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Fly to the BLUE

2006.7.13 更新終了

横浜へ

2005-03-08 | 
20:35 京都発
21:48 米原着

21:54 米原発
22:25 大垣着

後は、大垣から「ムーンライトながら」に乗れば、翌朝には横浜だ。
その「ムーンライトながら」までに40分ほど時間があったので、ちょっと危険だが観光と行こう。
地図を見ると、大垣城を発見。
行ってみよう。
時間が時間だけに人はほとんど歩いてない。
15分くらいで大垣城に着いた。
「お~、城だ」
さあ、帰ろう。
途中でゲーセンによって、時間ぎりぎりになったのは秘密だ。

23:19 大垣発 ムーンライトながら
04:17 横浜着

はっと気づいたら横浜駅。
慌しく荷物を棚から下ろして、電車を降りた。
しかし、横浜線の始発がまだまだであった。
(ここは、いったん終点の東京駅まで行ってしまうというテクニックがある。
 隣に人が寝ている狭い席で、わざわざ焦って降りる必要はない。
 青春18きっぷの特性を利用すれば、終点までゆっくり眠って、それから戻って来ることが出来 る。
 どうせ、始発がなくてすぐ帰れないんだし)
ファーストキッチンで待機して7時半頃自宅に到着。
お疲れ様でした!

旅の間、家族に任せていた熱帯魚が死んでいるというオチ。

京都駅ビル

2005-03-08 | 
丹波口駅から京都駅に戻る。
午後6時で、外はもう暗い。
京都にいられるのは残り2時間ほど。
何をしようか考える。
寺などはもう全て閉まっている時間だ。
京都駅の駅ビルがなんかものすごいので駅ビル探検と行こう。
近代的な建築物は結構好きなのだ。

京都の駅ビル。
まず、エスカレーターがものすごい!
エスカレーターを1つ上ると、すぐ目の前に次のエスカレータがある。
それが11階までずっとまっすぐ続くのだ。
つまり、11階からずっと下の1階まで見通すことができる。
視点をうまく調節して、全てのエスカレーターを一直線に重ねることだってできる。

屋上からは京都の夜景が楽しめる。
静かな場所であった。
素晴らしい。

1階ずつ降りて、駅ビルの内部を見て回る。
8階か9階に全国のラーメン屋を集めたラーメン街があった。
京都のラーメン屋「宝屋」に入る。
スープを最後まで飲むと、「その心が宝です」という言葉が底に書かれていることを発見。
ちょっとうれしい。

7階は空中経路があり、薄暗い通路の中を歩きながら京都の夜景や京都タワーを眺められる。
これは…エロい!
いろいろ探検するとそんな場所が結構あった。
なかなか京都駅はおもしろいぞ。

お土産の八つ橋を買って、少し時間の余裕を持たせて電車を待った。

島原

2005-03-08 | 
16:30頃、京都駅に戻り、東本願寺、西本願寺の周りを歩き回る。
西本願寺に入ろうとすると、おっちゃんが話しかけてきた。
西本願寺はもう閉まるところなのだそうだ。
代わりに島原へ行くといいと教えてくれた。

島原の大門は丹波口ともいい、昔、丹波方面から京都に入るときにその門を通ったという。
その島原は江戸時代は遊郭として栄えたが、今は「角屋」という揚屋が残っているだけだ。
(揚屋とは遊女を客と遊ばせておくところ)
中は見学できなかった。

阪神-横浜戦

2005-03-08 | 
昼飯時に京都駅に着いた。
とりあえず、試合のある西京極球場までのルートを確保しておきたい。
西京極球場へは京都駅からバスが出ているとの情報を入手して、バス停に並ぶ。
そのバスは1時間に1、2本程度のようだ。
昼飯は球場に着いてからでいいや。

西京極球場に着いたのは、試合開始25分前。
内野指定を買って、席に着いたのは開始5分前。
練習見れなくて残念。
席は三塁ベイ側のベンチの真上。
選手の出入りがよく見える。

試合結果は、阪神1-1横浜の引き分け。
今年のオープン戦の横浜は引き分けが多い。
投手陣は
横浜:染田-斎藤隆-クルーン-ホルツ-岸本
阪神:中村泰-橋本-佐久本-牧野
チャンスがなかなか生まれない投手戦であった。
横浜唯一の得点は種田のソロアーチで阪神牧野から。
(種田は今シーズン中も起死回生の一発をよく打ったのを覚えている)

この旅で見てきた3試合での横浜を見て思ったこと。
まず、ウィットがヒットを打っていない。
これでは開幕4番どころかスタメンも怪しくなってきた。
代わりに鈴木尚が調子よい。
開幕レフトは鈴木尚かも。
心配なのが内川。
内川もヒットが出てない。
怪我は完治しているのか?
染田、岸本の新人コンビはまだまだボール球が多い。
球が高め。
もう少し様子を見たい。
吉川が良さげ。
もう一度結果を出せば、先発ローテ入りできると思う。
万永が調子いい。
この3試合で、4打数3安打1得点2打点1盗塁と少ない出番にしっかり結果を出して猛アピール。
これは信頼できる。
チームとしては、3試合ともエラーがなく、試合の流れを壊していない。
負け無しの理由だろう。
犠打が1つもないのが気になる。
あまりやっていかないのだろうか?
多村はもっと盗塁するんじゃないの?
(2005年のシーズンが終わった今、このメモを振り返るとちょっとおもしろい。
 結局ウィットはいいところなく、シーズン前半で2軍送り。そして解雇。
 鈴木尚は開幕レフトだったが、同点の9回裏での痛恨の守備は忘れられない…。
 その後、一度もスタメンには出てこなかった。
 染田はほとんど一軍で投げなかったが、岸本は後半戦に出てきて使えそうな兆しを見せた。
 万永といえば、代打万永、死球、そして、大逆転劇の試合を覚えている。
 確かシーズン最初の頃の阪神戦だったと思う。
 犠打といえば、2番小池がひたすら送りバントでリーグトップになるとは思わなかった。
 小池はバントか三振かホームランという変なイメージが定着。
 でも、本当に小池は成長したなあ。
 多村は盗塁全然しなかった。
 30盗塁の目標はどこへやら。
 でも実際ケガしそうだから走んなくていいと思う。
 今年は牛島監督の手腕なのか、投手陣が非常に良かった。
 その結果の3位だと思っている。)

大覚寺と天龍寺

2005-03-08 | 
7:00のモーニングコールで起床。
朝食もやはり品数が多く、豪華であった。
京都ということで湯豆腐がおいしい。
ゆばもなかなか食べられないだろう。
ごはん3杯いけちゃいました。

9時少し前に出発。
午前中は寺めぐりで、午後は阪神-横浜だ。

まずは、バスで大覚寺へ。
大覚寺は人も少なく、落ち着いて庭園などを観賞できた。
朝のひんやりとした空気が気持ちいい。
土産物屋で昆布茶を頂いて一服。

次の場所は天龍寺。
敷地が広めのお寺だった。
ここは嵐山駅から近いこともあって、少し人がいた。
大きい池のある庭園を歩くのが心地よい。
天気もよいので、ベンチに座ってまったり。
京都は時間がゆったり流れます。

それでは京都駅へ。

菊花荘

2005-03-07 | 
映画村の撮影所の入り口近くにある旅館「菊花荘」。
この近くでたまに時代劇俳優とか見られるらしいけど、僕自身全然詳しくないんだよなあ。
旅館に着くと、世話焼きっぽい仲居さんが2人出てきた。
案内された部屋の番号は「33」。(横浜ベイの古木だ!)

さてと、
宿泊料金はチェックアウトのとき払うのだが、宿泊費は15000円である。
所持金は8000円。
足りないね~。
お金下ろさないと。
近くにコンビニはあるのか?
さっきの仲居さんに聞くと、「この辺は本当にさびれてしまってね~」と言いながらも、
デイリーヤマザキの場所を教えてくれた。
ヤマザキじゃダメなんだとも言えず、カンで探しに行く。

適当に歩くこと40分。
セブンイレブンを見つけ出す。
ATMは…ある!
本当によかった~。
帰り道分からないけど…。
場所を教えてもらったが、考えていた場所とは全然違うところにいた。
結局、行き帰り1時間以上に及ぶ放浪の末、やっと宿に帰ってこれた。

すぐ夕食になった。
この菊花荘に泊まることに決めたきっかけは、食事が豪華そうだったから。
旅行雑誌に朝食の写真が載っていたが、品数がハンパない。
ということは、夕食は…。
…すごすぎる。

まず、食事の部屋。
8畳くらいの部屋×3がつながり~の。
暗くてよく分からないが、外には日本庭園が見える。
そんな部屋に僕一人…。
夕食に目を移そう。
おそらく、これをカイセキ料理というのだろう。
(カタカナなのは、カイセキを漢字変換した瞬間、その意味を失うと思うから…)

一時間かけておかずを全て平らげ、その後風呂に入ってから、部屋で横になると、どっと疲れが出てきた。
眠すぎる…。
思えばこの一週間ぐらいの旅の中で、やっと一人でゆったりできるのだ。
コンビニでかった酒を飲みながら、布団に入る。
もう起き上がれない。
この夜は、これまでの旅を振り返ったり、これからの大学生活を考えたりしたかったのだが、もうだめだ。
電気を消す気力もなく、10時前には眠ってしまった。

最後の目的地・京都

2005-03-07 | 
京都にてこの旅の最後の試合を観戦する。
明日の阪神-横浜の試合までゆっくりしよう。

もう陽が横に見えそうになる頃、京都に着いた。
とりあえずタワーシリーズ第三弾、京都タワー。
天気が芳しくなく、遠くの方はあまり見えない。
特に景色がいいというわけではなく、京都が山に囲まれていることだけ確認してさっさと降りる。

京都の交通網を確認。
地下鉄があるが、基本的に市街へはバスを利用するような感じだろうか。
嵐山へはJRで行けるので、18きっぷが使える。

さて、今回の旅の締めくくり京都では大奮発だ。
今夜泊まるのは太秦の映画村近くの旅館である。
この旅の総まとめということで、一人で静かにゆっくりしようと思ったのだ。

まずは嵐山へ行き、日がくれる前の夕暮れの渡月橋を見て歩いた。
いい雰囲気だ。
いい雰囲気過ぎていたたまれない…。

岡山にて

2005-03-07 | 
起床予定の時刻より少し遅くなってしまった。
起きるやいなや荷物をさっさと詰めて、さっさと出発。
今日の目的地は京都。
朝7:40ごろ宿を出てバス停へ。
早速来た広島駅行きのバスに乗るが、朝ラッシュの渋滞のため終点の広島駅になかなか着かない。
結局、予定の8:21発の電車に乗れなかった。
ゆっくり駅弁でも買って次を待とう。

8:43 広島発

車内で「あなごめし」を食べつつ、昨日の試合を振り返る。
セドリックは果たして大丈夫なのか?
これは、いわゆる2年目のジンクスなのか…。

11:34 岡山着

予定の電車に乗っていれば、ほとんど乗換の待ち時間なしで京都まで着くはずだったのだが、
広島での乗り遅れのため、岡山で少し待ち時間がある。
次の電車は12:19発。
大分時間があるので、昼飯といこう。(食べてばっかりだな)
ちょっとだけ駅から外に出て街の風景を見る。
岡山にも路面電車があるんだね。

地下の一番街を歩いていると、岡山名物「ぼっこうそば」なるものを発見。
興味を惹かれてお店に入る。
ぼっこうそば1500円。
出てきたのは、わんこそばより少し大きい丸型の器の五段重ね。
えび、のり、ピーマンのてんぷら、そして、玉子焼き、えだまめ、カボチャ、漬物、寒天、オレンジ。
色とりどりな品々なんですけど、この脈絡のなさは何だろう。
そばの薬味も、とろろ、ウズラの卵、もみじおろしなどで、おいしく頂きました。

まだ少し時間があると思って、土産屋できびだんごをつまみ食いしていた。
その後、改札でミスに気づく。
12:19発の電車なのに、どこかで記憶を間違って12:22発と思い込んでいたのだ。
12:20にホームに出たが時すでに遅し。
また乗り遅れだ。
これにより、当初より2時間遅れ。
この時間が、そのまま京都見物の時間ロスになってしまう。
いいんだ。ゆっくりしていけばいい。

13:12 岡山発
14:12 相生着

14:22 相生発
16:12 京都着

初ユースホステル

2005-03-06 | 
今日は昨日までと違って、マンガ喫茶では泊まらない。
さすがに毎度マンガ喫茶ではしんどいものがある。
今夜は事前に予約していおいた広島ユースホステルに泊まる予定である。
ユースホステル自体、この日が初めての体験となる。

午後4時半、試合終了後、そごう3階にあるバスセンターからバスに乗った。
しかし、デパートの内部にでかいバスロータリーがあるのってすごいな。
こういうものは初めて見たよ。
バスで10分走り、バスを降りてから急な坂を10分登ると広島ユースホステルがあった。
僕が今日一番乗りの宿泊者らしい。
部屋は2段ベッド×3という、なんだか走らない寝台列車といった感じだ。

広島駅のロッカーに荷物を置いていることを思い出した。
夕食まで時間があるので、荷物を取りに広島駅へ。
ついでに、広島の駅ビルでお好み焼きを食べよう。
明日朝には広島を出発するから、今食べておかないと。

駅ビルではどのお好み焼き屋も非常に賑わっていたが、その中からすぐに座れそうな店を選んで入る。
カウンターに座って、目の前のお好み焼きを豪快に焼くおばちゃんを眺めていた。
真剣な顔つきで、次から次と注文されるお好み焼きを黙々と焼いていく。
焼きながら、若い店員に対して厳格な態度で指示を与えるおばちゃん。
焼きながら、隣に座った外国人に英語でメニューの説明を始めるおばちゃん。
焼きながら、その外国人と英語で世間話を始めるおばちゃん。
すごいぜ!
お好み焼きを焼く能力だけでなく、片手間に英語を使いこなす能力まであるとは。
恐るべし、お好み焼きのおばちゃん。
軽くショックを受けつつ、お好み焼きを食べた。
これが結構な量で、満腹になってしまった。
いろんな意味で、お好み焼きを甘く見ていた。

宿に戻ると、夕食である。
これがまた、結構な品数とボリューム。
1時間かけて何とか食べきった。
(素泊まりにすればよかったと大変後悔した)

風呂に入った後、食堂で同じ大学生の旅人達と情報交換。
「明日は京都に行くから、どこがオススメか」と尋ねて、いろいろ教えてもらった。
嵐山渡月橋や哲学の道、天下一品本店などなど。

野田から来た東京理科大生で建築学科の人とはたまたま部屋が一緒であった。
彼はギターを持って一人旅をしているのだ。
なんだかかっこいいねえ。
僕も何か楽器をみにつけたいものだ。

今日は久しぶりにゆったり足を伸ばして寝られる。
横になるとすぐに寝付いてしまった。

広島-横浜戦

2005-03-06 | 
選手を近くで見たいので内野自由席のチケットを買う。
球場に入ってびっくりした。
内野席は全て自由席なのだ。
どんな席でも座り放題。
バックネット裏とかベンチ上とかいろんなところに移動できる。
これがオープン戦のいいところ。

ベイスターズの練習風景。
目の前で、吉川、土居、岸本、ホルツが延々とノックを受けていた。
ホルツの返事「ハイッ」がちょっとかわいい。
あと、吉川はやせなさい。

試合の結果は、
横浜7-4広島でベイ勝利!
投手は
横浜:吉見-吉川-セドリック-土居
広島:河内-ロマノ-小山田-広池
多村、鈴木尚、村田が本塁打と有利に試合を進めた。
横浜の4失点は、6回裏にセドリックが延々と連打を打たれて、その回7安打4失点。
球に力がないような感じで、明らかにその回のフォームがおかしかった。