みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

ちょうちんに浮かぶ紅葉

2005年12月02日 22時01分16秒 | 日常のあれこれ
香嵐渓でお昼にそばを食べたのですが、腹持ちが悪かったのか、父はしきりに「腹減った」を繰り返します。

ということで夕食は肉。男性は肉が好きなようです。ちなみに私は肉も好きですが、魚のほうをよく食べます。

焼き肉屋さんに入ると、和風の電灯が各テーブルに柔らかい光を落としていました。電灯は、まん丸いちょうちん風のランプシェードで覆われています。ちょうちんの内側には竹ひごがらせん状に巻かれ、下の部分には赤いカエデの葉が浮かび上がっています。

ちょうちんの下にある穴から手を入れてみると、中のカエデの葉は簡単に動いてしまいます。単にちょうちんの中に置かれているだけで、ちょうちんに模様が描かれているわけでも、葉が貼り付けられているわけでもありません。

季節ごとにちょうちんの模様を変えるんでしょうね。初春は梅の花、さらに暖かくなってきたら桜の花びらが定番でしょう。夏は朝顔かな? 金魚かな?


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2 コメント

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ランプシェードで四季を (ばぶばぶ)
2005-12-02 23:15:45
学生時代にランプシェードを作ったことを思い出します。明かりをともしたときの感動は忘れられません。だつて、明かりを入れる前と後は全く印象が違うもので、こうして四季の移ろいも表現できると知り、また創作してみたくなりました。すてきなアイデアをご紹介してくださってありがとうございます。
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> ばぶばぶさん (みぃ)
2005-12-03 22:49:13
授業でランプシェードを作る学校もあるようですね。光を透かすと素材によって光が柔らかくなったりシャープになったり、ランプシェードには他の工芸品と違う味わいがあります。ちょっとした発想で季節感を演出できるなんて、私もこのランプシェードには感心しました。

すてきな作品が生まれますように。

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