脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

省みることができない底浅の猿ども

2011年05月30日 | Weblog
ドイツ、2022年までに脱原発 連立与党が合意(朝日新聞) - goo ニュース


深刻な原発事件もなく、
地質学的にも地震の可能性が殆どないドイツは反原発へ。
原発大国フランスから買電の矛盾を今後どのように克服するのかの課題はあるが、
妥当性について論理的な議論がなされる民族。

今尚被害を拡大している別の惑星の如き猿の国。
人員を言い訳の工程表の為に空費し、
被災者を留め置いて被曝させている最中も、
足の引っ張り合いをしている原子力ムラの永田町猿。

圏外にいる者は、
大半は他人事として問題を捉えず、
いまだにテレビ新聞を信仰している。
ネットでメタゲームに興ずる猿は、
己のカネと地位の無さを嘆く八つ当たり。
論議の中身を検証することを阻害し、
人格攻撃に終始する、
どうでもよい結論に拘泥したいだけの下種。
己の地が被曝した時に感じることも、
被害妄想だけなのだろう。
だがその子であれ子供に罪はない。
愚かな日本人、愚かな猿の被害者。

初期症状は既に現れているとの報もあるが、
小児甲状腺がんが顕著に出るのは4年後からであったチェルノブイリ。
低線量継続被曝、
人類史上初の人体実験を強いられている福島県民。
いつ、何が起きても不思議がない