しばらく更新しなくてごめんなさい。
実は今、愛しのダーリンが日本に来ています☆
16日に来日するはずだったのが、霧のために一日伸びて17日に日本に来ました。
「出発前に空港から電話するからね」
そう告げられて今か今かと待っていた電話。
出発時間を過ぎてかかってきた電話に、あれ?っと思い、
「今、空港?」
と尋ねると、
「家に戻ってきた」
と信じられない言葉が返ってきました。
あのときは本当にがっかりしてこのまま日本に来ないのではないかと思いましたが、
翌日無事飛行機は飛び、17日に成田で感動の再会を果たしました。
それから10日間。
ラブラブ幸せ、、、、のはずだったのですが、
一泊二日の温泉旅行でケンカ。
その理由も本当にしょうもないことがきっかけで始まり、
朝まで険悪なムードは続きました。
この時、初めてEricも怒っていました。
朝、わたしが
「まだ、怒っているの?」
と聞いても返事をせず、違う話しをしてきます。
何度も聞いても、答えず、昨晩の話しになりさらにお互いの怒りがまた込み上げ、
言い合いになり、、、、、、、、、、、、、
わたしの悪かったところ、
彼の悪かったところ、
話し合いました。
悲しかったのは、
「キミは怒りっぽい、それはいけない」
と言われたこと。
でも、わたしの言い分は、わたしが怒りっぽいのではなくて、
あなたがわたしを怒らせるのよ。
「今まで、どんなに頭に来ても我慢できていた、こんなに怒り易くなっている自分に驚いている。普段は怒ることはない」
「僕の時だけ怒りっぽくなっているの?」
「そう」
「僕の時だけ?」
「そう」
Ericがわたしを怒らせる理由は、
わたしが真剣なときに、わたしを茶化したようなことを言うからなんです。
「You are funny!!! You are angry!!!! Funny!! Funny!!」
わたしが冷静を保とうとすればするほど、
口を尖らせてわたしが怒っているマネをして、わたしを挑発してきます。
そして、わたしがその場から離れようとすると腕をつかんで、
にたにた笑いながら、「You are funny!!!!」と始まるのです。
「なんで、おかしいの??」
と顔をしかめてわたしが聞くと、
さらに「あははは!!!おかしい、おかしい、怒ってるよ~!!!」
と言われるので、
もう、離してよ!!っと無理に手を振り解いてその場を去る、と言う形になるのです。
しかも、それがしつこい。
わたしの顔を見ればむかついていることはわかると思うのですが、
そんなのお構いなしにわたしの感情をおちょくってからかうのです。
『怒りっぽいのではなく、怒らせているのよ!!』
わたしが怒るのには理由が必ずあります。
そして、
さらなる大きな問題は、
わたしが怒る前の何度も何度も彼に「こうして」というお願いを、
寝起きの彼は全く覚えていないということでした。
それも話し合いでわかりました。
はっきり話しているのに、
全く覚えていないのです。
そのケンカがきっかけで、
わたしの中に、
(結婚を決めるのは早すぎる)
という思いが出てきました。
その時は、何時間も話し合い、お互いの誤解を解きましたが、
わたしのこころにはわだかまりが出来ました。
生活習慣で合わないところは、過去の経験から致命的です。
今、こんなに怒りっぽくなっているのにこの先うまくやっている自信はありません。
過去の結婚はその妥協で失敗したからです。
本物の愛を見極める時だ、
と思いました。
わたは彼に言いました。
「わたしは、規則正しい生活が自分のやり方で、なんとなく布団に入ってそのままながらで歯も磨かず電気、テレビを付けっぱなしで寝てしまうような生活は耐えられない。どんなに疲れて帰ってきても、寝入ってしまうのがわかっていたら先に済ませることをしてそれから休もうと考える。
生活習慣の違いは大きな溝になることをわたしは経験している、このままだとわたしは自分の気持ちが変わるかもしれないということを恐れている。
もし、それで上手く行かなかったとしても、それはしょうがないと思う。」
日本語ではこんな感じに言いたかったのですが、英語なのでそうも行かず、
ニュアンス的にこんなことを言いました。
モントリオールでもそうでしたが、
とにかくEricはよく寝るのです。
一方、わたしの睡眠時間は当然割かれるわけで、
ほとんど寝ていない状態で、
常にあれやこれやと動き回っていて、
その中でわたしのイライラが募っていったのでした。
仲直りはしたものの、
それからのわたしは彼のやることなすことムカついてしまう自分を認めざる得ませんでした。
ケンカした夜は、
(何がいけないんだろう、わたしの言っていることは間違っているのかな)
ずっと、考えていて眠れませんでした。
当然翌日も眠くて仕方ありません。
そんな時に、意味もなくにたにた笑われると、
「何がおかしいの?」
と思ってしまい、
さらに彼に対する気持ちが下がっているのがわかりました。
そして、わたしは意味のないジョークは通じません。
まともに受けてしまいます。
特に疲れていてそっとしておいて欲しい時はそうです。
そんなこんなで、
わたしの心に、彼に対する気持ちにブレーキがかかったのでした。
「今日はアイラブユーを聞いてないよ、バッドガール!!」
「昨日の夜にアイラブユーを言わなかった、バッドガール!!!」
「どうして最初、矯正を隠して写真を撮ってたの?バッドガール!!」
「今日はラブボックスをチェックした?まだ?バッドガール!!」
朝6時に起きて朝食作ってランチ作って、自分のメイクして洗濯してお皿洗って、
部屋片付けて、お風呂洗って、友人と会う約束を取り付けたり、
どこにそんな時間あるのよ!!
グーグー寝ているEricの横でわたしは少しも休まず時間の調節を頭で考えながらいろいろやってるじゃない!!
どうでもいいことを指摘されるとますますアイラブユーを言う気がしなくなり、
自分の気持ちがネガティブになるのがわかりました。
わたしの休みの最終日、お気に入りのカフェでまた話し合いました。
「わたしは自分の生活にプライドを持っているの。自分の出来る努力を最大限にしている。仕事も、家事も、遊びも、趣味も、すべて。」
人間には、どうしても譲れないところってありますよね。
例えば、全くの怠け者が自分の主張を突き通すのはわがままですが、
「All talk and all action」をポリシーとして努力する人は、
自分の主張を通すことはわがままだとは思わない。
そんなこんなでEric来日から6日間、わたしはEricとの結婚を考え直すことにしたのでした。
ああ、やっぱり結婚て難しいな。
違う人間が一緒に生活をするのだから、
全く同じ生活習慣であるわけないのだけど、
ポイントを抑えてお互い譲れるところ譲れないところが一致しないと、
いずれ壊れてしまう。。。。。。
そんなことを考えていました。
でも、あることがきっかけで、
気持ちが切り替わることが出来たのでした。
実は今、愛しのダーリンが日本に来ています☆
16日に来日するはずだったのが、霧のために一日伸びて17日に日本に来ました。
「出発前に空港から電話するからね」
そう告げられて今か今かと待っていた電話。
出発時間を過ぎてかかってきた電話に、あれ?っと思い、
「今、空港?」
と尋ねると、
「家に戻ってきた」
と信じられない言葉が返ってきました。
あのときは本当にがっかりしてこのまま日本に来ないのではないかと思いましたが、
翌日無事飛行機は飛び、17日に成田で感動の再会を果たしました。
それから10日間。
ラブラブ幸せ、、、、のはずだったのですが、
一泊二日の温泉旅行でケンカ。
その理由も本当にしょうもないことがきっかけで始まり、
朝まで険悪なムードは続きました。
この時、初めてEricも怒っていました。
朝、わたしが
「まだ、怒っているの?」
と聞いても返事をせず、違う話しをしてきます。
何度も聞いても、答えず、昨晩の話しになりさらにお互いの怒りがまた込み上げ、
言い合いになり、、、、、、、、、、、、、
わたしの悪かったところ、
彼の悪かったところ、
話し合いました。
悲しかったのは、
「キミは怒りっぽい、それはいけない」
と言われたこと。
でも、わたしの言い分は、わたしが怒りっぽいのではなくて、
あなたがわたしを怒らせるのよ。
「今まで、どんなに頭に来ても我慢できていた、こんなに怒り易くなっている自分に驚いている。普段は怒ることはない」
「僕の時だけ怒りっぽくなっているの?」
「そう」
「僕の時だけ?」
「そう」
Ericがわたしを怒らせる理由は、
わたしが真剣なときに、わたしを茶化したようなことを言うからなんです。
「You are funny!!! You are angry!!!! Funny!! Funny!!」
わたしが冷静を保とうとすればするほど、
口を尖らせてわたしが怒っているマネをして、わたしを挑発してきます。
そして、わたしがその場から離れようとすると腕をつかんで、
にたにた笑いながら、「You are funny!!!!」と始まるのです。
「なんで、おかしいの??」
と顔をしかめてわたしが聞くと、
さらに「あははは!!!おかしい、おかしい、怒ってるよ~!!!」
と言われるので、
もう、離してよ!!っと無理に手を振り解いてその場を去る、と言う形になるのです。
しかも、それがしつこい。
わたしの顔を見ればむかついていることはわかると思うのですが、
そんなのお構いなしにわたしの感情をおちょくってからかうのです。
『怒りっぽいのではなく、怒らせているのよ!!』
わたしが怒るのには理由が必ずあります。
そして、
さらなる大きな問題は、
わたしが怒る前の何度も何度も彼に「こうして」というお願いを、
寝起きの彼は全く覚えていないということでした。
それも話し合いでわかりました。
はっきり話しているのに、
全く覚えていないのです。
そのケンカがきっかけで、
わたしの中に、
(結婚を決めるのは早すぎる)
という思いが出てきました。
その時は、何時間も話し合い、お互いの誤解を解きましたが、
わたしのこころにはわだかまりが出来ました。
生活習慣で合わないところは、過去の経験から致命的です。
今、こんなに怒りっぽくなっているのにこの先うまくやっている自信はありません。
過去の結婚はその妥協で失敗したからです。
本物の愛を見極める時だ、
と思いました。
わたは彼に言いました。
「わたしは、規則正しい生活が自分のやり方で、なんとなく布団に入ってそのままながらで歯も磨かず電気、テレビを付けっぱなしで寝てしまうような生活は耐えられない。どんなに疲れて帰ってきても、寝入ってしまうのがわかっていたら先に済ませることをしてそれから休もうと考える。
生活習慣の違いは大きな溝になることをわたしは経験している、このままだとわたしは自分の気持ちが変わるかもしれないということを恐れている。
もし、それで上手く行かなかったとしても、それはしょうがないと思う。」
日本語ではこんな感じに言いたかったのですが、英語なのでそうも行かず、
ニュアンス的にこんなことを言いました。
モントリオールでもそうでしたが、
とにかくEricはよく寝るのです。
一方、わたしの睡眠時間は当然割かれるわけで、
ほとんど寝ていない状態で、
常にあれやこれやと動き回っていて、
その中でわたしのイライラが募っていったのでした。
仲直りはしたものの、
それからのわたしは彼のやることなすことムカついてしまう自分を認めざる得ませんでした。
ケンカした夜は、
(何がいけないんだろう、わたしの言っていることは間違っているのかな)
ずっと、考えていて眠れませんでした。
当然翌日も眠くて仕方ありません。
そんな時に、意味もなくにたにた笑われると、
「何がおかしいの?」
と思ってしまい、
さらに彼に対する気持ちが下がっているのがわかりました。
そして、わたしは意味のないジョークは通じません。
まともに受けてしまいます。
特に疲れていてそっとしておいて欲しい時はそうです。
そんなこんなで、
わたしの心に、彼に対する気持ちにブレーキがかかったのでした。
「今日はアイラブユーを聞いてないよ、バッドガール!!」
「昨日の夜にアイラブユーを言わなかった、バッドガール!!!」
「どうして最初、矯正を隠して写真を撮ってたの?バッドガール!!」
「今日はラブボックスをチェックした?まだ?バッドガール!!」
朝6時に起きて朝食作ってランチ作って、自分のメイクして洗濯してお皿洗って、
部屋片付けて、お風呂洗って、友人と会う約束を取り付けたり、
どこにそんな時間あるのよ!!
グーグー寝ているEricの横でわたしは少しも休まず時間の調節を頭で考えながらいろいろやってるじゃない!!
どうでもいいことを指摘されるとますますアイラブユーを言う気がしなくなり、
自分の気持ちがネガティブになるのがわかりました。
わたしの休みの最終日、お気に入りのカフェでまた話し合いました。
「わたしは自分の生活にプライドを持っているの。自分の出来る努力を最大限にしている。仕事も、家事も、遊びも、趣味も、すべて。」
人間には、どうしても譲れないところってありますよね。
例えば、全くの怠け者が自分の主張を突き通すのはわがままですが、
「All talk and all action」をポリシーとして努力する人は、
自分の主張を通すことはわがままだとは思わない。
そんなこんなでEric来日から6日間、わたしはEricとの結婚を考え直すことにしたのでした。
ああ、やっぱり結婚て難しいな。
違う人間が一緒に生活をするのだから、
全く同じ生活習慣であるわけないのだけど、
ポイントを抑えてお互い譲れるところ譲れないところが一致しないと、
いずれ壊れてしまう。。。。。。
そんなことを考えていました。
でも、あることがきっかけで、
気持ちが切り替わることが出来たのでした。