風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉

2017年10月13日 | 詩吟
「ゆめあおば号外2015年11月27日発行」をもう一度読みなおしてみました。
ずいぶん、持ちあげられ、期待されているなぁと、思います。

そして、最後の年表に届いた時、間違いに気が付きました。

これを頂いたときは、夢の様にうれしくて、細かいところまで、確認することもなく、会員さんたちの思いを受け取るのが精一杯でした。

それは、夢青葉の起源ともいう高校の同窓会の年です。
2009年となっているのは、誤りでした。2009年の10周年大会の前年に、奇しくも、同じ会場で、高校の同窓会が開かれ、その時の一言コメントに、「ちょうど1年後この会場で、詩吟の10周年大会が開かれます。」と言ったことから、「詩吟?」「ちょっとやってみて」と言うことで、同窓生にお聞きいただいたのが、始まりです。

その吟詠を聞いたTさんのラブコールで、詩吟の練習を何かの形で始めましょうということとなりました。
その年は、10周年の実行委員会と、舞の練習とで、忙しかったので、10周年が終わったら、始めましょうねと、約束をしました。

ですから、夢青葉の種まきがされたのは、ただしくは、2008年の10月のことです。

そして、ずっと下って、他流のI先生との交流が始まるのも、この時、詩吟をしたのを覚えていてくださってのことです。

指導資格を得て、初心者を卒業した会員さんたちは、これから、どの方向に進みたいのでしょうか。

人数が少ない教場は、それぞれの立場に合わせた練習が組み立てることができます。
その柔軟さが、吉と出るか凶とですかは、これからのお楽しみ。


今年、その時の初心者の会員さんが、指導資格を得ましたから、そのことを踏まえた練習も必要かなと、考えます。

そんなことは考えずに、淡々と練習を勧めるのが、本当は、良いのかもしれないなぁという思いもあり、あちらに揺れ、こちらに揺れして、頼りない指導者ではあります。

「サロンのような教場」も楽しいねぇ、「目的に向かって、すすめ!」も、充実感があって良いねぇ。



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