最愛のパートナーを探す旅。

いろいろな恋と出逢い、何度も転んで、傷ついて、やっと辿り着いたスタート地点までのお話。

彼からの質問。

2006-09-30 08:44:18 | 進行形の恋
Ericが日本に来たら、わたしの友人に会わせる話はたくさんしていました。

クラブにも行って、誰に会って、かれに会って、、、

Ericも喜んで、「君の友達に会いたい」と言っていました。

でも、Ericには気になっていることがあったようです。

2006.9.12
Eric:
Can I ask you a question? A few of your friends are okay with you meeting me. Do any of your family members know anything about me and if they do, what do they think?

「family」というキーワードは、とても重要なものです。

Ericは、わたしが家族に自分のことを話しているのか気になっているようでした。

実際、姉と弟には話していました。

ただ、両親には正直まだ言えませんでした。

会ったこともない人と、そして、外国人であること、

賛成はしてくれない要素がありすぎました。

また、母はとても厳しい人なので、

わたしが一度結婚に失敗していることで、

同業者がいいと何度も何度も言われました。

わたしは、なによりその人の人間性を尊敬し、信頼し、愛さないとダメであることを強調していましたが、

母にとっては、「同業者」でわたしの仕事を一緒にやってくれる人が、

わたしを幸せにしてくれる人、そして、母が安心できること、なのです。

2006.9.14
Fleurs:
I speak to my sister and brother about you. and I think that I want you to meet their when you come to Japan, if you don't mind...My sister, named **** has a boyfriend that he is an American. I have ever seen him a few times, maybe he would come at that time. My brother, nemed ****, you know, he is a (仕事) as same as you. He is smart just like you.
And, I tell (姉) your email address, because if anything happen to me, I might be not able to let you know by myself. She will keep an eye on our.

両親については触れられませんでした。

まずは、外堀から、、、という思いで、

兄弟のことを伝えました。

姉も、Jのことを知っている(会ったこともある)ので、

未だに、「会ってないからまだ信じられない」と言います。

Jのときも、Jと会ったとき、「不信」を口にしたのは姉でした。

「大丈夫なの?」という言葉に「絶対に信用できる」と大口を叩いたわたしを知っているので、

今回のEricの件も、何かと疑った目で見ているのは確かです。

ですから、最後の言葉。

『She will keep an eye on our.』
(彼女はわたしたちのことを見守ってくれている)

という表現を使いました。


この前日かな、わたしが車にぶつけられたのは。

奇跡的に、車を跳ね飛ばし、、、というのは嘘ですが、

腰の位置をぶつけられたのに、何ともなかったのは本当に奇跡です。

その車は、わたしに車をぶつけて逃げていきました。

そのときに頭によぎった不安。

もし、大きな事故になっていたら、

これで腰をダメにして下半身不随になっていたら、

仕事のこと、母のこと、Ericのこと、

本当に青ざめました。

でも、もし万が一のことがあっても、Ericに連絡が取れないと困る、

そう思い、姉にEricのメールアドレスを教えたのでした。

わたしに何かあったらEricに連絡してね、心配するから。


2006.9.14
Eric:
I did tell my mother about you. I never tell her anything, unless it is serious. She know that I have good instincts. My mother is a very serious person and wants the best for me. I always try to to find someone with similar traits as my mom. You have some the similar traits such as caring, hardworking, loving and compromising. You said the magic word "ayumiyoru" before. I am a true believe of this. When two people compromises, they could conquer the world together. You are my "Sweet Lady"(Tyrese) always.

驚きました。

Ericはお母さんにわたしのことを話したようです。

わたしは思いました。

Ericのお母さんは、きっといろいろと懸念を持ったことでしょう。

わたしのことを説明するにしても、メールと数少ない電話のやり取りで、

会ったことがない人に恋をしているといっても、

どこの誰でも「そんなの怪しい」と言うに決まっています。

「メールで言っていることが本当である確証がないじゃない」

「実際に会ったこともないのに、その人のことはわからないでしょう」

「隠れて何しているかわからないじゃない」

例え、こういった反応をしたとしても当然だと思います。

きっと、わたしだって、今の経験がなければそう思っています。

Ericは、わたしに母親と似た特性を持っているといいました。

そして、「歩み寄り」。

これはわたしも重要なことだと思います。

もし、元ダンナが、わたしの最後の要求を聞いていたら、

わたしは離婚しないで頑張っていたと思います。

そこに歩み寄りはありませんでした。

でも、それでよかったのですが。。。。
(わたしにとっては本当にそう思います)

Ericが母親について触れたことで、

わたしもそれに答えることが必要と思いました。

2006.9.15
Fleurs:
Thank you for your concern about my mom.(母を気遣う言葉があったのでそれに対してです)
She too is very serious person, and strict with children. So she does not think that 姉 and I have foreigner boyfriend.
Before, when I told your regards, I said to her "Watashi no daijina hito kara yoroshiku tsutaete to tanomareta yo(My precious person sends one's regards.)" First, I want 姉、弟 to understand you. I think that it will take a time to tell her. But I mean to speak little by little.

わたしの母はとても厳しい人です。

「よろしく」と言っている相手が男か女かも、はっきりさせられませんでした。

男性と知ると、必ず、「その人は○○(わたしの仕事の資格)なの?」と聞かれるからです。

母には話すまでに時間がかかるな、と思っていました。

それを察したEricの言葉です。

I am very confident that I will be able to impress your parents, but first I have to impress Fleurs-chan.

Ericの親友の奥さんの話を例に挙げて、彼らも国際結婚で、イタリア人の奥さんのご両親は最初は反対だったそうです。

2年かけて、Ericの親友は奥さんのご両親のこころを開き、今ではとてもHappyであることを話してくれました。

Ericは、きっと気難しい母の心を開けると思います。

Ericもその自信があると言っています。

その前に、まずはわたしを感動させなくちゃって、うふふ。笑っちゃいますね。

でも、いつの間にか話が進んでいることに驚いてしまいます。

いつの間にかにわたしはEricのことを「Boyfriend」って言ってるし、

Ericはわたしの両親を口説き落とす自信を持っているし、

まだ会ったこともないのに気持ちがと~っても盛り上がっている二人です。

でも、わたしはここまでこころの奥底を知れたことは貴重だと思うし、

外見やうわべで好きになっているわけではないので、

もし、出会ったときに写真と違って、禿げてても、太っていても、背がちっちゃくても(一応180㎝ということですが)

気持ちは変わらないと思います。

















母。

2006-09-29 08:20:09 | 進行形の恋
いつも、いつも、忙しいわたし。

短いお昼休みにも、用を足しに外にでていたり、

週一回のお休みは、実家に帰って母の介護か、生活に必要な支払いやらなにやらで追われています。

Ericが電話をくれる時は、大抵時間を考えてかけてきれくれるのですが、

わたしの方があちこち移動したりしているので、

いつも、「母の病院だから話せない」とか、「忙しいから今話せない」とか、電波が悪くて「声が聞こえない」と言って、本当に少ししか話せません。

そのたびに、「いいよ、いいよ、声だけ聞きたかったんだ」と対応してくれるEric。

母のことは、あまりに複雑なので、簡単に、「7月に薬のアレルギーで倒れて入院している」ということと、「手が使えない」ということしか伝えていませんでした。

わたしの行動をみたら当然「怪しい」と思うことでしょう。

きっとわたしなら、「本当に母親のことなのかな」と思って、

疑い始めたらきりがないと思います。

2006. 9.12
Eric:
Miraa-san(母のこと??) wa ogenki desu ka?
Is she improving? Maybe you do not want to talk about your Mom's illness, but can I know more details about what medication caused her illness?
Keep helping your mom, do not forget that she was there fo you all the time, even when you were wrong.
One day you will be a good mother also.

前日、母の病院にいる時に、わたしが電源を切るのを忘れていて、

Ericから電話があったときに、「母の病院にいるから話せない」と言った後のメールでした。

「多分、話したくないと思うけど」というところがEricの控えめな優しさを感じます。

控えめな文章から、Ericのわたしの行動に対する不安がこもっている気がしました。

きちんと、状況を説明しなければいけないと思いました。

英語、がんばれ。わたし。って感じです(笑)

2006.9.14
Fleurs:
You need to know my mom's condithion. I think that I want you to know that more details. That is a very complicated.
In 7th of July, she struck down by an allergy of medicine for a herpes virus. The illness was a Chicken pox. Her blood pressure could not take too low and her pulse was too quick, over 200! She was in really danger. For 10days, she lost her senses. When she recovered her consciousness, she could not use the tips of her both hands paralysis for the aftereffect.......と、状況説明が長々と続いて、、
It takes a few hours to go to my parents house by train. So every two weeks day off finished only that. and I can't have a time for myself. But I keep helping my mom as possible I can. I don't forget that she was here for me all the time, when I was at the difficult time. I appreciate all things for her. Haha no koto wo, kizukatte kurete arigatou. Anata wa hontou-ni yasashii hito.

今、思い出しても涙が出てきます。

母のこと。

今回のことがあって、本当に今までの感謝を返すつもりで、

どんなに自分の時間がなくても、母の手になり精神の支えになりたいと思っています。

疲れていたって、自分の時間が取れなくたって、

苦じゃありません。

Ericのこの言葉。

『Keep helping your mom, do not forget that she was there fo you all the time, even when you were wrong.』

『お母さんを助けてあげてね、忘れちゃいけないよ、君が困難なときにずっと君のそばにいてくれたことを。』

母親についての話題は、前にもでたことがあります。

そのときも、Ericの言葉に感銘を受けました。

本当に、忘れがちなこと。

それをEricは思い出させてくれます。

そして、わたしの言葉。

『I can't have a time for myself. But I keep helping my mom as possible I can. I don't forget that she was here for me all the time, when I was at the difficult time. I appreciate all things for her. 』

わたしは、彼の言葉をよく繰り返します。

それは、自分への再確認のため、彼の言葉を自分の言葉に消化する意味がこもっています。

わたしが求めているものを、

Ericは持っているように思います。

わたしがこころに秘めた思いを、

言葉で表してくれます。

そのたびに、

わたしは感動して、涙が出るのです。








Only for you!!!

2006-09-28 09:03:21 | 進行形の恋
2006.9.11
Fleurs: Wooowwww!!!
Honeeeyyyy!!!
I got sooooo beautiful flowers just now.....
What sweet prince you are!!
Thank you so much....I am at work, so I will send you my email with a photo of the precious flowers later. Please wait....I am truly truly happy. I can't express to you how I am glad...tears..

You are the one for me.
Love always, F oxoxoxoxoxxoox

2006.9.12
Eric: Only for you!!!
Hi precious!
I am glad that you liked the flowers. The flowers are beautiful just like you. I just want you to know that I am thinking of you always and how much you mean to me. Yorokonde kurete ureshii yo.
Your eyes look so dreamy. Can I catch your tears when they fall?
Enjoy your week Darling and I will email you later...as always!!

Eric XOXOXOXOXO
P.S. Sending you lots of kisses

会ったこともないのに、

こんなに近くに感じられて、

こんなに幸せな気持ちにさせてくれて、

たくさん、たくさん話をしている錯覚に陥ります。

そして、Ericに対する愛情は増すばかりで、

いつからそうなったのかわからないくらい、

『いつの間にかに』Ericが大好きで仕方なくなっていました。


また、また、英語に触れてみたいと思います。

「You mean to me.」

「わたしにとって、あなたは重要です。」

おもしろい表現ですよね~。自然な日本語にすると、どんなカンジになるんでしょうか。あまり、こういうこと言わないですものね~。

「あなたがいるから、頑張れる」とかは言うかな?でも、それともニュアンスが違いますよね。

おもしろい!!

「Can I catch your tears when they fall?」

日本語の直訳すらしにくいです。意味が変になります。

catchを「つかむ」とか「受け取る」のような言葉にするからおかしいのですよね。

さて、どんな日本語が自然でしょうか?う~ん。。。

しかも、英語は主語を必要としますよね。

いつもそれに悩みます。

思い出したくない例ですが、

「ゴキ○○」は「She」みたいですよ。

JもJeff、「She's gone.」と言っていました。

「へぇ~、sheなんだ。」そして、「やっぱりsheなんだ。」最後に、「なんでゴキがsheナンだ???」

英語は前置詞とか、単数、複数とか、悩みますよね~。

でも、それがおもしろいんですけどね!!


花。

2006-09-25 09:22:24 | 進行形の恋
9月11日

その日は、Ericにわたしの鳥たちのおやつを貰ったお礼を探しに、

午後買い物に出ました。

時間のない中の買い物だったので、

何か買うかなかなか決められず、

でも、ふと思いついた「ラッキーストーン」に決めました。

わたしはラッキーストーンが大好きで、

友人や母にも送っています。

わたしのもっている「タイガーアイ」とおそろいにしよっと。

と思いました。
(おそろいズキ、でも、当たり前ですがペアールックはしません)

そして、本屋に行って、Ericに役に立ちそうな生きた日本語の本を買い、

どうせ送るなら、と他にもいろいろ考えながら戻ってきました。

入り口の扉に紙がはさんでありました。

なんだろう。

「不在届け」

「こちらは、海外からの発送です」

な、なに??????

「お花のお届け」


ええええええええっりりりりりっく~~~~~~!!!!!


おはな、おはな、お鼻、いや、ちがう、お花。。。。。

うそでしょ。

急いでそこに書いてある連絡先に連絡をすると、

30分ほどでお花を届けにやってきました。

「メッセージつきですよ」ニコっ

そのお姉さんは言いました。


『Dear my sweet princess, I am thinking about you. Eric XOXOXO 』


感動。

感動。

感動。

涙。

Eric、なんてあなたは素敵なの。

素敵すぎるよ。


TAKE6と来日。

2006-09-23 12:29:21 | 進行形の恋
R&Bの大好きなわたしに、

知り合いがTAKE6のライブが今年もあることを教えてくれました。

その人から去年の話を聞いて、聞いているだけで興奮して倒れそうになるわたしにわざわざメールをくれたのです。

即行、予約を入れました。

Ericがいたら、一緒に行けたのにな。

2006.9.1
Fleurs:
You know TAKE6, don't you? They come to Japan on October for singing in Blue Note Tokyo. I really thought that I want to take you th show. I will go with my brother.

2006.9.3
Eric:
I have heard of TAKE6. Kakkoii-ne!! I would love to have gone to with you to the show. Gomen-nasai...I will have to check when I have vacation time and let you know when I will able to go to Japan to visit you...if you do not mind. Have a drink for me Babeee!!!

TAKE6の話から、思わぬ展開に、、、!!

「let you know when I will able to go to Japan to visit you...if you do not mind.」

Ericが日本に来るかも!!??

しかも、「あなたを訪ねて」ですよ!

具体的に話が出たのは初めてです。

ホントに?ホントに?

2006.9.4
Fleurs:
When you will able to come to Japan to visit me, please le me know. I give you a heartly welcome anytime. I am waiting for you, only you and if I can take holidays, I want to visit to your coutry, and please take me to Niagara Falls.

2006.9.5
Eric:
I do know that we will meet eventually. We will figure out the best time to meet up. I am expecting lots of hugs!! I am really looking forward to it.

2006.9.6
Fleurs:
When we meet the first time, we would surly lots of hugs. and my tears would flow from my eyes for joy. When you come to Japan, I will pic up you at the Narita.

2006.9.7
Eric:
I do have vacation time, but unfortunately I had it reserved for my favorite aunt's wedding in December for two weeks in *****.
I can try to meet you after January. What do you think about that?
Is it too long to wait and meet you? Let me know and I will try to figure out something. I am looking forward to meet you at Narita. Do you think that you will find me easily?

2006.9.8
Fleurs:
Speaking of your vacation, that's a lovely thing! Please tell her "Congratulation!" from me! I can wait for you even if after January. Don't worry. I have a strong feeling for you. So we should meet the best time. I think I can find you at the time, because your eyes attract my eyes.

2006.9.10
Eric:
I wish that I could see you ealier. If I did not have the wedding to *****, I would have beet in Japan to see you in November. I have good news though. I have five weeks holidays this year. So I can take two weeks to see you in the new year.

2006.9.11
Fleurs
In the new year, you can take two weeks, right? My job will be busy from March. If you could, January or February would be fine for me. If it is inconvenient for you, we will be able to think of another ways, Dijyo-bu.

2006.9.12
Eric:
About visiting you, I will try to arrange a date with you for the last few weeks of Februaty to come and see you. If two weeks is too long to come and visit you, you can let me know. I do not want to overrun your space, because of the high demands of your job.

わたしのスペースに深入りしない気遣いを見せてくれるEricです。

2006.9.14
Fleurs:
Thank you to adjust the date with me. Maybe the first week of March also would be okay. I want you to know my life pattern. I think can't rest all day you are comming, so if you want to visit another place in Japan such as Kyoto, Osaka for a few daysm you should visit there during my work, i can plan anything for you or you should take a rest in my house or search for some inrerested things in the Tokyo Mereopolitan area. You can practice Japanese conversation.
We have many choices, and I will be able to help for my pecious baby with all my best.

せっかく日本に来るのに、わたしが仕事を長くは休めない(というか、ほとんど休めない)ので、

何とか時間を有意義に使ってもらえないかという提案でした。

Ericは冒険心が旺盛なので(わたしと同じく)、きっとその案に乗ってくると思いました。

長くいて欲しいし、でも、つまらない思いはして欲しくないし、

かといって、わたしがずっと一緒にいられるわけではないので悩むところでした。

また、わたしの生活パターンを見て欲しかったのもあります。

この、有り得ない生活を(笑)

2006.9.14
Eric:
I think that going to Japan in March sounds good. Is the time for "sakura" during this time. I want to walk with you under the floating cherry blossoms. Of course I prefer to spend more time with you, but I will try to go to other places on my own. When I get there we can decide the best place for me to visit. I know that you are a good planner. I will make the best of each day. O sewa ni narimashita....my Angel!!!

思ったとおりです(笑)

Ericは、自分でどこか訪れてみるつもりだということでほっとしました。

退屈な思いをさせたくないしな~。

わたしは3月の最初の週なら、、、と書いたつもりでしたが、

Ericは、「さくら」を楽しみにしているので、

なんとか見せてあげたいと思いました。

毎年、気候の関係で前後する桜の季節です。来年はどうなるのでしょう。

「お世話になりました」って、まだ日本に来てないのにぃ~~(笑)

2006.9.15
The time of "SAKURA" is very precious. But that change ealy and late in recent years because of abnormal weather. I will check it later on Internet. I do want to watch with you. Japan is proud of SAKURA. I am really looking forward to meeting and spending the time with you. We have many ideas.

わたしは桜が大好きです。

こうしてわたし達の話題は桜に移っていくのでした。

来日は、3月、桜の季節になりそうです。

実現しますように。。。。










"E"ネックレス

2006-09-22 08:20:15 | 進行形の恋
わたしは、好きになるとその人しか見えなくなります。

全く、他の人に興味がなくなります。

もし、他の人に興味が沸いているとしたら、

その時点で、わたしの気持ちは冷め始めている証拠です。

わたしは完全にEricに恋をしてしましました。

その結果、わたしのEricへの思いを周りに示す一つの方法として、

“E”のイニシャルのネックレス付けようと思いたちました。

わたしの恋愛を知っている友人たちは、

わたしのここ最近の変化の多い恋愛に、

まったくもって(古い表現だな~、笑)ついていけてません。

わたしも説明するのが面倒なので、

ネックレスを見て、聞かれれば答えると言う風にしようと思いました。

我ながら、いいアイデア、うふふ。

思い立ったら、すぐ行動です!

注文して、2、3週間かかると言っていたのに、翌日出来ましたと連絡がありました。

パヴェダイヤのアルファベットの“E”です。

嬉しくって早速写真に撮って、Ericに報告です。

Fleurs:
I bought a necklace that your name's initials the other day. That is "E" (There is the photo.) I always put on. That can show that I have my precious person. Because my name is Fleurs. Why do you put on "E"?

実際、“E”ネックレスをつけてても、

誰も気が付かない、、、、、(汗)

結構、見ていないんですね。

わたしなんて、人の貴金属や時計や服とか、見てないふりして、

じと~~~~~って見ているのに。

Eric:
I was flabbergasted by the necklace that you bought with my initial. It looks beautiful just like you. My Himi, you share so much of yourself. I am more than willing to share myself with you. I have a special part in my heart for you, only you. Don't forget that.

嬉しいです。わたしの思いを伝えると、それを何十倍の感情で返してくれるんです。

その思いだけで充分幸せなんです。

ちょっとここで、英語の勉強です。

「flabbergast」・・・初めてみました、こんな動詞

「be flabbergasted(at,by)」で、(~に)(口がきけないほど)びっくり仰天する、面食らう

だそうです。

『僕のイニシャルのネックレスを買ったなんて、びっくりして口も利けないくらいだよ』

って感じですかね。

Ericは、「姫(Hime)」を「Himi」と間違えて書きます。

今更訂正できず、そのままになっています。
(実は、なにげに“ひみ”が気に入っている)

この訳がわかりません。

「you share so much of yourself.」

自分自身を分ち合う??? 日本語だとどんな表現なんでしょうか?

「I am more than willing to share myself with you.」

「あなたと快く(喜んで)share myselfする以上だよ(直訳)」

「share myself」の意味が分かれば、自然な日本語の意訳ができるのですが。。


Eric:
I am glad to know that your feelings for me is increasing. My feelings for you is genuine(real) and will never change. I just want you to know that. I am "reight here waiting for you".

I know that long-distance relationships are difficult. It takes special people to overcome the absence of affection and contact with their loved ones.
I know that we can do it. I feel real pleased in how everything is going. You are my guiding light and I will do nothing to jeproadize what we have. I want you to believe in me as much as I believe in you.

あまりにも、二人の関係がうまく行き過ぎていて、

どうしてもふと不安になるときがあります。

Ericの全てが嘘だったらどうしよう、、、と。

今、こうして振り返りながらEricのメールを読んでみると、

「君は僕のここの特別な位置にいる、あなただけだよ。

それを忘れないで。」

「僕の気持ちは、見せ掛けではない、決して変わらないよ。ただそれを分かって欲しい」

「遠距離恋愛は難しいことはわかっている。僕達にはそれができるよ。」

「僕は僕らの関係を危険にさらすことはしないよ。」

「僕が君を信じるくらい、君に僕を信じて欲しい。」

わたしを安心させるための言葉がたくさんあるじゃないですか。

最後の、「僕が君を信じるくらい」というところに、

Ericも不安があるのだろうと思いました。

それは当然のことです。

離れているからこそ、

口ではどうとでも言えるし、

やろうと思えば、何だって出来ちゃうんです。

人をだますなんて簡単なことです。

でも、だませる精神を持つことは簡単ではありません。

Jのことで、信じていた自分の気持ちを踏みにじられて、

こんなに不安になってしまうことが悲しいです。

でも、

信じるしかない、と言い聞かせ、

わたしは“E”ネックレスで自分の気持ちを示しました。



You are the best!!

2006-09-21 10:16:12 | 進行形の恋
この日は、9月6日。

もうそろそろ、わたしの送った枕が届いてもいい頃だな~って思っていました。

朝、メールが。

Ericからでした。

昨日の夜もきたし、ずいぶん早いな、、

Eric: You are the best!!

Hi babeeeeeeee!!

Thanks for the gift. I was so surprised when the USP delivery man arrived at my door.
My eyes are shiny with tears.
I am more than happy. I like the CD, the pillow...I just like everything.
Your heart is my heart beating as one.
You are truly fantastic. I will make the most of each gift.
Oh yes, lots of kisses and hugs to you my Darling!!
I have to go to work now, but will call you later.

Love always, Eric XOXOXOXO


届いたんだ、わたしの贈り物。。。

送料二万三千円かけただけあって、

すごく、すごく、喜んでくれた。

嬉しかった。。。。。


そうしてわたしも、仕事に行きました。

後で、電話をくれる、って言ってたので、

すごく、すごく、楽しみにしていました。

すると、

郵便局のお兄さんがやってきました。

ちらっと手に持っている荷物をみると、

横文字。。


えええええええええっ!!!りっく!!

また、Ericからの荷物でした。

うそ、うそ、うそ、うそ、

開けてみると、

わたしの大事にしているかわいいSweeties、ルリちゃんと、Qちゃんのトリーツ(鳥のおやつ)と、

わたしのためにチョコレートが入っていました。

しかも、わたしの鳥たちのために、

飼い方や食事などの情報が載っている冊子まで、

わざわざ動物病院に行って恐らく買ってきてくれたのでした(値段が書いてあった)

「Fleurs」と書かれた封筒の中には、

「To honey & 2sweeties from Eric oxoxoxoxo」

と書かれているはがきが入っていました。

もう、感動、感動、涙、涙、です。

わたしのsweetiesのことまで考えてくれるなんて、、、うるうる

わたしのサプライズで驚かそうと思っていたら、

反対にこっちが驚かされてしまいました。

Fleurs: Oh...my prince...

Oh...my precious baby..You brought me the surprise and happiness again....
You are such a wonderful person! Ureshii!!! Thank you sooooooo much!
I am very very glad that you give my sweeties your regards...
and why do you know that I love chocolates??
You are the best! Chu! Chu! Chu! Chu!
I will send you looooong mail later, and I am waiting for your call.

You are in my heart and soul all the time.
Love always, Airi OXOXOXOXOXOXOXOX

本当に、Ericは、

わたしの上をいくロマンチストで情熱家で思いやりの塊(笑)です。

わたしを驚かせ、感動させ、涙を流させ、

本当に心から幸せな気持ちにしてくれます。

You are the best.

わたしにとって、J以上の人は現れないんじゃないかと不安になっていたのが

嘘みたいです。



ここで、すこし英語に触れてみたいと思います。

Ericのこの表現

『I am more than happy.』

『幸せ以上だよ』

日本語の直訳はおかしなことになりますよね。

『これ以上の幸せはないよ』

このほうが自然かな~て思います。

次は、

『You heart is my heart beating as one.』

日本語の直訳は意味が通じません。

『あなたの心(ハート、気持ち)は・・・・』

これは、「beat as one」でぴったり息が合うようなニュアンスで、

『あなたの心(ハート、気持ち)はわたしとぴったり合っている』

とするのが自然です。

こんな使い方もあります。

『Our hearts beat as one!』

『わたしたちの心(ハート、気持ち、息)はぴったり合っているね!』

恋人同士でお勧めの言葉です(笑)

次の表現、

『I will make the most of each gift.』

これがよくわからないのです。

教えてください!!


わたしは、わたしの贈り物に、

わたしのいつも付けている香水を振り掛けて送りました。

わたしの香りをEricの脳にインプットするのです(笑)

そばにいなくても、

わたしの存在を感じてもらい、

その臭いをかぐと、

わたしを思い出す。

わたしたちが、実際に出会ったとき、

きっとわたしを懐かしく思うだろうという戦略です。

わたしは最大限の努力をします!!

Ericを離さないように。






どの曲が好き?

2006-09-18 20:13:15 | 進行形の恋
Ericに送られたCDの曲のタイトルに、

たくさんのメッセージと真実が込められていると伝えられました。

その中で、「Heaven Must Have Sent You.」をささげると言われました。

「その歌詞をよく注意して聴いてごらん」

と言われて一生懸命に聴いてみました。

やっぱり早くてあまり理解できませんでした。

無難に送ったわたしのメール

"Heaven Must Have Sent You."...I tried to listen to the words...I am so happy that the words and melody are beautiful and dreamily.

そして、わたしがささげる曲は、

I want to dedicate the song, "Spend My Life..."

イヤ~本当にストレートな性格していると思います。

歌詞も、部分的に聞き取れるところがいいな~って思って。

実は、すごい積極的な歌詞であることを後から知るのですが、

このときは、メロディーと最初の歌詞がいいな~って思ってささげたのでした。

それに対してEricは、

Originally, I wanted to dedicate "Spend my Life...", but I thought I would start my song dedications to you with "Heaven must have sent you" and then next with "Spend my Life..."
We are reading our minds again...it is very scary.

最初はわたしが選んだ曲をささげたかったんだけど、段階を踏もうと思ったようです。(笑)

なんて、積極的でストレートなんだろうと思ったかな(笑)

でも、同じことを思っていたことは嬉しかったです。

そして、さらに嬉しいことを言ってくれました。

You are truly my "Good Luck Charm!!"
You are my one and only. Kimi dake ni.

また、最後に笑わせてくれました

Hai Akachan!! Torokeru you na kisu wo kasanete.
Hitotsu ni naritai kokoro made

そりゃあ、「Hi baby」は直訳すれば「はい あかちゃん」ですけどね。。。。

sweet love my baby, Eric XOXOXOXOXO
(2006.9.5)

Good morning Sweet Babee!!

2006-09-17 15:33:09 | 進行形の恋
2006.9.3

Eric:
How are you this morning?
I hope that you had a wonderful night.
Did you go dancing in the moonlight?
I would love to make you breakfast in bed.
I am a good cook.

この時点でも、わたしたちのメールは途切れることはありませんでした。

一日から一日半にはお互い長いメールを送っていました。

そして、Ericはいつも、わたしがいい状況でいることを願っている言葉をつけてくれます。

これが、一ヶ月も続くんです。

絶対に、Jのときみたいにうわべだけじゃないですよね・・・・(と、不安になる。)

言ってる言葉に矛盾はないし。

前回、完全な嘘をまったく見破れなかったわたしは、

ときどきどうしようもない不安にかられます。

Yes, it was very nice to hear your voice again.
After hearing your voice, genkai made takamatte kita enerugii.

枕を買っているときにかかってきた電話のことです。

んん??

「genkai made takamatte kita enerugii」

「限界 まで 高まって きた エネルギー」

本当に、どこで覚えるのでしょうか(笑)

でも、こんなところがとっても好きなんです。



母の話を少しだけEricにしたことがありました。

あまりに複雑な事情なので、

「7月に倒れて、毎週火曜日に病院に行っている」

とだけ伝えていました。

I am happy that you gave my message to your mother.
Moms are unique,special and they always have a positive out look on life even when they are going through difficult times.

Ericの言葉はいつも重みがあり、とても考えさせられます。

わたしがつい、忘れがちなことを思い出させてくれます。

母がこういう状況になって、

母を全面的に助けることが、今まで母を「反面教師」として否定し続けてきたわたしの報いだと思っていました。

母親の話は、この後のメールでも深く語り合いました。

本当に、トピックが多いわたしたちのお話をすべて紹介できないのが残念です。


I really hope that we can meet soon.

Ki ni narun da kimi no koto!!
Honto wa tsutaetai koto ga takusan aru.

You are in my heart and soul!!
Chu!! Chu!! Chu!!

あはは~。

以前わたしが、「Orei ni chu-u」を教えたことろ、Ericは間違えて、

「ni chu-u」を「peck(軽いキス)」と理解してしまったので、

前回のわたしのメールで、

『I am sorry that I was again lacking for the explanation for "Orei ni chu-u". "Orei-ni" is "in gratitude". "Chu-u" is "baby kiss". so "Eric ni chu-u" is "I give Eric a peck". I am really impressed that where you are diligent. I like it and I want to help my preciou baby more and more.... good boy babe!!!! Chu-uuuuuuuuuuu(((Huuugggzzz)))』

と送ったから、

最後にChu! Chu! Chu!なのですね。

わたしも、どんな日本語教えているんだか、、、(汗)


Eric:
Can you believe that we met online and are able to express ourselves so easily, without ever meeting?
It is remarkable!!

本当に信じられません。

「今まで会ったことないのに」

と言われると、

あれ?そうだっけ?

と錯覚におちいるくらい、

お互いのことを語り合っています。

不思議です!!!


Fleurs:
I feel comfortable when I read your email. I do like your expression, and I love your passion...that is why I can write so many email to you. For me too, the first time. If your email stop, I lose a light and my heart would be filled with grief.

この言葉に対し、

Eric:
You are a real shining star, shining deep in my heart. I will never stop writing you. You are really extraordinary.

必ず、安心させることを言ってくれるんです。

聞き流したり、

話をそらしたり、

絶対にしないんです。

もう、涙、涙、ですよ。。

こんな素敵な人に、

ネットで出会えるなんて思いも寄りませんでした。

信じていいよね、Eric。。。。


わたしからのサプライズ。

2006-09-16 11:01:43 | 進行形の恋
嬉しい思いをすると、早くそのお返しをしたくて

何が何でも行動に移さないと気がすまない性格が、

とってもあほらしいことになってしまうのです。

Ericのサプライズプレゼントは、

「低反発マットの枕」「日本の外国人向けの本2冊」「家族への和風ハンカチ5枚」「日本のお菓子」「急遽作ったCD2枚」

思い立ってから2日後には用意をして、送る準備を整えました。

さて、どうやって送るのかな。

いつも、仕事で宅急便の方にとりに来ていただいていたので、

電話をしてみました。

念のため値段を聞くと、

「4kg以内で、寸法が○○で、、、、

一万三千五百円です。」

な、なんですと???

そんなにするの??????

はあ、でも仕方ないか、

と荷物を詰めて、いざ宅急便のお兄さんがきて、

なにやらいろいろ寸法を測って、重さを量って、計算して、、、

「二万三千いくらいくらです。」

はい???

一万三千円位って聞いたんですが。

「荷物が大きいので、8kgの計算になります」

その日は雨の日で、

とにかく早く荷物を送りたかったわたしは、

仕方なく払いました。

中身より高い送料。。。。。。。。。。。

二万三千って、何が買える?

あれも、これも、買えるじゃ~ん。

でも、Ericのためだから、

いい。
(と、言い聞かせて)


後日、

郵便局で調べてみたら、

4キロ以下

六千円くらいで送れるじゃないですか!!

本当に、かなしいくらいのあほさ加減です。

でも、

でも、

Ericが喜んでくれるならいいんだ。

これで勉強になったし。


、、、、、、、と、自分に言い聞かせるしかないのです。

ほほほほ。
(2006.9.1)