【映画：真夏の方程式】

ガリレオシリーズはテレビドラマから始まり劇場版へと移行する在り来りな商業主義的な構図ではある

テレビドラマのヒロインは柴咲コウから吉高由里子になったがやっぱりテレビドラマはつまらなすぎる

劇場版は「容疑者Xの献身」から今回の「真夏の方程式」と2作品が制作されたが何故か劇場版の出来の良さには驚くばかり

テレビドラマ版がショボすぎるのか（シーズン１はいい）落差を狙ってるとしか思えないほど映画はよくできている




①湯川が少年を連れて200ｍ先の海を見せる一連のカットは見ているだけでなぜか涙が出る

②少年に紙の器がなぜ燃えないか解くシーン

③取調室で現実を突きつける湯川に対峙する前田吟の笑顔の落涙演技

④病床で震える手で写真をみる

⑤終盤、湯川と海を泳ぐ

⑥駅で少年に会う




物理学者は実験することで検体に影響を与えるというジレンマを常に抱えている？




「容疑者Xの献身」でも湯川が関わることで堤演じる数学者共々不幸に陥ってしまうという真実を突きつけることに躊躇する行が描かれている
「真夏の方程式」でも湯川がいなけりゃ真実は暴かれなかったろうという演出




物理学者のジレンマに東野圭吾は挑んでいるのかもしれない




政治の世界もそうだが真実を知ることで不幸になる人が多くなるということが現実にある
だがあえて暴くことの正義は不幸になる人を生んでしまうが人として生きることの芳醇さを示しているのだと感じる




好きも嫌いも人生だから







真実を知った湯川が一番正しいとは湯川自身が思っていないところにこのガリレオの奥ぶかさがあると原作者は伝えたいのだろう







そこに物理学者の泥臭い人間性を書き出しているのだろう






人の感情という不確定と戦いながら悪戦懐柔しつつ着地点を模索する湯川の人間性？を楽しむ作品





ということで、観て損なしのすこぶるよくできた映画です




ガリレオ見たことなくてもまったく問題なく見れるので是非、ご覧あれ！




面白かったです１

【釣行＆ルアー ５４】2013.12.22

オリジナルバルサBシリーズが好調な新生バグリーですがキラーBシリーズも面白いクランクです
ちょっと惚れ込んでしまったので同じような躯体のクランクを見かけると買ってしまいますよね
当然のことですよｗ




まずは
ダイワ：ノーカンクランク（80ミリ14ｇバルサ）
下は
ノリーズ：B-SWEET（70ミリ12.3ｇABS）




パケ裏




左から、BRW３、B-SWEET、ノーカンクランク、キラーB2、レーベルのやつｗ




正面




前から、B-SWEET、ノーカンクランク




で、土曜日は早朝からスコXT1000タックルでザグスティックペンシルのトップ狙いです
ワカサギパターンってことですよ




トップは破竹川がお気に入りなので入りましたよ６時気温0度ｗ





ザグスティックペンシルはくの字ボディが特徴で煽ると潜るので面白い
これで釣れるとさも狙って釣った感が満載でしょうｗ
不思議と釣ると同じポイントにいるほかのバサーより上手く感じるという天狗系の釣りがバスですよねｗ
「ほら、釣ったぜ？」みたいなオーラが出ますよ（）笑



ですが、案の定、釣れないのでふれあいに移動してこのクランクたちを試し巻きです
釣れないから濁すレビューその１ｗ

左から、C1、OBB2、アラシ3、アラシ5、バンディットスクエアビル




タックルは当然モラムですよ




ふれあいアラウンドビュー




まずは飛距離から、

アラシ5＞アラシ3＞C1＞バンディット＞OBB2

こんな感じですが風で煽られやすいOBB2は不利なのはしょうがないですね
アラシはフロントフックあたりに固定ウェイトなのですが思いのほか飛びます
このウェイト位置はステイ時の前傾姿勢にも貢献しているので泳ぎ出しが抜群

C1のラトルはコンバットクランクとほぼ同じと思って間違いないでしょう
コトコト系であのまん丸躯体を裏切って飛びます


一番大事な泳ぎですが、

一番タイトなのはOBB2でしたね
次がバタバタ順にバンディット＞C1＞アラシといったところでしょうか

ただーし、アラシとバンディットはウォブルというよりパタパタ系ですね
アラシの方がタイトなパタパタです
巻抵抗はバンディット＞C1＞OBB2＞アラシかな
レンジが浅い順にOBB2＞C1＞アラシ3＞アラシ5＞バンディット

バンディットスクエアビルは今回気まぐれで比べただけで実際はRCとかKVDとかのスクエアビルと比較するのが妥当でしょう
C1、OBB2、アラシを使い分けるのが目的なのですよ

来年はこの３つを投げまくって釣れたら最高だなあということで巻比べました
たかだか１回の巻比べですが。。。




で、次の日、キラーB系を巻比べました（）釣れない濁しレビューその２




ノーカンクランク、B-SWEET、レーベルです（レーベルのなんてクランクだか忘れましたｗリップに赤いVの字！）




まず、場所は野田奈川水門から最初の水路分岐のポイントです（アラウンドビュー）




ここは夏に初めて行ってみたんですが鯉が気持ち悪いほどウネウネしてたポイントです
オカッパリには肩身の狭いボートバサーの多い場所でもあります




B-SWEETから投入です（タックルはモラム）




B-SWEETはキラーBより潜ってパタパタ度も大幅です
浮力もキラーBよりあるのでちょっと早巻きして止めて浮かす使い方がいいかも




次にノーカンクランク




こいつは浮力がB-SWEETよりありますね
バルサなので当然といえば当然ですｗ
ノーカンの名のとおり手元まで巻いてこないとブルブル感がないｗ
早巻きなら巻き始めから感じられますがこいつは浮いてこない程度にゆっくり巻くのが肝かと

キラーB2は渋い時間帯にサイトシャロー狙いに
ノーカンクランクはそれより下のレンジをゆっくりと巻く
B-SWEETは濁りの入ったところでしっかりと巻いて食わせで止める

こんな感じの使い分けでしょうかね




野田奈川水路手前




野田奈川水路




野田奈川水路の霞ヶ浦側？の風景左




真ん中




右ｗ





野田奈川水路の霞ヶ浦側？はすごい遠浅でした
トップ系はスーパーシャロークランクでないとすぐガシガシなんでつまんないですわ



レーベルクランクです




こいつは飛びますね
思ったより潜って大幅なパタパタ感です
B_SWEETに似てます




OBB系とキラーB系の使い分けはどうなんでしょうｗ
気分かなｗ




ウォブルとパタパタをどう使い分ければいいのか？
これが問題ですわ




来年、投げてみて使い分けできればいいんですが何分、初心者なもので
まあ、感じるままに投げてみます




釣れりゃ、なんでも楽しいわけですがねｗ




そういや、ロッドが折れたんですわｗ
軽ものトップ用のモーラ672Lの先っぽがー
車に積もうと竿先をハッチバックの上にぶつけたらポロリ。。。（）涙




ま、1番ガイドなんで2番のとこに付け替えて使いますよ
やってりゃロッドも折れるってもんです




なんだかんだで、今シーズンは納竿




と思いきや、29日を最終日と決定しました（）馬鹿ｗ




2013最後はカルコン50とモラムタックルで攻め？の釣りで締めくくりたいと思いますｗ




でわでわ
END

【釣行＆ルアー ５３】2013番外編

google+を使うとスマフォで撮った写真がアラウンドビューに加工してくれたり連写がギフ化したり自動で処理してくれます
自動バックアップ機能を使用した場合に限るみたいですが結構便利です




小野川の自称小野滝のアラウンドビュー180度の2枚合成です





ついでに南水路2連発の1発目





2発目





破竹川ギルｗ





今年も残り少ないですが釣もあと２回くらいしか行けないでしょうか。。。。。
この週末は明後日の日曜日午前中しか行けないかもしれないのですがなんとか1尾は釣って2013を終わりにしたい




ってなことでレビューに合わせて水温低下でも効くというクランク、ファットフリーシャッドに似てるKVD３XDを巻きますよｗ




でわでわ




良いお年を～




まだ続くけどね
END

【釣行＆ルアー ５２】2013.12.14

2013年12月14日（土）

日本海側に1月後半並みの寒波が来襲
太平洋側も気温は高いけど北風が身にしみます




ニュータックルが届きましたのでモラムZX3600との投げ比べを兼ねて久々の南水路上流に入りました
都合で昼１２時半過ぎ




新しいタックル
ロッド：メジャークラフト　アライバル　オーバー７　802M
リール：シマノ　カルカッタコンクエスト50
ライン：よつあみ　G-SoulSS112　1.5号　16lb（下巻きなしの75M）





南水路は風で荒れてますね





カルコン50でノーマンのディープタイニーNボーン3.5ｇを投げれるかが目的でもあります





結果、投げれました
横風受けてラインが膨らんじゃったけどなんとかなりそうですね
まだロッドに馴れてないので8ftレギュラーアクションのコツをつかめればOKでしょう
対岸まで普通に届きましたし




ですがものの数投で再起不能バックラｗ
草刈がしてあり障害物がなく何も考えずに投げたたら足元の刈り残しに引っ掛けてしまったｗ




あえなくクワンタムに交換っす（）涙汗





まあ、投げれたということでいいっすわ（）開直ｗ





で、河内の沼に移動（）久々今年初




ここは風の影響が受けやすいので案の定水面は波が立ってます





と、枝にルアーキャッチャー？が引っかかってましたｗ
ちょっと下にポッパーが引っかかってたのでそれを取ろうと手で投げたかと思われますｗ
隣下にはスピナベも引っかかってる
ミイラ取りがミイラに。。。ｗ





ここは息子が初バスを釣り上げたポイントなんですがその後私もここで一人でRC2.0を投げてあの枝にロストした思い出がありますｗ
数ヵ月後、高枝切狭を持参して回収した思い出深いポイントですｗ




しかし、この沼、ウィードがすごい
バス釣再開した頃はこんなんじゃなかったのに
かなりクリアな水質もウィードのおかげなのでしょうね
釣りづらいっすわｗ




で、翌日。。。




カルコン50にライン巻き直して朝から南水路下流に入りました
タックル





朝日が眩しい





風が強く寒いｗ





なんの反応もないので南水路の堰まで行きました
前回は突き当たって左折開拓でしたが今日は右折開拓です




霞ヶ浦沿いをちょっと行くと浮島椻がいくつかあります
その堰を利用してるのでしょう右手には広大な蓮畑が広がってます





湖面は筑波山を望む寒い風景が広がってますｗ





浮島椻の１つに入ってみました





左は海岸のような風景越しに筑波山を望めます（）寒いｗ





それにしても釣れないですね～笑寒
壮大な霞ヶ浦のこの堰にピンポイントでバスが付いてることのほうが奇跡に近いと言えるでしょう
釣れないと言い訳にそれなりの説得力が出てきます
釣れない経験が増してますからｗ




なので小野川に移動～




自称クロスポイントに入りました





カルコン50タックル、いいですわ～
レギュラーアクションのロッドはゆっくり投げると思ったところに飛んでくれますね
カルコンのSVSは後半の伸びがいいのでサミングしつつ調整しやすいです
マグよりそのへんはキャストしやすいかもしれません
マグにはマグの良さもありますけどね
外部調整なので簡単にいじれますしｗ




そういうことで自称小野滝に移動





前回より減水してて巻きづらいｗ




二股を見下ろし





ということでバイトなしでｗ今週の釣りは終了です




しばらくこのタックルで行きますよ





次回はモラムZXタックルでオリジナルバルサB2とC1、アラシ3、ZクランクJrの巻比べ後レビューを予定です
釣れない時はレビューに限る




ほぼレビューな釣れない日記ですがｗ




でわでわ
END

【釣行＆ルアー ５１】2013.12.7

12月になりやっと冬らしく冷え込んできました
ふれあい公園の朝も薄曇り
空模様で雰囲気が随分と変わりますよね

釣れる気も失せるってもんですｗ

こんな感じのふれあい公園




C1の浮き具合





ケロール並みの愛嬌がありますｗ
浮き姿勢の可愛さの演出が実は寄り目なデザインに込められてるのかもしれません




大事ですよね～人への愛嬌ｗ




釣れないのでいつもの違うポイントへ移動






こんな感じのどんより





釣れないので帰宅ｗ





余りにも建設的でないのでラパラのDT-6




ｗｗｗ





パッケージは王道のラパラ





パッケージのこの面が一番大事ｗ





DT-4と比べる





DT-4も投げやすいんですがDT-6もかなりキャスト性は高いですね
巻重りもなく軽く巻けてブルブル感が適度に感じられる
クランクにはこれが一番大事かもれません
ちょっとしたトラブルでちゃんと泳いでない時には直ぐにわかりますからね




着水から巻き始めてすぐにブルブル感が感じられることは大事なことです（）2回言うｗ




ダブルフックも補充





で、次の日に投げてきました





ふれあいです





スワン





スワンｗ





帯状の雲から時より日が差して気持ちいい日でした





最近好きになったバグリーキラーB2





このウネウネ感がいいんですよね
もうちょっとレンジが深ければいいかな
ウッドで塗装もいいしこれで1800円ですからお得です




で、KBに似たものとしてメガバスのZ-CRANK Jrの中古パケ購入





パケ裏





KB2と比べてみました　横





前　ファットですね





上　ファットですねｗ





スクエアリップがボディ幅より小さく設計されてるのはブルブルよりヌルヌルじゃないのかと勝手に想像
KB2より短い躯体ですが同じウッド製なので同じ条件で両方投げ試しできる間柄かと思いますｗ





それと新しいタックルが届きましたｗ
メジャークラフトアライバルオーバー７の802Mにシマノカルカッタコンクエスト50
1.5号のG-SoulSS112がちょうどいい感じに下巻きなしで75M
誰もがやるように家の中で振ってみるとMとはいえ8ftあると柔らかい感じがしますね
MLくらいじゃないかなという実感です




ノーマンのディープタイニーボーンも試しに投げて見る予定です
3.5ｇだからどうかとは思いますが試しにねｗ




今年最後のバスは釣れるのやら.....




でわでわ
END

猪瀬東京都知事

徳州会による5千万円の貸し付けにより都議会で集中攻撃にあっている猪瀬東京都知事




思うに、都知事選直前、徳州会に声をかけられた猪瀬副知事に選択肢は無かったと




当時、資金潤沢で政治的に相当な影響力を持つ徳州会に声をかけられて断る政治家はいるのだろうか？




今、都議会で頭から汗流して答弁している猪瀬知事が気の毒でしょうがない




個人的な考えだが猪瀬知事が徳州会に責任を投げてしまうと前東京都知事や現職自民党衆議院にも問題が波及し猪瀬氏は首を括っても収拾つかない事態になってしまう
そんな状態の中、必死に答弁しているんじゃないかと思う




陸山会など政治家の資金団体は沢山あるが資金力のある政治団体から肩を叩かれると逃れられないクモの巣のような構図が今だに事実としてあるのだろう
でなきゃあの猪瀬氏があんな醜態を晒す理由が見当たらない




特に猪瀬氏が好きな訳でもないがあえて言うなら嫌いな方だがそんな私でさえ今見ていて気の毒で仕方が無い




私の願いは猪瀬知事に全て真実を語ってもらい、政治の膿みを吐き出していただきたい
巻込む政治家や実力者が多数出るだろうが特捜があえて徳州会に踏み込んだのだから猪瀬知事も腹をくくって欲しい




有無を言わせない擦り寄り政治団体は、権力を傘に立て税金を貪り、国民の金を無慈悲に巻き上げつづけ
私腹を肥やし片手で政治家をあしらいながら美味い物を食いつくす
徳州会の会長？あの醜態を惜しげも無く晒しながらも政治＝金に執着する根性には逆に頭が下がる




医療機関という旨味につけ込み吸い尽くされてる都民には心より頑張って声を上げて欲しい
消費税率が上がっても徳州会みたいな団体に全て流れてしまうのを阻止しなければ日本は前に進めないだろう





消費税値上げは社会福祉に当てられるんですよね？





END

【釣行＆ルアー ５０】2013.12.1

12月1日、開拓の朝です
去年の夏だったか小野川と乙戸川の合流地点に入ったことがありました
雰囲気あって面白い場所だなと




なので朝イチに入ってみました
乙戸川からの流れ込みはこんな感じです





いい雰囲気ですよね～




足場が高いのにかこつけニュータックルでサスペンドチューンしたグリフォンMRで探り





1投目で結果出ましたよ（）苦笑




流れ込みに投げて巻いたら鯉？らしき魚がグリフォンを追ってきました！
だがしかし！Uターン。。。。。




魚がいるということを確認しました（）笑




その後、なんの気配もなくなったので散策です




流れ込みに立ってキャストしましたが何もありませんでした





見下ろすと中洲があります





夏に来た時は中洲に渡る足場板があったんですけど今は無いので渡れません




中洲の下流側





ちょっと投げては下流に移動





橋にも降りてみました






ボイルらしきものが1度ありましたが反応気配とも皆無ｗ




なので、霞ヶ浦水系の水路巡りに変更




南水路より美浦村寄りで大山のすぐ手前の水路





反応なしｗ




もうちょっと大山寄りの水路





雰囲気あって気配もビンビン
だが反応なしｗ
巻くにはレンジ浅すぎかなと




最後は霞ヶ浦本湖大山の護岸です





ここは今年初めて入ったときニゴイとアメナマを釣りましたｗ
KVDでアメナマ釣れるんだ～と感心しましたわｗ





立ち入り禁止の防波堤が伸びてます
先まで入って釣りしてる人がいます
ボートの人が先端に投げてるのも見るので魚がいるんでしょうね




さて12月はまたまた新しいタックルを注文しましたｗ
オーバー７の802Mとカルカッタコンクエスト50です
軽ものクランク用でオカッパリ用です




ボート、狭いポイント用にエアエッジの2本リールはクワンタムエクソとパワクラ5
オーバー７の2本はオカッパリ用でモラムZX3600とカルコン50で
その他モーラ3本とFC38はトップ用に決まりました




オカッパリだと飛距離稼ぎたいんですよね
8ftのロッド使ってみるとよく飛ぶのでポイントに入れやすい
これは強みですよね
あと、ルアーのピックアップが断然楽
本当はMLが欲しかったんですが無かったのでMにしました
どこまで軽ものが投げられるかワクワクです




でわでわ
END