脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

福島を他人事にしている日本人は鼠以下か

2011年12月09日 | Weblog

アメリカ、読売。
出所はクズ以下。

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ネズミは仲間見捨てない…米大学チーム確認

【ワシントン=山田哲朗】自分は得するわけでもないのに、困っている仲間を助ける。他人の感情を共有するそんな「共感」の能力をラットも備えていることが、米シカゴ大学チームの実験でわかった。

 人以外では、これまでサルでしか確認されていなかったという。9日付の米科学誌サイエンスで発表した。

 実験では、まず、わなの扉を外から頭で押して開けられるようにラットを訓練。そして1匹のラットをわなに閉じこめると、訓練を受けたラットは扉を開けて仲間を救出した。

 わなの外にチョコレートがあるときも、自分が独り占めできなくなるのを承知でラットは扉を開けてやった。出てきたラットと接触できないようにしても行動は変わらず、仲間と一緒にいたいという自分の一方的な望みが動機でもないらしい。雌の方が仲間を助ける傾向が強かった。

カネかね金kane

2011年12月09日 | Weblog
造ることで稼ぎ、壊れても稼ぐ… 大手ゼネコンが握る「除染利権

2011年12月8日


 その早さに驚く。被災地ではない。原子力ムラである。福島原発事故後の除染モデル事業は独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原子力機構)が担うが、同機構が再委託する三つの共同企業体(JV)の幹事会社が原発建設の受注でトップ3を占める大手ゼネコンであることが分かった。そこには造ることで稼ぎ、壊れても稼ぐという「モラルなき構図」が浮かび上がる。 (上田千秋、小倉貞俊)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011120802000034.html