最愛のパートナーを探す旅。

いろいろな恋と出逢い、何度も転んで、傷ついて、やっと辿り着いたスタート地点までのお話。

結婚前の話し合い3

2007-06-30 09:55:48 | 進行形の恋
昨日の続きです。

We have learnt everything of the role between men and women from own family.
What is the role between men and women that you have leant?
And, what will you want to do it in the marriage life?

ここで話し合うのは、

『男女の役割』についてです。

良くも悪くも、

わたしたちは、男女間の役割を家族から学んで来ています。

そこから何を学んできたのか?

そして、これから始まる結婚生活で、どのようにしていきたいのかを話し合います。


前にもお話したかと思いますが、

わたしが子供の頃、母の口から父に対する感謝の言葉とか、尊敬を感じる言葉は一切聞いたことがありませんでした。

子供の頃のわたしは、父が一生懸命に稼いで自分達を養ってくれているという認識はなかったのです。

だから、父のことをばかにしたようなことを言う母の言葉は、

そのまま、父をばかにしたように見る目と変わっていきました。

そして、父はとても無口でおとなしい性格でほとんど怒らない性格だったので、

ますます子供は父親の言うことはたいして真面目に聞いていませんでした。


でも、今考えると、

理不尽な理由(←子供からみれば)で怒っている母から守ってくれたのは父だったのです。
(母が怒る理由ははっきりしない父の性格にあったらしいですが、、、、)

そして、いつも子供の成長に興味を持って協力してくれたり様子を見に来てくれたのは父だったのです。

母が居ない時、ご飯を作ってくれたのも父だったのです。

母が疲れているとき、食事の後に黙って食器を洗っている父の姿も覚えています。

口数が少ない父は、あまり言葉で感情を表現しませんでした。

でも、ばかにしていたとは言え、そういう父の姿はちゃんと覚えているんです。

しかし、思春期の子供は、そんな父が大嫌いでした。

だから、父にとても辛くあたっていたと思います。

会社でイヤなことがたくさんあるはずなのに、

家族のために一生懸命にお金を稼いで来てくれている父への感謝が全くありませんでした。

母に対しても、

性格こそはわがままで自己中心的ですが、

共働きをしながら一生懸命に働いて家事をして、大学まで出してもらって、

それがあっての自分であることを理解していなかったと思います。


わたしが家族から学んできたことは、

男女という枠を超えて、

『お互いに感謝し合うこと』

です。

父は母の悪口を一切言ったことがありません。

家事も手伝っていました。

母が父のどこに不満があったのかは、子供だったわたしにはわかりません。

でも、父は確かに感謝されるべき姿を見せていました。

母にはそれが足りませんでした。

思いやって、感謝しあって、お互いの精神を支えあう、

そういうことが家族には必要なんだな~って、

自分の家族から学びました。

そうすることで、

自然と役割分担ができるのかな、って思います。


わたしは、

Ericとの結婚生活でのわたしの役割は、

Ericが異国の地で寂しい思いをしないで生活できる環境を作ることです。

わたしは、「男女の役割」と区別して考えることはしないと思います。

わたしは、一生懸命に仕事をするからこそ余暇が楽しめると思っているので、一生働き続けると思います。

つまり、働くことに関しては同じ立場に居て、

プラス、異国の地で頑張ろうとしているEricを支えるためにわたしの方が少し努力するべきだと考えています。

Ericも料理は好きなので、

疲れすぎてないほうが食事を作ったり、

それぞれが得意なことが出来たらな~って思います。

そして、将来子供が出来た時、

わたしは子供にこう言い続けます。

『わたし達が生活できるのは、お父さんが一生懸命に働いてくれているからなの。お母さんはお父さんの人間性をとっても尊敬しているから、お父さんの子供であるあなたたちはわたしの誇りなのよ。』

気持ちが感謝に溢れていると、

人間どんなことでも出来るエネルギーを得ることが出来ると思うんです。

そんなエネルギーを与え合える男と女の関係で居たいと思っています。


たとえ、ケンカしても(笑)












結婚前の話し合い2

2007-06-29 12:30:26 | 進行形の恋
頑張って、翻訳しました。

Ericにメールで送って、7月になって時間のあるときに少しずつ話して行こうと話しました。

この話し合いには答えはありません。

気楽に思ったまま、感じたままを話すだけなのです。

義務でもノルマでもありません。

時間のあるときに、カップル同士がお互いを理解し合うために話せればいいんじゃないかなって思います。


英訳については、普段のメールと違って日本語で問いたいとしているところを表現するのが難しかったです。

「間違っているところがあるかもしれないし、意味の伝わりにくいところは聞いてね」って言いました。

そしたら、90%は正しい。

残りの10%は、日本人の苦手な冠詞の脱落や間違いだということです。

そう、冠詞って難しいですよね。

あとで正しい英語にして送ってくれるそうです。

その、90%の英語ですが、

少しずつ、自問自答していきたいと思います。


What parts in each other was attracted to each other?
What is each partner's charm?
And do you still have the same feelings for the partner now?

わたしが、Ericに惹かれた理由は、

最初のメールでとても礼儀正しく、わたしの書いた文章に対する明確な答えや考え方をはっきりと示してくれたことでした。

Ericの曇りのない魂に惹かれたんだと思います。

その魂は、わたしと同じ熱いパッションを持っていて、

メール交換をしていく中で、

わたしのパッションとEricのパッションが調和しているのがわかりました。

だから、気が付いたら、

とても気になる存在になっていました。

Ericの魅力は、

なんてったって、「ロマンチック」で「誠実」で「思い遣り」のあるところです。

そんなピュアなハートを持つEricに、

わたしのこころは魅了されてしまいました。(笑)

それは、出会ってから今までわたしのEricに対する想いは全くかわりません。

かわらない、のではなくて、

ますます、想いは募ります。

Ericが大好きで仕方ないです☆☆☆


Have you a good communication with each other?

はい。

わたしの英語力がまだまだですが、

寛大で忍耐強いEricが、分かるまで説明してくれます。

また、わたしがUpsetしたとき、

言いたいことが英語で説明できなくても、

一生懸命さが伝わるだけで彼が歩み寄ってくれます。

言葉の行き違いや取り方の違いで誤解が生じてケンカになることもありますが、

納得するまで話すことで解決しています。


ってな感じで自分自身の気持ちを質問にそって答えることで整理していきたいと思います。


つづく。








占い。

2007-06-28 15:24:22 | 進行形の恋
基本的に占いは信じません(笑)

参考に、とか、なんとなくある不安を占いをしてもらって晴らすと言うか・・・・・

それで人生が変わるとは思っていないんですけれど、

いつも行っているところは何せ安いし、
(相手と恋愛診断で1000円です)

その占い師のおばさん(?)が話しやすくて感じがいいので、

ついつい何かと自分の転機と感じるときに行ってしまいます。

でも、占いって、そのときの自分と占い師さんの波長が合うと、

すっごい当たると思うんです。

例え、同じ占い師さんでも、当たらない時は全然当たらなかったり、

だからこそ、

てきと~に聞くのが一番です。

ちなみに、細木和子さんの占いは、全く当たりません~~(←わたしには。)




昨日は、Tさんの好きな人の誕生日がわかったので、

誘われて行きました。

そこは、誕生日で占うのです。

そして、わたしもEricの正確な生まれ年を知ったので(結婚手続きの書類から、笑)

占ってもらいました。


実は、去年、一番落ちていた時期に占ってもらった時、

この占い師さんの言葉が、

わたしとEricを結ぶ本当に最初のきっかけになったんです。

というのは、

去年の今頃、元彼Jに振られ、8月まで引きずっていました。

何度も占い師さんに相談に行きこんな言葉をくれたのでした。

『彼もあなたもとても似たもの同士で近くに居る時はお互いに居心地がいいんだけど、彼は遠距離恋愛は無理なのよ。現実にいるものしか見えないのよ』

『彼は、遊び人ね~。いつまでたっても落ち着かないわ。もし、結婚でもしたら大変ね。それ覚悟の上ね。』

そして、

『あなたはとってもロマンチストで夢見がちな人だから、そういう相手となら上手く行くわよ。彼にはそれが出来ないの。もし、彼がこっちに居れば上手く行くけどね。』

その言葉に、ふと思ったんです。

そうか、

遠距離恋愛が出来る人って、ある意味ドリーミィな人じゃなきゃ耐えられないんじゃないか、と。

見えないものを信じること。

それは、愛、信頼、未来、、、、

元彼Jもロマンチストだったけど、ドリーミィではなかったんです。

(そうか~、ロマンチストでドリーミィな人なら遠距離恋愛できるか。。。。)

今思えば、漠然とそんなこと考えていましたが、

その頃母のことで大変だったし、

確か、Jeffと付き合っていた頃で、

Jへの想いが断ち切れて居ない自分を奥底でわかっていたから、

そんな思いから、

(海外のペンパル探そ。)

って、思い立ったのでした。



それが今では、婚約者です☆☆☆


で、本題ですが、

今回は、占い師さんとわたしの波長はぴったり合っていて、

彼女の言う言葉はとっても的を得ていてかなりの確率でEricの性格を当ててくれました。

そして、わたしの将来についても、

なるほどな~

と思えることを言ってくれました。

最近、悶々としていたを

晴らしてくれました。


Tさんも、いいこと言われていたし、

決していいことばかり言う占い師ではないので、

今回は二人とも大満足でした。


やっと、TさんにMr.Rightが現れたかな(笑)

そう願わずにはいられません!!







人間関係の不思議。

2007-06-28 12:18:52 | 友人の話
この間、恋人が自分のいい面と悪い面を引き出す話しをしましたが、

友人においても面白い人間模様を見ることができる話をしたいと思います。

昨日、友人エコちゃんとTさんに会いました。

エコちゃんとは、わたしが体を壊すまでは月2回週末はクラブに行ってました。

その後、時々食事に行ったりしていましたが、

クラブの時にはそれほど感じなかった彼女の人間性が強く出ていて、

(こういうところが、彼女に友達が居ない理由なんだな)

と思っていました。

そして、わたしの中では、出来ればエコちゃんと会うときは二人のほうがいいと思っていました。


それは、、、、、、、


彼女の態度の悪さにあります。

彼女は、あからさまにつまらなそうな態度をとり、

話さない、笑わない、少し離れて歩く。

気を使って話しかければ、

揚げ足を取るような返答。

他の人たちの話しに同意の返答をするわけでもなく、

終始つまらなそうなのです。

そうなると、わたしも他の友人とばかり話すことになるのですが、

それはそれで、

「自分はのけ者にされている」

と言い出す始末。

だから、彼女とは二人で会いたいのです。

一方、Tさんは誰とでもとてもいい雰囲気で話しをするし、

Tさんは話しが好きなのでとにかくしゃべり倒します。

Tさんとエコちゃんも友達ですから気を使う必要なんてないのですが、

Tさんの話しをわたしが楽しそうに聞いていると、

エコちゃんはどんどん離れて歩くので、

(ちょっと、いったいどういう態度??!!)

と、さすがにわたしも呆れてしまいました。


お店に入り、それぞれで注文をしに行く所だったのですが、

カバンを見ているために、わたしとTさんが先に注文に行きました。

そして、Tさんの注文が終わり、Tさんは先に席に戻ってエコちゃんを注文に向かわせました。

エコちゃんはわたしの顔を見るなり、

「疲れちゃった。だって、Tさんずっと好きな人の話ばかりするんだもん」

ああ、そうだったんだ。

昼過ぎからTさんとエコちゃんは一緒でした。

それで、最近Tさんには好きな人が出来て、わたしにその話し聞いてもらいたくてTさんに誘われたのでした。

エコちゃんは、人のそういった幸せ話を聞くのが苦手なので、

その不満があの態度に出ていたようです。

そのとき、二人で話したエコちゃんは普通に話しをしてきました。

『ああ、疲れちゃったの?大丈夫、わたしはその話し聞きに来たから。』

そのときはそうやって笑って答えました。


でもね、


大人気ないよ、エコちゃん。

って、思いました。

もう30近い歳で、人間関係だって学んできているはずでしょ。

職場の仲良かった(と思われる)仲間たちは、

エコちゃんのことが大嫌いで、
(それも、この間別の職場の後輩から聞いた)

今エコちゃんと遊んでいるのはわたしとTさんしかいないじゃない。

Tさんに好きな人が出来たのは久しぶりのことで、

そういう時期ってみんなその話しを聞いてもらいたいって思うじゃない。

わたしはそういうこと全然イヤだと思わないし、

むしろ聞いてあげたいって思うのよ。


恋人ともそうだけど、

まっさらな素の自分をさらけ出していいとは思わないんです。

人の顔って、その場の雰囲気を大きく変えます。

いつもニコニコしている友達と居る時は、

こちらも気持ちが良くなります。

もし、気分が乗らなくても、

ニコニコしてただ相槌を打つだけで、そのときの雰囲気は変わります。

話しかけにくい人の雰囲気って顔の表情で出ると思うんです。


こんな簡単なことが、

どうして分からないの??!!


そのあと、わたしとTさんは占いに行きました(笑)

エコちゃんは「疲れたから帰る」と言って帰りました。

Tさんも、エコちゃんの態度で思うところはあったはずです。

でも、わたしとTさんはエコちゃんのことは一切話題に出しませんでした。


どこで、そういう人間性って分かれるんでしょうね。

きっと、エコちゃんには彼女なりの考えがあるからそうするのだと思うのですが、

久しぶりにエコちゃんに会って、

つくづく、

もう、会いたくないな・・・・・・

って思っちゃいました。

いつも不満ばかり聞かされていると、

こっちがそれに同意したくなくても、

話をそらして違う方向に話しを持っていっても、

「わたしはこの話しをしているの」

と、まるで話しを聞いていないかのように取られてしまいます。

人間関係って難しい。

特に、

恋人が出来たり、

結婚したりしたら、

やっぱりそうそう出歩いたりし難くなります。

そんなとき、

「結局、友達なんてそんなもんよ」

なんて思われたら悲しいですし、

ますます、会うことが億劫になりそうです。


でも、わたしと二人の時はそれでもまだマシなエコちゃん。

Ericが日本に来たら、わたしも時間が取れないし、

Tさんが彼と上手く行ったら、これまた時間取れないし、

本当に一人ぼっちになっちゃうよ~。


昨日は久々、

人間関係で少し考えちゃいました。

いくら年上だって、

気分が悪いことは悪いんだよ~~~!!!

と、言いたかった。




ベストな自分。

2007-06-25 09:25:09 | 進行形の恋
恋愛をしているときは、自分のいい面と悪い面をすごく反映できると思います。

それって、何度も恋愛を繰り返すうちに自分の悪い癖に気づき、

振り返って反省する勉強期間でもあるかもしれません。

家族から学びきれなかった人間関係は、

学校、

仕事場、

友人、

そういったところで学ぶのですが、

一番喜怒哀楽を学べるのが、

恋愛かな~って思います。


Ericは、わたしのベストな部分を引き出してくれます。

完璧な人間はいませんが、

Ericに対して完璧を目指したくなるようなわたしを引き出してくれます。


付き合う人によって、その人は大きく変われる。

付き合う人によって、その人は限りなく完璧に近づける。


例えて言うなら、、、、、、

監督が変わったことでそのチームが優勝出来るくらいの実力をつけた、とか、

チームを移籍したら、本来の力を発揮できて新しいチームに貢献できる、とか、

そんな感じでしょうか。


Ericはよくわたしに言います。

「僕がキミのことを友達に話すと、みんなキミのような女性をずっと探し続けているんだよ。キミは完璧だよ!」

でも、わたしは思います。

わたしが完璧なのではなくて、Ericだから、わたしのベストな部分を引き出してくれてそれを向上してくれているんだよ、って。

『わたしは完璧じゃないよ。もし、あなたじゃなかったら、今のようなわたしはいないの。人はそれぞれ、ベストな自分を引き出してくれる人に出会うことで、それがライトパーソンになるんだと思う。』


わたし自身、とても尽くす女(尽くしすぎる女、笑)だと自覚はしているけど、

気持ちが冷めたり、信頼がなくなったら、その時点でわたしのベストパートは隠れてしまいます。

そのとたんに、わたしは今のわたしでなくなる。

料理もしないし、笑いもしない。


セクシャル面もそうです。

相手によって、全く違うことがこの年になってわかりました。

いつもドライで、わたし自身なにか問題があるのかと思っていましたが、

そうじゃなくて、

本当に愛している人だと、

違うんですね~~~~~~笑


Ericに対しても、思います。

こんなに素晴らしい人は他にいない。

人間、大事な基礎は、

『誠実なパッション』


なんだそれ~~~って感じかもしれませんが、

わたしの基礎がそれです。


わたし達のリレーションシップは、

Ericの最優先事項は、『フルール』

わたしの最優先事項は、『Eric』


Ericの幸せは、『フルールの幸せ』

わたしの幸せは、『Ericの幸せ』


Ericのベストパートは、『フルールが引き出してくれる』

わたしのベストパートは、『Ericが引き出してくれる』


これでバランスが取れているんですね。






普通にある幸せ。

2007-06-24 13:43:38 | 進行形の恋
恋愛って、とっても不思議なものだな~って思います。

今、ようやくEricという理想のパートナーと出逢って、

つくづく思うのが、

『普通が一番』

です。

Ericとのリレーションシップで、これまで「駆け引き」というゲームはしてきませんでした。

「駆け引き」って、一見男女間でお互いの感情を探るのに必要なことのように思えますが、

それって結局お互いがお互いを本当にさらけ出していない姿の現れだと思うのです。

本音を語っていない、

だから、相手の感情に振り回されてしまう。

だから、つい気持ちを確かめるために「駆け引き」をしてしまう。

そんな時のわたしの感情って、

とっても不安定で満たされてなかったな~って思い出します。


Ericとの恋愛で、

ネックに思うことが何一つなくって、

今、普通に幸せです。


いつもお互いの健康を気遣い合い、

再会、結婚に向けて前へ前へ前進しています。


超遠距離であることを感じさせません。

Ericの生活や感情が手に取るようにわかります。

わたし達の未来像はクリアーにイメージできます。


そういったような気がかりがないなんて、

なんて幸せなことでしょう。


去年の今頃の自分、

一昨年の今頃の自分、

今まで生きてきて、

後悔のない自分だったな~、とつくづく思いました。


結婚て、それがゴールじゃなくて、そこからがスタートなんだけれど、

2回目の結婚でこういう気持ちで結婚できることが、

本当に幸せです。


本当の幸せって、

一時的にピークになるドキドキ感とか必死に自分を押し殺して我慢する悲劇のヒロインではなくて、

なんとなく過ごす一日にあるんだろうな~って思います。


いつだったかな~、

クラブである日本人の男の子と知り合いました。

ナンパとかそういうのではなくて、

何となく話しをしたときに、

「オレ、悩み何にもないな~」

って言っていた彼に対し、

(悩みが何にもないんて!!)

と、驚いたことを思い出しました。

その人は、きっと悩みとなる元を、

悩みにしない術を持っていたのでしょうね。

今のわたしのように(笑)


支えあえる幸せ。

必要とし合える幸せ。

一緒に歩いていく幸せ。


ああ、ホント、Ericに感謝だな~~~。







Time is going so fast.

2007-06-23 11:49:57 | 進行形の恋
毎日、電話とメールと何回も連絡を取り合っているわたし達ですが、


やっぱり会いたくて仕方ないよ!!!


ふうぅぅぅっ。

モントリオールでEricはとってもハードなスケジュールで働いています。

時々、電話口の声はとっても疲れていて、

それも寂しくなる一つの原因です。

だって、

疲れた彼をケアーしてあげられないから。

そんなに働いて、

倒れちゃわないかな。

自分が健康をわずらったことが、思いも寄らないことだったから、

すっごく心配なのです。


「If anything happened to you, I can't live my life......」

そういつも伝えています。

お水をたくさんとってね。

無理して電話しなくてもいいからね。

睡眠時間を充分にとってね。

とにかく健康には気をつけてね。


ああ、、、、、、、、早くその日が来ないかな・・・・・・・・・

でも、

日は確実に経過して、

わたし達が一緒になれる日は確実に近づいて来ているんです。



昨日、Ericの大好きなキャロットマフィンをトライしてみました。

今朝、味見しましたが、

なかなかいい感じです。

もう少し、キャロット加えてもいいかな。

Ericのことを思って毎日毎日過ごしています。

Ericも、わたしのことを思って仕事を頑張ってくれています。

わたしも、頑張らなきゃ。




雨。

2007-06-22 18:18:09 | 進行形の恋
梅雨入りして、今日やっと雨が降りました。

Ericは雨が大好きです。

雨を美しいといいます。

わたし達日本人は、

雨が降ると憂鬱になるとか、

ジメジメしてイヤだとか、

どちらかというと雨はネガティブなイメージを持ってしまいますが、

わたしの出会ったカナダ人は、

雨が好きな人ばかりでした。

「雨が降ると気分が下がるっていう意味がわからない」

言ってました。

そのとき、

へえ~、そういう気分が分からないんだ~。

って思いましたが、

国民性の違いなのでしょうか。

わたしは、雨だとヤダナ~、

ってずっと思ってきたので、

「雨の日、好き~~」

って言うカナダ人がとっても不思議でした。



Ericが雨はとてもロマンチックで美しい、

雨の森林を一緒に歩きたい、

と言われた時、

雨を美しいと見る見方もあるんだ。

って変に納得してしまいました。


『雨』を美しく見ようとしてみると、

雫が落ちた葉や、

雨にかすむ遊歩道なんかは、

なんだか美しく見えてきます。


「雨が降ると、グリーンが濃くなるんだ。ジャマイカの雨の朝は本当に美しいよ。」


きっと、わたしが見る街中の雨と、

大自然のカナダ、

緑の多いジャマイカでの雨は、

全然違うんだろうな~、って思いました。


雨だと笠がじゃまでイヤとか、

湿気が多くて髪が崩れるとか、

カバンが塗れる、

服に困る、

靴が傷む、

そういったレベルの話ではなくて、

雨に塗れる木々や草花の美しさに視点を向ければ、

雨は美しいもので、

恵の多いものなんだな~。


そういったことを改めて考えてたら、

雨の日が好きになりました。


雨が降ると想い出す、

切ない想いも載せて。





結婚前に話し合うこと。

2007-06-21 12:03:14 | 進行形の恋
Ericとわたしは、お互いに何でも話し合います。

いつも、お互いの意見を交換して、

自分の思っていること、考えていることを伝え合います。

ケンカをしたり、

家族間での小さな問題を話すことで、

さらに意見交換ができ、お互いを理解し合えるようになったと思います。


こんな風に、遠慮なく自分の意見を言える事って今までなかったです。

日本語が通じる相手(つまり、日本人、笑)でも、

話し合いを始めても、

相手の言葉からその真意が見いだせなかったり、

それを掘り起こそうとしても、論点がずれてしまい話し合いにならなかったり、

わたしが遠慮して何も話し合えなかったり。。。。


結婚をお互いに意識したときに、あらためて自分達の時間を持ってお互いにじっくり向き合うことは大事だろうな、って思います。

お互いを理解し合うって、本当に難しいことです。

みんな、自分の考え方を持ち、自分のペースがあって、自分ワールドの中で生きている方が居心地いいに決まってます。

だから、ケンカをしたときが一番その本質が見えるような気がします。



結婚はその人とチームを組んで支えあって生きていくことで、

そこから生じる「楽」だけでなく、「苦」も、

乗り越えていくことなんだな~って思います。


わたしは、生涯のパートナーに限らず、

その人が何を考えているのか、

物事に対してどんな風に感じるのか、

そこから見えるその人そのものを観察するのが好きです。


生涯のパートナーとは、

もっと、もっと話がしたい。

いつまで話しても飽き足らない、

そんなハングリーな関係でいつも居たいと思っています。


結婚前に話し合うことについての項目を、

某有名ブログから引っ張ってきました。

それを英訳して、

Ericと話し合いたいと思います。

結婚前の言葉を、

形に残しておこうと思います。

結婚生活の中で、

困難にぶつかった時、

それを見返すことができるように。

さ、、、これから英訳しよっと。




人生って。

2007-06-20 17:17:40 | 進行形の恋
部屋の整理をしていて、

久しぶりに昔の写真を見てみました。


わたしは、新しい人と付き合うようになると、

昔の彼の面影をすべて消したいと思うので、

その写真の中には昔の彼の姿は一つもありません。

昔の彼の気配を消すのは、

新しい彼への思いやりです。

もし、新しい彼がそれを見たり、昔の彼の気配を部屋から感じたら、

いい気分はしないだろうな、って思うからです。

男性はあまりそういうこと気にしないと思います。

わたしは何度もそれでイヤな気分になった経験があるので、

そうしているのです。


約4年前の写真。

自分の姿を見て、

(この頃が一番綺麗だったかな~)

なんて、思いました。

『綺麗』はわたしの中での『綺麗』で、

一般論ではありません(笑)

実は、その写真の自分は、前の結婚の時期のものでした。

前の結婚は、「結婚するという行事」が楽しかったわけで、

結婚する相手に幸せを感じていたわけではないのですが(ごめん!)、

写真をみると、やっぱり一番輝いていたと思います。

自分としては、全然年を取った気はしないのですが、

写真はそれをよく表してくれます、、、、苦笑


「年取ったなぁ・・・・・」


なんて、つぶやいてしまいました。

人生って、あっという間。


そういえば、

元彼Jにスタバで偶然出会ってしまったとき、

一年前のJより格段に老けたその姿を見て、

(わたしも同じように年取ったんだ。)

って、思いました。

そう思ったら、

何事も、後回しとか、我慢とかしないで、

「やりたいと思うことは今やろう。」

あるいは、

「きちんと計画を立てた30代にしよう。」

って、再度思うのでした。


「きちんと計画立てた30代」というのは、

10年後の自分を思い描く30代です。

20代までは、

ただ何となく生活して生きてきたんだなぁ。



納得するだけ納得して決めた離婚の後、

人生について本当にたくさん考えました。

離婚そのものは辛くはなかったのですが、

行き先や生きがいのない自分が辛くて仕方ありませんでした。

生きがいなんて、何でもいいんです。

大変な思いをして仕事をしたって、

何のためにしているのか分からないほど悲しいことはありません。

子供を守ることでもいい。

恋をして、その人のために頑張るのでもいい。

何でもいいんです。

生きがいなんて。

その頃のわたしは、

恋をして、胸がキュンとなったり、

人を恋焦がれて苦しくなったり、

その人のために何でもしたいと思う気持ちもすっかり忘れてしまっていて、

「わたしって何のために生きているのかな~」

「どうやって、人を好きになるんだったっけ~?」

ってすっごい考えたんです。

恋愛だけが人生ではありませんが、

わたしには恋愛のない人生は考えられませんでした。

「絶対に、あきらめないぞっ!!」

そう、心に誓いました。

そして、20代の頃のただ楽しかったあのパッションを思い出させたのは、

ダンスと音楽でした。

それからいくつか、辛い恋愛もして、破れ、

そして、

10年後の自分の姿をノートに書き留めました。

それに出来るだけ近づけるように。

理想のパートナー像も箇条書きにしました。

その将来像も、

恋愛に破れるたびに、何度か書き直して軌道修正して、

今ようやく行くべき将来のレールに乗ることができました。

箇条書きにした、理想のパートナー像に限りなく近いEricに出会えました。

やっと、やっと、楽しいことだけでないく、

困難も一緒に乗り越えられるパートナーと出会えたのです。

わたしの次の目標が出来ました。

「家庭を築くこと」

他の人が簡単にできることでも、

わたしにはとっても大変なことです。

人生って、

目標持って生きるからこそ、

生きている実感を味わえるのかな。


こんな風に、心穏やかに人生を振り返ることが出来るのは、

やっぱり愛しいEricのおかげです。

いつも安心と幸せをくれて、

わたしのことを気にかけてくれるEricに、

本当に感謝しています。