blog of Flying Tangler

皆もすなるぶろぐといふものを、我もしてみむとてするなり

since 27th. Aug. 05'

いまだ苦行中

2006-05-11 21:27:17 | モノローグ
二度目の試練も何とか乗り越えて、一応無事に生還を果たしました。


前の体験に懲りたので今回は入院せずに、即日帰宅しました。


麻酔が残って少しフラフラしてましたけど、・・・  なーに、酔っ払ってフラフラしながら帰るのは慣れてますもん。


手術中、最初は全く意識がなかったのですが、途中からやけに痛いので半酔状態になり、・・・


悲鳴をあげていたのを覚えています。


後で聞いたら、なんと「顎がはずれちゃった!」んだそうです。



ちょとまてよ、それって「オメーらがやったんだろーが!?!?!?」



とはいえ、いまさら怒ってみても始まらないし、・・・



べそをかきながら、かえって来ました。



これでめでたく、なんでも食べることができる、と思ったら大間違い、・・・ 向こう一ヶ月ぐらいは、骨とアンカーの接合は不安定なので、噛みごたえのある食い物は一切ダメなんだそうです。


つまり、まだこの2ヶ月間の間とさほど変わらない、ってことなんですって!



ハァー!!!!!!!

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無事でしたか (hiro)
2006-05-12 00:40:00
何はともあれ、生還おめでとうです。

全身麻酔のまま目覚めない人もいるらしい(笑)

まだしばらくリハビリなんですね。

避暑の前にkageさんちにでもいかがですか?
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適度な刺激が (ビリキチ)
2006-05-13 12:15:08
骨の治癒を促進させるとのエビデンスがあり、最近は術直後よりすぐに使用していただく即時インプラントがトレンドになっております。

インプラントの初期の固定を破壊しない程度の刺激が良いのですが、・・・そんな事言われても良くわかりませんよね。

ですから「噛みごたえのある食べ物は・・・」との表現になったのだと思います。

側方力に弱い為、垂直的な咀嚼になるように気をつければある程度(どのくらいじゃー!?)よいと思われます。
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無いものねだり (Flying Tangler)
2006-05-13 13:03:42
この一ヶ月間というもの、殆ど流動食だけで過ごしてきました。 通りすがりに美味しそうな食材や食べ物屋をみる度、「あれも食いたい、これを食べれたら、・・・」、と涎を垂らしながら情けない想いを耐えてきました。



ここに来てある程度食べられる食品の範囲が増えてみると、特別に「食べてみたいなぁ!」、と感じるものが見当たりません、・・・ こりゃまた、なんとしたことでしょう?



結局、人は無いものねだり、決して手に入らないものを望むものなんでしょうか?
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