風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

はじめの一歩

2017年10月20日 | 詩吟
第三木曜日の初めの一歩。
先月は、お休みの一報を入れた後、はじめの一歩だけはやりますと言いなおしたので、お二人の方が欠席でした。

今日は、体調を崩されているうえに須藤先生の講義がないなら、詩吟だけを習いに行くのはどうも・・・」と言うことで、須藤先生復帰待ちの方が一人。

あとは、詩吟だけでも是非にと言う女性たちが出席です。

少しずつ自信を付けてきて、一つの漢詩が、二回ほどの練習で、仕上げられるようになりました。

声も、少しずつ出るようになり、譜の解釈も進み、安定して来ています。
五の音程で終わる譜も、この微妙なおんていがたもてるようになり、嬉しい限り。

来月は、いよいよ、野田市の茶房たるふじでの、「ようこそ素読と詩吟の世界へ」です。
今のところ、30名の申し込みがあり、来週末の先生のある集まりで、また何人か、申し込まれる要ですから、定員は、超えるかもしれないとの予想です。

先生の資料は、とっくの昔にでき上がり、みんなで一緒に楽しむ吟詠の吟題も決まりました。
資料の表紙のデザインも、ゴーサインが出ました。

あとは、1時間に1本しかないバスに、みなさんが、ちゃんと乗ってくださるかどうかを心配するのみ。

須藤先生も、順調に回復なさって、来月の講座は、何の心配もなくゆったりとしたきもちで、聴くことができそうです。

今回の先生のお話は、漢詩からとらえた須藤論が、あまり知られていない良寛がいかに論語を読んでいたかの話に至るそうです。

先生の深い知識と洞察は、どこまで、広がっていくのか、時間通りに終わるのか。
興味が尽きません。楽しみです。


    11月16日(木曜日)
    野田市 茶寮 たるふじ
    11時ごろ~2時半ごろ
    「ようこそ素読と詩吟の世界へ」
    ランチは、たるふじ特製お弁当


コメント