野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

秋の草原で個性を発揮する「ワレモコウ」(秋の花 2022-027)

2022年10月14日 06時46分53秒 | 

秋の草原で個性を発揮する「ワレモコウ」。「吾亦紅」という別名はうまくつけたものだ。秋の花のうちでも名物だろう。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)
「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)
「アサマフウロ」(秋の花 2022-025)
「ミゾソバ」(秋の花 2022-026)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

 

 

 

「ワレモコウ」

ワレモコウの基本情報
学名:Sanguisorba officinalis
和名:ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)  
科名 / 属名:バラ科 / ワレモコウ属

特徴
ワレモコウは海岸近くからやや高い山まで、日当たりのよい草原に見られる多年草です。花は枝分かれする茎の先端に密集してつき、1~2cmほどの短い穂になります。花は穂の先端から咲き始めます。こういう咲き方を「有限花序」といいます。一つ一つの花は小さく2mm弱で、花弁はなく、赤みを帯びた茶色の部分は萼です。萼に長く色が残るので、秋遅くまで楽しむことができます。株元には羽状の葉が群がってつき、楕円形の小葉の縁には整ったぎざぎざの鋸歯(きょし)があります。冬には地上部は枯れます。
葉の縁に細くきれいな白い斑が入るものや、黄色い小さな斑点が散る斑入りがあります。また、草丈20~30cmで、5月から6月に開花する矮性種もあります。矮性種には葉の形、花期などが微妙に異なる系統がいくつかあり、「屋久島ワレモコウ」「済州島ワレモコウ」「丹那ワレモコウ」などの名前で流通しています。

基本データ
園芸分類 草花,山野草
形態 多年草 原産地 ユーラシアの温帯から亜寒帯、北米大陸北西部~西部
草丈/樹高 20~180cm 開花期 6月~9月
花色 茶 
耐寒性 強い 耐暑性 強い
特性・用途 落葉性,盆栽向き,初心者でも育てやすい


やさしい白とピンクの花に心和む「ミゾソバ」(秋の花 2022-026)

2022年10月13日 07時56分54秒 | 

やさしい白とピンクの花に心和む「ミゾソバ」。葉の形が特有だ。ぼくの好みの秋の花の一つでもある。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)
「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)
「アサマフウロ」(秋の花 2022-025)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

 

「ミゾソバ」

ミゾソバ、溝蕎麦
ウシノヒタイ、牛の額
英名
water pepper
ウィキメディア・コモンズには、ミゾソバに関連するメディアがあります。
ミゾソバ(溝蕎麦、学名 Polygonum thunbergii または Persicaria thunbergii )は、タデ科タデ属 (Polygonum) またはイヌタデ属 (Persicaria) に分類される一年生草本植物である。

分布
東アジア(日本、朝鮮半島、中国)に分布する。

日本では北海道・本州・四国・九州の小川沿いや沼沢地、湖岸などに分布する。 特に稲作地帯などでコンクリート護岸化されていない用水路脇など、水が豊かで栄養価が高めの場所に群生していることが多い。

今でこそ護岸をコンクリートで固められてしまった場合が多いが、かつて日本各地で水田が見られた頃は、土盛りされていた溝や用水路、小川などの縁に普通に生えており、その見た目が蕎麦に似ていることが和名の由来になっている。

特徴
水辺などで 30〜100cm ほどに生長し、根元で枝分かれして勢力を拡げ群生する。匍匐茎に閉鎖花をつけ種子を稔らせる場合もあるとされる[1]。また茎には下向きに刺があり、他の植物等に絡みついて伸びることがある。

葉は互生し、形が牛の額にも見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもある。

花期は晩夏から秋にかけてで、茎の先端で枝分かれした先に、直径 4〜 7mm ほどで、根元が白く先端が薄紅色の多数の花を咲かせる。 なお、他のタデ科植物と同様に花弁に見えるものは萼である。


淡いクリーム色のバラ「マグレディーズ・イエロー」(薔薇シリーズ 21-656)

2022年10月12日 07時13分31秒 | 

淡いクリーム色のバラ「マグレディーズ・イエロー」。半剣弁高芯咲きの中輪で、1926年にアイルランドのサミュエル・マグレディ三世氏が作出した歴史的なバラである。同氏の代表作とされる。

(2021年春 川崎市)

■2021年春薔薇シリーズ

001~100まではこちらをごらんください。
101~200まではこちらをごらんください。
201~300まではこちらをごらんください。
301~400まではこちらをごらんください。
401~500まではこちらをごらんください。
501~600まではこちらをごらんください。


「ザ・レディーズ・ブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-601)
「シェアリング・ア・ハピネス」(春薔薇シリーズ 21-602)
「ジ・アレンウィック・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-603)
「ガートルード・ジェキル」(春薔薇シリーズ 21-604)
「スーザン・ハンプシャー」(春薔薇シリーズ 21-605)
「トロイラス」(春薔薇シリーズ 21-606)
「トトロ」(春薔薇シリーズ 21-607)
「ピュール・カプリス」(春薔薇シリーズ 21-608)
「ペルディータ」(春薔薇シリーズ 21-609)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-610)
「カーディングミル」(春薔薇シリーズ 21-611)
「ゴールドモス」(春薔薇シリーズ 21-612)
「モリニュー」(春薔薇シリーズ 21-613)
「クロッカスローズ」(春薔薇シリーズ 21-614)
「ピンク・グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-615)
「ハマナス」(春薔薇シリーズ 21-616)
「シロハマナス」(春薔薇シリーズ 21-617)
「パレード」(春薔薇シリーズ 21-618)
「レディ・ダンカン」(春薔薇シリーズ 21-619)
「F.J. グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-620)
「ドルトムント」(春薔薇シリーズ 21-621)
「つるサーカス」(春薔薇シリーズ 21-622)
「スヴニール・ドゥ・セントアンズ」(春薔薇シリーズ 21-623)
「ジェームズ・ミッチェル」(春薔薇シリーズ 21-624)
「ジプシーボーイ」(春薔薇シリーズ 21-625)
「ゾリナ」(春薔薇シリーズ 21-626)
「ダブリン・ベイ」(春薔薇シリーズ 21-627)
「エバーゴールド」(薔薇シリーズ 21-628)
「シンパシー」(薔薇シリーズ 21-629)
「ラ・セビリアーナ」(薔薇シリーズ 21-630)
「ロサ・ムンディ」(薔薇シリーズ 21-631)
「ヨーク・アンド・ランカスター」(薔薇シリーズ 21-632)
「マダム・アルデイー」(薔薇シリーズ 21-633)
「アルバ・マキシマ」(薔薇シリーズ 21-634)
「ミセス・ジョン・レイン」(薔薇シリーズ 21-635)
「ラ・ノブレス」(薔薇シリーズ 21-636)
「キャスリン・ハロップ」(薔薇シリーズ 21-637)
「サレット」(薔薇シリーズ 21-638)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(薔薇シリーズ 21-639)
「オノリーヌ・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-640)
「バレリーナ」(薔薇シリーズ 21-641)
「フェレンベルク」(薔薇シリーズ 21-642)
「フェリシア」(薔薇シリーズ 21-643)
「デュシェス・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-644)
「レディ・マリー・フィッツウィリアム」(薔薇シリーズ 21-645)
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」(薔薇シリーズ 21-646)
「フィンブリアータ」(薔薇シリーズ 21-647)
「オーギュスティーヌ・アレム」(薔薇シリーズ 21-648)
「オーギュスティーヌ・ギノワソー」(薔薇シリーズ 21-649)
「マダム・カロリン・テストゥ」(薔薇シリーズ 21-650)
「グルス・アン・テプリッツ」(薔薇シリーズ 21-651)
「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」(薔薇シリーズ 21-652)
「シャルル・ド・ミル」(薔薇シリーズ 21-653)
「ヘンリー・ハドソン」(薔薇シリーズ 21-654)
「モンテスキュー」(薔薇シリーズ 21-655)

 

バラ「マグレディーズ・イエロー」

McGredy III の代表作。やさしいクリーム黄色に半剣弁高芯咲きのふっくらした花容、とても上品で高雅な趣を持つ品種です。半光沢の葉、枝にトゲは少ない。初期黄色品種としても大変貴重。20 世紀前半、育種家は競って純黄色のバラを追い求めました。

品種名 マグレディス イエロー
ローマ字 McGredy's Yellow
系統 ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
成長形態 木立性
咲き方 四季咲き
香り 中香
花径 10㎝
樹高 1.3m
樹形図 1b番 半直立
作出年 1926年
作出国 アイルランド
作出者 Samuel Davidson McGredy III
交配
Mrs.Charles Lamplough × ( The Queen Alexandra Rose × J.B. )


ピンクの大きな花を開く「アサマフウロ」(秋の花 2022-025)

2022年10月12日 07時11分34秒 | 

ピンクの大きな花を開く「アサマフウロ」。フウロの仲間では花がもっとも大きい。湿原近くの野原に群れるように咲いている。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)
「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

 

「アサマフウロ」

アサマフウロ 浅間風露markFlora of Mikawa
フウロソウ科 Geraniaceae フウロソウ属
中国名 线裂老鹳草 xian lie lao guan cao
学 名 Geranium soboliferum Komar.
花 期 8~9月
高 さ 50~80㎝
生活型 多年草
生育場所 山地の草地
分 布 在来種 本州(中部地方)、朝鮮、中国、ロシア
撮 影 八島ケ原湿原  03.8.7
和名は浅間山麓地方に多いことによる。フウロソウの中では最も大型である。国の絶滅危惧種に指定されている。
 全体に微かい圧毛が生える。葉は幅3~10㎝、掌状に深裂し、裂片がさらに深裂する。花は紅紫色で直径は3~4㎝と大きく、花弁の基部に白色の軟毛が密生し、基部から半分程度に濃い脈が見え、白色のぼかしが入ることがある。雄しべ10個。花柱は5裂する。萼片は微細な圧毛があり、先に芒がある。蒴果は長さ3㎝。2n=28。


薄い青の花を咲かせる「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)

2022年10月11日 09時12分53秒 | 

薄い青の花を咲かせる「タカクマヒキオコシ」。ヒキオコシの仲間で、どこか笑っているような花の形がおかしい。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

 

タカクマヒキオコシ
 たかくまひきおこし(高隈引起し) シソ科    分類:草  学名:Rabdosia(Plectranthus) shikokiana

 ヒキオコシ の仲間で、関東以西の太平洋側に分布。タカクマの名は鹿児島県の高隈山で見つかったことから。ヒキオコシの別名はエンメイソウ(延命草)。弘法大師(空海)が見つけたと言われ、起死回生の野草として「ヒキオコシ」あるいは「エンメイソウ」の名がついたとのこと。


ヒキオコシの仲間には、そのほか カメバヒキオコシ  、 クロバナヒキオコシ  、 シロバナカメバヒキオコシ  がある


鮮やかなピンクのバラ「モンテスキュー」(薔薇シリーズ 21-655)

2022年10月11日 08時15分06秒 | 

鮮やかなピンクのバラ「モンテスキュー」。高芯剣弁咲きで咲き、やがてロゼット咲きのように乱れるという。1959年にスペインで作出された歴史的なバラである。モンテスキューはフランスのボルドーの男爵領の名前で、『法の精神』で知られるモンテスキュー男爵が有名だ。

(2021年春 川崎市)

■2021年春薔薇シリーズ

001~100まではこちらをごらんください。
101~200まではこちらをごらんください。
201~300まではこちらをごらんください。
301~400まではこちらをごらんください。
401~500まではこちらをごらんください。
501~600まではこちらをごらんください。


「ザ・レディーズ・ブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-601)
「シェアリング・ア・ハピネス」(春薔薇シリーズ 21-602)
「ジ・アレンウィック・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-603)
「ガートルード・ジェキル」(春薔薇シリーズ 21-604)
「スーザン・ハンプシャー」(春薔薇シリーズ 21-605)
「トロイラス」(春薔薇シリーズ 21-606)
「トトロ」(春薔薇シリーズ 21-607)
「ピュール・カプリス」(春薔薇シリーズ 21-608)
「ペルディータ」(春薔薇シリーズ 21-609)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-610)
「カーディングミル」(春薔薇シリーズ 21-611)
「ゴールドモス」(春薔薇シリーズ 21-612)
「モリニュー」(春薔薇シリーズ 21-613)
「クロッカスローズ」(春薔薇シリーズ 21-614)
「ピンク・グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-615)
「ハマナス」(春薔薇シリーズ 21-616)
「シロハマナス」(春薔薇シリーズ 21-617)
「パレード」(春薔薇シリーズ 21-618)
「レディ・ダンカン」(春薔薇シリーズ 21-619)
「F.J. グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-620)
「ドルトムント」(春薔薇シリーズ 21-621)
「つるサーカス」(春薔薇シリーズ 21-622)
「スヴニール・ドゥ・セントアンズ」(春薔薇シリーズ 21-623)
「ジェームズ・ミッチェル」(春薔薇シリーズ 21-624)
「ジプシーボーイ」(春薔薇シリーズ 21-625)
「ゾリナ」(春薔薇シリーズ 21-626)
「ダブリン・ベイ」(春薔薇シリーズ 21-627)
「エバーゴールド」(薔薇シリーズ 21-628)
「シンパシー」(薔薇シリーズ 21-629)
「ラ・セビリアーナ」(薔薇シリーズ 21-630)
「ロサ・ムンディ」(薔薇シリーズ 21-631)
「ヨーク・アンド・ランカスター」(薔薇シリーズ 21-632)
「マダム・アルデイー」(薔薇シリーズ 21-633)
「アルバ・マキシマ」(薔薇シリーズ 21-634)
「ミセス・ジョン・レイン」(薔薇シリーズ 21-635)
「ラ・ノブレス」(薔薇シリーズ 21-636)
「キャスリン・ハロップ」(薔薇シリーズ 21-637)
「サレット」(薔薇シリーズ 21-638)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(薔薇シリーズ 21-639)
「オノリーヌ・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-640)
「バレリーナ」(薔薇シリーズ 21-641)
「フェレンベルク」(薔薇シリーズ 21-642)
「フェリシア」(薔薇シリーズ 21-643)
「デュシェス・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-644)
「レディ・マリー・フィッツウィリアム」(薔薇シリーズ 21-645)
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」(薔薇シリーズ 21-646)
「フィンブリアータ」(薔薇シリーズ 21-647)
「オーギュスティーヌ・アレム」(薔薇シリーズ 21-648)
「オーギュスティーヌ・ギノワソー」(薔薇シリーズ 21-649)
「マダム・カロリン・テストゥ」(薔薇シリーズ 21-650)
「グルス・アン・テプリッツ」(薔薇シリーズ 21-651)
「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」(薔薇シリーズ 21-652)
「シャルル・ド・ミル」(薔薇シリーズ 21-653)
「ヘンリー・ハドソン」(薔薇シリーズ 21-654)

 

 

バラ「モンテスキュー」

長蕾のシャープなピンク色をした高芯剣弁咲き品種。40弁程度の花、樹は半直立状によく伸びます。花付き良好、香りも強い。咲き進むとロゼット状に乱れてきます。葉は少し丸みがある濃緑色。ピースの孫に当たります。

品種名 モンテスキュー
ローマ字 Montesquieu
系統 ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
成長形態 木立性
咲き方 四季咲き
香り 中香
花径 10㎝
樹高 1.3m
樹形図 1b番 半直立
作出年 1959年
作出国 スペイン
作出者 Simon (Simó) Dot
交配
Loli Creus × Tahiti


林の中にひっそりと生える「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)

2022年10月10日 07時47分17秒 | 

林の中にひっそりと生える「カシワバハグマ」。コウヤボウキの仲間だ。ハグマは仏具の払子でそれに似ているからという。箒とは払子とか、想像力の豊かな人の名づけだ(笑)。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

 

 

「カシワバハグマ」

カシワバハグマ
学名 Pertya robusta
別名 柏葉白熊 
分類 キク科コウヤボウキ属 (多年草)
ハグマ(白熊)とは中国、チベットに産するヤクの尾の毛。仏具の払子を作る材料だが、花をこの払子に例えたとされる。葉がカシワに似たハグマの意。 原産・分布 本州、四国、九州。
神奈川県 沖積地を除いたシイ・カシ帯を中心に分布する。乾いたモミ林、クヌギ-コナラ林に生える。
花の時期 9月~11月

 


白い花弁にごくわずかなラベンダー色が混じるバラ「ヘンリー・ハドソン」(薔薇シリーズ 21-654)

2022年10月10日 07時36分50秒 | 

白い花弁にごくわずかなラベンダー色が混じるバラ「ヘンリー・ハドソン」。丸弁半八重咲きの中輪だ。1966年にカナダで作出された歴史のあるバラである。ヘンリー・ハドソンは16世紀末にカナダを探検したイングランドの航海士・探検家である。

(2021年春 川崎市)

■2021年春薔薇シリーズ

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「ザ・レディーズ・ブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-601)
「シェアリング・ア・ハピネス」(春薔薇シリーズ 21-602)
「ジ・アレンウィック・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-603)
「ガートルード・ジェキル」(春薔薇シリーズ 21-604)
「スーザン・ハンプシャー」(春薔薇シリーズ 21-605)
「トロイラス」(春薔薇シリーズ 21-606)
「トトロ」(春薔薇シリーズ 21-607)
「ピュール・カプリス」(春薔薇シリーズ 21-608)
「ペルディータ」(春薔薇シリーズ 21-609)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-610)
「カーディングミル」(春薔薇シリーズ 21-611)
「ゴールドモス」(春薔薇シリーズ 21-612)
「モリニュー」(春薔薇シリーズ 21-613)
「クロッカスローズ」(春薔薇シリーズ 21-614)
「ピンク・グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-615)
「ハマナス」(春薔薇シリーズ 21-616)
「シロハマナス」(春薔薇シリーズ 21-617)
「パレード」(春薔薇シリーズ 21-618)
「レディ・ダンカン」(春薔薇シリーズ 21-619)
「F.J. グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-620)
「ドルトムント」(春薔薇シリーズ 21-621)
「つるサーカス」(春薔薇シリーズ 21-622)
「スヴニール・ドゥ・セントアンズ」(春薔薇シリーズ 21-623)
「ジェームズ・ミッチェル」(春薔薇シリーズ 21-624)
「ジプシーボーイ」(春薔薇シリーズ 21-625)
「ゾリナ」(春薔薇シリーズ 21-626)
「ダブリン・ベイ」(春薔薇シリーズ 21-627)
「エバーゴールド」(薔薇シリーズ 21-628)
「シンパシー」(薔薇シリーズ 21-629)
「ラ・セビリアーナ」(薔薇シリーズ 21-630)
「ロサ・ムンディ」(薔薇シリーズ 21-631)
「ヨーク・アンド・ランカスター」(薔薇シリーズ 21-632)
「マダム・アルデイー」(薔薇シリーズ 21-633)
「アルバ・マキシマ」(薔薇シリーズ 21-634)
「ミセス・ジョン・レイン」(薔薇シリーズ 21-635)
「ラ・ノブレス」(薔薇シリーズ 21-636)
「キャスリン・ハロップ」(薔薇シリーズ 21-637)
「サレット」(薔薇シリーズ 21-638)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(薔薇シリーズ 21-639)
「オノリーヌ・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-640)
「バレリーナ」(薔薇シリーズ 21-641)
「フェレンベルク」(薔薇シリーズ 21-642)
「フェリシア」(薔薇シリーズ 21-643)
「デュシェス・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-644)
「レディ・マリー・フィッツウィリアム」(薔薇シリーズ 21-645)
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」(薔薇シリーズ 21-646)
「フィンブリアータ」(薔薇シリーズ 21-647)
「オーギュスティーヌ・アレム」(薔薇シリーズ 21-648)
「オーギュスティーヌ・ギノワソー」(薔薇シリーズ 21-649)
「マダム・カロリン・テストゥ」(薔薇シリーズ 21-650)
「グルス・アン・テプリッツ」(薔薇シリーズ 21-651)
「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」(薔薇シリーズ 21-652)
「シャルル・ド・ミル」(薔薇シリーズ 21-653)

バラ「ヘンリー・ハドソン」

ごく僅かにラベンダー色を含む清楚な花色が清々しく返り咲きも多い。香りもよく優れた庭園用品種として注目される。地植えの他、鉢仕立てでも美しい。

品種名 ヘンリー ハドソン
ローマ字 Henry Hudson
系統 ハイブリッド ルゴサ (HRg)Hybrid Rugosa
成長形態 つる性
咲き方 返り咲き
香り 強香
花径 8㎝
樹高 1.2m
樹形図 4番
作出年 1966年
作出国 カナダ
作出者 Dr. Felicitas Svejda
別名 
その他 
強い耐寒性
交配
Schneezwerg の実生


薄く透けそうな青の兜がかわいい「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)

2022年10月09日 08時24分13秒 | 

薄く透けそうな青の兜がかわいい「ヤマトリカブト」。英名は「修道士の被り物」。なるほどの命名である。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

 

 

「ヤマトリカブト」

ヤマトリカブト
学名 Aconitum japonicum
別名 トリカブト、ウズ、エボシバナ
烏頭(中)、monkshood(英)
山鳥兜 分類 キンポウゲ科トリカブト属 (多年草) 有毒植物
舞楽で伶人が使う冠「鳥兜」に似ているためについた名。山に咲くトリカブト、あるいは日本産のトリカブトの意。英語名は「僧侶のフード」の意味。 原産・分布 本州(関東地方~東海地方)。亜種は別な分布。
神奈川県 相模川以西の丹沢、箱根の山地に分布する。
花の時期 8月~10月


深みのあるローズ色のバラ「シャルル・ド・ミル」(薔薇シリーズ 21-653)

2022年10月09日 08時23分32秒 | 

深みのあるローズ色のバラ「シャルル・ド・ミル」。カップ咲きの中輪だが、花弁の数が多いのでどっしりとした印象を与える。1746年以前にフランスかオランダで作出されたとされるオールドローズとしてはモダンなバラである。「奇妙な勝利」という別名もなんとなく納得。

(2021年春 川崎市)

■2021年春薔薇シリーズ

001~100まではこちらをごらんください。
101~200まではこちらをごらんください。
201~300まではこちらをごらんください。
301~400まではこちらをごらんください。
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「ザ・レディーズ・ブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-601)
「シェアリング・ア・ハピネス」(春薔薇シリーズ 21-602)
「ジ・アレンウィック・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-603)
「ガートルード・ジェキル」(春薔薇シリーズ 21-604)
「スーザン・ハンプシャー」(春薔薇シリーズ 21-605)
「トロイラス」(春薔薇シリーズ 21-606)
「トトロ」(春薔薇シリーズ 21-607)
「ピュール・カプリス」(春薔薇シリーズ 21-608)
「ペルディータ」(春薔薇シリーズ 21-609)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-610)
「カーディングミル」(春薔薇シリーズ 21-611)
「ゴールドモス」(春薔薇シリーズ 21-612)
「モリニュー」(春薔薇シリーズ 21-613)
「クロッカスローズ」(春薔薇シリーズ 21-614)
「ピンク・グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-615)
「ハマナス」(春薔薇シリーズ 21-616)
「シロハマナス」(春薔薇シリーズ 21-617)
「パレード」(春薔薇シリーズ 21-618)
「レディ・ダンカン」(春薔薇シリーズ 21-619)
「F.J. グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-620)
「ドルトムント」(春薔薇シリーズ 21-621)
「つるサーカス」(春薔薇シリーズ 21-622)
「スヴニール・ドゥ・セントアンズ」(春薔薇シリーズ 21-623)
「ジェームズ・ミッチェル」(春薔薇シリーズ 21-624)
「ジプシーボーイ」(春薔薇シリーズ 21-625)
「ゾリナ」(春薔薇シリーズ 21-626)
「ダブリン・ベイ」(春薔薇シリーズ 21-627)
「エバーゴールド」(薔薇シリーズ 21-628)
「シンパシー」(薔薇シリーズ 21-629)
「ラ・セビリアーナ」(薔薇シリーズ 21-630)
「ロサ・ムンディ」(薔薇シリーズ 21-631)
「ヨーク・アンド・ランカスター」(薔薇シリーズ 21-632)
「マダム・アルデイー」(薔薇シリーズ 21-633)
「アルバ・マキシマ」(薔薇シリーズ 21-634)
「ミセス・ジョン・レイン」(薔薇シリーズ 21-635)
「ラ・ノブレス」(薔薇シリーズ 21-636)
「キャスリン・ハロップ」(薔薇シリーズ 21-637)
「サレット」(薔薇シリーズ 21-638)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(薔薇シリーズ 21-639)
「オノリーヌ・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-640)
「バレリーナ」(薔薇シリーズ 21-641)
「フェレンベルク」(薔薇シリーズ 21-642)
「フェリシア」(薔薇シリーズ 21-643)
「デュシェス・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-644)
「レディ・マリー・フィッツウィリアム」(薔薇シリーズ 21-645)
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」(薔薇シリーズ 21-646)
「フィンブリアータ」(薔薇シリーズ 21-647)
「オーギュスティーヌ・アレム」(薔薇シリーズ 21-648)
「オーギュスティーヌ・ギノワソー」(薔薇シリーズ 21-649)
「マダム・カロリン・テストゥ」(薔薇シリーズ 21-650)
「グルス・アン・テプリッツ」(薔薇シリーズ 21-651)
「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」(薔薇シリーズ 21-652)

 

バラ「シャルル・ド・ミル」

つややかで深いローズ色が美しく、多く非常に端正な花型が魅力的です。由来のはっきりしない品種ですが花径も大きく、古さを感じさせない大変あでやかな品種です。細い枝と長楕円の葉はガリカローズらしく、ダマスク系の香りも豊か。豪華かつ華やかに、彩りを添えてくれます。生育は土地の相性もあるようですが、本来は3m四方にも広がる見事な大木となり、満開時は圧巻です。フェンスや窓廻りはもちろん、鉢仕立てでも充分に楽しめます。広さが確保できるのであれば自然樹形にて、枝一面に大輪の花が咲く圧巻の姿をお楽しみ頂けます。

品種名 シャルル ド ミル
ローマ字 Charles de Mills
系統 ガリカ (G)Gallica
成長形態 つる性
咲き方 一季咲き
香り 強香
花径 8.5㎝
樹高 3m
樹形図 4番
作出年 1746年以前
作出国 不明
作出者 Busard
別名 Charles de Wills , Bizarre Triomphant

 


しそ科の唇形の花がかわいい「キバナアキギリ(秋の花 2022-022)

2022年10月08日 07時03分33秒 | 

しそ科の唇形の花がかわいい「キバナアキギリ」。最近では道端でもみかけるようになった。淡い黄色がキュート。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

「キバナアキギリ」

キバナアキギリ(黄花秋桐)
多年草
本州〜九州の低い山地の木陰などに生える。高さ20〜40cm。葉は対生し、長さ5〜10cm、幅4〜7cmの三角状ほこ形。茎の先に花穂をだし、長さ2.5〜3.5cmの淡黄色の唇形花を数段つける。花期は8〜10月。(野に咲く花)
学名は、Salvia nipponica
シソ科アキギリ属
 花筒の内部の基部近くに環状に毛がある。アキギリは花筒の内面ほぼ全体に毛がある。(原色日本植物図鑑)

 


山で黄色の花が目立つ「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)

2022年10月08日 06時57分53秒 | 

山で黄色の花が目立つ「アキノキリンソウ」。町ではセイタカアワダチソウが目立つが。いかにも秋らしい花だ。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

 

 

「アキノキリンソウ」

アキノキリンソウ 
 キク亜科真正双子葉類アキノキリンソウ属

学名
Solidago virga-aurea var. asiatica
(Nakai ex H.Hara) Kitam. ex H.Hara(1937)
アキノキリンソウ(秋の麒麟草、Solidago virgaurea var. asiatica)とはキク科アキノキリンソウ属の多年草である。

高さは70〜80cm程度となり、8〜11月に総状の黄色い花を多数つける。葉は互生し、茎の下部では先端がとがる楕円形、上部では披針形になっている。

北海道から九州、朝鮮に分布。山地や丘陵の日当たりのよい場所に生える。かつては里山に囲まれた水田の周辺、ため池の土手などにごく普通に見られた秋草の代表であり、リンドウ等と共に小学校の教科書や絵本などでよく紹介された。しかし、そのような環境の減少や荒廃と共に見られる場所が少なくなり、「秋の道ばたの黄色い花」はセイタカアワダチソウに取って代わられた感がある。

アキノキリンソウの若葉は食用可であり、水にさらした後和え物やおひたしにする。また、陰干しにしたものは薬用にもなる。

近縁種など
変異の多い種でもある。基本亜種はヨーロッパ産のヨウシュアキノキリンソウ。亜種のミヤマアキノキリンソウと比較して、花は散房状で総苞片は4列であることが異なるが、中間型もあり厳密な区別は難しい。オオアキノキリンソウも別亜種で、北海道から本州北部の海岸に生える。


純白の素朴なバラ「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」(薔薇シリーズ 21-652)

2022年10月07日 06時29分45秒 | 

純白の素朴なバラ「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」。半八重平咲きの中輪で、花芯の黄色との対比もきれい。1893年にフランスで作出された歴史的なバラである。

(2021年春 川崎市)

■2021年春薔薇シリーズ

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「ザ・レディーズ・ブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-601)
「シェアリング・ア・ハピネス」(春薔薇シリーズ 21-602)
「ジ・アレンウィック・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-603)
「ガートルード・ジェキル」(春薔薇シリーズ 21-604)
「スーザン・ハンプシャー」(春薔薇シリーズ 21-605)
「トロイラス」(春薔薇シリーズ 21-606)
「トトロ」(春薔薇シリーズ 21-607)
「ピュール・カプリス」(春薔薇シリーズ 21-608)
「ペルディータ」(春薔薇シリーズ 21-609)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-610)
「カーディングミル」(春薔薇シリーズ 21-611)
「ゴールドモス」(春薔薇シリーズ 21-612)
「モリニュー」(春薔薇シリーズ 21-613)
「クロッカスローズ」(春薔薇シリーズ 21-614)
「ピンク・グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-615)
「ハマナス」(春薔薇シリーズ 21-616)
「シロハマナス」(春薔薇シリーズ 21-617)
「パレード」(春薔薇シリーズ 21-618)
「レディ・ダンカン」(春薔薇シリーズ 21-619)
「F.J. グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-620)
「ドルトムント」(春薔薇シリーズ 21-621)
「つるサーカス」(春薔薇シリーズ 21-622)
「スヴニール・ドゥ・セントアンズ」(春薔薇シリーズ 21-623)
「ジェームズ・ミッチェル」(春薔薇シリーズ 21-624)
「ジプシーボーイ」(春薔薇シリーズ 21-625)
「ゾリナ」(春薔薇シリーズ 21-626)
「ダブリン・ベイ」(春薔薇シリーズ 21-627)
「エバーゴールド」(薔薇シリーズ 21-628)
「シンパシー」(薔薇シリーズ 21-629)
「ラ・セビリアーナ」(薔薇シリーズ 21-630)
「ロサ・ムンディ」(薔薇シリーズ 21-631)
「ヨーク・アンド・ランカスター」(薔薇シリーズ 21-632)
「マダム・アルデイー」(薔薇シリーズ 21-633)
「アルバ・マキシマ」(薔薇シリーズ 21-634)
「ミセス・ジョン・レイン」(薔薇シリーズ 21-635)
「ラ・ノブレス」(薔薇シリーズ 21-636)
「キャスリン・ハロップ」(薔薇シリーズ 21-637)
「サレット」(薔薇シリーズ 21-638)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(薔薇シリーズ 21-639)
「オノリーヌ・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-640)
「バレリーナ」(薔薇シリーズ 21-641)
「フェレンベルク」(薔薇シリーズ 21-642)
「フェリシア」(薔薇シリーズ 21-643)
「デュシェス・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-644)
「レディ・マリー・フィッツウィリアム」(薔薇シリーズ 21-645)
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」(薔薇シリーズ 21-646)
「フィンブリアータ」(薔薇シリーズ 21-647)
「オーギュスティーヌ・アレム」(薔薇シリーズ 21-648)
「オーギュスティーヌ・ギノワソー」(薔薇シリーズ 21-649)
「マダム・カロリン・テストゥ」(薔薇シリーズ 21-650)
「グルス・アン・テプリッツ」(薔薇シリーズ 21-651)

バラ「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」

清らかな純白の、大きめの半八重平咲き花で素晴らしい香りがあります。葉も良く茂って美しい。秋には黄葉し、比較的よく返り咲きます。イギリスやフランスでも古くから愛された品種です。

品種名 ブラン ドゥブル ド クベール
ローマ字 Blanc Double de Coubert
系統 ハイブリッド ルゴサ (HRg)Hybrid Rugosa
成長形態 つる性
咲き方 返り咲き
香り 強香
花径 8㎝
樹高 2.5m
樹形図 4番
作出年 1893年
作出国 フランス
作出者 Charles Pierre Marie COCHET-COCHET
別名 
その他 
強い耐寒性
交配
Rosa rugosa Alba の実生


深紅のみごとなバラ「グルス・アン・テプリッツ」(薔薇シリーズ 21-651)

2022年10月07日 06時22分57秒 | 
深紅のみごとなバラ「グルス・アン・テプリッツ」。明治時代から愛好され、「日光」とか「国色天香」という別名でも知られているらしい。宮沢賢治が愛したバラだという。1894年にオーストリア・ハンガリー帝国で、ルドルフ・ゲシュヴィントが作出した歴史的なバラである。
(2021年春 川崎市)
 

■2021年春薔薇シリーズ

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「ザ・レディーズ・ブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-601)
「シェアリング・ア・ハピネス」(春薔薇シリーズ 21-602)
「ジ・アレンウィック・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-603)
「ガートルード・ジェキル」(春薔薇シリーズ 21-604)
「スーザン・ハンプシャー」(春薔薇シリーズ 21-605)
「トロイラス」(春薔薇シリーズ 21-606)
「トトロ」(春薔薇シリーズ 21-607)
「ピュール・カプリス」(春薔薇シリーズ 21-608)
「ペルディータ」(春薔薇シリーズ 21-609)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-610)
「カーディングミル」(春薔薇シリーズ 21-611)
「ゴールドモス」(春薔薇シリーズ 21-612)
「モリニュー」(春薔薇シリーズ 21-613)
「クロッカスローズ」(春薔薇シリーズ 21-614)
「ピンク・グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-615)
「ハマナス」(春薔薇シリーズ 21-616)
「シロハマナス」(春薔薇シリーズ 21-617)
「パレード」(春薔薇シリーズ 21-618)
「レディ・ダンカン」(春薔薇シリーズ 21-619)
「F.J. グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-620)
「ドルトムント」(春薔薇シリーズ 21-621)
「つるサーカス」(春薔薇シリーズ 21-622)
「スヴニール・ドゥ・セントアンズ」(春薔薇シリーズ 21-623)
「ジェームズ・ミッチェル」(春薔薇シリーズ 21-624)
「ジプシーボーイ」(春薔薇シリーズ 21-625)
「ゾリナ」(春薔薇シリーズ 21-626)
「ダブリン・ベイ」(春薔薇シリーズ 21-627)
「エバーゴールド」(薔薇シリーズ 21-628)
「シンパシー」(薔薇シリーズ 21-629)
「ラ・セビリアーナ」(薔薇シリーズ 21-630)
「ロサ・ムンディ」(薔薇シリーズ 21-631)
「ヨーク・アンド・ランカスター」(薔薇シリーズ 21-632)
「マダム・アルデイー」(薔薇シリーズ 21-633)
「アルバ・マキシマ」(薔薇シリーズ 21-634)
「ミセス・ジョン・レイン」(薔薇シリーズ 21-635)
「ラ・ノブレス」(薔薇シリーズ 21-636)
「キャスリン・ハロップ」(薔薇シリーズ 21-637)
「サレット」(薔薇シリーズ 21-638)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(薔薇シリーズ 21-639)
「オノリーヌ・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-640)
「バレリーナ」(薔薇シリーズ 21-641)
「フェレンベルク」(薔薇シリーズ 21-642)
「フェリシア」(薔薇シリーズ 21-643)
「デュシェス・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-644)
「レディ・マリー・フィッツウィリアム」(薔薇シリーズ 21-645)
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」(薔薇シリーズ 21-646)
「フィンブリアータ」(薔薇シリーズ 21-647)
「オーギュスティーヌ・アレム」(薔薇シリーズ 21-648)
「オーギュスティーヌ・ギノワソー」(薔薇シリーズ 21-649)
「マダム・カロリン・テストゥ」(薔薇シリーズ 21-650)

 
グルス アン テプリッツ - Gruss an Teplitz
明治時代から愛培されてきたバラで、「日光」の和名で良く知られています。かの宮澤 賢治が愛したバラとしても名高い。株全体の雰囲気が柔らかく樹高は剪定で調節でき、香りも高い、本当の名花です。弱剪定を繰り返すとつる状に伸ばすこともでき、最長で2.5mほどになります。


その性質を生かし、アーチやトレリス等に誘引することで完全四季咲きのアーチ等を作り出すことが出来ます。アーチの頂点に達しても頂点から余計なサイドシュートを出すことも少なく、仕立てるのに少し時間がかかりますが真のアーチ向けの品種と言えるでしょう。ブルボンローズに分類されることもあります。現在では「国色天香(こくしょくてんこう:クォ ス テン シャン)」と同一品種とされています。


「グルス アン テプリッツ」は「テプリッツへの挨拶」という意味です。「テプリッツ」は作出者である「ルドルフ・ゲシュヴィント」の故郷、現在のチェコ共和国のドイツ国境近くにある都市です。テプリッツ(Teplitz)はドイツ語で、チェコ語では「テプリツェ(Teplice)」と読みます。


品種名 グルス アン テプリッツ
ローマ字 Gruss an Teplitz
系統 チャイナ (Ch)China
成長形態 木立性
咲き方 四季咲き
香り 強香
花径 7㎝
樹高 1.0~2.5m
樹形図 1b番 半直立
作出年 1897年以前
作出国 旧 オーストリア=ハンガリー帝国
作出者 Rudolf Geschwind
別名 日光 , 国色天香
その他 アーチ仕立てもおすすめ
交配
( [ Sir Joseph Paxton × Fellenberg ] × Papa Gontier ) × Gloire des Rosomanes


白の小さな花を咲かせる菊の花「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)

2022年10月06日 06時45分15秒 | 

白の小さな花を咲かせる菊の花「シロヨメナ」。白いヨメナの意味で細長い葉が特徴。どこか寂しい秋の花だ。

(2022年 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

 

「シロヨメナ」

シロヨメナ(白嫁菜)
多年草
本州〜九州の山野に生える。高さ0.3〜1m。葉は長楕円状披針形で先は鋭くとがり、基部はくさび形。縁には大きな鋸歯がある。頭花は直径1.5〜2cmと小さく、舌状花は白色。総苞は筒状。花期は8〜11月。(野に咲く花)
学名は、Aster ageratoides var. ageratoides
キク科シオン属
 葉が広卵形になるものを変種のタマバシロヨメナと分ける場合がある。
よく似たイナカギクは葉の両面や茎に長軟毛が多く、葉柄はほとんどなく、葉の基部がやや茎を抱く。