ハワイに行くはずの秋休み→先月福島で、妻有の近くの山奥在住の
まいこさんと出会ってしまう
→ハワイと同じくらい興味があった妻有トリエンナーレ↓に行くことに
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
→なんとこの時期、JR鈍行乗り放題キップ秋バージョンがある
→富山出身の松原さんにレクチャーを受け、富山行きも決定。
・10月10日:早朝那須発、夕暮れに新潟の四日市着、バスで宿(元・廃校)へ。
http://www.tsumari-artfield.com/sansyo/
貸し切り状態で、運転手さんに明日の見学ルートをカウンセリングしてもらう。
乗ってきた紳士は、元・栃木県民。
もう一人の乗客、横浜から来た女子、とその夜は宿でビールで乾杯。
29歳、人生の転機なんだって。「その頃何してました?」と聞かれ、
「銀座を去って長野のラーメン屋で奉公してた」・・・参考にならなくてすまん。
「転機に私に会えたyouはラッキー。運よしこ/良し運子、どっちで呼ばれたい?」
聞いた自分が大うけ。←いつもの、笑い自給自足パターン。
・10月11日
「アートはよくわからないから、棚田一つ見れればいい」という
よしこちゃんの欲のなさに心打たれつつ、美人林とキョロロン村へ共に。
「1アート見るたび1クッキー」食べながら。
彼女と別れ、一人で山道を。金色ススキ好きには極楽。
この日は、手間&お金のかかったアートより、山や農民の景色が圧勝。
ふた山越えて6時間ほど歩き、無念・ザ・遭難、の寸前で村民の車に拾われ、
松之山温泉へ。日本三大温泉だって。おー、もう一つの有馬にも3月に行ったよ。
夜、ピンポイントで話しかけた女性・Mさんが・・・・・・・・・
仙台で実家の隣町在住で、私が退職した翌年にそのI高に入学したお人。
そして「恩師」と仰ぐ人が姉弟どおし。。。来てます。
・10月12日
朝、Mさん&お父上と、集落アートめぐり。区長さん登場、ガイドしてくれる。
集落のおばちゃんたちの花アートが温室に展示してあるのが最高だった。
http://kijimamaki.exblog.jp/i7
作品や村を外の人にほめられたら皆さん、自分や村がもっと好きになる。
那須でもしたいな町ごとアート。
Mさんと別れ、バスツアーに参加。昨日と違ってゴージャス&ラクちん。
名古屋から来た女性とお隣に。ガイドは、ふだんは料理屋のお兄ちゃん。
捨てられた家、何もない川原、が、アートの衣装で力を得る。
1から新品、じゃなくてそういうのがいいな。再びの価値と喜び。
お昼は岡本太郎作の看板があるそば屋「由屋」。へぎそば+山盛り天ぷら、感動。
昨日の昼食;クッキー&柿ピー歩きながら・・・はまた別の良さで。
夜はまいこさん宅。想像以上の「日本昔話な山の中」っぷり。
農作業しつつ、大好きなおばあと二人暮らし、というそのオリジナリティっぷり。
・10月13日
早朝、近所&神社散策。この土地が全部知ってる&教えてくれるよ!
採りたてネギのいり卵、が絶品。
お知り合いの酒蔵で試飲し、ワンカップを電車で開け、何かが解禁してしまった。
直江津で途中下車、天地人ハガキを実家に送る。
この日の宿は古民家↓。鍵を預かり、2000円一人で貸し切り。
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nourinshoukou/syoukou/kunugiyamairorikan.jsp
「栃木と言えば芸術家の松原さん・・・」と家主様。そうその松原さんです!
おかげでお宅の自転車をお貸りし、発電所美術館めざし、登り道30分→休館!
松原さんお勧めの富山の回転すし玉に向かう。電車40分のち、歩けど歩けど・・・
着かない。街中で空腹でザ・遭難、寸前で着く。徒歩1時間!
「栃木と言えば、茨城は憎いですか?」と板前さん。TVのチカラ。
・10月14日
立山に向かう。電車→ケーブルカー→バス。
途中下車した弥陀ヶ原にはまり、ますのおにぎり&昼寝タイム。
立山は雪景色。散策→温泉→夕食。ここでも、横浜から来た女子。
行きたい県をまず決めてから、あれこれ調べるんだって。なるほど。
宿:日本一高所温泉宿; http://www.mikuri.com/
・10月15日
雪景色な日の出の中でヨガ→貸切温泉でハレルヤ独唱。満喫大賞。
日本海沿いを電車でゆっくり、会津を通って那須に夜着。
車内で、かなり大事な構想が2つまとまる。
そういえば、4月に授業の方向を決めたのも電車旅の中だった。
大人になってからの旅の作り方、動き方って、ほんとにその人そのものだな、
というのが、今回の人たちや自分を見ての感想。
私は、運なしでは「行き当たりバッタリ(倒れる)」だらけだろう。
ガテン生活と時々のぜいたくは、お互いを輝かせ合う。
「惜しまずお金を使ってみる」のも目指したけど
まあ、人はそんな急には変われん、けど少し変わったたぶん。
お世話になった皆様、ご縁があった皆様、ありがとう。
I'm enjoying my life.
まいこさんと出会ってしまう
→ハワイと同じくらい興味があった妻有トリエンナーレ↓に行くことに
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
→なんとこの時期、JR鈍行乗り放題キップ秋バージョンがある
→富山出身の松原さんにレクチャーを受け、富山行きも決定。
・10月10日:早朝那須発、夕暮れに新潟の四日市着、バスで宿(元・廃校)へ。
http://www.tsumari-artfield.com/sansyo/
貸し切り状態で、運転手さんに明日の見学ルートをカウンセリングしてもらう。
乗ってきた紳士は、元・栃木県民。
もう一人の乗客、横浜から来た女子、とその夜は宿でビールで乾杯。
29歳、人生の転機なんだって。「その頃何してました?」と聞かれ、
「銀座を去って長野のラーメン屋で奉公してた」・・・参考にならなくてすまん。
「転機に私に会えたyouはラッキー。運よしこ/良し運子、どっちで呼ばれたい?」
聞いた自分が大うけ。←いつもの、笑い自給自足パターン。
・10月11日
「アートはよくわからないから、棚田一つ見れればいい」という
よしこちゃんの欲のなさに心打たれつつ、美人林とキョロロン村へ共に。
「1アート見るたび1クッキー」食べながら。
彼女と別れ、一人で山道を。金色ススキ好きには極楽。
この日は、手間&お金のかかったアートより、山や農民の景色が圧勝。
ふた山越えて6時間ほど歩き、無念・ザ・遭難、の寸前で村民の車に拾われ、
松之山温泉へ。日本三大温泉だって。おー、もう一つの有馬にも3月に行ったよ。
夜、ピンポイントで話しかけた女性・Mさんが・・・・・・・・・
仙台で実家の隣町在住で、私が退職した翌年にそのI高に入学したお人。
そして「恩師」と仰ぐ人が姉弟どおし。。。来てます。
・10月12日
朝、Mさん&お父上と、集落アートめぐり。区長さん登場、ガイドしてくれる。
集落のおばちゃんたちの花アートが温室に展示してあるのが最高だった。
http://kijimamaki.exblog.jp/i7
作品や村を外の人にほめられたら皆さん、自分や村がもっと好きになる。
那須でもしたいな町ごとアート。
Mさんと別れ、バスツアーに参加。昨日と違ってゴージャス&ラクちん。
名古屋から来た女性とお隣に。ガイドは、ふだんは料理屋のお兄ちゃん。
捨てられた家、何もない川原、が、アートの衣装で力を得る。
1から新品、じゃなくてそういうのがいいな。再びの価値と喜び。
お昼は岡本太郎作の看板があるそば屋「由屋」。へぎそば+山盛り天ぷら、感動。
昨日の昼食;クッキー&柿ピー歩きながら・・・はまた別の良さで。
夜はまいこさん宅。想像以上の「日本昔話な山の中」っぷり。
農作業しつつ、大好きなおばあと二人暮らし、というそのオリジナリティっぷり。
・10月13日
早朝、近所&神社散策。この土地が全部知ってる&教えてくれるよ!
採りたてネギのいり卵、が絶品。
お知り合いの酒蔵で試飲し、ワンカップを電車で開け、何かが解禁してしまった。
直江津で途中下車、天地人ハガキを実家に送る。
この日の宿は古民家↓。鍵を預かり、2000円一人で貸し切り。
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nourinshoukou/syoukou/kunugiyamairorikan.jsp
「栃木と言えば芸術家の松原さん・・・」と家主様。そうその松原さんです!
おかげでお宅の自転車をお貸りし、発電所美術館めざし、登り道30分→休館!
松原さんお勧めの富山の回転すし玉に向かう。電車40分のち、歩けど歩けど・・・
着かない。街中で空腹でザ・遭難、寸前で着く。徒歩1時間!
「栃木と言えば、茨城は憎いですか?」と板前さん。TVのチカラ。
・10月14日
立山に向かう。電車→ケーブルカー→バス。
途中下車した弥陀ヶ原にはまり、ますのおにぎり&昼寝タイム。
立山は雪景色。散策→温泉→夕食。ここでも、横浜から来た女子。
行きたい県をまず決めてから、あれこれ調べるんだって。なるほど。
宿:日本一高所温泉宿; http://www.mikuri.com/
・10月15日
雪景色な日の出の中でヨガ→貸切温泉でハレルヤ独唱。満喫大賞。
日本海沿いを電車でゆっくり、会津を通って那須に夜着。
車内で、かなり大事な構想が2つまとまる。
そういえば、4月に授業の方向を決めたのも電車旅の中だった。
大人になってからの旅の作り方、動き方って、ほんとにその人そのものだな、
というのが、今回の人たちや自分を見ての感想。
私は、運なしでは「行き当たりバッタリ(倒れる)」だらけだろう。
ガテン生活と時々のぜいたくは、お互いを輝かせ合う。
「惜しまずお金を使ってみる」のも目指したけど
まあ、人はそんな急には変われん、けど少し変わったたぶん。
お世話になった皆様、ご縁があった皆様、ありがとう。
I'm enjoying my life.