■映画：フローズンタイム■2010.07.9

いわゆるヨーロッパ系な脚本。
読んで字のごとく、時間を止められる青年の物語。
時間を止められるってなんだかSFっぽいが、全然そんなことはない。
主人公ベンは美大に通う学生。時間を持て余し、スーパーで夜勤のアルバイトをすることに。
レジ係のシャロンと出会い・・・

EU系映画は展開が平坦だが、この作品も前半はダラダラとベンの幼少時代や妄想が続く。
スーパー対抗フットサルあたりから、少しずつ面白くなってくる。

ラストは思わぬ展開に。

最後のシーンは凄く奇麗でもう少し長回し出で～って感じになります。
最後まで頑張ってみた人にだけに奇麗で清々しいプレゼント。

そんな映画です。



フローズンタイム　★★★★☆

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■異常気象■2010.7.5

本日夕方、東京北区で「ゲリラ豪雨」による浸水の被害。
まあ、「ゲリラ豪雨」という言葉は置いといて・・・

何処の国でも住み易いように造成をする。
山を削ったり、低ければ土を盛ったりする（造成）

地球は人がはびこる以前、気象によりいわゆる「造成」された土壌に存在していた。
人が権力を握った今の地球は気象に変わり、人がいいように、住み易いように地球を「造成」している。

そうなると、本来、溜まらないはずであろう場所に雨水が溜まるのは当然。
これを異常気象と片付ける人って、なにさまだろう。

無いところに、作る。
これは非常に難しいところ。

財政難だから消費税を上げるってほど単純な問題じゃないw
（政治家ほど単純に生きている職業の人間はいない）

自然と共に生きたいのなら自然に習い、尊重していくのがある意味「自然な考え」だと思う。
削ったり盛ったりする事は目先の利益を優先しているだけで、実は、自分の子供たちの首を絞めていることに気づかなければならない。

地球で権力を握った（勘違い？）人が、思うままに地球を「造成」してる様は、まさしく、国家権力を手にした人が思うままに懐を肥やしていく様に似ていて面白い。

国家権力を手にした人間は、本来、地球をあるべき姿に戻すことが最優先されるべき課題だろう。
この課題を理解すれば、私腹を肥やす権力者は地球上にいなくなる。
そして、地球本来あるべき姿に戻っていく事だろう。

「異常気象」「地球温暖化」を口にする人は責任放棄、と見なすべき。

地球を思うままに「造成」してきた人に、今こそ、反旗を翻そう！！

そして、言い訳しない人たちに地球の行く末を託そう！！



反旗を翻す人間は、私じゃない事は、確かだが・・・



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見て見ぬ振り。
これが、一番の「異常気象」なんでしょうね。

■映画：心霊写真 呪撮■2010.7.3

久々に和製ホラー

「心霊写真 呪撮」が無料映画館にあったんで観てみた。
stagevuってこともあって音、画質がホーラー向きで楽しめた。

作品自体は結構昔だが、最近観た和製ホラーの中ではかなりいい出来だ。

謎解きの要素もある。

劇中、「ドン・・・ドン・・・ドン・・・ドン・・・」って効果音が異常に怖いw

ただ、主演の女優さんの演技が、、ドン・・・ドン・・・ドン・・・ドン・・・


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ムシムシした今の季節にオススメな１本です。
グロくないので安心してお楽しみください、、ドン・・・ドン・・・ドン・・・ドン・・・


www　しつこいっつーの


心霊写真 呪撮　★★★★☆

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