人の定義とは、食べて寝て起きて・・・夢を見る。
ディヴェロス検事も夢を見る。
体調不良なオネショな悪夢・・・?
スキャロンも夢を見る。
レンタルした子供を引き連れ遊園地で父親三昧・・・
理想の自分、夢見る自分を夢の中で疑似体験する。
現実は・・・一家射殺事件の電話により現実に引き戻された。
隣で寝ていたであろう彼女。彼女? スキャロンにも彼女がいたw
レストルームで同じ事件の電話を受ける彼女は副市長ディノヴィ。
二人は別々?に現実の現場へと向かった・・・
アニメの夢だってある。
「モンキーヘッド」というチョイ古アニメはブリジットの夢。
母親サルが、息子サルの描いた絵を不満げに首をかしげるという内容。
場面は変わってインドネシアのとある一室。
現地女性らしき彼女?は同じベットの傍らに居る男性になにやら話しかけている。
男性は早朝にもかかわらず、酔いが残っているにもかかわらず、彼女の静止を左から右へ受け流しバイクで空港へ向かう。
バイクを運転する男の顔が一瞬写る。土埃に顔をしかめている。
突然、視界に入ったバスを避けきれず、衝突してしまう。
飛び起きたのは、アリソンだった。
早速、それぞれに伏線が与えられ物語りが始まる・・・
その朝、ブリジットはお猿のアニメの続きが見たいがために、仮病を装い学校を休みたいと言い出す。
ジョーのコチョコチョ攻撃により元気が証明されたブリジットの提案は却下となったw
ボスからの電話により、一家射殺事件の現場パラダイス・ヴァレーへと向かうことになった。
ボスに拾ってもらい、車内で世間話の2人。
ボスはやたらと水を飲む。気にかかるアリソンだが、何も見えてこないことは後に語られる。
市長は表向き、病院に入院中だが実際はラスベガスで恋人と休暇中。
変わってマスコミの対応に追われるディノヴィ。
その様子を横目にボスとアリソンは現場となってしまった一軒の家、コスティガン家に入ってゆく。
遺体は発見当初のままに保存されている。
入浴中だった母親、ソファーで新聞を読んでいた父親、そして子供たち・・・
子供たちの現場を辞退したアリソンは、両親の現場を見てフラッシュバックにより遺体となった瞬間の映像を見る。
ボスが示した1枚の絵。75万ドルはするという絵が残されていることから強盗目的ではないと言うボス。
ブリジット版「モンキーヘッド」と1枚の絵。
自宅で下ろしてもらったアリソンは玄関に座り込む男性に目をとめる。
見知らぬ男が自分の家の玄関に座っていたら誰でもそうするであろう警察へ通報しようとする。
男性は起き上がり、アリソンのほうへ(歩道のほうへ)歩いてくる。
自分がフェニックスに居ることもわからない常態の男は歩道から自分の名前を名乗る。
クレイ・ビックス
高校時代のアリソンのボーイフレンドだった・・・
今では報道カメラマンのクレイ。何度も危険な目に会い、命を落としかけたという。
その度にアリソンが脳裏に浮かんだという。
「中でコーヒーでも・・・」
玄関から視線を戻したアリソンの視界からクレイは消えていた・・・
アリエルとブリジットがキッチンでなにやら夢の話をしている。
夕食の準備中にネットでなにやら検索しているアリソン。
クレイの死亡記事を見つけ、涙する・・・
クレイはなぜアリソンの前に現れたのか。
クレイ自身も今はまだ、わかっていないようだ。
ディヴェロス家でも妻と2人きりのディナー。
妻は夫に医者を予約したから私が送って行くと申し出る。
夫は医者くらい自分で予約して自分で行くと申し出をやんわり断った。
妻の心配を承知しつつ、自分の体調の原因が判明することを恐れているボス。
クレイとの出来事を過去を交え、ジョーに説明する。
「なぜ私の前に現れたのかしら・・・」
「マイレージ(あの世までの)を貯めるため寄り道したんだろ」相変わらずのジョー。
少し嫉妬心が垣間見れるw
ディノヴィはTVカメラの前で市長代理を務めている。
自宅のテレビで見守るスキャロン。
「仕事上のトラブルではない。ワイオミングとニューメキシコでも同様の事件が起きています」
今朝、発見された「コスティガン一家射殺事件」への説明だ。
記者会見を終えたディノヴィから電話が入る。
「何時でもかまわないよ。寝ていたら起こしてくれ」
スキャロンはベッドサイドテーブルに自宅の鍵を置こうと指先でもてあそんでいる。
彼の今の気持ちが現れているいいシーンだ。
後部座席ではスヤスヤと眠る少年が一人。
運転しているのは母親らしき女性だ。
突然、後続のトラックが並走する。親子の車を確認するとトラックは体当たりしてくる。
パニックになる母親。少年は依然、深い眠りの中だ。
母親の運転する車は、抵抗空しく湖へと転落してゆく・・・
回転する車内。後部座席の映像がスローで再生される・・・
シートベルトのおかげでシートから飛び出さずに回転に身を任せる少年。
やっと眠りから覚めた少年は、事態を把握したのだろうか、母親に叫び始める。
湖中の車は水圧に耐え切れず、フロントガラスのひびが不気味に広がる音とともに潰されてゆく・・・
車体の抵抗が力尽き、少年の叫び声を流れ込む水がかき消した・・・
飛び起き、目覚めたアリソンの前にブリジットが立っている。
怖い夢を見たといい、一緒に寝ることを提案し、今回は却下されずに受け入れてもらえる。
悪夢が不安な未来を暗示し、パズルピースとなってアリソンとブリジットに降り注ぐ。
足元に注意することで精一杯な2人は、パズルの全体像がまったく見えてこない不安に視聴者ともども駆られている。
出勤したアリソンは駐車場で出くわしたスキャロンに「面白い話があるの」と切り出す。
「話は車内で」とアリソンを乗せ、転落現場へ向かう2人。
転落事件の概要を説明しようとするスキャロンより早く、アリソンはまだ見ぬ事件の説明をする。
スキャロンもそんなアリソンを普通にやり過ごすようになったw
現場への道中、スキャロンは結婚について軽~くアリソンに振るw
そろそろと彼も考えているようだ。
「足を挫かないでね」とジョー譲りの言葉をプレゼントするアリソンであった・・・♪
現場では湖中から車が引き上げられているところだ。
「横に衝突した後が見つかるわ」
「かもな・・・」スキャロンw
現場からジョーに電話する。結局は「子供たちを拾って」電話だったのだが、「警察より15分早く事件を知ったからといって何になるの?」と半ば逆切れなアリソンw
電話を切り、鑑識の報告を聞く2人。
「どこかへ急に出かけることになった途中だったみたい。地図の類が見当たらない。ジュースが箱で見つかっているし、着替えもたくさん。子供用のDVDが何枚もある」
もう一人の鑑識が会話に割って入ってくる。
「オーディオにこれが入っていたよ」
まさしく「モンキーヘッド」のDVDだった・・・
関係のないことを祈ったアリソンの願いは、早々に打ち砕かれた・・・
帰宅するとジョーが「今日は何度も家で冷気を感じた」と訴える。
クレイがまだ居ることを仄めかしているのだろうが、「更年期障害じゃない?」とやり返すアリソンw
皮肉屋に磨きがかかってきたアリソンは、ブリジットの様子を見に行く。
寝ているであろうブリジットはアリエルのCDプレイヤーを耳に突っ込んで寝たふりw
ブリジット版「モンキーヘッド」が最近、怖いという。
「最近見たのは、母ザルと子ザルの乗った車が・・・・・・天使のサルになって天国へ上ってゆくの」
ブリジットの夢にゾッとする母親アリソン。
車が発見されたことでもうこの親子の夢は見ないであろうと判断したアリソンは「もう怖い夢は100%見ないわ。見てしまったらベッドへいらっしゃい」とブリジットを促した。
「よかった。寝ないとすごく疲れるの」と大人のようなことを言うブリジットww
ブリジットの夢、今日の転落事件、自分の夢をジョーに説明する。
死ぬ前に同世代へアニメで状況を説明しようとしたというアリソンに「やめてほしいね」とジョー。
「わかってるわ。アニメは現実ではないし、もう悪い夢は見ない」
また冷気だと訴えるジョー。
一人遅い夕食をとりながらビールを飲むアリソンは「早く寝たら?」とジョーを追いやったw
ビールを1口飲むと、冷気を感じた。
暗がりのソファーを見るとクレイが座っている。
クレイは、今の自分の立場を理解してきたようだ。だが、アリソンに未練がある風の言葉も出る。
そこへジョーが戸締り完了の報告にやってきて、クレイは消えた・・・
翌朝、転落した親子の身元が判明した。説明するスキャロン。
運転してた母親オルガ・バンコヴァー、後部座席の息子イアン7歳。
母親オルガは画家で今は教職にある。
「絵」に携わる事件のピースがまた判明した。
自宅から300キロも離れた転落現場。車の横には付着した別の車の塗料が発見された。
今、塗料に該当する車を捜査中。
300キロの道のりを1人でドライブすれば夜に居眠り運転し事故にあうと判断することは無理もない。
スキャロンは車に付着した塗料は事件と関係ないかもしれないと主張。
アリソンは不満げに娘ブリジットの夢を取り上げる。
「娘も私と同じ夢を見た」ボスはブリジット本人から体当たりした車の男の顔を見たか確認したいという。
だが、アニメ化された夢と聞かされ皮肉屋へと変貌したw
「一家射殺事件は何の証拠もない。転落事件はアニメ。検事には最高の日だ」
自宅でディナーを囲むデュボア家。
アリソンはボスの捨て台詞に不満、満々で会話の陣頭指揮を執るw
アニメ発言に「私のこと?」とブリジットが言う始末・・・w
早々に切り上げ浴槽につかると宣言し「必要なときに必要な夢を見られたらどんなにいいか」と言い残し去っていった・・・w
都合よく夢を見られたらドラマとして成立しないだろう~と思いつつ、現世は修行の場なのだよと思いつつ、ドラマは続くのであった・・・♪
ディヴェロスは「まだ病院だ。今、検査結果を待ってるところだ」と妻に電話している。
電話を切り、レストルームからバーカウンターへ戻る。
妻が「私が病院へ送って行くわ」と言った意味が判明する・・・
ディノヴィは市長選でお世話になった有権者(有力者であろうw)夫婦とのディナーの席に居る。
市長の色恋沙汰にウンザリな有力者夫婦は、ディノヴィに次回の市議選に立候補しないかと申し出る。
市長に代わってマスコミに対応したディノヴィを見てその考えに至ったという。
どこで誰が見てるかわかりませんなぁ~と思いつつwちょっと嬉しビックリな彼女。
ボーイフレンドの話題になり、「まさか、公務員とは付き合っていないわよね?」
「公務員は組合が大変だ」と、知っているのかいないのか釘を刺される副市長。
一方、スキャロンはまだ会えぬ恋人のために自宅の鍵を小箱に入れ、再度、そっとベッドサイドテーブルに置いた・・・
後に「歯ブラシさえ置かせてくれない」と言ったディノヴィの言葉にスキャロンが自宅の鍵に精一杯の愛情を込めた表現だったことを我々に知らしめる。
夕食を終え、既にベッドに入った子供たち。アリソンはまだバスタブの中だ。
「溺れてないか時々様子を見に来るよ」とジョーは戸締りをしにバスルームから出て行った。
再び冷気とともに現れたクレイ。
ここのやり取りは途中から参加したジョーを交え、最後にはクレイがバスルームにいることがジョーバレ、バスタブを利用しジョーを無視するアリソンへと流れてゆきます♪
ブリジット版「モンキーヘッド」のよろしくない再演。
銃を持った3匹の悪いサルたち。
とある一軒屋へ玄関を蹴破り入ってきます。
ゴルフクラブの手入れをするパイプを加えた父親ザル。
3匹の悪いサルに頭を吹っ飛ばされてしまいました。
別の部屋へ行く悪いサルたち。
母親ザルが赤ちゃんザルを抱え、寝かせつけています。
悪いサルたちを見て、怯えた母親ザルは赤ちゃんザルをベビーベッドへ置き、一人(匹)廊下へ逃げ去ります(オイオイ・・・)
その背中を悪いサルたちが銃で撃ち、母親ザルも死んでしまいました。
赤ちゃんザルは・・・
飛び起きたブリジット。
予告編でもたびたび流れたシーン「マー!!ミーーーーー!!」
嫉妬するジョー。
悪夢に翻弄されるアリソンとブリジット。
ボスの体調とスキャロンの恋の行方・・・・・はいかに♪
バスルームからつづくジョーの嫉妬から来る怒りはリビングでもおさまらない・・・
アリソンに詰め寄るジョーだがブリジットの叫び声で、あえなくお預け。
ディノヴィからの電話を取るスキャロン。「話があるの」という彼女の会話を中断するようにキャッチが入る。
またもや、一家射殺事件が起き、ディノヴィの話は持ち越しとなり現場のベアパークへと向かった。
ボスにも電話が入った。隣で受話器をとる妻は夫に代わろうとするが「折り返すと言ってくれ」という。
様子が変だ。
「今、明かりはついてるのか?」と聞く夫。
夫の目は、開いているが機能を果たしていなかった・・・
泣き叫ぶブリジットをなだめるアリソンのもとへも事件を知らせる電話が入る。
ブリジット版「モンキーヘッド」が現実の事件となってしまった。
電話口のスキャロンへ逆に事件の内容を報告するアリソンは「娘から今聞いたの」と付け加えた。
ベッドに入っても嫉妬の鬼と化したジョーは、おさまらないw
「子供部屋で寝るわ!」とアリソンはブリジットの元へゆく。
ブリジットへの道中、廊下でクレイが待っていたw
「消えて!」と小声で叫ぶアリソンに「俺は偶然なんて信じない。ここにいる理由がある」と仄めかす。
クレイ自身、今ここにいる理由はわからないようだが何かの理由があることだけは認識しているようだ。
霊は一様に、このようにわからないけど必然な理由をもとにアリソンの前に現れるのだ。
そういえば、義父と鉢合わせにならないものなのかなぁ・・・それはおいといて♪
クレイをやり過ごし、ブリジットの元へやってきた。
「今度だけよ。癖になると困るから」と言われながらブリジットのベッドへ潜り込んだwww
「糖尿病性網膜症でしょう。かなりひどい」医師から病状を宣告されたボス夫婦。
医師のかざすペンライトが消えると、ボスの薄ぼんやりした視界も消えた・・・
「モンキーヘッド」が上映される。
子ザルが絵を描くも、気に入らない様子の母ザル。
そこへ3匹の悪いサルたちがやってきました。
親子ザルはいち早く家を抜け出し、車で逃げました。
気づいた3匹の悪いサルたちは、急いでその後を追いました・・・・そして・・・・
バンコヴァー事件のアニメ版。
佳境に入ったところで飛び起きる2人。
何テイク目でOKが出たのかなぁと心配するほどw息の合った2人の飛び起きっぷりに「さすが親子!(ドラマ内だがw)」と感心したシーンでしたwww
薄ぼんやりの視界にアリソンが見える。
「本物か?」と疑うボスにアリソンはドライクリーニングなんやらとやり返すw
病床のボスは母が死んだ話をアリソンに語る。
歯医者と医者と飛行機が苦手なボスを裏付ける悲しい話(歯医者と飛行機以外w)
転落事件と一家射殺事件は同一犯だと話すアリソン。
「私たちは友達だろう?私のことがわからないのか?」
「身近すぎて見えないの。だけど奥さんのことはよくわかるわ」
「あなたへの愛と激しい怒りが噴出している。愛しているからこそ怒りも激しいの」
バンコヴァー家を見に行くといい、病室をあとにするアリソン・・・
スキャロンとともに見て回る。
「なぜ犯人はシングルマザーの親子を襲ったのか、動機が知りたい」とスキャロンの中で解決した事故をいまさらなぜだと言いたげな表情に答える。
オルガノ部屋には無数の作品(絵)がある。
有名な抽象画を模写している作品ばかり・・・
コスティガン一家射殺事件の現場にあったボスがわざわざ指摘したw絵との関係。
模写。
ここで視聴者には事件の全体像が見える。だが詳細は多分、違っているはずだ。
(私もそうだったw)
お疲れモードのジョーは子供たちとともに帰宅した。
ブリジット曰く「世界の食事が楽しめる場所」へ行くため着替えるジョー。
ベッドルームで着替えるジョーは冷気を感じる・・・
「ハロー?」
「彼女は僕の妻だ」
・・・・・突然、ブラインドが音を立てる。
お腹を空かしたアリエルが父親を急かしにやってきた。
アリエルに「見てくれ」と興奮気味にお願いするジョー。
「何を?」の返事に「この部屋を」
「シーツを替えたの?」
埒が明かない父親ジョーとアリエルw窓が開いてることを見て「このせいよ」と言われる始末w
フードパークへ早く行こうと再び急かされ、着替えをせずに部屋を後にする2人。
廊下で2人を見送るクレイの気配を感じていたであろうアリエルは父親を心配させまいと知らん振りをしたのかもしれない・・・
スキャロンたちは外食ディナー。
秘密のレストランというディノヴィもスキャロン同様、上機嫌だ♪
これからお互い、反ベクトルな会話が待っているであろう・・・
結局、前菜までもたどり着けなかった2人。
市議選までは良かったが、公務員の話題になるとスキャロンは表情を変えず一旦は取り壊した城壁を再び張り巡らせた。
ディノヴィは「歯ブラシも置かせてくれない」というスキャロンとの関係を市議選には好都合だと判断し「今は心地よい」という。
スキャロンは公務員の恋人(めんどうなのは組合なのだが)ということで煙たがる有力者夫婦とディノヴィの付き合いを快く思っていない。
今もって独身の彼は仕事に誇りを持って生きている。
歯車は噛み合わない。
事件の電話を受け、何も口にせずレストランとディノヴィから遠ざかった。
主のいなくなった座席には、小さな小箱が残されていた・・・
ジョーのかける声でブリジットのベットから飛び起きる。
スキャロンからの電話をジョーがアリソンの元へ持ってきた。
一家者射殺事件が三度、起きた。だが今回は被害者が犯人を3人とも射殺したという。
検事が入院中なのでアリソンに被害者の尋問に立ち会ってほしいと電話してきた。
隣で心配そうに見つめるブリジットに「悪いサルは見つかったわ」と話した。
犯人を射殺したアラン・ガードナーは美術商を営んでいる。
アランの顔は飛沫血痕で汚れている。
家の警報機がなり防火構造にしてあるシェルターのクローゼットへ逃げ込んだ。
家中を監視できるモニター、銃、警報機も装備している。
独り身のアランは愛犬キージーが射殺されるところをモニター越しに確認。
逆上したアランは、銃を手に取り犯人に復習するため一人、シェルターを出て犯人を射殺したという。
「あいつらは人殺しでキージーまでも・・・」
「やっと妻が戻ってきた」
早朝5時に尋問から帰ったアリソンはジョーの隣へ滑り込む(ブリジットを早朝5時に起こしたくなかったとは、さすがに言えないだろうwwwまぁそんなアリソンのこともわかっているであろうジョーの言葉だw)
ジョーは今夜の夕食前にクレイに発したであろう言葉をアリソンに語り「君のボーイフレンドも消えた」という。
ジョーに背を向けると、早速wクレイが座っているのが目に入る。
事件の顛末をクレイに向かってジョーに話す。
アリソンの苦悩はつづく・・・・・
最後の「モンキーヘッド」
バンコヴァー事件が再度「モンキーヘッド」により再現される。
親子を追う3匹の悪いサルたちは、逃げる親子の車を追うため家を出ます。
家を出る際に、絵を数枚持ち去る場面が追加されました。
エンディングにはクレイが登場して「わかっただろ?じゃ俺は消える」
夢はアリソンのものだった。
早朝5時に寝たアリソンだったが通常通り出勤。
気になる絵をネットで検索し、考え込む。
スキャロンがやってきて「犯人は射殺された」と事件の解決を主張。
ディノヴィの電話まで無視する始末w
「ちゃんと通院しないといつどんな大病で命を落とすかわからない」と釘を刺されるボス。
やっぱり医者は苦手だ・・・と心の声が聞こえてくる。
コスティガン家にあった絵とバンコヴァー家にあった絵を見比べる2人。
まったく同じものだが、バンコヴァー家にあった絵はコスティガン家にあった絵のほんの1部分しか描かれていない。
「絵の鑑定は彼しかいない」とアランの元へ行くアリソン・・・
アラン宅へ向かう道すがら、ジョーに電話をかける。
トンネルに入り電波状況が悪くなり、通話が途切れた。
後部座席にクレイが座っている。
クレイはジョーが自分に何を言ったのか説明し「彼はいい男だ」と締めくくる。
トンネルを抜けるとジョーとの会話が再会しクレイは消えた。
電話を切り、再びトンネルに入った・・・
「君を助けるためにいる。それが終わったら向こうへ旅立つ」
「事件は後1歩で解決する。1つやるべきことが・・・」
そういい残しトンネルから明るい現実へと、アリソンの運転する車は走っていった。
そして、アラン・ガードナーは再び検事局の1室に呼ばれることになる。
ボスが退院し、スキャロンとアリソンがアランを従え待っている。
「すべての事件に共通する事をご存知?」
「皆、高価な絵を所有していた」
事件は解決する。
「眠りは1日の死。私は眠りは夢への扉だと思う。人間性を映し出す鏡だ」
ボスは円満な家庭へと軌道修正できた。停滞は何かをきっかけに軌道修正できる。
ボスにとっては糖尿病発覚が停滞した夫婦関係を元に戻すきっかけとなったようだ。
スキャロンは?
ディノヴィからとはツユ知らず、条件反射的でベットからつい電話に出てしまう。
隣には別の女性が寝ている。
一言応対しただけで、電話を切る・・・小箱を手にしているディノヴィは、そんなスキャロンの気持ちを、誤解しているのだろうか。
まだまだ「不器用ですから・・・」を地で行く男であった・・・♪
さよならを言えず、クレイとの別れにシコリが残っているアリソン。
そんな気持ちを察してか、ベッドの中にいるとクレイが登場する。
さよならのキスを・・・目を閉じるアリソン
目を開けるとクレイはジョーへと変わっていた・・・
「いつでも夢を・・・」