脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

小沢神話終焉の明確な証拠

2011年07月29日 | Weblog

「段階的」など聞いて呆れる糞だ。

http://fpaj.jp/news/archives/4938

滅びに向かっている国の歩みの中で、
少しでも子どもたちへの被害を減らすには市民の覚醒、
市民自らの行動以外にないことは既に明確であったが、
それを再確認した市民はどれだけいるのか。

会見まとめの岩上安身の見解。
彼は今まで小出裕章の話を本当に聞いていたのだろうか?
段階的な脱原発は明らかに愚かなまやかし、ペテン。
「コクミン」の生命財産を守る最善策は即時全基停止。
全基廃炉を最優先事項にして実行すること。
小沢一郎も凡庸な傀儡に過ぎないことが露呈したにも拘らず、
それを明確にしないのは、
自由報道協会ムラ、フリーランンスムラ、群れから外れることが怖いからなのか。

放射能流出を少しでも減らす、被害拡大を最小限にする方策は京都大学原子炉実験所にある。

エネルギー需給問題へのすり替えは、
原発安全神話を刷り込んできた原子力ムラと同じ過ち、犯罪。

例え電力不足が生じても直ちに全基停止、即時全基廃炉だけが日本人の生命と財産を守る最善一の道。
その中で弱者を如何に守るのか、
人間的民主的に優先事項を決めて痛みを分つ為の策を練り、
政策を示し支持を集め実行するのが政治家の仕事。
それを見極めるのが有権者の責務。

収束デマが氾濫定着。その裏で進行している現実

2011年07月29日 | Weblog





1:

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2:http://www.videonews.com/asx/news/news_536-0.asx

数日以内に再臨界が起きていた可能性を示すデータが採取された(確定は要精密検査)。

ニュース・コメンタリー (2011年07月23日)
福島報告
福島は内部被曝が放置された深刻な状況
ECRRのバスビー博士が福島県内を調査
 欧州放射線リスク委員会(ECRR: European Committee on Radiation Risk)の科学議長、クリス・バスビー博士が17日に来日し、5日にわたり、福島県会津若松市などを現地調査したほか、講演会や記者会見などで放射能内部被曝の危険性と住民の避難を訴えた。子どもの安全な教育環境を求めて、郡山市を相手取り、仮処分申請を出した子ども14人の代理人弁護士らの招きで来日した。
 ECRRは国際放射線防護委員会ICRP(International Commission on Radiological Protection)の放射線被曝の安全基準に反論する目的で1997年に発足した市民団体。本部はベルギーのブリュッセル。2010年に発表した勧告では、低線量被曝を考慮し、一般の市民の被曝限度を年間0.1ミリシーベルトに、原発関連労働者の被ばく限度を年間0.2ミリシーベルトに引き下げることを提言している。日本政府はICRPの基準を採用し、平時では年間1ミリシーベルトまでの被曝は健康には問題がないとの立場を取っている。
 バスビー博士は会津若松で放射線の測定や土壌の採取を行ったほか、東京や千葉を走行していた車のエアフィルターを調査した。車のフィルターからは、高濃度のセシウム134や137が見つかったほか、アルファー線を発生させる核種が検出されたという。バスビー博士はウランかプルトニウムの可能性が大きいと指摘した。
 また、バスビーは博士は単純な放射線量はガンマ線のみを対象にしているため、むしろより人体に深刻な影響を与える内部被曝に対する予防を強化すべきと訴え、ホールボディカウンターよりも、食品や水の検査を拡大する必要があると指摘した。
 バスビー博士が持参した秘密兵器が携帯型ガンマスペクトロメーター分光器というもの。これは、筒形のセンサーに小型のコンピューターが付いており放射線をモニターに波形グラフで表示することができる。知識のある人が見れば、波形から大体の核種の見当がつくという。値段は1台50万円で、GPSと連動させることで核種が発見された場所を、地図上で特定することもできる。
 この日会津若松で行った調査では、モニターで表示された波形ピークから、セシウム134、137のほか、テルル132と推測される核種が見つかったという。
 バスビー博士は他にどのような核種が含まれているかを分析するために、会津若松で採取した土壌をイギリスに持ち帰る。核種の確定に約2週間が必要という。
 バスビー博士の現地調査に同行した医療ジャーナリストの藍原寛子氏が報告する。
 その他、コンピュータ監視法の適用で初の逮捕、体感治安の悪化をインターネット空間にまで適用する警察白書の思惑、高校三年生の志望大学で明治大学が3年連続で一位になど。


ありふれた誘導

2011年07月19日 | Weblog


知恵を持たず場当たり的に思いつきを口にするだけの無能。
滑らせた口から出た言葉を貫く意志もない。

だがこの傀儡宰相は、原発に依存すべきではない、と明言した。

政治家の仕事は、
判断をすること、指針を示すこと。

無能なペテン師がした「仕事」を、
活かすか殺すかは有権者次第。

方法と根拠を示せと言う新聞。
鵜呑みにしたまま黙っていろ、
3度目の被曝を喰らわされても今までと変わる事無く、
疑うことなく例え疑っても諦めて盲従していろ、
と誘導する記者クラブメディア。

変わるべきは国民。

改めるべきは、
強欲、無関心、怖れ。

隠蔽捏造密告抹殺組織防衛

2011年07月16日 | Weblog

「裏金」疑惑告発の社長会見を松山市が無断録音

松山市発注工事の「裏金」疑惑で、孫請け会社「エー・エス・ケー機工(ASK)」社長(56)が15日、市役所の記者クラブで会見した際、市職員が室内にICレコーダーを隠し置き、会見内容を無断で録音していたことが分かった。山口最丈副市長は会見し「関係者に率直におわびしたい。二度と起こらないよう関係職員に厳しく指示した」と陳謝した。
 社長の会見は、報道機関が加盟する市政記者クラブ主催で行われ、ASK社長のほか、記者約20人が出席。会見前に市職員が同席を要望し、クラブ側が社長に意向を確認したが、拒まれたため職員は退室した。会見終了後、クラブ側が室内の職員用の机に置かれた新聞紙の下から、録音状態だった市議会事務局管理のICレコーダーを見つけた。
 市側は無断録音を認め陳謝。会見で山口副市長は「指示してはいない」と組織的な関与を否定した上で、「担当者が、できるならば会見内容を知っておきたいと考え、そのままレコーダーを残して退室した」と説明。レコーダーを置いたと述べた市広報課長は「情報として持っておきたかった。内容によっては(上司や幹部に)報告する可能性はあった」と釈明した。レコーダーは会見直前に議会事務局から借りたという。
 無断録音について社長は「信じられない。これまで自分の話を一切聞かなかったのに。許せない」と話した。


http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110715/news20110715197.html

元凶は官僚主権

2011年07月16日 | Weblog
「知らなければ変わらない」~前阿久根市長・竹原信一が語るひどすぎる国家のしくみ(前)
政治2011年7月14日 14:50

<阿久根で起きたこと>
 理不尽な阿久根市政に対する憤りが私を突き動かしてきました。激しい憤りが私を市長にしたと言っても良い、「政治家と役人は住民のために仕事をしていない」確信がありました。私は市長として、持てる限りの権限を使って改革を進めました。議員の多数は反発しました。議会は私が提案した市長自身の給与半減、市長ボーナスゼロに反対したのをはじめ、手数料値下げ、減税などあらゆる住民のための政策を妨害しました。法治国家では違法でなければ合法、これが基本です。にもかかわらず記者クラブ報道を先頭に、総務大臣や鹿児島県知事までが、やったことにはほとんど触れず、「やり方には"イホウセイ"がある」などと法治国家にあるまじきセリフを掲げてキャンペーンを展開しました。そもそも阿久根市民はやり方ではなく、住民のための自治がないことで不遇な暮らしを強いられているのです。

<公務員と政治家>
 "イホウセイ"キャンペーンなどが奏功して市長が変わりました。新市長はたちまち増税して、市長、議員、職員の給与アップをしました。わずか半年で成果をあげた学力向上策も劣化させました。公約では竹原改革を継続すると言っていた、公約違反には伊藤知事のご指導があったようです。この様に、当選したらほとんどが住民を裏切ることをやりだす。できることをしない。公約違反はあたりまえです。
 私は市議会議員としての2年半、それから市長としての2年半の戦いを通じてこの国の仕組みを体感しました。政治家に裏切りをさせているのは公務員です。ほとんどの政治家は公務員なしには何もできない。職員を縛る法律を作れる議員も市長もいない。そこで公務員たちが連携して政治家を掌で転がす事になります。政治家は公務員みこしの上のサルとでも呼ぶべきでしょう。

<憲法違反の身分制度>
 公務員は、地方公務員から事務次官、裁判官まで、全体がひとつの仲間、互助会のようなものです。住民の個人情報など公務員間で共有します。公務員相互の配慮は当然と考えていて、民間人とは扱いが違います。公務員から見れば政治家はしょせん臨時であり使い捨てです。公務員は政治家に政治をさせるつもりはありません。公務員全体が連携して巧みに政治家を利用する。そしてより多くの税金を公務員の間で使うように画策します。
 ノリの悪い政治家は公務員が引きずりおろします。選挙工作は脱法規則(組合犠牲者救援規則)を持つ自治労の得意技、選挙事務まで担当する公務員が政治家を決めると言っても良いほどです。
 公務員の退職金は2,500万円以上、年金は月額20万円を超える。地方では民間の3~4倍もある。死ぬまで違う。今の公務員制度は紛れもなく法の下の不平等、憲法違反の身分制度です。

<四権連立の大蛇>
 身分制度が社会全体を蝕んでいます。事実上この国には三権分立はありません。立法・司法・行政に第四の権力、記者クラブ報道が結びついた四権連立で国民の自由と財産を蹂躙しています。日本は社会制度の劣等国家であり、国家の真実を知らない国民の誤解、善意、妥協、諦めで支えられているのです。

 私はこの様子を大蛇に例えました。公務員大蛇は政治家を国民から組織を守るウロコにしている、政治家はピカピカ光る大蛇のウロコをするのが誇らしくて嬉しい。誰がウロコになっても大蛇がやることは変わらない。選挙はウロコを替える脱皮にすぎない。大蛇は脱皮をする度に税金を食って太るのに、犠牲になる国民がウロコに何かを期待してしまう。

 国家の本体は公務員組織であり、官僚がその他公務員を兵隊とする軍隊です。この軍隊は国民に向けて銃を乱射しています。にもかかわらず国民は悪政の犯人が政治家だと思っている。
 「公務員は官僚組織(全体)の奉仕者であって住民(一部)の奉仕者ではない」。戦後日本は天皇が官僚組織に変わっただけ、戦前と同じです。

<知らなければ変えられない>
 景気悪化と円高の原因は、単純に通貨不足です。日本銀行はバブル時代のトラウマから金融緩和をしてこなかった。財務省は天下りを確保するための大きな政府へまい進。増税の理由が欲しくて財政赤字の拡大策をとっています。政府紙幣発行を進めようとした中川財務大臣を官僚が罠にはめるなど、官僚の悪質さは言語を絶する。彼らは大震災も増税のチャンスと心得ています。

 この国は原発推進のためにでデタラメな安全神話を作り、人類史上最大の放射能汚染を拡大し続けていてこれを止められない。電力会社は役人と強く癒着している。東電幹部と担当省の官僚たちは保身第一、いまだに国民を欺き続けている。今後、爆発的に増えるであろう癌患者を考えれば戦慄します。

 知れば知るほど官僚たちが確信的に国民を犠牲にしている姿が浮かび上がってきます。一方、議員たちは票のためなら何でもする。それ以外は何もしない。言ってみれば純粋強欲なバカ。
 極悪官僚と票バカ政治家たちがこの国の住民を奈落の底に落としています。
 「知る事からはじめよう」。これは私が会社と家庭を捨て、死ぬ覚悟で配り始めたチラシの最初のタイトルです。このひどすぎる国家の仕組み、これを国民が知らなければ転落を止めることはできません。多くの国民が現実を知ってはじめて票バカ政治家を変えて極悪役人組織を変えることができるのです。希望の持てる社会はそのあとです。


http://www.data-max.co.jp/2011/07/post_15576.html





疎開と全基廃炉を即刻行う、がとるべき国策

2011年07月16日 | Weblog
菅首相“豹変”の陰に「ある人物」の存在【週刊・上杉隆】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

菅に国難を乗り切る器量がないことは明白。
どうしようもない欠陥を抱えている政治家であることも自明。
それはこの国の民に応じた政治家なのだから当然である。

いまさら資質を問うても仕方がない。

肝心なのは、
今是々非々を論じるべきは、
任免権すら持てない傀儡お飾りである宰相が示したこの国の今後、その方向性について、である。

補わなければならないのは、誰が見ても明らか。
推すべきは、さらに踏み込んだ脱原発。
生命と財産を守るのなら、
脱原発全基廃炉は段階的にではなく「即刻」である。
事実を共有して即時全基廃炉が最善であることを市民が推さなければならない。

それを妨げようと、
政府とマスコミは隠蔽捏造を繰り返し、情報を統制し続けている。
個人の見解と揶揄し、思いつきなどと矮小化して原発を廃することを遅らせたり阻止しようとしている新聞テレビ、
自民党、
川内、岡田、枝野、前原らには、
原子力ムラの褌担ぎとして明確なレッテルを貼っておくべきである。

欠陥宰相の尻を叩かねばならぬのは、
全基即時廃炉という長期的な政策についてだけではなく、
今此の時も被曝を強制させられ続けている子どもたちの疎開を国策として実行させること。

議論の余地はない

2011年07月15日 | Weblog
大事故が起きる可能性についてどんなに分析して対策を講じたとしても、
事故が起こる可能性はゼロにはできない。
そして事故がおきてしまえば、途方もない被害が出る。
事故が起きなかったとしても原発で生み出された放射性物質は毒性を持ち続ける。

http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/14/economist-jul-1/

その上、地震大国に乱立。

即時全基廃炉に議論の余地はない。
全基廃炉を前提に何が協力できるのか、活用できるのか、を論ずるべき。

停電恫喝、節電恐喝で無知な盲従者を脅し、
段階的停止、エネルギー政策を絡めて原発を維持しようとする奴らは、
目先のカネに故郷や子どもの命を売り渡す狂信集団、カルトとしか言い様がない。

2度の原爆、3度目の被曝をしている国が未だに原子力に依存した国策を推進している狂気。

全基即時廃炉へ。
愚劣なこれまでを180°逆転させる時機。

それと同時に求められている喫緊の課題は、
子どもの被曝を減らす集団疎開。

リスクを直視したら全基即時廃炉以外の選択肢はない。

2011年07月15日 | Weblog
首相孤立…脱原発方針、閣僚が火消しに奔走(読売新聞) - goo ニュース


首相の脱原発「党の方針でない」…民主反発拡大(読売新聞) - goo ニュース

官僚の顔色を伺って世論と天秤にかけるペテン師ども。
本当の安全への転換を阻害するゴミ虫。

菅は糞。
だがその後ろで足を引っ張る糞はもっと有害。