今月2度目の太陽面撮影。
EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!)
右上方に黒点群が見られ、中央上方にも小さな単独黒点が認められます。
信頼スジによると今週初めから黒点数が若干減少傾向になっているようです。
今月2度目の太陽面撮影。
EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!)
右上方に黒点群が見られ、中央上方にも小さな単独黒点が認められます。
信頼スジによると今週初めから黒点数が若干減少傾向になっているようです。
いつも楽しみを提供していただきありがとうございます。ときにはお礼を言いたくてコメントさせていただきました。
以前中学校の理科教師をしていたとき、手製で単眼鏡を通した太陽の光をスクリーンに投影して太陽の動きと黒点を観測した経験がありました。授業が1月でしたから、朝の太陽を生徒の有志数人と10月から12月まで毎日観測して楽しかったです。ときには太陽の中を渡り鳥が飛んでいく様は自然を感じさせてくれました。
また、いつも拙い写真をご覧いただき恐縮です。
太陽面は気まぐれに撮っている上に、ショボい機材を使った手持ち撮影なので、
あまり綺麗なイメージではなく、ご期待に沿えていない感じで申し訳ありません。
これから黒点数は徐々に増えていくはずで、大きいのも出てくるでしょうから
もう少し真面目に取り組んでみようかと考えてます。
自分は中学生の頃に小型屈折望遠鏡を使って投影法による黒点観測記録を取り、
夏休みの自由研究成果として纏めたことがありました。
その際に太陽が自転していることを知って、妙に感動したのを憶えています。
実際の授業では理科室を暗幕で窓の一部に自作の太陽観測単頑強を設置して暗くしてみんなでOHP用のスクリーンに投影しました。
「動いてる」「黒い点がある」など声をあげてくれました。
教室を明るくして観測をした資料を紹介します。黒点が動いていることに気づいたり、何日で一回転するか計算する生徒もいますから、説明なしでもわかります。確か太陽が50cmほどの大きさですから、横に0.5cmの地球を添えると「そんなに黒点は大きいんだ!」という具合に授業を続けました。
ついつい思い出が沸いてきて書いてしまいました。☀️スミマセン☀️
実際の授業でリアルタイムの太陽像を見せられたとは素晴らしいですね。
理科教育の中でも宇宙・天文関係は実験とか観察が難しい気がしますので、
そういうことを実践できる先生に教わった生徒さんが羨ましいです。