脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

非常識非国民は当然

2011年06月08日 | Weblog
今此の時も大人よりも4~5倍高い感受性で癌に到る被曝うけている子供を仕方なしであれ見過ごしている福島県内の教師は大量虐殺の加担者。
子供を守る仕事をしているのなら、白い目で見られようがクビをかけてでも疎開させるべく動くか、その情報を呈示すべきである。http://hinanshien.blog.shinobi.jp/

ヨーロッパで原発中止を表明したドイツとスイス。
http://jp.reuters.com/news/globalcoverage/japanquake

先の大戦で犯した過ちを検証し、繰り替えさないよう合理的に最善を尽くす国と、
現在進行形で被曝し世界中に放射能汚染を拡大させながら原発を止めない国。
同じ敗戦国におけるあまりに大きな違いに呆然とする。
増して唯一の原爆を受けた民族であり、そもそも地震大国でありながら津々浦々に設置している原子炉を稼働させ続けるとは、
自滅を望んでいるとしか言えない狂気。
破局を目の当たりにしても覚醒しない態に、
洗脳が生半でないことを改めて痛感しているが、
絶望と諦観は財務省が統合参謀司令部となっている大本営、原子力ムラの奴らの思う壷。
正気でいる為に非常識非国民でいようと思う。

広瀬隆
http://www.youtube.com/watch?v=ovv2__vc-Nk
広河隆一
http://www.daysjapan.net/
今中哲二
http://video.google.com/videoplay?docid=2967840354475600719#
など、
原子力=核の危険と愚かさを訴える人はいる。

神保哲生
http://twitter.com/tjimbo
岩上安身
http://twitter.com/iwakamiyasumi
などそれを広く伝えようとしている人もいる。
増えているとも感じる。
だが、福島に友や家族がいなければ他人事だと感じている、
いまだ無関心のまま「無意識の加担者」になっている者ですら理解しやすい、
論理的で分かり易い専門的な説明ができるのは小出裕章さんのみであることが気になる。

デモや選挙を通じて団結し、推進派に抗議することに賛成はする。
だが国民に応じた政府しか生まれない。

暮らしの先行きを立てる為に論理的な議論するためには、
市井の人が目にできる科学に基づいた事実そのものが不足している。
安全安心デマを淘汰し、市民が共有すべき情報を素早く簡単に広範囲に渡って交換できるプラットフォームの必要性を感じる。

http://fpaj.jp/news/archives/4087
はその役割を果たすだろうか。

サマータイムブルースが聞こえる

2011年06月08日 | Weblog



http://www.youtube.com/watch?v=MIbrxhv_s_M

復興なんて言う段階ではない破局は現在進行形。
今此の時も被害は拡大し深刻化している非常事態。
女子供は疎開する戦時下。

原子力ムラ統合参謀本部に属する洗脳部隊が作る空気、
記者クラブメディアが垂れ流す安心デマにまんまとのせられ、
福島に友や家族がいなければ他人事。

御用学者の最たる長崎大学の山下俊一は、
福島県公式アドバイザーに入り込んで安心デマを吹聴するだけに飽き足らず、
外国からの意見に耳を塞ぐように情報統制を呼びかけている、311以降の講演会でも。

無能な傀儡権力者は非難を一手に引き受けて耳目を集め、
スケープゴートになって袋だたきに合い、
ガス抜きの役割を忠実に果たしている。

ゼネコン、メーカー、経産省、財務省…
批判を受けることもない奥座敷は安泰のまま。


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騙されたままでいる大人にも罪がある。
「砂に頭を埋めたままの駝鳥」でいること、
現実から目を逸らし他人事と思い込んでいる者は無意識の加担者。
懲りない主犯者どもに代償を払わせる仕組みすらないのだから、
「無意識の共犯者」を罰する法も当然あるはずはないが。


散見できるが足りない

2011年06月08日 | Weblog

現実から目を逸らすように仕向け、
視えなくしようとしている「奥の院」は財務省。
原子力ムラ統合参謀司令部。
その末端にある記者クラブメディアは命令系統に従って洗脳活動を機械的に職務をこなしている、
戦前同様に。

原発絶対安全神話が崩壊しても茹で蛙のままでいる国民。
その姿は広島長崎に原爆を落とされても覚醒しなかった姿そのもの。

科学に基づいた事実を知る場が少ない。
それが隠蔽捏造を許している。

見るべきを見ず知るべきを知ろうともしない、
意識を失っても弱い誰かを誹謗中傷することには目がない国民性を助長させている。

少数を少数のままで留めさせる衆愚を改めさせるには、
市民が共有すべき情報を交換できるプラットフォームが必要だ。
http://fpaj.jp/news/archives/4087