白と灰色とワタシ

買ってしまった

注文しておいて買ってしまったもないもんだけど

ACROというメーカーのエアコキ

ブローニングM1900 

かつて第一次世界大戦のきっかけとなった

サラエボの事件に使われた

と日本では報道されていた銃です

伊藤博文総理を暗殺したのもこの銃とか

なんだこれ、碌なもんじゃないな（笑）
ブローニングつったらさ

これとか

背中に感じやすい

M1910とかをモデルアップすると思うのよ

この韓国メーカーはなんでまたM1900を？

伊藤博文暗殺に使われたから？

うーん、でもこのメーカー
次の製品はベレッタ(Beretta)M1934らしいのよ
この勢いで欧州製三角拳銃を量産してくれるといいなぁ

拳銃は三角に限る　by塩飽昌嗣
で、このM1900

（ちなみにM1900 は19世紀の製品)
構造は

これ以上ないというくらいシンプルなM1910に至る途中と言いますか

ちょっとビックリするような構造で

バレルの上にリコイルスプリングが配置されていて

それがファイアリングピンスプリングをかねているという

いいんだか悪いんだかわからん構造

トイガンの箱

なかなかこっているというか

生なりの段ボールへの印刷で

まあ安でといえば安でですが
なかなか清潔感はあります

ウレタンの抜きはレーザーではなくたぶんトムソン型

初速証明というか

日本の法律に適合したトイガンですよ

という紙

意味あるのかこれ

特筆するべきは
そのスタイル

ちょーかっこいい

マガジンキャッチ/リリースも
実物通り

金色に見えるのは薬莢っぽく見せる演出

セフティレバー回り

セーフティ？セフティ？

どっちですか？

独特な構造のブリーチ回りも

よく再現されていますたぶんこれ別パーツだよな

スライド引くとこんな感じ

いやこれ実によろしい

薄さの表現とかそういうところまで心が配られています

これねぇ海外生産品なんで

修理と金属部品に関する問題から

国内のショップで扱っていない場合が多いんですよ

東京へいったおりにあちこちの店探しましたけど
海外製品だとまず

金属パーツが使われていルことがあるので

そういったものは扱わない

いやこれ全部樹脂だけど

修理/保証の問題から海外製品は扱いません

うーん、これも正規代理店があって輸入してんだけどなぁ

それに、エアコキって修理するの？

これをとってくれた模型屋のおやっさんのはなし

いまエアガン売れていないんですよ

コロナでサバゲできないから？

いやサバゲやるような人はうちに来ないです

来るのはお客さんみたいなマニアの人だけです

なんだか知りませんが

老舗模型店からマニア認定されてしまいました(笑)

追記

これ分解してパーティングライン（鋳物の構造線)けしたいんだけど

分解できるのかな