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トールペイントギャラリー Forest Root

大好きなトールペイントを紹介しながら、
ペイント仲間が増えたらいいなと思っている
シャインです。

オーストリア ウィーン その③

2009-12-18 | 2009 中欧
ウィーンの中心地を観光するには、トラム(市電)が便利です。
このマークが停留所です。


体験で二駅分くらい乗りました


国会議事堂


市立公園の中にあるヨハン・シュトラウスの像


昼食は中華料理。でも、日本の中華を思って行ってはダメでした。
昼食の後、最初で最後の自由行動の時間。
夕方、オペラ座の前でツアーの人達と待ち合わせするまで、好きに行動します。


「自然史博物館」ここは入っていません


ここにはマリア・テレジア広場っていうのがあって、
クリスマス市がちょうど始まったところでした。
暖かいワイン「グリューワイン」を飲みました。
マグカップで出してくれますが、欲しい人はもうちょっと払うと
持って帰れるんです。もちろん持って帰ってきました。

クリスマス市ものぞきました

トナカイがサンタにおんぶに抱っこ。
世話のやけるトナカイだわ。
お店の人は写真をバチバチ撮っても全然いやな顔しません


「美術史美術館」
自然史博物館と同じ広場にあります。
私は貴重な自由時間、ここの美術館で過ごすことに決めました。
実は今回、美術のことはあきらめて来たのですが、
なんと中華料理屋から何分か歩くと、ここの美術館に行けるんだという
ことが当日分かったんです。

鳥肌が立ちました。イタリアのミラノで「最後の晩餐」を見た以来です。
フェルメールの「絵画芸術」
ブリューゲルの「バベルの塔」
ラファエロの「草原の聖母」・・・・etc
日本と違って、見張りの人もいません。ロープも張ってありません。
上野で一時間半待って、人混みをかき分け見た絵画が、
ここでは独り占めで見られるんです。
夕方だったせいか、ほとんど人がいません。
「エジプト展」もやっていましたが、ある部屋では、
ミイラと私と主人の三人だけ、とか・・・・恐いほど誰もいません。


美術史美術館を出て来た頃にはすっかり暗くなっていました。
クリスマス市もライトアップされて、ますますきれい



待ち合わせのオペラ座へ向かう途中、
王宮庭園の中のモーツァルト像のところにちょっと寄りました。


旅行最後の夜はクラシックコンサートでした。
写真撮影は禁止だったので、始まる前のお部屋の画像だけです。
レジデンツ・オーケストラより、モーツァルトとシュトラウスの
名曲を楽しみました。


今日フジテレビでやった「のだめカンタービレ」で
ちあきが優勝した「スメタナホール」は、
チェコ プラハ その②で紹介した「市民会館」のことです。
市民会館はレストランやカフェが揃っていますが、中心となるのが
多目的スペースのスメタナホールなんです。

これで旅行日記おしまいです。
見て頂いた皆さま、ありがとうございました。



オーストリア ウィーン その②

2009-12-17 | 2009 中欧
「シェーンブルン宮殿」

マリア・テレジアの時代に完成
元はハプスブルク家の夏の離宮だったりしましたが、
その後オーストリア政府の所有になりました。

息を呑むすばらしさなんですが、中は写真を撮っては
ダメだったので、残念ながら画像はありません。
その昔、1500人以上の家臣と過ごし、
1441部屋あるという宮殿、想像出来ますか?

宮殿を裏の方から見た画像


庭園。ここには世界最古の動物園もあります。
春になると、この緑の部分はお花でいっぱいになるそうです。


次は「ベルヴェデーレ宮殿」
入口の門


フランス出身の貴族、オイゲン公が建てた夏の離宮。
今は美術館として使われていて、有名なクリムトの「接吻」などが
展示されてます。残念ながら中には入ってません。

宮殿の前に小屋が並んでいますね。
ここでもクリスマスマーケットの準備で、
来週あたりから飾り付けが始まるんでしょうか・・・・
いいないいなぁ


庭園



チェコ プラハ その②

2009-12-15 | 2009 中欧
プラハ城のあと、カレル橋に行きました。
行く途中にあったマリオネットのお店。
リアルな老女にびっくり。魔女かしら・・・


カレル橋はヴルタヴァ川にかかる最も古い歴史ある橋。
(日本では「モルダウ川」と使われています)
長さ約520メートル、幅約10メートルの大橋です。
ここには30体の像が両端に建っています。
ここの橋から見える景色がホントに素敵だったので、
数枚続けます・・・・

「マラー・ストラナ側」(貴族の館が残る小地区)の橋塔。
橋の出発点、ここから橋をゆっくりと歩いて行きます


水があると絵になりますね


お天気がよくて、気持ちのいい日でした






時間がゆっくり過ぎていく感じがします




真ん中より右に見えるお城が、ここに来る前に行ったプラハ城。
ライトアップされても素敵らしいけど、残念ながらここに
ずっといる訳にもいかないしね。



聖ヤン・ネポムツキー(ボヘミヤの守護聖人)
ここの川に突き落とされ殉教している。
台座に一部、金色にピカピカしているところがあるでしょ、
そこを触ると幸福になるというので、しっかり触ってきました。



カレル橋の後は旧市街広場へ
「天文時計」
広場のシンボル的存在。ここは観光客の数がすごかったです


広場を見下ろす「ティーン教会」


「火薬塔」


「市民会館」 アール・ヌーヴォー建築の骨頂


昼食

チェコの食卓になくてはならない「クネドリーキ」。
パンに見える白いものがそれです。
基本的に小麦粉、玉子、牛乳、水をこねてフランスパンの形に作り、
それを茹でるそうです。
まずくもないけど・・・・美味しくもない・・・



この後、ボヘミアングラス、マリオネット、琥珀、ガーネットなど、
名産品を色々と物色。
温泉地「カルロヴィ・ヴァリ」名物のウエハースも人気で、
お手頃だし、日本人が買い占めているそうです。

チェコは日本人に大人気ですね。
私もツアーを決めた時、チェコは絶対入れたいと思いました

チェコ プラハ その①

2009-12-11 | 2009 中欧
プラハはずっと徒歩で巡りました。
まずはプラハ城へ。
横断歩道の向こうにいるのが現地ガイドさん。
お天気は良かったけど、この日は風が強くて、
唯一寒いと感じた日でした。


プラハ城の入口。お城に入る入口は何箇所かあるみたい。
この辺から左のほうの景色も素敵だったけど、残念ながら逆光。


大統領府もこのお城の中にあるので、入口には左右二人衛兵が立っています。
微動だにしません。ガイドさんがお好きな方と写真をお撮りください、
と言うのでこちらの方と撮らせていただきました。

衛兵交代の時間。この交代の時間に合わせて見学させてくれたみたい。
向こうから次の衛兵の方がやってきました。

きりっとしててかっこいい


旧王宮(マリア・テレジア宮殿)。
ハプスブルク家に支配される16世紀までは王の居城だったところ。
今は大統領府。


城内にある「聖ヴィート大聖堂」
またまた大きすぎて、入り切れません

さあ、ここから中に入ってみましょう


ステンドグラスがみごと


チェコ出身のアールヌーヴォー画家、ミュシャのステンドグラス。
ミュシャ美術館はプラハ駅の方向にあります。
私は日本で2回くらい展示を見に行きました。1回目はその昔、学生の頃・・・



聖ヴァーツラフ礼拝堂
ヴァーツラフ王が埋葬されているところ。
ロープが張ってあって、中に入れないようになっていました。
暗くて良く見えませんが、壁にはボヘミアで取れた
ガーネットの原石で埋め尽くされています。


大聖堂南側 ここも大きすぎ~

お城の中を見学している子供達と遭遇、かわいい。
みんな私達に「ドブリーデン」(チェコ語でこんにちは)と挨拶してくれました


お城を出てすぐのビュースポット。
プラハの街が一望できる気持ちのいいところです


お城から降りていく階段。この階段も素敵でした


この後、カレル橋まで歩いていきます

オーストリア ウィーン その①

2009-12-09 | 2009 中欧
ウィーンには三泊しました。その内の一泊は都会に、
そして二泊は田舎のホテルに、「アム・ザワシェンガング」ホテルです。
そこがとってもかわいかったので、ちょっと見てね


ホテルから周りを見渡した感じ
都会と違っていい雰囲気。こんなところに泊まりたかったの

高い建物は全然ありません

画像にはありませんが、巨大もみの木がずらりーっていうところも素敵でした

ホテルの中庭



ホテル内で、アンティークな家具を見つけちゃいました
200年くらい前の家具だわ。
探検するしかないね・・・・

二階に上がっていくと・・・・

ここにもあった!

廊下をつたって、他の塔も探検。あったあった。

こんな画像撮ってるの、私だけだろうな・・・・

本場のヨーロピアンペインティングですね




プールもありました


暖炉もあったけど、シャインが写っているので却下。
部屋の中も却下。
枕チップをひとりあたり1ユーロ置いておきますが、
観光から戻ってきたら、枕元に「ダンケ」と書いてある紙。
そして手描きでバラの花も描いてありました。
かわいい心遣いがうれしい
添乗員さんはここに来る時、「期待しないでね」なんて
言っていたけど、かわいくて一番良かったです。
ツアーの人達もみんな「家庭的で暖かい感じ」って言ってました。




スロバキア ブラチスラバ

2009-12-05 | 2009 中欧
スロバキアの首都ブラチスラバ。
スロバキアの国旗。ダブルクロスが印象的です。


20年前の民主化革命、ビロード革命の記念日と重なったせいか、
お店はお休みのところが多く、閑散としている感じ。
まずはブラチスラバ城へ

このお城、「ひっくり返したテーブル」の愛称で呼ばれているそう。
遠くから見ると、四隅に塔が立っていて、テーブルの足を逆さまにしたように
見えることからだそうです。

ここはその昔、マリア・テレジアの居城だったそうです。
今は歴史博物館・楽器博物館として利用されているそうです。

昼食。出ましたソーメンスープ

このカリフラワーのようにも見える、白い付け合わせ、
ジャガイモと小麦粉を練って作った「ニョッキ」といわれるもの。
どこかで食べたスープにも入ってて、「すいとん」みたいだった。

このデザート、やたらシナモンがきいているのだけど、
何が入っているか分からなくて、「キャベツ」じゃない?
という意見も多かった。でも、結局りんごが皮ごと入っていたみたい。

「フビエズドスラボボ広場」
歩いての見学。人が少ない・・・・黄色に色づく紅葉がきれいです。
ここら辺には国立オペラ劇場、各大使館、有名ホテルがあります。

この人がフビエズドスラボボさん。名前の由来。スロバキアの詩人だそうです。
後ろがアメリカ大使館・

「有頂天ホテル」のセットじゃない?とすぐに思った。
映画の撮影に使われそうな町並み。



「聖マルティン教会」
昔、ここがハンガリーの首都だったころ、
王の戴冠式にも使われた由緒ある教会。
てっぺんにはハンガリーの王冠のレプリカがあるそうです。


モーツァルトが演奏した家
門が素敵だったからパチリ。

モーツァルトが6歳の時、ここで演奏しただけ・・・それだけでこれ?


「フラヴネー広場」
緑の建物が日本大使館。
左端に日の丸が見えます。異国に来て日の丸見ると感慨深い感じ。
手前の並んでいる小屋はクリスマス市のための小屋。
これから飾られて、準備がされていくんですね。
ちょっと時期が早くて見られない、残念


「ミハエル門」
旧市街で唯一残っている城門です
観光客が必ず写真を撮る「ミハエル・タワー」です


門をくぐってすぐのところ。
東京まで9142㎞って書いてありました


夕飯、バイキングでした。
メインディッシュ、画像取り損ねちゃった。
どれもこれもすっごくおいしかったです。




短い時間のスロバキア巡りでした。
ウィーンやチェコに比べると地味な印象もあります。
でも、あまり観光地化が進んでいないところこそ、
中世の頃に近い印象を残しているのではないかしら・・・

ハンガリー ブダペスト

2009-12-02 | 2009 中欧
ハンガリーの首都ブダペスト。
パプリカ、カロッチャ刺繍、フォアグラなどが有名。
ドナウ河を挟んで、西側がブダ地区、東側がペスト地区です。
見どころも多く、やっぱり一日観光なんて無理を承知で動き回ります
午前中は移動で、お昼を食べてから観光。

まずはその昼食ですが・・・
ハンガリーを代表する「グヤーシュスープ」パプリカの粉末をたっぷり使い、
牛肉や野菜と煮込んだ香辛料の強いスープです。
見た目は辛そうですが、どちかというとしょっぱかったわ。

このロールキャベツはちょっと・・・・残念なお味。

これはパリパリのチョコが挟まっている普通のアイスで美味しい


さて、観光開始!
まずはゲレルトの丘。ブダペストが一望出来るので、お薦めポイント。
でも、お天気が悪かったりしたらまったく見られない時もあるらしい。
私達はかなり見られたほうでラッキー
(写真が悪いからこんなんですが、肉眼ではもうちょっとはっきり見えて綺麗でした)
手前、かかっている橋は鎖橋(くさりばし)。

ハンガリーのカラスはグレーのベストを着ているみたい。カラスもおしゃれね。



「聖イシュトバーン大聖堂」
あまりの大きさにカメラに収まらないし・・・

近づいてきました。中に入ります。

上を見上げるとドーム型の天井。

ステンドグラスがみごと。見切れないくらいいっぱいありました。


「漁夫の砦」
中世の漁夫がこの砦を守っていたことから名前がついたそう。
とんがり屋根の塔が7つあって、ハンガリーを建国したマジャール人
の7部族をあらわしているそうです。

時間が前後しますが、暗くなるとこんな風にライトアップされて綺麗。

漁夫の砦から見られる景色。すばらしく美しいです。
向こうの川沿いには国会議事堂。川の手前に立っているのはカルヴァニスト教会



「マーチャーシュ教会」
幾何学模様の屋根瓦が美しい教会。補修中。
オプションで中にも入りました。写真もいっぱい撮ったけど、
暗いのでいいのがありませんでした。
この後、カロッチャ刺繍のお店へ。手刺繍が素敵でした。
軽いし、お土産にお薦めですね。


夕飯です。

こっちの人って、おおらかと言うか、雑と言うか・・・・
たとえば、こういうおかずの付け合わせ、量や種類を
すごく適当に入れるのよ
ジャガイモが私の半分くらいの量しかない人、
しいたけ、トマト、ズッキーニも人によって入っていたり入っていなかったり
日本のレストランじゃありえないけど、みんなで話の種になりました。

デザート、甘過ぎだっちゅーの。ほとんど残しちゃった。
じゃがいもでお腹パンパンなのに・・・・


夜遊び。貸し切りでナイトクルーズ。
「ドナウの真珠」と呼ばれる夜景です
(カメラには夜景モードがあったのに、またまた自動モードで・・・
ひどいもんです)。
シャンパンをいただきながら1時間ちょっと、
まったりと夜景を見ることが出来ました。
あまり寒くなくてよかった。
昼間に見た鎖橋がライトアップされてます

ブダ王宮も素敵にライトアップ

私達は入らなかったけど、ハンガリーは日本同様、温泉天国らしい。
まぁ、水着着て入るから温水プールみたいなもんだろうけど。
うーん、書ききれない・・・・疲れたし、他の国もあるし、
ここら辺でまたね



ドイツ ドレスデン

2009-11-28 | 2009 中欧
実はマイセンに行く前(午前中)はドレスデンに行ったのでした
ドレスデンも高いところから見ると、かわいい家がいっぱいなんだけど、
地上から見るこの辺は、石灰石を多く含んだ壁や像が酸性雨などで真っ黒になって、
何だか暗いトーンの写真になるわ。

ドレスデンは、ドイツ東部、ザクセン地方の都だったところです。
1945年、連合軍の無差別攻撃に合い、ほぼ壊滅状態だったのですが、
今もなお、復興を続けていました
18世紀、アウグスト強王の時代にマイセンが発明され、
陶磁器でもうかったお金で世界各国の名画や焼きものが、
ここに集められています。なので、芸術の都として華開いたのでした。

劇場広場から「ゼンパーオペラ」(世界的に名高いオペラハウス)を見たところです。
外観を見ただけで、中には入っていません。


ゼンパーオペラの前にある銅像。ゼンパーオペラを発注したヨハン王。


さて、ツヴィンガー宮殿へ。
中庭からぐるっと一周見渡すと、いくつかの建物があります。
この宮殿、アウグスト1世が建立。ドレスデンを代表するバロック様式の建築物。
時計の上に双剣のマーク。そうです、マイセンのロゴマークでしたね。
そして時計の左右にあるマイセンの陶磁器の鐘、ここにもありましたね。




ここにはアルテ・マイスター絵画館があり、ラファエロの「システィーナのマドンナ」
フェルメールの「窓辺で手紙を読む少女」などが収められています。
が、ツアーの関係で見られないなんて・・・・こんな近くにいるのに・・・泣く泣く後にするのでした。


外壁に描かれている「君主の行列」なんと、マイセン磁器のタイルです。
1907年に作られましたが、運良く爆撃を逃れ、残ったものです。

ザクセン王初め、全員で93人が約2万5千枚のタイルに焼き付けられています。


アウグスト強王がシンボル的に描かれています。豹柄のマントだわ。
この人、ライオンのミルクで育ったらしい。ほんとかなぁ~


エルベ川。ドレスデンはこのエルベ川を挟んで、新市街と旧市街に分かれています。
観光の見どころはこちら側の旧市街です。
エルベ川河畔約500メートルを見渡せる「ブリュールのテラス」という
場所から見える景色です。
ゲーテはここを「ヨーロッパのバルコニー」と呼んだそうです。

ここは2004年に世界遺産に登録されましたが、今年、新しい橋を造ったということで、
世界遺産から外されてしまったそうです


フラウエン教会。爆撃で破壊されましたが、街の人たちの寄付により、
2005年再建されました。
崩れた煉瓦を可能な限り使おうとしたので、黒い煉瓦と新しいクリーム色の
煉瓦が混ざっています。元あった場所に戻そうと、必死で合わせたそうなので、
「ヨーロッパ最大のジクソーパズル」と呼ばれたそうです。


今日の昼食。
ドイツに来たらビールを飲むしかないっしょ。って・・・
どこでもビール飲んでました


ドイツらしくソーセージ。

このゴマの付いたパン。焼きたてで美味しくて、みんなでおかわりしました。


マイセンは半日観光でいいと思うけど、ドレスデンは半日なんて、
ぜーったい無理。またゆっくり行きたいなぁ

ドイツ マイセン

2009-11-24 | 2009 中欧
中欧五ヵ国の旅・・・行き先は前後しますが、とりあえずドイツの一ヵ所ご紹介。
国立マイセン陶磁器工房の見学に行きました

約300年前当時、東洋でしか製造されなかった白磁の製造に成功し、以来ヨーロッパ随一の磁器生産地として有名になりました。

これがマイセンのブランドロゴマーク。
二本の剣が交差しているマークですが、年代によって微妙に違ってきました。
これもひとつひとつ手描きです。


ここはちょっとお安くなっているコーナーなので、
積み重ねていたり、ちょっとこんなんでいいのっていう置き方ですよね
お安くと言っても私には手が出せないお値段です


ガラスケースに入っているのはかなりのお値段







陶磁器の作られ方の見学。日本語音声案内で聞くことが出来ました。
ろくろ法と作造法があります。
ろくろは足で回しています。


手前の人形2体、同じ人形なのに、ちょっと大きさが違いますよね。
焼く前と焼いた後では、6分の1小さくなるんですって。

ライナーワーク描いてる!すべて手描きだから、やっぱりお高いはずです。

左から右へ。出来上がっていく工程です。茶色のバラが焼くとピンクに変わっていますね。


マイセン旧市街。マルクト広場です。かわいい建物ばっかり
マルクトはドイツ語。英語で言うとマーケット。日本語で言うと市場です。
中世の時代、ここで肉・麦・魚などの取引がされていて、ほとんどが商業組合としての建物でした。
300年~400年前のものを再建したものです。


聖母教会  
鐘はマイセン陶磁器製です。
この教会、古い部分は15世紀のもの。鐘のところなどは17~18世紀のものです。


この後、15分くらいの自由に写真を撮る時間。奥に見えるのはアルブレヒト城。
城を近くに行って見るつもりが、途中の超かわいいクリスマスグッズを売ってる
お店を見付けてしまい、舞い上がってしまいました。




マイセン見学も終わり、ホテルへ戻る途中、
バスの中から日が落ちるところを見ることが出来ました。きれいだわぁ。


本日の夕飯。今日のメインは白身魚のチーズかけ。
どこへ行ってもジャガイモがでてきます。
スープはそうめんを細かく切ったようなパスタが入ってて、
今回の旅行で3回は食べました。でも美味しいよ






中欧五ヵ国

2009-11-22 | 2009 中欧
15日からオーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ドイツに行ってきました
さっき家に着いたばかり。早速写真のチェック。



写真はチェコのプラハ。カレル橋を渡ったところから、
旧市街側を撮影したものです
中欧はどこもこんな感じで、町並みを見るだけでうっとりでした。
デジカメもいまいち使いこなしていませんが、自動オートで撮りまくりです。
これから旅行の見どころだったところや感想を、
シャインの下手くそな写真をまじえて紹介していきますので、
興味のある方は見てくださいね。
まずは帰国の報告でした