JR武蔵溝ノ口駅。
街道筋の粋なお店を訪ねる。
まずは、お参りすることを忘れない吉田さん。
ここ、溝口神社にある勝海舟直筆ののぼりを特別に拝見することに。
「溝口の平和を願う」と書かれていると言う。一見、わからない様子の吉田さんw
気を取り直して夜の街へ・・・・・w
大山街道交差点に怪しい集団?
目的のお店は立ち飲み客(怪しい集団)で既に満席状態w
「ひさもと」へ・・・・・
ご常連立ち飲み客にタジロギつつ、暖簾を掻き分け女将にご挨拶。
奥には着席カウンターwも見える。
女将のお勧めホッピーをいただき、立ち飲みご常連と乾杯~~♪
仲間意識のようなものが立ち飲み客の間に立ちこもる。
これが醍醐味だ。
フットワークも軽く、強引な進入wをもってなが~い着席カウンターに定位置を探す吉田さん。
昭和44年創業、2代目女将が備長炭で焼き物を振舞う。
種子島出身の女将が創業主、義父の肖像画をご紹介。ご挨拶♪オンエアチェ~ック♪
煮込みに触手を伸ばす吉田さん。
牛筋メインの味噌仕立ての定番である。
ホッピーが良く合う。
立ち飲みカウンター前の焼き場から漂うモツ焼きの香りに、たまらず足を止めたら最後、「ひさもと」のご常連と化すのであろう♪
吉田さん、カシラを辛し味噌でいただく。
「これは美味しいですね」 by 吉田さん
軟骨も到着~この店自慢の1品。
「そろそろ、女将のルーツに迫るとしますか」 by ナレーション
芋焼酎、お湯割り、鹿児島南泉。
おでんをあわせていただく。だいこん、こんにゃく、いわしのつみれ。
芋焼酎とあわせれば、種子島への郷愁を御裾分け。
つづいて、芋焼酎、むらさき浪漫。
そしてそして、「こまい」を2匹、炭火で焼かれてご登場。
「日本最北のあてが、南の島の人の手で、高知の飲兵衛に供される」 by ナレーション
人気のとまり木「溝口@ディープ」
エンディングへ・・・・・
孤島より 春の愁の 流離かな by 吉田類
種子島より辿り着いた女将の思いが、古(いにしえ)へ「ひさもと」を誘う。
「流れ着く先は・・・知れず」
お立ち寄り:「溝口神社」
#245武蔵溝ノ口「ひさもと」