最愛のパートナーを探す旅。

いろいろな恋と出逢い、何度も転んで、傷ついて、やっと辿り着いたスタート地点までのお話。

人生って。

2007-06-20 17:17:40 | 進行形の恋
部屋の整理をしていて、

久しぶりに昔の写真を見てみました。


わたしは、新しい人と付き合うようになると、

昔の彼の面影をすべて消したいと思うので、

その写真の中には昔の彼の姿は一つもありません。

昔の彼の気配を消すのは、

新しい彼への思いやりです。

もし、新しい彼がそれを見たり、昔の彼の気配を部屋から感じたら、

いい気分はしないだろうな、って思うからです。

男性はあまりそういうこと気にしないと思います。

わたしは何度もそれでイヤな気分になった経験があるので、

そうしているのです。


約4年前の写真。

自分の姿を見て、

(この頃が一番綺麗だったかな~)

なんて、思いました。

『綺麗』はわたしの中での『綺麗』で、

一般論ではありません(笑)

実は、その写真の自分は、前の結婚の時期のものでした。

前の結婚は、「結婚するという行事」が楽しかったわけで、

結婚する相手に幸せを感じていたわけではないのですが(ごめん!)、

写真をみると、やっぱり一番輝いていたと思います。

自分としては、全然年を取った気はしないのですが、

写真はそれをよく表してくれます、、、、苦笑


「年取ったなぁ・・・・・」


なんて、つぶやいてしまいました。

人生って、あっという間。


そういえば、

元彼Jにスタバで偶然出会ってしまったとき、

一年前のJより格段に老けたその姿を見て、

(わたしも同じように年取ったんだ。)

って、思いました。

そう思ったら、

何事も、後回しとか、我慢とかしないで、

「やりたいと思うことは今やろう。」

あるいは、

「きちんと計画を立てた30代にしよう。」

って、再度思うのでした。


「きちんと計画立てた30代」というのは、

10年後の自分を思い描く30代です。

20代までは、

ただ何となく生活して生きてきたんだなぁ。



納得するだけ納得して決めた離婚の後、

人生について本当にたくさん考えました。

離婚そのものは辛くはなかったのですが、

行き先や生きがいのない自分が辛くて仕方ありませんでした。

生きがいなんて、何でもいいんです。

大変な思いをして仕事をしたって、

何のためにしているのか分からないほど悲しいことはありません。

子供を守ることでもいい。

恋をして、その人のために頑張るのでもいい。

何でもいいんです。

生きがいなんて。

その頃のわたしは、

恋をして、胸がキュンとなったり、

人を恋焦がれて苦しくなったり、

その人のために何でもしたいと思う気持ちもすっかり忘れてしまっていて、

「わたしって何のために生きているのかな~」

「どうやって、人を好きになるんだったっけ~?」

ってすっごい考えたんです。

恋愛だけが人生ではありませんが、

わたしには恋愛のない人生は考えられませんでした。

「絶対に、あきらめないぞっ!!」

そう、心に誓いました。

そして、20代の頃のただ楽しかったあのパッションを思い出させたのは、

ダンスと音楽でした。

それからいくつか、辛い恋愛もして、破れ、

そして、

10年後の自分の姿をノートに書き留めました。

それに出来るだけ近づけるように。

理想のパートナー像も箇条書きにしました。

その将来像も、

恋愛に破れるたびに、何度か書き直して軌道修正して、

今ようやく行くべき将来のレールに乗ることができました。

箇条書きにした、理想のパートナー像に限りなく近いEricに出会えました。

やっと、やっと、楽しいことだけでないく、

困難も一緒に乗り越えられるパートナーと出会えたのです。

わたしの次の目標が出来ました。

「家庭を築くこと」

他の人が簡単にできることでも、

わたしにはとっても大変なことです。

人生って、

目標持って生きるからこそ、

生きている実感を味わえるのかな。


こんな風に、心穏やかに人生を振り返ることが出来るのは、

やっぱり愛しいEricのおかげです。

いつも安心と幸せをくれて、

わたしのことを気にかけてくれるEricに、

本当に感謝しています。




来日に向けて。

2007-06-20 09:44:53 | 進行形の恋
昨日はお休みで、

久しぶりに朝ゆっくりと出来ました。

朝、なんとなく目が覚めて、

時間を気にせずダラダラする・・・・・・・・

そんな幸せな時間を過ごしている時はすっごく気持ちいい。

でも、

目覚ましかけなくても、目が覚めちゃうんですよね。

しかも、

いつもより早い時間に。

朝、4時半。

目が覚めた。

そして、気が付きました。


昨日の夜、Ericから電話なかったな~。


『キミのベッドタイムに電話するね。12時半ね。』

いつもの恒例の行事みたいなものです。

でも、その夜はわたしもスコーン作ったり、

あいのりみたりしててお風呂の時間も遅くなり、

腹筋してベッドに横になったら知らないうちに眠り込んでしまったのでした。


何かあってたらヤだから、電話しよ。


ルルルルルルルルルルル・・・・・・


Eric「ハロ」

フル「ハロ~~」

Eric「お~~~ベイビー、今メール書いていたんだよ!」

フル「今目が覚めたの。昨日の夜電話なかったから心配して電話したの。」

Eric「グッドタイミングだよ~!今、そのことをメールに書いてたんだよ。すぐ送るから、寝て待ってて。オケイ?」

フル「ああ、そうなの、うん、わかった。」

半分寝ぼけているわたしは安心して電話を切りました。

その後、メールが来て、

夜勤で疲れてて電話の時間に起きれなかった有無が書かれていました。


朝、2度目に目が覚めた時は、8時半でした。

布団の中でごろごろして、その日の予定を立てました。


キッチンとか、部屋の収納をもっと整理したいな。


Ericと共同生活をするためには、

きちんと収納し易くする必要があります。

わたし一人だったら、自分の法則があっていつも綺麗に保てますが、

共同生活で一番ストレスになるのが、


自分のやり方を崩されること。


しかも、わたしは人一倍、自分のスペースがあるので、

『誰でも共有しやすい空間作り』

を頭の中で練ってました。


よし、今日はそれをやろう。


でも、

一度ダラダラしちゃうと、次に動き出すまでに時間がかかっちゃうんですよね~。


11時頃までダラダラしてました。

そしたらEricから電話が。

いつもいつも、わたしが寂しくないようにマメに電話をくれるんですよね。

たわいもない話しをしていますが、

そんな些細なことでもわたし達超遠距離恋愛をしているものにとっては、

とっても貴重な時間なんですよね。

Ericとの電話は大抵1時間は話します。

そうなればなるほど、


何にもする気がしな~~い。


今日は、一日ダラダラしてようかな~。


予定は未定のまま、

とりあえず、「1時か2時には家を出る」と決めて、

その前にまた電話するよ、ってことで電話を切りました。


遅いスタート。

のんびりカーテンでも洗うか、と、

二部屋のレースのカーテンとメインのカーテンを洗いました。

そしたら、エンジンがかかって、

部屋中の書類の整理やらを始めました。

そしたら、やっぱりキッチンも気になって、


やっぱりシェルフを買いに行こう!って思いました。


2時半、Ericから再び電話。

30分位話しをして、

家を出ました。


わたし、『無印良品』大好きです。

値段もリーズナブルで、シンプルでお洒落感があるところが気に入ってます。

キッチンシェルフは無印で買いました。

他にも収納用品を買い揃え、

いざ組み立て。

一度動き出すと、完全にやり終わるまでしないと気がすまない性格です。

夜11時半までかかって、キッチンとリビングルームの収納整理は終わりました。

そして、Ericが日本に来た後、その荷物を見てから最終的に完璧にしたいと思います。


出来上がった新しい空間に、大満足。


生活感が少しでましたが、

『生活感のある、生活感のない生活』

って感じです。(笑)

でも、

共同生活が始まったら、

生活感が出るんだろうな~。


今からすっごく楽しみです!