創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

友人とは

2004-12-08 23:31:49 | 体験記
 学会の友人は 複雑である。学会活動を通してしか、お付き合いがない。私は まだ友人だと思っている人もいるが、向こうは警戒しているのか 連絡は来ない。もしも彼女が 心がパンクして 私を思い出してくれたら、また 友人になれるかも知れない。

 もしも 大事な友達が 学会員であったとき、私だったら そっと見守ってあげるだけだ。特に 2世3世は 学会無くしては 精神の基盤がない人もいる。家族が熱心だったら、一人 疎外されてしまう。学生の場合、社会に出て 学会の矛盾や世間の偏見に 直面するかも知れない。そうなった時に 静かに支えてあげられるまで、待つと思う。まぁ ちょこちょことは 学会の矛盾などを 小出しに指摘したりはするけれど。本人が気づかないと 考えを変えさせるのは無理だ。

 「学会を受け入れない人は 汚い命」との 指導があるが、その反面 友人に 公明党票取りや新聞啓蒙 会合の連れだしを お願いしなければならない。だから、面と向かって「創価学会なんて 大嫌い」と言わない限り、友人関係を切られることはない。折伏をしてきたら、話を聞いて「私には合わないと思う」と返事をしておく。段々と 熱心になって、幹部さんと アポ無し訪問とか しだしたら、距離を置くしかない。

 友人の 良いところを 思い出して「私は あなたの こういうところを大事だと思うし、好きだ。だけど、学会は受け入れられない。だから あなたが学会を持ち出さないで、私と友人で居てくれるまで いつまでも待つ」と 告げておく。

 友達とは その子のことを 思い出すだけで 暖かい気持ちになれる人のことだ。私は いつも そんな人でありたいと思う。

 shioriさん 高校生の若い人が 読んで下さるなんて、嬉しいです。これは 私だったら こうするって事を書きました。人間関係は 難しいですし、細木数子さんみたいに 「こうすれば良いのよ」って答えは 出せないです。
 学会員さんにも いろんな人がいます。内部の矛盾を解っている人、学会組織は嫌いだけれど 池田氏を尊敬している人、一部の会員さんのことだけを信頼している人。バリバリ学会員さんを想定して 書きましたので、お友達には合わないかもしれません。