みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

ゆずみつリップクリーム

2007年08月26日 18時50分44秒 | キレイのために
愛用していたリップクリームに界面活性剤がてんこ盛りと知って、リップクリームを乗り換えることにしました。何年も付き合ってきた恋人に裏切られてケンカ別れするような勢いですが、美容のためにもこの一線を譲るわけにはいきません。

お店に向かい、肌を傷める成分を含まないか、含んでいても量が少ないリップクリームを探します。棚に並んでいる商品を片っ端から手に取り、成分表示を見比べて、長い長い時間をかけて選んできたリップクリームがこれ。

cosm001.jpg: ゆずみつリップクリーム (石澤研究所)

ゆずみつリップクリーム (石澤研究所)。

パッケージ裏面に表示されていた成分は、オリーブ油、ミツロウ、ユズ果皮油、ツバキ油、トコフェロール、ローズヒップ油、ハチミツ、カロチン。

ミツロウとハチミツはリップクリームによく配合される成分です。あとは油分ばかり。

トコフェロールはビタミンEです。製品の酸化防止剤として配合されていると思われます。カロチンは、ゆずらしい黄色をつけるための着色料として配合されていると推測されます。

界面活性剤は含まれていないようです。

実際に使ってみましょう。

ゆずみつリップクリームはジャータイプの容器に入っています。スティックタイプのリップクリームと違って、こういうパッケージのリップクリームはパッケージが簡素で地球に優しいですし、使い終わった後は空き容器を化粧品の小分けに再利用できて便利です。

ふたを開けると、すっきりとしたユズの香りが立ち上ります。あ、これは冬至のゆず湯の香り。塗る目的がなくても、何回でもふたを開けて香りをかぎたくなります。

ジャー入りなので、唇に塗るにはクリームを指に取らなければなりません。指にクリームが付いてしまいますが、それは手になじませてしまえばOK。ちょっとしたことでゴミが減るなら、とてもいいこと。

指に取ったクリームには、ジャムみたいな光沢があります。クリームはさらさらしていてよく伸び、少量でも唇全体に広がります。うん、使い心地もバッチリ。

ただ、8g入りで945円と値が張るんです。界面活性剤を含まない化粧品を使おうとすると、それなりの出費を覚悟しなきゃいけないってことでしょうか。

界面活性剤のオンパレード

2007年08月25日 18時56分15秒 | キレイのために
去年の秋から、化粧品の成分に注意を払うようになりました。化粧品によっては肌に負担をかける成分が多く配合されていると知ったことがきっかけです。

特に気にするようになったのが界面活性剤。界面活性剤は肌のバリア機能を壊したり、タンパク質を変性させたりします。結果として、肌が荒れたり、乾燥したり、吹き出物ができたりと、いいことがありません。

そんなことを知って大慌て。今使ってる化粧品は大丈夫でしょうか。手元にある化粧品の成分を片っ端から調べます。化粧水や保湿クリームには界面活性剤が配合されていませんでした。とりあえず一安心。

リップクリームの成分も確認してみようかな。

当時使っていたリップクリームの成分表示を見てみると、界面活性剤のオンパレード。
  • (ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸) ジペンタエリスリチル
  • トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2
  • 水添ココグリセリル

これ全部界面活性剤です。加えて、発ガン性が指摘されているBHT (ジブチルヒドロキシトルエン) という酸化防止剤も配合されていました。

うわわっ!

こんな界面活性剤てんこ盛りの化粧品を使ってただなんて、ショック。

リップクリームの在庫切れを機会に、界面活性剤と無縁の商品に乗り換えます。お店に向かった私が選んだものは……

(次回に続く)

自然体

2007年08月24日 19時24分29秒 | 気ままにお出かけ
night031.jpg: 徳川園内のベンチ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=3.3, SS=10s), ISO200, WB=Fluorescent (+0), f=24mm (35mm-equivalent: 36mm)

夜の日本庭園にたたずむ木のベンチ。

人が来たら座らせてあげる。誰も来なければ、ひとりの時間を楽しむ。周りの草木と戯れる。そんなベンチの気ままな日常。

bridg025.jpg: 徳川園の龍仙湖にかかる橋
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.2, SS=10s), ISO200, WB=Fluorescent (+0), f=60mm (35mm-equivalent: 90mm)

徳川園の池を横切る木の橋。

人が来たら渡らせてあげる。誰も来なければ、ひとりの時間を楽しむ。水と語らう。そんな木橋の気ままな日常。

都会の借景

2007年08月22日 18時50分45秒 | 気ままにお出かけ
gardn018.jpg: 徳川園の龍仙湖と背後のマンション
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=3.8, SS=3.0s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=34mm (35mm-equivalent: 51mm)

徳川園は都会のど真ん中にあります。そんな日本庭園ですから、背後には建ち並ぶマンションが見えます。

四角いコンクリートが林立する背景は日中には無粋でしかありませんが、夜になるとマンションの窓から明かりが漏れ、現代的な借景になります。

gardn019.jpg: 徳川園の龍仙湖と背後のマンション
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5.0, SS=5.0s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=40mm (35mm-equivalent: 60mm)

墨汁をたたえた すずりのように真っ黒な水面。池は素直に夜の色に染まります。

マンションの明かりも、水面には意外と映り込みません。

真っ黒に眠る水面と、妙に華やかな地上。