日々是、趣味三昧【Golf,BASSFishing,etc】

日記な独り言。趣味の記録。

■映画:20世紀少年最終章 僕らの旗■2010.05.14

2010年05月14日 | 日々是、映画
私は1969年生まれ。
「20世紀少年」の舞台は1969年から始まり2017年で完結する(映画では)

映画版「20世紀少年」のメッセージ「謝る勇気」

1969年ケンジの過ちの結果、2017年に人類滅亡の危機に陥る。
エンディングで過去に謝りにいくケンジの姿は、今を生きる子供たち全てへのメッセージのようだ(R-18並みの映画だがw)

世界中でヒットしている「20世紀少年」には、世界観、物語の面白さ、謎解きなどいろんな要素が散りばめられているが、結局のところは「謝る勇気」を教えてくれている。
時の流れの中で小さな嘘や過ちが頭の中から消えかかり、日々の生活に追われてゆく。こんな時代の流れ小さな過ちの蓄積から生まれた「ちもだち」という怪物は、本当なら身近な友達のはずだった(「ともだち」というネーミングなのも実に秀逸)

ともだちを作るきっかけは実に些細な事で、時には小さな勇気が必要。屋上でケンジから立ち去ろうとする「ともだち」を大人のケンジが諭すシーンは実に清々しい。

大人数の野外ロケやCGなどが取り上げられがちなこの映画だけど、本当は子供の小さな勇気を応援する映画なのだろう。


20世紀少年最終章 最後の旗 ★★★★☆








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■ゴルフ:霞ヶ関国際■2010.5.13

2010年05月14日 | 日々是、運動
久々のゴルフネタ


実は今年に入って3回目のコース。去年と比べると半分以下のペース。
前回のコースでは悲惨(泣)な状態。
あまりにも酷かったんで、今回のコース前に2回ほど練習場へ。

まったく思い通りに行かないスイングに突然、光明が・・・

インパクトで体を右足に残し気味、かつ、腰は左足よりに、いわゆる「くの字」インパクトをやってみたところメから鱗。
それをやってみたのが、残り5球という状態だったんで、用事もあり不完全燃焼のまま練習場を後にした。

今回の霞ヶ関国際では、前回のひらめきを思い出して望んだところ、前半は叩きこそしたものの以前の状態よりは遥かにいい。
後半は徐々にボールセット位置も掴めてきて、最後のロングではバーディーを(嬉

ドライバーも同伴者を5ヤード以上置いていくくらい当たった。
ゴルフは体の半分側で打てってことが実感できた霞ヶ関国際でした。

次回、6月末は80台に・・・(調子に乗ると大タタキw)

■映画:9INE■2010.05.10

2010年05月10日 | 日々是、映画
SAWとCUBEとUNKNOWNなどの最近流行?のシチュエーションスリラーに分類されるであろう「9INE」という作品(先の3作品を足して3で割ったような)

9人が同じ部屋に片手だけ施錠されながら自分たちが共通した犯罪?を突き止め、真相が分かった時点で解放されるという内容。そこに開始10分毎に犯人が部屋に来て共通した犯行を問いただし、×なら1人殺される。
要は9人が10分おきに殺されるという個室型サイコスリラーw

この映画の犯人が24で犯人の父親役で出演していた俳優で、これが配役ミスといわざるを得ない。
非常にホワイトカラー色が強すぎて部屋の荒廃したセットからはかけ離れすぎてる。
それと中国人女性が9人の中の一人で登場するが、印象が薄すぎるのと異端を放ちながら「これだけ?」なところが爪が甘しw

まあ、この手の映画は数多く登場している今、「度肝を抜く」には相当な脚本と編集が必要だろう。
シチュエーションスリラーというからには奇抜なシチュエーションが要求される。それと、密室色が強いこれらの作品には犯人の登場と謎解きの面白さが必須。

後発ならそれなりの評価を受けても、、ってしかるべきというまだまだ日の浅いジャンルということで・・・日本語w

w

PS:観る前に解説やらを目にするとSAWじゃん?とかって話になることは必須なので、その覚悟で観てくださいw
謎解きという事だけを期待して観る方にはお勧めです。
SE7ENっぽい題名なんで期待したが、本家とはほど遠く残念でした。。。

「SE7EN」は私の中で生涯ベスト3の映画です(現時点w)


9INE ★★☆☆☆







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■映画:CASE 39■2010.05.09

2010年05月09日 | 日々是、映画
ブリジットジョーンズの日記でおなじみの女優レニー・セルヴィガー。この映画では今日に陥れられるソーシャルワーカー役で主演している。
リリーという役を演じているジョデル・フェルナンドの怪演に注目。

児童虐待のシーンがあり全米でも公開が危ぶまれていた作品。日本ではDVDのみの発売になるのだろうか?

ケース39という題名以外は何の情報もなく観はじめたので、ある意味、ワクワク。39件目の家族を訪れたシーンで「もしや」と思った予感が当ってしまい、拍子抜けした感がある。
ジョデル・フェルナンドの存在感はそれぐらい大きかったと言えるのだろう。

ジョデル・フェルナンドを観る映画となっているのでブリジット・ジョーンズを期待してレニー・セルヴィガーを観ようなんて期待は捨てましょうw

CASE 39 ★★☆☆☆