風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

谷中教場

2017年10月14日 | 詩吟
谷中まつりの翌日が練成会と連日の吟詠発表で、一番お疲れなのは、谷中の会員さんたちだったかもしれません。
(幹事団はべつですが。)

お借りしたTシャツをお返しがてら、練習に参加いたしました。

お疲れと秋の行事の多い時期とが重なって、欠席が多く、男性は、初心者三人組でした。

この三人は、それぞれ、特徴があり、それもとても楽しみな個性ですから、基本を緩やかに身につけたら、頼もしいと思いました。

女性は、相変わらず爽やかで、朗らかで、熱心です。

幹事さんも、教場の未来のことを考えて、先生へのお願い事ができるほどに成長され、以前私が知っていた、弱弱しさを払しょくしていました。

何事かを成就して、更に高みを目指すことに目覚めた人は、強さも兼ね備えるものと、ひそかに眺めていました。

5時の閉会には、もう、暗くなる季節になりました。
遠くから来る女性は、帰りを急ぎ、またね、とお別れ。

私も、また、来年、猫の手が必要であれば、来ますね。とお別れしました。

心配でたまらなかった、女子組のたくましい成長ぶりをことのほか感じた、この数か月のおつきあいでした。




コメント

会員さんありき

2017年10月14日 | 詩吟
会員さんありきの方針で、運営している夢青葉は、12月より新しい展開をします。

よんどころない理由により、12月から3月までは、第三木曜日にお稽古日が設定されます。
第三木曜日は、須藤先生の菜根譚と芦孝会メンバーによるはじめの一歩の日と決まっています。

はじめの一歩の指導者については、今のところ私と言うことで、芦孝会メンバーは最強の後押しをしてくださっています。

この芦孝会メンバーに指導を変わってもらうかを迷いましたが、やはり、私が務めたいと思いました。

それで、準師範を取ったOさんに、留守番を頼むことをお願しました。

とても律儀で、まじめな彼女は、礼儀や序列など、厳しく教えられてきた経験から、とても控えめで、即座に「はい!」と答えてはくれませんでした。
そして、「否」とも、なかなか言えない人ではあります。

その目は、「諾」と、言っていました。


発声や音について、知識があり、教えることにもたけていますから、期待してよいと思います。

第三木曜日目当てに、お稽古に参加する人も出てくるやも?

どんな形であれ、程々に賑わう教場になってくれたら、とてもうれしい。

応援よろしくお願いいたします。

コメント