脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

洗脳による錯覚

2011年06月05日 | Weblog


http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk& ;feature=related

家族の分断、伝統の破壊、コミュニティーの崩壊、故郷の喪失。
原子力=核が齎した破局。
警告されていた悲劇を現実に体感し、
起こるべくして起きている災禍を目の当たりにしながら、
それでも今此の時も全国各地の原発は稼働。
今日、飯館村民と同じような目に陥っても何ら不思議がないのに、
被害は現在進行形に深刻化しの拡大している。
それでも無視か仕方なしに容認にさせられている。
無意識のうちに悪逆へ加担したままになっている。
騙されていた者の罪を深めている。

そもそも地震大国に54基の原発。
すでに人類を何度も滅ぼしうる量の放射性廃棄物を持て余している。
10万年危険な廃棄物を増やす緩慢とした危険だけでなく、
いつ暴発するかわからぬ原爆を地震が頻発する国中に網羅させてきた。
広島長崎。
被曝を体感した核が齎す悲劇を唯一体感した民族なのに。
狂っていることを認めない、感じさせない狂気。
過去に犯した過ち。
記者クラブメディアは安全安心デマを垂れ流す。
戦前同様洗脳状態。
原子力ムラ、「大本営」はいまだ健在。

強欲を煽られ、
情報統制により無関心に誘導され、
怖れの殻に閉じこめられている。

メルトスルーした核は冷温停止不能。
永続的に地中に留まると仮定される、
科学に基づく仮定では。

容器を突き抜けた剥き出しの核はどんな災厄を起こすのかは誰にもわからない。
人類がこれまでに体験したことがない領域に入っている。


「最悪のシナリオ」=水蒸気爆発の危険がほぼ無くなり、情報は減少。
再び以前の洗脳状態に。

これまでをつづけること、
盲従諦観は大量虐殺、子供の未来を損なう犯罪の共犯。
http://iwakamiyasumi.com/archives/10145