猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

I AM DAMO SUZUKI 到着!

2020年03月16日 13時31分06秒 | 音楽
Burning Shed から I AM DAMO SUZUKI が到着しました!



CD付きのダモ鈴木伝で、全世界限定1000部です。

どのサイトでも発売は3/28となっているので、随分と早いフラゲです。

しかし1000部も売れるのかな。


これから出張に出掛けるので内容は帰って来てからのお楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/16 特撮 恵比寿リキッドルーム バラード多過ぎ

2019年08月18日 13時18分27秒 | 音楽
8/16(金)の恵比寿リキッドルーム「特撮・夏のデビル〜スリーストーリーズ発売記念LIVE!」に行ってきました。



そんなものが発売されているのを全く知らずに行ってしまいました。


以下拾ってきたセットリストです。

オムライズ
アングラピープル サマーホリディ
夏のデビル (新曲)
くちびるはUFO
荒井田メルの上昇
音の中へ
人間蒸発
テレパシー
メグマレ (新曲)
富津へ
綿いっぱいの愛を
シネマタイズ
バーバレラ
5年後の世界

ピルグリム (新曲)
ケテルビー



バラードというかムード歌謡というかゆったりした曲が多過ぎました。
オーケンはこういった曲の路線にシフトしていきたいといっていましたが、
そんな衰えた年寄りバンドがやるようなことを特撮にはやって欲しくありません。
ソリッドで死にそうな曲を死ぬまで書き続け演り続けて欲しいです。

ピンク・フロイドのような音楽をやりたいと思っているのでしょうが、
あれは演奏力がさほど高くないバンド(後期にはギターだけは腕を上げていましたが)が、思わせぶりな曲を雰囲気で聴かせているだけの音楽なので、
演奏力が遥かに高く、作曲能力も高い特撮が目指すには頂が低過ぎる音楽です。
また歌詞も、そもそも情緒に甚だしく欠ける英語という記号に近い言語であることが、音楽を過度に気持ち悪くさせずに済んでいますが、
オーケンの歌詞でそれをやると荒井田メルのように少し気持ち悪くなります。
オーケンは天才作詞家と言ってよい言語センスがずば抜けた人ですが、オーケンのセンスとは相容れない音楽だと思います。
やはりソリッドで死にそうな曲を死ぬまで書き続け演り続けるしかないと思います。



ライブのトピックを挙げると、
新曲については、
「夏のデビル 」はナッキーのギターのカッティングがひたすら格好良い良曲でした。カラオケに入れて欲しい曲です。
「メグマレ」はオーケンは気に入っているようでしたが、「揉み玉」「ミルクと毛布」タイプの偽善的でインチキ臭い全く面白くない歌詞で、
作曲が良いだけに非常に残念な曲でした。カラオケにはなくていいです。
「ピルグリム」はライブでは曲の骨格がよく分かりませんでしたが、家に帰ってからCDで聴くと良曲でした。カラオケにあってもいいけど
積極的には歌わないと思います。
ライブ後に物販でCDを買いました。おまけのメンバーカードはフィンガー5のアキラのようなナッキーでした。

バラードが多いと文句を言いましたが、「富津へ」はウィンカーの中では出色の良曲で、ライブでも素晴らしかったです。

「綿いっぱいの愛を 」でまさかの演奏ストップ and 演り直しでした。
こんな定番曲でも前後不覚に陥るオーケンは流石です。バカだと思いました。

観客として高橋竜さんが来られていました。
新曲のCDのクレジットを見て、レコーディングのベースは竜ちゃんだということを知りました。

アンコール後、客電が点いたあともしばらく手拍子が鳴り止みませんでした。
久々のライブを開催してくれたバンドへの感謝からでしょう、胸が熱くなりました。



8/20の新宿ロフトは仕事で出張のため行けませんが、
おそらくセットリストは同じでしょうから、そんなに残念ではありません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Power To Believe やっぱり残念!

2019年06月26日 22時39分04秒 | 音楽
元々クリムゾンの作品としてはクオリティが低いアルバムですが、このアルバムの中ではまともな曲である「Facts Of Life」「Happy With What You Have To Be Happy With」、完成度は低いけどまだましな曲「Level Five」の、3曲の迫力が増していることを期待してこの40th Anniversary シリーズの The Power To Believe を購入しました。
「Eyes Wide Open」もまともな曲ですが、ミニアルバム しょうがない に収録されたアコースティックバージョンよりも格好悪いアレンジなので、今回の盤では全く期待しませんでした。



同時に出た The ReconstruKction Of Light で想像は付いていましたが、 このアルバムも、音がよりオフになり迫力が後退したミックスでした。
フリップお気に入りの糞曲「The Power To Believe」1〜4 を綺麗に聴かせるためのミックスでしょうが、
もう今後聴くことはないと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The ReconstruKction Of Light 到着! 残念!

2019年06月12日 19時40分09秒 | 音楽
Burnig Shed からキング・クリムゾンの 40th Anniversary シリーズの The ReconstruKction Of Light が届きました。



危惧が現実になりました。

誰だか分らない人に任せたリミックスはオリジナル盤の ConstruKction Of Light の迫力を損なう残念なものでした。



オリジナル盤ではかなりオンで迫力満点だったブリューのギターとボーカルが、今回のリミックス&リマスター盤ではオフになり輪郭も曖昧になり平べったくなって爽やかなものです。
同時に届いた The Power To Believe のアンビエントな感じに揃えたのだと思いますが、これじゃない感が半端ありません。



ドラムを録り直したマステロットも、器用貧乏っぷりこそそんなに発揮していませんが、オリジナルのフレーズを無視した叩きっぷりで、ドラムは全く別物になってしまっています。
それでも面白ければ許せるのですが、音がクリアな分、この人のセンスの限界が丸見えになってしまっていて悲しいです。
走りもタメも全くないジャストインタイムなコンピューターのようなドラミングで、そもそもパワードラムを期待されて加入したくせに、破天荒さが欠片もありません。
時々入れるオカズも、ブラッフォードのようなとんちが全く効いていない、平凡でどんくさいものです。
どこで間違えたのか、そもそも人選がまちがっていたのか。

90年代クリムゾンに選ばれたはいいけどタイム感に難ありとして、ブラッフォードとフリップに、鬼教官がいるドラム矯正教室にぶち込まれたトラウマが酷く残ってしまっているのでしょうか。
ブラッフォードとフリップにはがっかりだよ。



「Into The Flying Pan」に変なイントロを付けて、更に今までのイントロを無くしてしまったのも理解できません。
ライブでも再現していたなじみ深いイントロなのに、変なイントロを付けるだけでは満足できなかったのか。
さっぱり意味が分かりません。




これを聴いた後、泣きながらオリジナル盤を聴き直したら、大迫力なのは勿論ですが、マステロットのドラムを中央に団子状態にミキシングしてあり、この人のドラムの迫力の無さを良い具合にスポイルしていることに気付きました。
オリジナル盤はレコード盤の時代のEP盤のミキシングのようですが、この作品に限っては、このミキシングで正解だと思います。




マルチトラックマスターが見つからなかったためリミックスができず、リマスターだけで発表した最初の Red 40th Anniversary Edition のように、オリジナル盤の最終マスターを Steve Wilson がリマスターしたものが聴きたいです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うっかり! 令和最初に聴いた曲がニナ・ハーゲン

2019年05月01日 12時41分33秒 | 音楽
髭剃りのBGMとして「ホワイト・パンクス・オン・ドープ」をかけてしまい、
令和最初に聴いたのがニナ・ハーゲンになってしまった。


もっと素敵な曲がよかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする