おじさんに駅まで送ってもらい、別れを告げる。
「今日はありがとうございました。
何から何まで面倒を見ていただいて感謝しています。
本当にどうもありがとうございました。
今日のことは忘れません」
お礼を言う度におじさんは「いいよ。いいよ」と言う。
本当にいい人であった。
同時に、今回の旅でお世話していただいた栃木の人たちに感謝したい。
実は今回の旅の裏のテーマは「人に甘える」であった。
人は見知らぬ人にどこまで親切にしてくれるのか知りたかった。
最近世の中物騒だ、ヒッチハイクなんか危ないから止めろとも言われていた。
だからこそ、僕は日本人が古くから持っている懐の深さを確認すべく旅に出た。
そして、やっぱり世の中、心の広い人はたくさんいると言うことを知った。
いい国だね、日本は。
これだから、旅は止められない。
「今日はありがとうございました。
何から何まで面倒を見ていただいて感謝しています。
本当にどうもありがとうございました。
今日のことは忘れません」
お礼を言う度におじさんは「いいよ。いいよ」と言う。
本当にいい人であった。
同時に、今回の旅でお世話していただいた栃木の人たちに感謝したい。
実は今回の旅の裏のテーマは「人に甘える」であった。
人は見知らぬ人にどこまで親切にしてくれるのか知りたかった。
最近世の中物騒だ、ヒッチハイクなんか危ないから止めろとも言われていた。
だからこそ、僕は日本人が古くから持っている懐の深さを確認すべく旅に出た。
そして、やっぱり世の中、心の広い人はたくさんいると言うことを知った。
いい国だね、日本は。
これだから、旅は止められない。
そばまつり
2005-10-23 | 旅
「おいしい饅頭屋がある」と饅頭を買ってもらい、
「いい温泉がある」と鬼怒川と自然を臨む温泉に案内される。
結局、僕のやりたいことを全て叶えてもらう形となってしまった。
温泉につかりながら、娘さんの話を聞いてみた。
「娘さんとは仲がいいんですか?」
「そうだね。なかなか会えないからかな」
宇都宮で単身赴任か…。
どういう気持ちなのだろう、家族と離れて一人暮らすというのは。
今日だって偶然僕を見つけなければ、このおじさんは一人で鮎を食べ、温泉に入るのだったのだろう。
鮎の店のおやっさんとおじさんのやり取りを見ていたとき、どうやらしょっちゅう一人で来ているようだった。
そうだよな。職場以外に仲間はいないんだよな。単身赴任だから。
僕も将来、結婚してから、単身赴任でどこかへ行くこともあるだろう。
なんだか物寂しい気分がした。
温泉に小さい男の子が入ってきた。
「じじい!早くっ!」
遅れてその子のおじいさんらしき人がやってきた。
僕たちは、おじいさんと世間話なんかをしつつゆったりとした時間を過ごした。
「昨日、男体山昇ったんですよ」
「へぇ、紅葉まだだったろう。男体山、昨日の夜、初雪降ったみたいだな。
頭んとこ白くなってる」
そうなのだ。昨日僕が到達した場所は、今日は白い雪で覆われていた。
今日行ったら、また違う男体山なのだろう。
男の子にも話しかける。
「君、何年生?」
男の子ははにかんだ。代わりにおじいさんが答える。
「おい、兄ちゃん聞いてるぞ。
今、幼稚園の年中なんですよ。
ずいぶん大きいでしょう」
「へぇ、小学生1,2年ぐらいだと思ってましたよ」
「こいつ、しょっちゅう俺んちの日光に来てるんですよ。
もう、家の子みたいになってしまってね」
男の子は風呂から上がった。
「じじい、あっちのお風呂いってみよー」
「おう、行ってみなー」
「もう!じじいのタマつかむぞ!」
「おいおい、兄ちゃんに笑われてるじゃねーか」
ほほえましいやりとりだなあ。
和みですな~。
風呂を出て、車に乗る。
「他にどこか行きたいところはある?」
「もう、ほとんどやりたいことはやりましたね。
後は、そばを食べられれば完璧です」
おじさんいきつけのそば屋に連れてってもらった。
僕は天そば、おじさんはカレーそば。
ついでにおじさんは「黒い瞳」なる、炭を練りこんだ黒いそばを注文した。
僕に食べさせてくれるようだ。
黒いそばは、味は普通のそばに劣るものの、健康によいらしい。
珍しいものを食べるのは、なんとも楽しい。
天そばもおいしかった。
特に、山の中だけあって山菜のてんぷら、まいたけなんかがよかった。
食べきれないほどのそばを頂いて、もう満腹である。
「幸せだな~」
「幸せか、そりゃよかった」
「いい温泉がある」と鬼怒川と自然を臨む温泉に案内される。
結局、僕のやりたいことを全て叶えてもらう形となってしまった。
温泉につかりながら、娘さんの話を聞いてみた。
「娘さんとは仲がいいんですか?」
「そうだね。なかなか会えないからかな」
宇都宮で単身赴任か…。
どういう気持ちなのだろう、家族と離れて一人暮らすというのは。
今日だって偶然僕を見つけなければ、このおじさんは一人で鮎を食べ、温泉に入るのだったのだろう。
鮎の店のおやっさんとおじさんのやり取りを見ていたとき、どうやらしょっちゅう一人で来ているようだった。
そうだよな。職場以外に仲間はいないんだよな。単身赴任だから。
僕も将来、結婚してから、単身赴任でどこかへ行くこともあるだろう。
なんだか物寂しい気分がした。
温泉に小さい男の子が入ってきた。
「じじい!早くっ!」
遅れてその子のおじいさんらしき人がやってきた。
僕たちは、おじいさんと世間話なんかをしつつゆったりとした時間を過ごした。
「昨日、男体山昇ったんですよ」
「へぇ、紅葉まだだったろう。男体山、昨日の夜、初雪降ったみたいだな。
頭んとこ白くなってる」
そうなのだ。昨日僕が到達した場所は、今日は白い雪で覆われていた。
今日行ったら、また違う男体山なのだろう。
男の子にも話しかける。
「君、何年生?」
男の子ははにかんだ。代わりにおじいさんが答える。
「おい、兄ちゃん聞いてるぞ。
今、幼稚園の年中なんですよ。
ずいぶん大きいでしょう」
「へぇ、小学生1,2年ぐらいだと思ってましたよ」
「こいつ、しょっちゅう俺んちの日光に来てるんですよ。
もう、家の子みたいになってしまってね」
男の子は風呂から上がった。
「じじい、あっちのお風呂いってみよー」
「おう、行ってみなー」
「もう!じじいのタマつかむぞ!」
「おいおい、兄ちゃんに笑われてるじゃねーか」
ほほえましいやりとりだなあ。
和みですな~。
風呂を出て、車に乗る。
「他にどこか行きたいところはある?」
「もう、ほとんどやりたいことはやりましたね。
後は、そばを食べられれば完璧です」
おじさんいきつけのそば屋に連れてってもらった。
僕は天そば、おじさんはカレーそば。
ついでにおじさんは「黒い瞳」なる、炭を練りこんだ黒いそばを注文した。
僕に食べさせてくれるようだ。
黒いそばは、味は普通のそばに劣るものの、健康によいらしい。
珍しいものを食べるのは、なんとも楽しい。
天そばもおいしかった。
特に、山の中だけあって山菜のてんぷら、まいたけなんかがよかった。
食べきれないほどのそばを頂いて、もう満腹である。
「幸せだな~」
「幸せか、そりゃよかった」
あゆまつり
2005-10-23 | 旅
鬼怒川にはなぜか知らんが、テーマパークが多い。
観光地だから人を寄せる必要があるんだろうけどさ。
日光ウエスタン村・日光江戸村・東武ワールドスクウェア・日光猿軍団・日光ワンニャン村・とりっくあーとぴあ日光・日光鬼怒川3D宇宙恐竜館、
と脈絡のなさは逆に笑える。
西部時代に江戸時代、世界の文化遺産も見れるし宇宙に行けるし恐竜にも会えるのだ!
もうどこにも行く必要ないね。鬼怒川に住んじゃえ。
おじさんと僕の道中はまったりとしていた。
いろいろ見て回ろうということだ。
日光江戸村の入り口やら外側を巡る。
おじさん「おお、殿が車に乗っているぞ!」
僕「江戸のぎゃるが、パソコンに向かって事務作業してますよ!」
入場料4500円か~。高いな~。
町人の人といっしょに写真を撮ってもらった。
「いや~、面白いね、江戸村」
おじさんと僕は同じ感想を漏らした。
車を走らせて、しばらくすると例の鮎を食わせる店に着いた。
鮎を捕る仕掛けを見学している間、おじさんはカウンターでなにやら注文していた。
席に座らされると、店員が瓶ビールを持ってきた。
朝からビール!
そして、焼きあがった鮎と子持ちの鮎、じゃがいもの味噌田楽に、ゆで卵まで運ばれてきた。
あゆまつりだ!
朝っぱらから、河原で気持ちいい風を受けながら魚をつまみにビール。
うはうはであった。
観光地だから人を寄せる必要があるんだろうけどさ。
日光ウエスタン村・日光江戸村・東武ワールドスクウェア・日光猿軍団・日光ワンニャン村・とりっくあーとぴあ日光・日光鬼怒川3D宇宙恐竜館、
と脈絡のなさは逆に笑える。
西部時代に江戸時代、世界の文化遺産も見れるし宇宙に行けるし恐竜にも会えるのだ!
もうどこにも行く必要ないね。鬼怒川に住んじゃえ。
おじさんと僕の道中はまったりとしていた。
いろいろ見て回ろうということだ。
日光江戸村の入り口やら外側を巡る。
おじさん「おお、殿が車に乗っているぞ!」
僕「江戸のぎゃるが、パソコンに向かって事務作業してますよ!」
入場料4500円か~。高いな~。
町人の人といっしょに写真を撮ってもらった。
「いや~、面白いね、江戸村」
おじさんと僕は同じ感想を漏らした。
車を走らせて、しばらくすると例の鮎を食わせる店に着いた。
鮎を捕る仕掛けを見学している間、おじさんはカウンターでなにやら注文していた。
席に座らされると、店員が瓶ビールを持ってきた。
朝からビール!
そして、焼きあがった鮎と子持ちの鮎、じゃがいもの味噌田楽に、ゆで卵まで運ばれてきた。
あゆまつりだ!
朝っぱらから、河原で気持ちいい風を受けながら魚をつまみにビール。
うはうはであった。
午前8時過ぎ、僕は宿を出発した。
駐車場で、昨日のバンドの金管楽器の人たちがチューニングやら基礎練習みたいなことをやっていた。
楽しい気分になってしまって、僕も道中歩きながらブルースハープを吹いた。
ヒッチハイクの場所は昨日と変えて、20分ほど歩いたところ。
実に長い直線をまばらに走る車1台1台を意識しながら「鬼怒川温泉」の文字を見せる。
10分位で車が僕の横に止まった。
止まってくれたのは、50歳前後の中年のおじさん。
僕の親父と同じくらいの年だと思う。
宇都宮に単身赴任していて、千葉に娘さんが2人いるらしい。
その上の娘さんが僕と同い年くらいというのだから、きっと親父と同じくらいの年齢だろうと想像した。
今日は休日というので、鬼怒川の河原で捕まえた鮎を食べさせる店へ行くという。
そこへ僕も御一緒することになった。
駐車場で、昨日のバンドの金管楽器の人たちがチューニングやら基礎練習みたいなことをやっていた。
楽しい気分になってしまって、僕も道中歩きながらブルースハープを吹いた。
ヒッチハイクの場所は昨日と変えて、20分ほど歩いたところ。
実に長い直線をまばらに走る車1台1台を意識しながら「鬼怒川温泉」の文字を見せる。
10分位で車が僕の横に止まった。
止まってくれたのは、50歳前後の中年のおじさん。
僕の親父と同じくらいの年だと思う。
宇都宮に単身赴任していて、千葉に娘さんが2人いるらしい。
その上の娘さんが僕と同い年くらいというのだから、きっと親父と同じくらいの年齢だろうと想像した。
今日は休日というので、鬼怒川の河原で捕まえた鮎を食べさせる店へ行くという。
そこへ僕も御一緒することになった。
粗食
2005-10-23 | 旅
集中的な豪雨が襲い、あまりの轟音にほとんど眠れなかった。
今日は鬼怒川温泉へ行ってみようと思う。
さて、この旅は出来るだけお金を節約するというのが1つのテーマである。
そのとき、真っ先に切り詰められるのが食費である。
人は2、3日、物を食べなくても生きることは全然可能なのだから。
初日は、おにぎり×4とギョーザ790円。(これは贅沢だ)
2日目は、残りのおにぎり、チョコチップスナック178円、
そして、夕食はぺヤングやきそば超大盛198円。
3日目、買った食べ物は朝食の大盛カップラーメン198円のみ。
結局三日分の食費は合計1364円であった。
栄養のバランスはこの際完全に無視し、腹が膨れるかどうかに対する面でのコストパフォーマンスだけを考えた。
しかしながら、旅先で出会う人は親切な人が多いものである。
今日の朝食にて、おかみさんがご飯と漬物を出してくださった。
しかも食後のコーヒーまで。
僕は素泊まりであるというのに。
そして、今日のヒッチハイクで乗せてくれる人からは本当に親切にして頂くこととなった。
実に意地汚い話なのだが、まだまだ食費が切り詰められる可能性があるようだ。
今日は鬼怒川温泉へ行ってみようと思う。
さて、この旅は出来るだけお金を節約するというのが1つのテーマである。
そのとき、真っ先に切り詰められるのが食費である。
人は2、3日、物を食べなくても生きることは全然可能なのだから。
初日は、おにぎり×4とギョーザ790円。(これは贅沢だ)
2日目は、残りのおにぎり、チョコチップスナック178円、
そして、夕食はぺヤングやきそば超大盛198円。
3日目、買った食べ物は朝食の大盛カップラーメン198円のみ。
結局三日分の食費は合計1364円であった。
栄養のバランスはこの際完全に無視し、腹が膨れるかどうかに対する面でのコストパフォーマンスだけを考えた。
しかしながら、旅先で出会う人は親切な人が多いものである。
今日の朝食にて、おかみさんがご飯と漬物を出してくださった。
しかも食後のコーヒーまで。
僕は素泊まりであるというのに。
そして、今日のヒッチハイクで乗せてくれる人からは本当に親切にして頂くこととなった。
実に意地汚い話なのだが、まだまだ食費が切り詰められる可能性があるようだ。
宿泊していたユースに団体さんがやってきた。
なにやら、大きな楽器を運んでいる。
どうやらビッグバンドが合宿に来たようだ。
主にジャズを演奏するバンドらしい。
夜遅くであったので、彼らは早速宴会を始めた。
僕は彼らに興味が沸いていた。
もともと、僕は中学時代吹奏楽部でトロンボーンをやっていた。
ジャズにも興味があった。
僕は一人、懇談室で話しかけられるのを待っていた。
家から持参したウイスキーで水割りを作り、村上春樹「もしも僕らのことばがウィスキーであったなら」を読みながら、待っていた。
しばらくすると僕の思惑通り、通りがかったメンバーの一人が話しかけてくれた。
自分はトロンボーンをやっていた。ジャズに興味がある。と告げると、すぐに仲良くなることができた。
結局、流れてきた何人かのメンバーと遅くまでずっと話込んでしまった。
そのビッグバンドは「Swinging Herd Orchestra」という。
アマチュアで屈指の実力を持つビッグバンドだそうだ。
年齢構成は、僕と同じくらいの20代そこそこから、定年を過ぎた年配の方までと幅広い。
アマチュアということで、メンバーはそれぞれの職業を持って普段は他の仕事をしている。
その上で、少ない休みを楽器の練習に当てているのだ。
しかも、コンサートを開いて稼げるほどの腕前である。
彼らの生き様にを聞いて僕は感銘を受けた。
なにやら、大きな楽器を運んでいる。
どうやらビッグバンドが合宿に来たようだ。
主にジャズを演奏するバンドらしい。
夜遅くであったので、彼らは早速宴会を始めた。
僕は彼らに興味が沸いていた。
もともと、僕は中学時代吹奏楽部でトロンボーンをやっていた。
ジャズにも興味があった。
僕は一人、懇談室で話しかけられるのを待っていた。
家から持参したウイスキーで水割りを作り、村上春樹「もしも僕らのことばがウィスキーであったなら」を読みながら、待っていた。
しばらくすると僕の思惑通り、通りがかったメンバーの一人が話しかけてくれた。
自分はトロンボーンをやっていた。ジャズに興味がある。と告げると、すぐに仲良くなることができた。
結局、流れてきた何人かのメンバーと遅くまでずっと話込んでしまった。
そのビッグバンドは「Swinging Herd Orchestra」という。
アマチュアで屈指の実力を持つビッグバンドだそうだ。
年齢構成は、僕と同じくらいの20代そこそこから、定年を過ぎた年配の方までと幅広い。
アマチュアということで、メンバーはそれぞれの職業を持って普段は他の仕事をしている。
その上で、少ない休みを楽器の練習に当てているのだ。
しかも、コンサートを開いて稼げるほどの腕前である。
彼らの生き様にを聞いて僕は感銘を受けた。
セルシオ!
2005-10-22 | 旅
さて、日が暮れそうな薄暗い中禅寺湖を見つつ、帰りのヒッチハイクをする。
1時間、寒い中粘って、大学生2人組に乗せてもらった。
行き同様、東武日光駅で降ろしてもらい、記念写真を撮る。
3人で「扇」のポーズを決めた。
周りの人笑ってるし。(そりゃそうだ)
再びヒッチハイク、今度はすぐに見つかる。
地元の兄ちゃんで、車マニアである。
栃木弁がチャーミングであった。
「セルシオは初めてか?乗り心地どうだ?」
「栃木の人みんな親切なんだ、んだがら結構乗せてくれるべ」
この人は、実家が農家で、そばを育てているそうだ。
そばの栽培が盛んらしい。
なるほど、このあたりにそば屋が多いのはそういうことかと納得。
別れ際、強制的にセルシオを撮らされた。
1時間、寒い中粘って、大学生2人組に乗せてもらった。
行き同様、東武日光駅で降ろしてもらい、記念写真を撮る。
3人で「扇」のポーズを決めた。
周りの人笑ってるし。(そりゃそうだ)
再びヒッチハイク、今度はすぐに見つかる。
地元の兄ちゃんで、車マニアである。
栃木弁がチャーミングであった。
「セルシオは初めてか?乗り心地どうだ?」
「栃木の人みんな親切なんだ、んだがら結構乗せてくれるべ」
この人は、実家が農家で、そばを育てているそうだ。
そばの栽培が盛んらしい。
なるほど、このあたりにそば屋が多いのはそういうことかと納得。
別れ際、強制的にセルシオを撮らされた。
30分オーバーして、時刻は2時半。僕は下山を始めた。
お土産に、赤い石を持って帰る。
もう残り少なくなっていた水を全部飲みきって、4時半前に無事下山することが出来た。
当初、頂上までいけるとは考えていなかっただけに、達成感は相当なものであった。
なんとなく登山の良さみたいなものが分かった気がする。
だが、反省点は多い。
1.もっと朝早くに登り始めるべき。
2.かばんはリュックにすべき。
3.ザイルのような棒が一本欲しい。
4.もっと多くの水が必要。
5.遭難した時のための食料、懐中電灯などが必要。
今回はたまたま、事故もなく、日が暮れる前に帰ってこれただけかもしれない。
転んで歩けなくなるような怪我をしたり、頭を打ったりする確率は、日常の生活に比べて遥かに高いとはずである。
行き当たりばったりの登山などは以後すべきでないだろう。
水だって、今回はたまたま気温が低かったから少し足りないくらいなのであって、
これがもし真夏であったら、倒れていたかもしれない。
とにかく、絶対に無理をしてはいけないのである。
お土産に、赤い石を持って帰る。
もう残り少なくなっていた水を全部飲みきって、4時半前に無事下山することが出来た。
当初、頂上までいけるとは考えていなかっただけに、達成感は相当なものであった。
なんとなく登山の良さみたいなものが分かった気がする。
だが、反省点は多い。
1.もっと朝早くに登り始めるべき。
2.かばんはリュックにすべき。
3.ザイルのような棒が一本欲しい。
4.もっと多くの水が必要。
5.遭難した時のための食料、懐中電灯などが必要。
今回はたまたま、事故もなく、日が暮れる前に帰ってこれただけかもしれない。
転んで歩けなくなるような怪我をしたり、頭を打ったりする確率は、日常の生活に比べて遥かに高いとはずである。
行き当たりばったりの登山などは以後すべきでないだろう。
水だって、今回はたまたま気温が低かったから少し足りないくらいなのであって、
これがもし真夏であったら、倒れていたかもしれない。
とにかく、絶対に無理をしてはいけないのである。