住宅見学で、他の家族とぶつかった

ちょっと気になる物件を見つけた。

駅から徒歩10分以内。
南向き30坪。3LDK。

早速家族で見に行く。

我々が見始めてすぐに、
新たに家族が到着した（子供3人の5人家族）。

お互い会釈したものの、
目に見えない緊張が互いの家族（特にパパ）に
走ったのを感じた。
《ライバル出現》

自分は、参考程度。ということあったけど、
向こうはだいぶ真剣だったみたいだ。
（ウチの倍の時間かけて見ていた）

不動産屋によって、駅徒歩○分が変わる！？

ある不動産屋さんがだしている広告では、
“駅徒歩19分”となっていた物件

それが、別の不動産屋の見積もりでは徒歩22分になった。
理由を尋ねると、

「不動産屋によっては、駅から直線に近い距離を設定し、
そこから1分80メートルの徒歩速度で、所要時間を算出している。
実際よりも、短い時間となる」

たかが3分、それが不動産価格の違いに響いてくるんだから、
バカにならない。

実際に自分で歩いて確かめるのがよいかも。

内見を希望したのは・・・訳あり物件、出鼻をくじかれる

東海道線の駅から徒歩15分+α、
価格は2800万円
4LDK
90m2
築10年以内
《申し分のない物件だった》

訪れた不動産屋で話を聞くと、
「その家と隣の家は、同じ様な造りとなっていますが、
もともとは、これらニ軒分の土地に一軒家があったそうです。
一軒家だった時代に、敷地内で殺傷事件が起きたらしいんです。

事件後、家を取り壊し、土地を二つに分けて
それぞれに家を建てて売り出された。
今回紹介しているのは、事件後建てられたニ軒のうちの一軒で、
殺傷事件はどちら側で起きたものかは分かりません・・・。」

→不動産屋は知っていても、都合の悪い情報は出さないもの。
近所の人は知っていたりして・・・。

新築の時にこの家を買った人は、
当然、敷地内外（！？）で起きた忌わしい事件を知っていた訳だ。
気にしない人は気にしない。
自分は気にする。なんか出そうで・・・。
あと、息子が友達とかに「お前の家のある場所で、
昔、殺人事件が起きた」とか言われてショックを受ける事態は避けたい。

家を探す気満々だったけど、今回の件で、出鼻をくじかれた。

新築戸建てを見学。どうもな～、決め手に欠ける。

3LDKで幹線道路に面している。

駅までは徒歩15分以上、それでも3300万円。

あらさがし。

窓を開けて外を見ると、古ぼけたアパートに面してる。

《アパート、マンションは不特定多数の人が入れるので、泥棒が様子を伺うのに最適だとか。》

冷やかし半分に見て終わってしまった。