼女も、用件が当日中に片付いて、一安心だったことでしょう。

これに懲りずに、ピンチの時だけでなく、参加してくださいませ。
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