日々是、趣味三昧【Golf,BASSFishing,etc】

日記な独り言。趣味の記録。

■吉田類の酒場放浪記:4月5月 2008.03.31

2008年03月31日 | 日々是、テレビ

4月から土曜日の23時より2本立てで放送するようです。

4月12日(土) 22:30~  #246 22:45~  #247
4月19日(土) 22:30~  #248 22:45~  #249
5月3日(土) 22:30~  #250 22:45~  #251
5月10日(土) 22:30~  #252 22:45~  #253

これが新しい放送になるようなので、上記見たら順次書き込む予定。

※それ以外の土曜日は再放送です。書き込んだ放送分なので見送ります。



■草野球:1■ 2008.03.30

2008年03月31日 | 日々是、運動

今日から草野球がスタート♪
といっても大会は5月。
今日はいつもの仲間たちとの交流戦練wです。

先発ピッチャーが戻ってきたので(前回、秋の大会はピッチャーがいなくてボロ負けw)5回まで無失点、ノーヒット、四球1つの内容に先発マスクをかぶった私同様、みんな大満足♪

試合は後半にピッチャーを交代したので2点取られたが、7対2で勝利♪
草野球はやっぱりピッチャーが大事と再認識しましたw

打線と守備もリズムが出るとボンミスがない。
久しぶりの快勝でした~♪

だが、初回の守備で左手親指付け根で捕球・・・泣
捕球には注意してるんだけど、空振りされるとどうしてもうまくミットの芯で取れない・・・
親指をやってしまうと、左手の握力が激減してバッティングに多大な影響が出てしまう・・・
4番を負かされながらヒット1本しか打てずじまい・・・参りましたw

ボールの上っ面をたたいてしまう・・・
打席で構えを修正したりしてもだめでした。トホホ
いやーー参りました。今でも痛い。1週間は腫れが引かないだろうなぁ・・・
ゴルフに影響しないことを祈るしかないww

大会前にはバッティングセンターで打ち込みだ~~♪



■ゴルフ:スイング改造16■ 2008.03.29

2008年03月31日 | 日々是、運動

日曜日に練習いけないので、水曜日に引き続き今日もまた打ってきましたw

>次回の練習では、
>アイアン:トップのタメによる6分スイングと体重移動、高低差の理屈
>ドライバー:トップの形(左腕の曲げ具合など)とアドレス時のボール位置
>を、練習してきます♪

アイアン:
トップのタメ6分スイング体重移動はOK。
高低差の理屈はいまいちわからなかった。
普通に打っている分には今回の練習に限っては高低差が乱発しなかった。
ただ、右腕のたたみが前回よりうまくできなかったので、今の1番の課題はここだろう。

ドライバー:
トップの形をアイアンのように意識すると、スライスやフックが出ない。
右腕のたたみを前回より強く意識したので、功をそうしたように思う。
ただ、弾道が超低弾道wなのでもうチョイ上がってほしいが、方向性が安定する方向でこのまま維持したい。
アドレス時のボール位置は左足かかと内側でほぼOK。
左腕の伸びはあまり意識しないより意識したほうが安定する。
これは右腕のたたみが前回より良く、インパクトに向かって内側からヘッドが走るようになったからだと推測。

結果、アイアン、ドライバーどちらにしてもスイングは変えない方向で落ち着いた。
ただ、打ち始めのI#6にシャンクが多くてテンションダウン・・・
(パッチ~ン♪という愉快な打感とともに右に弧を描くw)
原因はタメと右腕のたたみ。
当分は、この2点に的を絞って打ち込むようにしたい。



■メジャー 第4シリーズ #13 馬鹿な賭け 2008.03.29

2008年03月31日 | 日々是、アニメ

3Aバッツにキーンという、メジャー期待の星が昇格してくる。
メジャーデビューまでの単なる過程に過ぎないバッキーに監督も「怪我させないように」と控えめながら先発マスクをかぶらせる。
米大リーグのシステムに選手たちが対応をしなければならない1面だ。

吾郎は押さえ。
試合終盤にはバッキーとバッテリーを組むしかない。
バッキーのサインか吾郎の好きなように投げるかで「馬鹿な賭け」をする。

バッキーのサイン通り投げ、ノーアウト満塁がトリプルプレーで一瞬にしてゲームセット。
吾郎は、これからもバッキーの言うとおり投げることになる。

大リーグのシステムに吾郎がどう対応していくのか。
吾郎流を貫ける場面が多いほど視聴者は引き込まれるだろう。
だが、現実離れしてしまうと引いてしまう。
この辺が難しく、面白いところだ。

その後の展開を楽しみに見守ろう♪

※日本での吾郎の仲間たちもそれぞれがんばっているエピソードも語られている。
 将来、吾郎と試合を通じて戦う日が来るのを心待ちにしています♪



■ダーウィンの悪夢■2008.03.27

2008年03月28日 | 日々是、映画

タンザニア、ムワンザ
ナイルの源川、ビクトリア湖沿いにある小さな村。
人間発祥の地といわれているビクトリア湖周辺の村人は湖の恵みにより生計を立てる。

だが、ヨーロッパ向けに輸出されるようになった「ナイルパーチ」によってビクトリア湖の生態系が180度変わった。
村人の生活はさらに540度変わった・・・

「ナイルパーチ」はビクトリア湖の在来魚ではない。
誰かが放流し、今では世界の養殖場と化している。

仕事と言う名の外来魚がビクトリア湖周辺の村に何を与え、何を奪ったのか・・・
「ダーウィンの悪夢」はそんなドキュメンタリー映画だ。

「生きるのは難しい。俺たちは文無しだ。ろくな教育も受けていない」
魚を研究する施設の夜警をしているラファエルは、言う。
夜警の仕事は前任者が勤務中に鉈により切り刻まれ死んだために回ってきたという。
泥棒には毒を塗った矢を放って殺傷する。
闇に浮かぶ、ラファエルの充血した目と黄ばんだ歯が不気味に笑っているように見える。

ビクトリア湖の漁は夜明けとともに始まる。
漁で採れた魚は、加工工場に運ばれロシア人が運営する飛行機によって日に2便、運ばれる。
毎日、200万人のヨーロッパ人がここの魚を食べている。
専用の滑走路脇には、墜落したと思われる飛行機の機体が2つに割れたまま放置されている。
積載オーバー、管制塔の無線が壊れたまま、などが原因だろう、離着陸の事故が多発する。

工場主は「ナイルパーチ加工工場は順調だ」という。
だが「今は景気が悪い」ともいう。
採算を合わせるには、安い賃金で村人を雇い、安い賃金で漁師から魚を買う。
ロシア人の飛行機は最も安いという。「1回で55トン運べるなんてすごい」
そうして利益を上げている。
レポーターが必用に質問する「飛行機がやってくるときは何を積んでるんだ?」
返答は必ず「空っぽ」 誰に聞いてもそうだ。
ロシア人と聞いて、やはり武器の輸送を想像するのは苦じゃないのかもしれない。
昔はここの周辺アフリカ諸国への武器輸送中継地だったともいわれている。
だが、確証はなし、確証を掴んでもこの事情では、解決することはかなり難しいだろう。

ある人は「武器が積んであるのを見た。飛行機はアンゴラに向かった」と言っていた。
アンゴラと言えば今夜、U23サッカー日本代表が親善試合で戦った相手だ。

やってくるパイロットは決まったレストランへ行く。
そこではウェイターがいて生バンドが演奏し、声をかけてくるのを待つ女性たちがいる。
女性ボーカルのエリザが、インタビューに答えている。
そのエリザは後にホテルで殺された・・・
エリザの写真を見ながら「ここに来るお客さんは冷酷だ」と語る女性たち。
不の温床はこういう場所からも生まれている・・・

ムワンザには教会がある。
村人はゴスペルを歌うことで神の存在を確かめ、歌っている時間、現実から逃避している。
唯一、このシーンだけが幸せの欠片が伺える。その他全部、全てのシーンは悲惨だ・・・
牧師が言う、「この村では毎月10~15人の人が死ぬ」
エイズ、DV、虐待、アルコール中毒、ドラッグ、略奪、無学、無職・・・・・
あらゆる原因が死を招く村。

片足のストリートチルドレンがインタビューに答えている。
親はエイズ、事故、病気などあらゆる原因で死んでいる。
ストリートチルドレンのほとんどの家が漁師という現実。
仕事にありつけても食べてはゆけない現実。

加工した魚を包装する発砲スチロールを火に入れる子供たち。
立ち上がる煙に顔を入れている。
村の青年が言う「ドラックの代わりに煙を吸ってるんだよ」






この村を蝕んでいる原因は1つ。

「貧困」

貧困は売春を生み、売春はエイズを蔓延させる。
エイズにより親を亡くした子供はストリートチルドレンとなる。
体力のあるストリートチルドレンは略奪や喧嘩に明け暮れる。
だが、やがて、体力を失うと、生きる力もなくしてゆく・・・
貧困により人は無気力になり、様々な行動へと駆り立てる。
DV、虐待、アルコール、ドラッグ・・・

貧困と言う名の病原菌が蔓延しているこの村に進むべき道があるのか・・・
「神の教えではコンドームを使うことは罪」だという。
牧師でもこの村を救うことは難しい・・・

何の気なしに口にする輸入食品。
最近の日本では、冷凍輸入食品に話題が集中しがちだが、そのほかの食品にも生産から食卓に並ぶまでの歴史が存在する。
その歴史の裏では、このような事態が起きていることを忘れてはならない。
「人はパンのみに生きるにあらず」
「貧困」から人を救う鍵は、いったいどこにあるのだろうか・・・

内戦を繰り返しているアフリカの国々はまだ良いほうだろう。
貧困と戦っている国は、力なく衰退の一途を辿っている・・・
どちらの国も、生きるために戦っているのだろうが、他人の命には、いとも簡単に鉈を振う。

教育という名の武器を持ち、貧困から脱出できる日が来ることを、ただただ願う。

「貧困」という現実に直面している国の現状を伝えてくれる、貴重な映画でした。




■吉田類の酒場放浪記 #139 京都・新京極「スタンド」2008.03.27

2008年03月28日 | 日々是、テレビ

京都シリーズも後半
祇園白川より橋の上から登場する吉田さん。
番傘も、雨も、京都の風情を盛り上げています。
「普通、人が入れない所って・・・」w
吉田さんのオープニングトークの意味不明wさもこの番組の面白さ♪

石畳という言葉がこの祇園白川が発祥といっても過言ではないほどの美しさ。
町並保存地区に指定されて、当然の風情。
桜の時期には夜9時までライトアップされているという白川沿いの並木の美しさは四季折々の表情を楽しませてくれる。

祇園白川、石畳の通りはなぜか威厳めいた雰囲気がある。
黒塗りの千本格子や引き戸が面する街並。看板と言うものが存在しない。
「一見さん」という文化が敷居と威厳を高めているのかもしれない。
通りからちょっと覗けば、細いエントランスが石畳とともに奥まで伸び、突き当りの玄関を拝見できる。
この距離感、空間もまた京都の文化を物語っている。

祇園で最も敷居が高いと言われ創業より300年以上の歴史がある「一力亭」の元女将が現在営んでいる「花み津」で番傘をたたませていただく吉田さん。
「普通、入れないところ」とは「花み津」のことだったのか~と、納得♪

幅広のL字カウンターより女将さんが出迎えてくれる。
度々訪れていると言う吉田さん、馴染みってうらやましいと感じさせてくれる。
カウンターに落ち着くと坪庭に鎮座するたぬきがこちらを見ている。
矩形に切り取られた空間に宇宙を感じたかどうかはさて置いて、座敷のほうへ向かいます。

舞妓さんはいないが京のお茶屋遊びの解説をする吉田さんw
「麻衣子さんがいなければ酒屋へ向かいしかない」w

祇園白川の石畳とは真逆の世界、新京極にいざ出陣♪


「スタンド」へ・・・・・


外観から伺うに、洋食堂風な店構え。
「スタンド」というからには立ち飲み?と思いきや、入り口正面の通路が奥まで伸び、右に大理石対面カウンター、左に4人掛け丸テーブルを配し、ともに奥まで続く。

なぜか吉田さんは入り口近くのカウンターを陣取る。
雰囲気に少々煽られた?wかはわからないが、早速生ビールをジョッキでご注文♪

「創業昭和3年、食堂と言えば食堂だが、もちろん酒場でもある」

店内には額縁に納まったレトロなビールのポスターなどが大衆的な雰囲気に一役買っている。
女将によれば、先代は少しでも安くお客様に提供したいという思いがあった。
それは今も受け継がれている気風だという。

「まずはビールで乾杯」♪

たくさんあるメニューから和風な1品「たけのこワカメ煮」をご注文♪
懐かしい伝票?にささっと赤をいれ、ささっと立ち去る女将さんw
京風味付けながらリーズナブル。
先代の血が確かに流れていることを「たけのこワカメ煮」に確認した吉田さん。

季節もののメニューも多いが「柳川鍋」は年中無休、人気の1品。
女将の勧めに「じゃそれを」w
聞けば、先代女将はなんと浅草生まれ。「柳川鍋」のルーツが九州なのか東京なのかはさておいて、ここ「スタンド」の「柳川鍋」は東京浅草がルーツだw
東京と京都のコラボ「柳川鍋」が到着♪

「ドジョウの相棒、ごぼうとともに熱々を口にほおばる」w
山椒が京の香りが東のどぜう鍋を引き立たせている。

「スタンド」に歴史あり
木製でありブリキ製でもあるレジスター、先代女将より受け継がれているそろばん、少々ガタがきても現役なコインケース。
今でも便利と女将は言う・・・使い捨ての世の中、頼もしいお言葉である。

私も感じた、大理石の対面カウンターの幅を手酌wで計る吉田さん♪
対面にはちと狭そうな、この絶妙な幅は京都共通のお客と店主との距離感とは逆の発想。
いや、実は心の距離はこの幅で、対するときは1歩引いて・・・という心遣いなのかもしれない。
吉田さんも対面したご常連と話が弾んでいる♪

生ビールの次は日本酒で。
月桂冠特級を1合瓶でいただく。

「京都人の日常は食堂で飲む店先にあるのかもしれない」

吉田さん、ここで「ご常連アタック」と思いきや、新メニュー「従業員アタック」w
厨房と店内を行きかう従業員の方々は全てお年を召した(失礼w)女性たち♪
自前であろう思い思いのエプロンに京の家庭を感じた吉田さんであったw

ご帰還し、「スタンド定食」なる1品をご注文♪
牛ステーキにスライスニンニクを入れ、オリジナルソースで味付け。
京都には珍しい、濃い仕上がりのように見えるw
「一人納得」ww

「限りなく居酒屋に近い食堂。いや限りなく食堂のような居酒屋」

一人手酌も、ここ「スタンド」では堂々?と、営める。

まだ、明るいうちから呑み始め、暖簾をかき分け外へ顔を出した吉田さん

エンディングへ・・・・・



エプロンに 夏痩せ匿す 京をんな by 吉田類 (My Best 一句w by 私的w)



「働き者は、美しい・・・」



まだ明るい京の街。当然これから「えんじん」がかかるであろう吉田さんは新京極を堂々と闊歩するのであった。。。


お立ち寄り:花み津
#139 京都・新京極「スタンド」



■最後の陪審員:ジョン・グリシャム 2008.03.26

2008年03月28日 | 日々是、読書

文庫本で上下巻のたっぷりな内容です。
「リーガル・サスペンス」というジャンルを確立したジョン・グリシャム
この作品では、法律の歴史とあり方の問題を投げかけています。

パジット一家という特殊な家族が田舎町の孤島を陣取り、周囲に経済的にも社会的にも影響を及ぼしているという設定。
主人公は新聞社を祖母より引きつぎ経営している青年。
人種差別などの鋭い批判を新聞を通じて世間に問いただしている。

そんな田舎町に殺人事件が起こる。
パジット家の人間による犯行により逮捕起訴され裁判となる。
有罪になり、実刑が確定するも法律の網の目から容易に社会復帰を果たす・・・

この事件を通じて裁判制度、法律が誰のために誰が作ってきたのかという根源を垣間見せてくれる。
大昔に制定されたであろう法律は、実権を握る者に有利に働くよう制定されたものも少なくない。
また、社会の未成熟さも偏った法律に拍車をかける。
1度決まった法律を変えることは容易じゃない。変えることで実害を被る者もでてくるだろう。

判事が一般の市民から選出されていたことを語っている。
司法試験などのない、誰でも手を上げれば判事に馴れる可能性がある。
陪審員制度の歴史が古いアメリカならではの話だ。

ただ、読むにはつらいw展開だった。
上巻の後半は、ほとんど飛ばし読みw
下巻も要所要所をつまみ読みw
主人公の青年の人付き合いや田舎町の風習など異国の私にはいまいち入り込めない内容でした。


次に読みたい本
「アヴェンジャー」フレデリック・フォーサイス
911の裏舞台を描いた内容。映画「ユナイテッド93」を興味深く見た人にはお勧めかもしれません。


■クリミナル・マインド2#12 疑惑のプロファイラー 2008.03.27

2008年03月27日 | 日々是、テレビ

今回のクリミナル・マインドはプロファイルを別の角度から見せています。
構成が、3本の出来事を1つにあわせたストーリーになっているので、番組の時間軸とは違う書き込みにしました。


1、シカゴ「アップワード・ユースセンター」

BAUのメンバー、デレク・モーガンはシカゴ出身。
デレクが10歳のとき、目の前で父親が強盗に襲われ殺された。
その後、デレクは荒れた時代を経験する。

地元には「アップワード・ユースセンター」というダウンタウンに住む恵まれない生活環境の子供たちや、いわゆる不良の子供たちをアメリカンフットボールを通じて構成させる施設がある。そのほとんどが黒人少年だ。
デレクもそこで更正の道を与えてもらっている。
施設の責任者でフットボール監督のカール・ビューフォードが、施設で更正した誰もがそうであるようにデレクの父親代わりとなる。
荒れた少年期、山小屋のキャンプなど、いろいろと父親の役目を子供たちに与えている。

10代の荒れた少年期に、加重暴行の罪でシカゴ警察スタン・ゴーデンスキーに逮捕される。
原因は、ギャング同士の喧嘩の仲裁に入ったデレクがその中の1人に怪我を負わせたというもの。
相手はストリートギャングのロドニー・ハリス。
この事件でロドニーは、頭に2~3針を縫う怪我をデレクから受けた。
起訴され有罪となるが、ビューフォードの嘆願書により記録から抹消され封印された。

デレクが15歳のとき、フットボールで遊んでいると、ボールがフェンスを越え空き地に入ってしまう。
破れたフェンスの隙間から、ボールと取るために空き地に入っていくとそこで同世代と思われる死体を発見する。
地元の家を回り、カンパして墓石を買い埋葬するデレク。
その死体は身元不明で、名前すらわからなかった。墓標には日付だけが刻まれている。

大学進学前に体の故障によりフットボールを断念することになったデレク。
その後、FBIに入り今に至る。
シカゴへ帰省するたびに、墓標の前にたち祈りを捧げている。
4年前、帰省したときに再び身元不明の少年の死体が発見された。

そして今年、母親の誕生日。
帰省したデレクは、墓標の前に立つ。
「アップワード・ユースセンター」に立ち寄り、フットボールの練習を見る。
ダミアン・ウォルターズとジェームズ・バーフィールドという少年と話しをするデレク。

その日の夕方、ダミアンが死体となって発見された。

2、スタン・ゴーデンスキー

スタン・ゴーデンスキーがまだ制服警官だった頃、一人の身元不明の黒人少年が死体となって発見される。
スタンは地元では人種差別主義者として見られている。
ダウンタウンの黒人居住区をパトロールする白人制服警官は皆、そういう目で見られる時代だっただろう。

そして10数年たったある日、同じような身元不明の黒人少年の死体が発見される。

プロファイリングの講演会に出席したスタンは、ジェイソン・ギデオン捜査官と出会う。
ギデオンにシカゴで起きた連続少年殺人事件の資料を渡し、プロファイルしてもらう。

その後、送られてきたプロファイルに書かれている犯人像を追い始めるスタン。
最初の犯行に罪悪感を持ち、その被害者に関する場所に度々現れるであろうと書かれている。

今夜、3人目の被害者が発見され、ギデオンのプロファイルにより犯人を特定し逮捕する。

3、シカゴ黒人少年連続殺人事件

母親の誕生日ケーキを囲んでささやかなパーティーを楽しむデレク。
2人の姉妹も一緒だ。
「早く孫の顔が見たい」という母親にデレクが切り返すと、玄関ドアがノックされる。

玄関先にはシカゴ警察スタン・ゴーデンスキーと相棒刑事、数人の制服警官が立っていた。
黒人連続少年殺人事件の容疑で逮捕され、連行されるデレク。

取調室に入ると「ホッチナーに電話しろ」と威圧的な態度でやり返す。
スタンがホッチナーに電話し、BAU全員がシカゴへと向かった(ガルシアは城で待機♪)

シカゴ警察に到着したBAU。
挨拶もそこそこにモーガンに会わせろと迫るホッチナー。
スタンがギデオンに挨拶に来る。
ここで、スタンがデレク逮捕に至った経緯を知るBAU。
プロファイリングによりプロファイラーが逮捕されるという非常事態に、しかも自身のプロファイリングによるものと知り、半ば意識不明wなギデオン。

「人は事実を理論に合わせず、理論を歪めて事実に合わせる」 by シャーロック・ホームズ
リードの膨大な知識も、スタンには通用しないw

ギデオンに突きつけられるデレクの過去。犯罪行為の履歴。
ホッチナーに見せると「容疑者の犯罪歴は関係ないということはない」という。
「容疑者と呼んだな」ギデオンはホッチナーを見やる。

JJはシカゴ警察で情報をまとめ、プレンティスとリードがスタンの相棒に案内されデレクの実家に話を聞きにいく。

犯罪歴のことで衝突するデレクとホッチナー。
まだ、なにか隠していることに気づくホッチナーに秘密はだれにでもあると拒む。
ギデオンにも何も話さないデレク。
この秘密が鍵を握ることになると、デレクを含むBAUは考えているだろう。

BAU本部のガルシアはJJとやり取りしながらデレクの過去を詮索していく。
封印された犯罪とともに、デレクの過去が開かれていく・・・

カール・ビューフォードがダミアンの母親を連れてシカゴ警察にやってくる。
カールとスタンは旧知の仲。ギデオンたちとも話をするカール。

ギデオンが初めて対面するカールに、確信に近い疑いを持つ。
忠告を一蹴するスタン。
その直後、デレクが逃亡したことを全員が知る・・・

ジェームズ・バーフィールドに声をかけるデレク。
「秘密」を体験したデレクはジェームズに山小屋の出来事を問いただす。
ジェームズが口に出せない「秘密」に、デレク自身の過去を見る。

そして、対話することで過去を「秘密」を払拭するために、カールの元へ行くデレク。



シカゴ黒人少年連続殺人事件は解決する。



・・・エンディング

墓標に「亡き子供たちに愛をこめて」と刻まれている。



この事件以降のデレク・モーガンはBAUの仲間たちとの距離をどうとるのか。
プロファイラーとしてのキャリアとチームとの関係に今後の展開が気になる。
(次回のエピは「最強の敵」との対決なのでうやむやになる気配濃厚ですがw)

悩みを聞くうちにガルシアと・・・いやプレンティスと?なんてことにはならないでしょうがw

#10でテロの標的に向かう車中で交わしたデレクとホッチナーの会話。
FBIで働く覚悟の認識の違いを、どこかに織り込んでいます。
ギデオンとホッチナーの考え方の違いも、このドラマをより人間臭くしている。

ゴーデンスキーが「サードウォッチ」のサニーじゃないの?と思わせ、「コールド・ケース」にも同じようなキャラがいたっけなぁ・・・そんなエピでした♪

クリミナル・マインド オフィシャルサイト



■ゴルフ:スイング改造15■ 2008.03.26

2008年03月26日 | 日々是、運動

今日は密かに練習場へ行った私。
だが、帰ってきたら娘に見つかったw
だって、日曜日は野球で練習いけないし・・・w

I#7が不調だった以外は、ほぼ想定の範囲内に打てた。
(I#6を練習クラブとしてます)
アイアンの飛距離は#5、#6が3~5Y足りない。
今日は風があったのでまぁいいやw

トップの位置が右肩よりやや外に納まって、右腕がちゃんと折れて、左腕が伸びていれば、ほぼ理想のインパクトができる。
もちろん、このトップに納まっても一定のインパクトがいつも出るとはいかない。
綺麗に当たると、落ち際にもう一伸びグンと上がる感じになり理想の球筋になる。
だめな場合でも、極端な怒フックやスライスにならない。なので想定の範囲内、とするw
ただ、弾道の高低差がちょっと気になる。
方向性はいいが高低差がいまいちばらばらになってしまう。
高低差の理屈はもっと打ち込んで体の反応を観察するしかないなw

引っ掛けたりフックしたりする場合、左腕が伸びていないのが原因だとわかった。
それと、トップでの「タメ」がスイングに一定のリズムを定着させ、力が抜けるスイングになることもわかった。
タメがとれないと、インパクトでヘッドが予想以上に走ってしまい、頭がクルッと回る感じでフィニッシュしてしまう。
こうなると、トップ気味にインパクトする。
タメがとれても、グリップに力が入りすぎたままインパクトへ向かうとダフリ気味になる。
タメがとれたトップで程よく力が抜けていることが理想だ。
この辺は理屈がわかったので良しとしたw

アイアンの場合のアドレスとボールの位置も今日でほぼ確定。
体の中心よりボール1個分、左足より(左足太もも付け根)
ちょっと中過ぎる感もあるが、しゃーないw(怒スライスよりはいいw)体重移動が理想的になってくれば、ボールの位置も左足よりになるだろうと予想w
理想は、体の中心よりボール2個分、左足より。
あとは、コースでその日の調子に合わせながら微調整する程度でいいだろうと思う。
ボールの位置を2個分左足におけば、W#3もこのスイングでOK。
W#3の場合はアイアンよりさらに腕周りの力を抜くといい感じだ。

グリップは左手の小指の先をCallawayロゴのCの最端部分にあわせる。

残るはドライバー・・・相変わらず不安定・・・泣
クラブの重量バランスがスイングにあってないのか、トップが決まらない・・・
さて、どうしたものか・・・
強引にトップまでもっていったほうがいいのかもしれない。
だが、腕に力が入っちゃうとそれもどうだろう・・・う~ん、球を打って試して見るしかない。
そんな状態だが、チーピンの原因がわかった。右手首の返しだ。
無理にフェイスを会わせようと手首を返すと、チーピンになる。
理想のトップから打っていけば、チーピンは防げる。これはアイアンでも同じ。
だが、今度は怒スライスがでるようになってしまった・・・
ドライバーで怒スライスが出るとき、インパクト時にわかる。
いい感じのトップでも、ボールを押し出してしまう場合に怒スライスとなる。
アドレスとボールの位置にもなにかありそうだ・・・
ルーティーンで右足のみセットし、ボールに向かってコックだけで2,3度イメージをしてから打つと、方向性は真っ直ぐになる。ただ、理想のトップはなかなか納まらない・・・
ドライバーだけは、やや右腕を曲げ気味にトップを作って見ようか・・
そうすれば、左腕の力が抜ける分ボールを押し出すようなインパクトにはならないかもしれない。

だけど、W#3~アイアン全部のスイングが確定したのでホッと一安心。
#Pとウェッジの方向性と距離感、スピン量、も練習ではうまくいくようになった。
ボールを内側(右足より)に置いて叩く。フォローを押さえ目にフィニッシュすれば低くて高スピンの弾道がでる。方向もターゲットよりやや左に向けばOK。
実際の芝で試してイメージ通りなら、理想の寄せができるだろう(すこぶる楽観的で当たり前な話だがw)

ちょっとまとめ♪
■アイアン:左腕を伸ばしたトップは、インパクトでのグリップの返しを相殺してくれている気がする。それとシャフト(DG:S300)の硬さと重さもヘッドの暴れを抑えているように思う。ダウンブローのインパクトには最適。
■ドライバー:左腕を伸ばしたトップでは、インパクトでヘッドが遅れ気味に入ってしまい押し出してしまう。シャフト(ディアマナ黒)の柔らかさでヘッドが遅れる分、押し出しを加速させているように思う。やや左腕を曲げ気味(伸ばすイメージを持たない)でトップをタメれば、シャフトも腕と一緒についてきてくれるように思う。左腕の曲げ具合と力の抜け具合がシンクロしてくれればいいなぁ。
■愚痴w:そういえば、X-DRIVE445はヘッドがややフック気味になっている。シャフトの柔らかさを考えたセッティングになっているのだろうか・・・
ドライバーとアイアンでトップの形が違うのはいやだなぁ・・・ドライバーのシャフトを交換する手もあるなw
「セットでのシャフトの硬さって重要だなぁ」と今頃気づいた私であった・・・w
X-FORGEDのシャフトをN.S.PROあたりにしていたらこうはならなかったかもしれない・・・
ロングアイアンにあんまり苦手意識のない私なのでX-FORGEDで#4,3あたりも揃えたいと思っていた矢先だ(だが、先立つものの当てがないw)
ロングアイアンはシャフトをN.S.PROあたりにすれば帳尻あうかもwなんて甘い考えはだめだなww


前回の練習:スイング改造14で書いたような
アイアン:6分スイングで体重移動と体のひねり
ウッド:6分スイングでスイングプレーンとインパクト位置の確認
の練習にはまだまだいけなかったw


次回の練習では、
アイアン:トップのタメによる6分スイングと体重移動、高低差の理屈
ドライバー:トップの形(左腕の曲げ具合など)とアドレス時のボール位置
を、練習してきます♪



■ゴルフ:PGAツアー■ CA選手権 最終日

2008年03月26日 | 日々是、運動

3日目の悪天候で3日目に消化できなかったホールを4日目に回ってから最終ラウンドを戦うことになった今回のCA選手権。
首位を走るオーグルビー(オーストラリア)は、最終ラウンドの9番ホールでボギーを打つまでなんと、ノーボギー。
オーグルビーのスイングはリズムが乱れない、フィニッシュのクラブ位置もほぼ一定だ。

前にBSでPGAツアープロがオフの時期にコースを回りながら自身の練習法やメンタルトレーニング、打ったショットの解説などをする番組があった。
何の気なしに見てたが、今回優勝したオーグルビーが出演してたのを思い出した。
毎日の練習では必要以上にボールを打たないそうだ。
オーグルビー曰く、スイングが変わってしまうからだという。
理想の形を習得した彼だから言える言葉だろう。

そんなオーグルビーも今年の出足は3戦連続予選落ちとよくなかった。

放送解説者は、オーグルビーのアイアンショットはターフをほとんど取らないといっていた。
昨今は風に負けない低い弾道で攻めるゴルフが主流だ。
そんな中、ボールは上がるが、雨と風がすごかった今回のCA選手権でも問題なく通用するオーグルビーのアイアンショット。
ボギー率(パーオン率も)が証明している。

サスペンデットとなった最終日は見ていないが、あのタイガーの調子の悪さで15アンダーまで持ってきたのにはビックリした。10アンダーくらいしかいかないかなと思っていたのでw
自分のスイングを理解したというタイガーは修正も容易と言葉通りの結果をだした。
6連勝とはいかなかったが15アンダーはやはりタイガーは強いと言えるだろう。

全面バミューダ芝のコース。
普段でもグリーンはかなり遅いうえ、前日の雨。それでも強く打てるグリーンはスコアが伸びることがわかる。速いグリーンの得意なタイガー(だがこのコースとの相性はいいw)には、3、4日目のパットイメージが合わなかったようだ。

4日目見ていて感じたのは、ストームのトップとオーグルビーのフィニッシュが合わさったらいいだろうなぁということ。
ストームのトップは右肩よりやや外にクラブが納まる。
オーグルビーのフィニッシュはゆったりしていて、クラブが全て同じ位置に納まる。
こんなスイングになったらいいなぁと欲を描きながら見ていましたw