今日は会社帰りに、家の近所の神社でやっていた酉の市に寄り道。
大國魂神社という名前のこの神社の酉の市は
関東の三大酉の市なんだそうです。
境内に入ると、あちこちから
「シャシャシャン シャシャシャン シャシャシャン シャン♪」
と手をたたく音が聞こえてきました。
初めて一人暮らしをした学生時代、
アパートの横に小さな神社が
ありました。
とても小さな神社だったのですが
酉の市の日だけはとてもにぎやか。
街中の人たちが、その神社に
集まってきているようでした。
その日は部活の仲間が部屋に集まり
アパート前にたち並ぶ屋台で
食料を調達。
みんなで飲み明かしました。
酉の市を見るたびに
その頃の記憶がよみがえります。
大きな熊手を背負う姿。
なんかいいですよね。
活気あるなぁ。
境内ではお神楽もやってました。
最近、お囃子が聴こえていたのは
この練習だったんだ。。。
普通の屋台もあちこちに。
キャラクターは
ずいぶん変わりましたが。
お面ってノスタルジックですよね。
おめん、最近はいろいろ出てますよね。駄菓子屋さんに売ってたりして、職場で担当しているちっこいお子様たちがほしがるんですけど、すぐ壊す。だから「かわないっ!」って言うと「けち!」と言い返されますがもったいなくて。買って何時間もしないうちに「こわれたぁ!」ですから。
そうそう、今日やっと宇都宮のパルコに行ってツリー撮って来ました。やっとこブログに載せられましたよ。きらきら、きれいでしたぁ。
私は群馬出身なので
だるま市はお正月の恒例行事ですよ~。
今はいろいろなおもちゃが氾濫してますけど、
それでも子供たちはお面のようなシンプルなものを
ほしがるんですね~。
部外者からすると
「かわないっ!」「けちっ!」
のやり取りはとってもほほえましくて
文章を読んでいるだけで思わず笑顔になってしまいました