日々是、趣味三昧【Golf,BASSFishing,etc】

日記な独り言。趣味の記録。

■Hello again - JUJU■2010.08.29

2010年08月29日 | 日々是、音楽

My Little Loverのカバー。
私と同年代にはなじみなこの曲は小林武史の名曲と言えるだろうが、このカバーで更なる光を放ったと言える。
YouTubeなどでMy Little Loverの原曲と今回のJUJUと、聞き比べてみると、なぜかJUJUのほうが全然良い。これはなんでなんだろう?私も全く分からない。

まず、My Little Loverの方の原曲は印象的なリフがある。JUJUのカバーではこのリフをいっさい排除してる。これは非常に大胆(適切な言葉が浮かばない)、かつ、原曲に惚れ込んでいるとしか言いようが無い。
ある意味、リフはその曲を一発で連想させるスイッチであり、作曲者の思いでもある。これを排除して、カバーするってのは相当な勇気と自信が無くちゃできない芸当であり、熱意でもある(例えば、サザンの「希望の轍」のオープニングのリフを削ってでもカバーする?って感じ?)

だが、JUJUは成功してる。私個人的には原曲より良い(何度も言っちゃうがw)詩の透明感と切なさがリフを置いておいても鮮明に浮き上がっている。
これは、原曲の詩の良さに惚れ込んだJUJUとプロデューサーの成せる技と言えると思う。

「自分の限界が、何処までかを知るために 僕は生きてる訳じゃない」

この名台詞?あってしてハローアゲイン。JUJUのカバーは私の年代には涙無くしては聞けない最高の名曲としてカバーしてくれていると・・・

そう思いつつ、レンタルCDの2曲目をヘビロテしてます。。



PS:昔の名曲って今聞いても色褪せないし、カバーで一層際立つって、良いんじゃない? もっと昔の名曲をカバーして!!今の若いシンガーさん!

Hello again - JUJU ★★★★★+★






Hello Again~昔からある場所~
JUJU,KATE,松浦晃久
SMAR

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■ドラマ:24 シーズン8■2010.08.17

2010年08月17日 | 日々是、テレビ
シーズン1から全て見てきた24。
このシーズン8が最終と言う噂もあるが、できによっては不明とだけ願望の元、期待したい(ホームページではファイナルシーズンとなってますがw)

シーズン8は、はっきりいってエピソード18からが本番と言える。
その前17時間は不毛と言っていい。
大好きな元大統領もこのEP18で復活するも、事をひっちゃかめっちゃかにするすべは今も変わらずw
しかもこのEPからあのクロエとジャックの位置関係も複雑になる。
EP19の16分過ぎではあの俳優がいきなり登場するという視聴者プレゼントもあるw タランティーノに興味の無い方はそれまでだが・・・w

政治的な駆け引きがEP後半から盛り上がってくる。ハッサン大統領役の俳優には演技力の高さに賞賛。アメリカ大統領の演技も同じように賞賛に値するだろう。
政治家の分刻みに変わる情勢に対するストレス等が非常に良く描かれている。

「一部の恐怖と憎しみを信奉する者にとって、あらゆる存在の中で’平和’が最も恐ろしいものだからよ」翻訳はどうでも、この台詞は興味深い。

前から噂のあった、最後は映画でって展開もファイナルシーズンのエンディングではありな方向。

「24史上最高傑作」と銘打っているホムペだが、ファーストシーズンから見てきた私にとって・・・やっぱ、最高に面白かったw
ラスト3時間は’あの大統領’との対決もあるし、現職のアメリカ大統領を演じている女優さんの演技も凄いものがある。

ラスト、クロエの涙は24とともに歩んできた俳優人生をバウワーの言葉とともに思い返しての、演技じゃない本当の涙のように見える。これはファーストシーズンから見てきたものだけの特権かもしれない。

前半のだれた展開を多めに見ても、最高の「24」だった。

シーズン9もしくわ、映画でジャック・バウワーに再開できる事を期待して・・・



「24」シーズン8 ★★★★★+★ w

■映画:ベスト・キッド2010■2010.08.03

2010年08月02日 | 日々是、映画
ベスト・キッドといえば主人公ダニエルがミスターミヤギのもと修行を積んで・・・
ってな映像が思い出される我が世代w

ミヤギ流ワックス掛け等の一風変わった修行のシーンが思い出される。

この映画はベスト・キッドシリーズのこの(最初)作品のリメイク。
なので、主人公と師匠、場所などは置き換えられているが、各シーンは初代ベスト・キッドを意識したニヤリ感を醸し出した脚本となっている。

ただ、シリーズ通しての印象はやはり「そんな急に強くなれるのか?」ってとこだろう。だが~、、ここを気にしていたら面白くないので無視してみましょう。カンフー映画で弱い主人公じゃ意味ないでしょ?

特筆すべきはやはり、ジャッキー・チェンの師匠役。香港映画界、もとい、この地球上で上映された映画に最も携わっている、主演している一人と言えよう彼ジャッキーの演技力に今更ながら驚かされる。
数多あるジャッキー主演作品からは想像できないような押えた演技は主人公を真に引き立てている縁の下の力持ち。
師匠役がジャッキー以外の方だったら(リーは別として)ここまでの作品にはならなかったでしょう。

シナリオ通り、決勝戦へと勝ち進む主人公の最後の技は最初のベスト・キッドを忠実に、というより敬意と尊敬の念を込めたシーンに仕上がっている。
このシーンのためにあまり意味ないと思われる遠出の修行のカットまで後撮りのような印象を醸しつつ差し込まれているw

やはり鶴キックがベスト・キッドの醍醐味ですなw

何も考えないで観る映画としてはベストな作品です。

PS:ウィキーで知ったが、ベスト・キッド4ってヒラリー・スワンク主演だったんだw ラルフ・マッチオって今どうしてるんだろうか・・・的な~



ベスト・キッド2010 ★★★☆☆




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