日々是、趣味三昧【Golf,BASSFishing,etc】

日記な独り言。趣味の記録。

■ゴルフ:スイング改造9■ 2008.03.09

2008年03月10日 | 日々是、運動


今日は悲惨でした(涙
I#5を中心に打ってきたのですが、最初の2~3球以外はまったくいい球が出ない。
あげくに、シャンクに怒フックに怒スライス。
シャンクに至っては、ネックにボールのあとがつく始末・・・

先日、調子に乗ったツケが回ってきたようですw
「よっしゃ!」と思った次の日の悲惨ゴルファーの見本ですw

こりゃまずい、と思いいろいろと試す。
嵌ってゆくわたしは~♪ ときどき、遠い目、一プク~♪

こういうときは、何もしないに限るw

家に帰って、早速ビデオで撮影~と思いきや、ビデオカメラが壊れている・・・ひぇ~
今月は卒園式もあるのに、これじゃまずいと早速修理に出す。
今日の練習の悪さは、ビデオを修理に出すためだったんだ~神様~ありがとう(願
と、屁理屈こねつつデジカメの動画で撮影。

数スイング撮影し見てみると、気になる点が多数ある。

1、トップのときに左腕が伸びていない。

レッド・ベター曰く、左腕の伸びはそれほど気にしなくていい。
だが、「伸ばせるだけは伸ばしたほうが良い」といっています。
左腕はインパクトの道筋を決める役割なのかもしれないと思いました(はっきりわからない)
そこが「左腕主導でスイングする(右打ち)」所以なのでしょうか。

アドレスでは両腕がリラックスした状態で伸びています。
バックスイング中も左腕は伸びている。
バックスイングが進むに連れて右腕がたたまれ、トップでは左腕がまっすぐ伸びたまま。
肩はターゲットライン90度に、腰は45度(理屈では簡単w)でトップへ。
トップから右ひじを伸ばしつつ、肩を回し左腕に導かれるようにインパクトへ・・・
インパクトで伸びた両腕は、今度は伸びた右腕に導かれて左腕がたたまれフィニッシュへ・・・

だが、左肘が曲がったトップの場合には、左肘も伸ばしながらインパクトにいく。
または、左肘が十分に伸ばされないでインパクトへ・・・
こうなると、インパクト時のボールに当たるフェイス面が、アドレス時と同じになかなかいかない。
ましてや、コックも使われるのでなおさら難しい。
左腕までタイミングよく伸ばさないといけないため不安定なインパクトになるのは当たり前だ。だが、うまくあたる場合もある。そうすると「これでいいんだ」となる(ケースバイ私)

なので、私の場合の安定したインパクトには左腕の伸ばしが大切だと考えた。

2、インパクト時の頭の位置

BS放送でハイビジョンジュニアゴルフといのが放送されている。
ゴルフと名のつく放送は許す限り録画されるようになっているので、気がついいたときに見ている。
今日も3本入っていたので見てみた。
アメリカのジュニアスクールのコーチが言っていた。
「アドレスのセット時は背骨が若干、斜めになる」
これは、インパクト時に頭の位置が右より(右打ちの場合)にするためだそうだ。
野球でもそうだが、ボールが当たる瞬間は頭よりまえだ。
だが、へそはインパクトに向く(インパクト時に体の中心で捕らえることはパワーにつながる)
なので当然、体は斜めになる。
それと、アドレス時に右肩が下がっているのでこのほうが自然にインパクトを迎える。

口で言うのは簡単だが、練習場ではうまくできるのだろうか・・・
右に移動した体重を左に移すのに、体は斜め。
一縷の光は「左足親指付け根に体重を乗せる」だろう。
試さないと理想の打球が望めないのでやるしかないw

3、トップからインパクトプレーンのグリップの使い方(意識の仕方)

レッド・ベターはDVDで「Lポジションを保ったままダウンスイングに入り、それを維持してインパクトを迎える」(表現は多少違いますw)
「Lポジション」はレッド・ベターがもっとも強調している形だ。
バックスイングで腕が地面と平行になったときにクラブは地面と90度。
いわゆる「Lポジション」になる。
そのままトップに持って行き、振り下ろす。
振り下ろすときにも「Lポジション」を崩さないようにする。

では、どこで「Lポジション」からアドレス時のグリップ状態に戻すのか。
その戻し方、意識はどのようなものか。

ここがわからない。

たぶん、素直に振ればいいんだろうw だが「Lポジション」からアドレスグリップに戻すときに生じるパワーが力となりボールを強く叩けるのだと思う。
レッド・ベターもバックスイングの最初に「Lポジション」になるときのグリップには力が入るはずだという。
このグリップ力が(手ではない)インパクトで解き放たれたとき、パワーとなるのだろう。
そして、返されたグリップが右腕を伸ばし、フィニッシュはつながる・・・

そのパワー(グリップ)をどう意識すればいいのか・・・わからない。

理屈で考えよう。
理屈でいくと、「Lポジション」から右手をアドレス時の位置に戻せばいいだけ。
では、意識する必要があるのか(=知らずに出来ているセンスある人w)
だが、私の場合は必要だ(=センスない人w)
バックスイング始動から「Lポジション」に入る。
「Lポジション」のままインパクトするとフェイスは開いているので、うまく当たっても怒スライス、通常はネックにあたりシャンクになるだろう。
また「Lポジション」のままのインパクトは、グリップの位置がインパクトを通り越す。
私の今日の練習で出た怒スライス、シャンクはこれが原因かもしれない。
直すために無理にコックでこねくり回し、怒フックやチーピン・・・泣

じゃ~どう意識するのか・・・

1と関連するのだが、インパクトに向かって右ひじは伸びる。
このときに右手親指付け根で押すように肘を伸ばすと、アドレス時のグリップになりそうだ。
あわせて、右腕で押す感じになるのでパワーもでそうだ。
このとき、指針となるのがリズムだろう。
リズムを体で感じながら、右腕の戻すタイミングを知る。
そのリズムを体に覚えこませる。

以上の3点だ。

1,3は関係が深いので一緒に意識する必要があるだろう。
今のところハーフスイングで1,3を練習してみよと思う。
ちなみに、レッド・ベターのいう「Lポジション」はフィニッシュ時にも意識しろと言っている。
「L to L」というドリルも紹介している。
つまり、ボールを中心に「バックLポジ」「フィニッシュLポジ」と鏡のようにするらしい。
このドリルで実際にボールを打つことでインパクトのフェイスの向きがわかる。
丘で振っていても、インパクト時のフェイスの向きがわからないからだ。
なので、実際にボールを打って練習~肩を回しつつ左腕、右腕の使い方を意識しながら・・・

では、2は?
もっとも難しそうだw 1,3のハーフスイングで練習の際に軸を斜めにしてみよう。
ボールを打つときにいきなり意識してもできそうにないw

早速、試したい・・・でも、明後日コースだw
コースの練習場で試すしかない(泣
で、実践で試すw 贅沢だw
明後日は1.5Rなので練習のつもりで行こう。
そして来月、同じコースを1Rまわるのでそのとき、上達を確認すればいい・・・