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Fly to the BLUE

2006.7.13 更新終了

うどん!うどん!うどん!うどん!うどん!

2006-03-06 | 
琴平駅に戻る前にうどんを食べたい。
しょうゆをかけて食べるやつを。

ということで、こんぴらさん前に立ち並ぶ商店の中の一軒のうどん屋に入る。
温泉たまごしょうゆうどんを注文。
この食べ方、しょうゆの量で味の濃さを調節できるのがいいな。
これで3杯目。
まだまだ行けるぜ!

13:06 琴平発 土讃線
13:15 金蔵寺着

徒歩10分で「長田 in 香の香」到着。
釜あげうどんの有名店らしい。
普通、うどんは茹でたあと、いったん水にさらしてシメるのだが、釜あげうどんはゆであがったうどんをそのまま出す。
すると、舌触りが違ってくるのだ。
丼いっぱいに入ってたうどんはあっという間に空に。
いくらでも食べられる!
これで4杯目。
駅へ戻る途中に金倉寺によった。

14:14 金蔵寺発 土讃線
14:29 宇多津着

香川県最後のうどんは、天うどんでシメたい。
駅から歩いて10分、天うどんで有名という「おか泉」に到着。
だが今日は閉まっていた。
ということで、駅前にある「塩がま屋」で天うどんをいただいた。
天ぷら7つ付いて630円とはね。
ほんとどこ行っても安くてたらふく食べられる。
これで5杯目。
最後に駅のおみやげ屋で、ぶっかけうどんを買った。

15:40 宇多津発 瀬戸大橋線
16:50 岡山着
17:08 岡山発 山陽本線
19:53 広島着

広島ユースで、長崎から来た卒業旅行四人組と仲良くなった。
宇多津で買ったうどんを調理してみんなでつついて食べる。
今日食べてきたうどんの味をかなり再現できた。
全員一致でうまい!
これで6杯目。
いや~今日はうどん食べた食べた。
さぬきうどんは日本一だね!

こんぴらさんまいり

2006-03-06 | 
こんぴらさんこと金刀比羅宮は、御本宮、奥社まで長い長い石段が続く。
その段数、奥社まで1368段なのだ。
こりゃ軽い山歩きみたいなもんだ。
そのこんぴらさんの奥社まで参拝してみよう。

最初は土産屋やうどん屋が立ち並ぶ緩やかな坂道と石段をゆっくりと上る。
そして、門をくぐって境内に入る。
境内に入って最初に迎えてくれるのは五人百姓という、五件の飴屋。
境内での商売は禁止なのだが、その五人百姓だけは特別に許されている。
五人百姓は昔から神事に奉仕してきた家筋なのだそうだ。


小雨が降りはじめたので、傘をさして上る。
石段はぬれると滑りやすいから気をつけないと。
特に御本宮手前の階段は急勾配で大変だ。
ちなみに御本宮までは785段。
駅から一時間くらい。


奥社まで行くのにはさらに20分かかった。
奥社にて二礼二拍手一礼。
おもしろいことが起こりますように…

しかし残念なのは、天気が悪いので景色が悪いこと。
苦労して相当な高さまで上ってきただけにね。


帰りに、参拝記念として幸せの黄色いお守りを買った。

うどん!うどん!うどん!

2006-03-06 | 
せっかく香川県に来たのだ。
今日はうどん以外食べない。
うどん縛りで!

朝7時過ぎに宿を出る。
歩いて高松駅まで行ってもいいが、せっかくなので高松琴平電鉄に乗ってみよう。

07:35 片原町発 琴平線
07:37 高松築港着

高松駅で18きっぷに四回目のスタンプを押してもらう。
少し発車までに時間があるので、早速今日最初のさぬきうどんを食べよう。
駅のホームにあったうどん屋に入り、ぶっかけおろしを注文。
これが1杯目。

07:53 高松発 土讃線
08:17 鴨川着

目的はうどん屋「がもう」。
ここは朝8時半から開店している。
駅から25分程度歩いて目的のうどん屋を探し当てた。
田んぼや民家に囲まれたのどかな場所である。
店に入ると、入口でおやっさんに大か小か聞かれる。
「大で」
「はいよ、あっかたいのでいいね」
数秒でうどんを手渡される。
次は若い兄ちゃん。
「こっちで好きな具を入れて下さい」
あぶらあげとかき揚げをうどんに乗せる。
「320円になります」
やすっ!
「向こうのとこで、ねぎとしょうがをお好みで、そしてだしを入れて下さい。
食べ終わったら洗い場のおばあちゃんに渡して」
ねぎは多めに入れておこう。
きつねたぬきうどん完成!

うどんを持って店を出る。
もちろん店の中でも食べられるのだが、狭い店の中よりも開放的な外で食べた方がおいしいだろう。
客は店のまわりのおもいおもいの場所に腰を落ち着けてうどんを食べるのだ。
ベンチなどで他の客と一緒にはふはふ言いながら食べる。
元祖オープンカフェって感じだ。
「うめぇ~」なんて感嘆も聞こえたりして。

実際うまいんだよ。ホントに。
麺の歯触り、舌触り、のどごしがポイントですな。
とにかく、朝九時前だっていうのに、客足が途絶えることがない。
次から次へと湧いて出てくるように、新しい客が僕の食べている前を過ぎて店に入っていく。



時間にして10分足らずのことだったんだが、至福の時間であった。
これで2杯目。
では駅に戻ろう。
迷わなければ歩いて15くらい。

09:19 鴨川発 土讃線
10:00 琴平着