聖教新聞には 「創価学会の完全勝利」「連戦連勝の創価学会」と踊っている。同時中継でも幹部から 何度も同じ言葉を聞いた。
先日も当blogご訪問の方が「東京地裁で全敗した宗教団体には永遠に信頼も信用も無いので・・・」とコメント下さった。9/17
日刊スポーツに記事が残っていたので(ほとんどの新聞では ある一定時期を過ぎると記事が削除される) 引用する。
創価学会側に80万円の賠償命令
聖教新聞の記事で「法外な戒名料を要求した」と報じられ名誉を傷つけられたとして、日蓮正宗の僧侶樽沢道広さんが、創価学会や秋谷栄之助会長ら幹部6人に計1000万円の賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決で、東京地裁は13日、80万円の賠償を命じた。
創価学会の彼女との関係
のコメント欄で 上の裁判に対する熱い議論が行われていたので 少しご紹介する。
上の裁判は 創価学会本体が敗訴で確定したのだそうだ。
その事実は 大白法(機関誌)
東京地裁は、これら記事が虚偽であると認定し、創価学会本体とともに、秋谷栄之助、青木亨、原田稔、奥山義朗ら、会長以下の名だたる大幹部に対し、慰謝料の支払いを命ずる判決を下した。
ありもしないことを前提に、樽沢師を「強欲のクソ坊主」とか「卑しい」などと罵ったのであるから、当然の報いであろう。しかも創価学会側は、控訴することを諦(あきら)め、いわば虚偽の報道をした事実を認めて、この判決は確定した。
でも 確認できた。しかも聖教新聞はその事実を 一行も載せていないのだそうだ。
「確定していないから敗訴ではない」「創価学会ではなく創価学会員が負けたのであって 学会は敗訴していない」などという 詭弁はもう通用しない。
判決文の閲覧の仕方(多分創価の方のHP 朝木氏の裁判の判決文を紹介されています)を参考に 判決文は閲覧可能だ。
持ち物 身分証明書(運転免許証・健康保険証など)
印鑑 収入印紙(150円
記入する主な項目は
・ 申請年月日
・ 事件番号 例 平成16年(?)6622号
・ 原告名 例 樽沢道広
・ 被告名 例 創価学会
・ 閲覧の目的 (その他に○をつける)
・ 事件の当事者との関係 (第3者と記入)
・ 申請人 住所 氏名
・ 閲覧等の部分 (全部と記入)
最近のそうか関連の裁判では、原告は必ずしもそうかではないようです。
例の「九州の乱」について、「週刊新潮」を訴えたのは、山本武総九州長であって、そうか本体ではないのです。その山本くんの弁護士は創価学会副会長を務める、松村光晃くんと新堀富士夫くんとあと地元の3人という組み合わせ、みえみえだよね。そうかはこのように、裁判のやり方も本体に傷が付かないようシフトチェンジしたんですね。
おもしろいのは、聖教新聞自体が提訴場所を東京地方裁判所から、翌日に福岡地方裁判所に訂正の記事を出していること。身内もついていけないシフトチェンジかな?
ちなみに「週刊ダイヤモンド」についての名誉毀損の件では、東京高裁の判決では、そうか側、完全敗訴。
8月11日の聖教新聞では、こんなコメントが
「心を殺すデマ雑誌、高額賠償金で塩漬けにせよ」
・・・・・・・・・・ことばがありません。
世間の目を気にし、司法に頼る組織の姿そのものに、三世間や仏法を学んでいるはずの信仰者の姿が、私には見えてきません!!
僕のところはそれにしてもああいう人、来ないのは何故??
そうそう、博士の独り言さん少し大変なようですね。何もなければよいのだけれど・・・。
惚れ惚れするほどの、自己擁護に走り、正当性を主張する、しかし、悲しいかな幼児性が強い主張となる。
罰、の存在を信じる学歴高き人もいる。信念上の考えと現実を融合させ考える。
しかし、創価の思想統制のうまさは、認めざるえない事を感じる。
freeさん、頑張って下さい。このプログを読んで何人の人がすくわれた事か、あなたを敬愛しております。
嘘記事並べることをお年寄りの間で
「大本営発表」と言う、
負け記事がこれだけ載ったからな・・・
しかし、宗教団体は自治組織ですよね?裁判と言う国家権力が好きなのでしょうね。
祈りが通じないから、俗世の権力に頼る。
叶わない祈りもあるようですね。必ず叶う??
ハズなのに。