みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

自分を信じること。何があっても信じること

2014年01月16日 23時20分40秒 | お仕事・学び
練習して練習して練習して練習して、わけが分からなくなった。あの1ヶ月前の、乗りに乗った状態は何だったのか。あの勢いはどこへいったのか。どの方向に進んだらいいかも分からない。空回りが続く中で自信を失った。

自分を信じることが肝要だと言われるけれど、そう言われるということは、それだけ自分を信じることが難しいということ。途中で障害があってもくじけず腐らず、ゆっくりとでもよいから歩みを止めなければ壁を乗り越えられると理性では分かっていても、心は弱い。

五里霧中。足元さえ見えず、自分がどこにいるかも分からない。でも半歩前へ踏み出してみる。基礎に立ち返る。今まで誰よりも基礎を重視して毎日毎日基礎練習を欠かさなかったけれど、それでも基礎が怪しいからここで行き詰まるのだ。初心者が学ぶ水準の基礎に立ち返る。この先 半年間 進歩がみられなくても構わない覚悟で、自分の技術を構築し直す。

半歩前へ。

半歩前へ。

この方向で間違っていないはず。

半歩前へ。

あ、少しだけ視界が開けてきたような気がする。次回のレッスンはこれでいってみよう。

*  *  *

まだ完成形には至らないけれど、レッスンで披露したら、講師からは今までにないほどいいと評価された。自分を信じることだ。