最愛のパートナーを探す旅。

いろいろな恋と出逢い、何度も転んで、傷ついて、やっと辿り着いたスタート地点までのお話。

元気そうな姿。

2007-07-04 11:32:52 | 国際恋愛 1
昨日は渋谷にいました。

エステの予約は前からあったのでそれはいいのですが、

髪を切る予定は急遽その日の朝に決めました。

当日で予約が入れられるか分からない中、電話をすると、

わたしの担当の美容師さんが電話に出てくれて、

夕方5時に予約がとれました。

ま、そこまでは普通の話です。


広い渋谷、人もわんさか居て、いつも何も考えることなくうろうろしています。

わたしは歩いている時はあまり人のことを見ていないので、

誰か知り合いに会ってもわからないでしょう。

美容院に入り、シャンプーをしてもらった後、窓際のイスに座りました。

渋谷のメイン通りに近い繁華街です。

いろいろな人が通ります。

歩いている時は、人をあまり見ませんが、

美容院に居る時は、行きかう人をウォッチングして時間を楽しみます。

美容師さんといろいろ話していました。

そしたら、

見覚えのある笑顔が、すぐ足元の通りに見えました。

すぐに気が付きました。

良く見たら、Jでした。


Jは、誰かにあいさつしてそのまま坂を上っていきました。

となりに友達が居て、友達と話していました。

私服だったので、デイオフだったのでしょう。


なんとも複雑な気持ちになりました。

その意味は、

「もうこれ以上助けてあげられない」

とわたしがメールし、

それに対し、捨て台詞のようなメールを受けてから、

Jからは一切メールはなかったし、

わたしの記憶にも消えていました。


どうしてこう、

わたしが忘れた頃に影が見えるの????????


でも、今回は、

わたしが一方的に見ただけで、

それはそれでよかったと思います。


元気そうな姿でした。

日本での生活に嫌気が差している感じだったので、

少し安心しました。

夢を叶えるために、

大きく中国に羽ばたいて欲しいです。


可哀想と思う気持ち。

2007-06-15 10:04:53 | 国際恋愛 1
先週のいつだったか、

また、Jからメールがありました。


「元気?

どうしても話がしたい。

少しでいいから会いに行っていい?どうしても話がしたいんだ。」


わたしは内心あきれつつも、

返信しました。

『○○に行くことが決まったの?』


○○とは、Jの今目指している夢を託した次の場所です。


「いや、まだ。君とどうしても、話をする必要があるんだ。」

『何があったの?』

しばらくして・・・・・・・・・・



「I am lonely and I miss you.」



可哀想な人だな、、って、

普通に思うんです。

リレーションシップをしていた頃に、

誠実じゃなかったことは明らかなわけで、
(たとえ、「熱いオレ」が言ったことが嘘だったとしても、今ならJのあの時の行動が誠実ではなかったと分かるのです。)

人を傷つけていることを知らないで、

自分の思うがままに生きてきて、

結局、心のよりどころが見つけられずに、

「寂しい」と言ってくる。

去年の9月の終わりに一ヶ月半ぶり連絡をしてきた時に、

わたしにはもう最愛のEricが居ました。

Ericはわたしを真実で純粋な愛情でどん底から救ってくれました。

そのときにわたしはJにそれを伝えました。

そのときJも初めて、結婚を考えている彼女が居ることを明かしました。

自分が作曲する曲も、彼女からインスピレーションをもらっているとも言いました。

「彼女は僕の過去の人だったけれど、今は僕の未来になることは間違いない」

って言ってました。

その彼女に、寂しいさを取り除いてもらうべきなのです。

わたしじゃない。


『わたしには理想のフィアンセがいるの。あなたがその言葉を言う相手はわたしじゃない、あなたにはその言葉を言う人がいるでしょ。
これ以上、あなたを助けてあげることはできないの、、、、本当にごめん。』


きっと、わたしの弱みを分かっているんでしょう。

そして、


「僕はただ、君に気を付けて貰いたいだけなんだ。

誰かの嘘が君を傷つけた。僕じゃない。

あのときの僕達の状況は、彼(Ericのこと)にとって君の心を掴むのには簡単なことだっただろう。

彼は思っているような人じゃないと思うよ。気をつけて。

僕の言葉を忘れないで。バイ、フルール」


半ば、ムカついたんでしょうね。

わたしがEricを心から慕っていて、褒めるから。

ムカつけばいいんです。

そして、もし、わたしから去って行ったことを少しでも後悔しているのであれば、

二度と同じ事を繰り返さないで。


『一度崩れた信頼は二度とは戻らない』


わたしからは一切連絡はしません。

過去に戻ったって、

上手く行くわけないんです。

過去に戻って、後に残るのは、

後悔だけです。

今は、前進あるのみ。





ソウルメイト。

2007-04-25 11:14:51 | 国際恋愛 1
いろいろ、考えさせられる一日でした。

ソウルメイトっていったい何なんでしょう。

ソウルメイトとは、同じ故郷の魂から今の世界に修行に来ているいわば家族のようなものだと思っています。

つまり、何らかの縁、繋がりが深い。

だから、初対面で会った時に無性に懐かしく思う、とか、

どうやっても切れない縁とか、魂のどこかで引きつけてしまう、とか、、、

でも、ソウルメイトだから生涯のパートナーになると言うわけでもないし、

ソウルメイトが生涯のパートナーになれることもある。

生きている間にいったい何人のソウルメイトに出会えるのか、

誰にもわからないのです。

Ericはツインソウルだと思っています。

お互いが、出会うことを祈っていました。

「遠い、どこだかわからないところに居るわたしの片割れに出会わせてください」

と、何度も何度も祈りました。

そしたら、Ericも同じことをしていたというのです。

彼はわたしの生涯のパートナーです。



昨日の出来事です。

わたしは、休みだったのでお気に入りのカフェで英語の勉強をしていました。

ふと、人影を感じて顔を上げると、

そこには、

Jがいました。


一瞬、時が止まりました。

Jは、何も言わずにただ穏やかな微笑みを浮かべてそこにわたしのテーブルの前に立っていました。

わたしは、「あ、、、、、」としか言いませんでした。

-何、飲んでいるの?

「カフェモカ」

-僕が買ってあげるのに。

「あ、、、じゃあ、ホワイトモカ」

なぜか、普通に会話が始まりました。

・・・・・・・・・

Jは黙ってイスに座り、

わたしを申し訳なさそうに見つめて、

手を握り締めました。

その手は、「ごめん、本当にごめん」と言っていました。


「元気にしてた?」

-いや~、うん、元気だったよ。

最初、何話したか、はっきり覚えていません。

何話していいか、全く思い浮かばなかったのです。

「わかっていると思うけど、あたしは会いたくなかった」

-本当に悪かったと思っている。


Jは言いました。

『神は、僕達に同じ道を選ばせなかった。人それぞれに彼は道を与えている、君の生活は今、ここにある。
でも、僕の生活はここではないと思っている。もし、僕達が一緒になっていたとしても、僕は一年後に君のもとを去っていただろう。』

Jは、自分の夢を追っていました。

それは初めて知った事実でした。

トロントに戻って、そこで自分が本当にしたいことがそこにあるのか探していた、でも、やはりここではないと思い、ボスにそう伝えて日本に来ることを決意した。

そこに、わたしに対する謝罪の気持ちもあった、、、そして秘めた思いもあった、、、

だから、わたしの住む場所の数分と離れていないところを選んだ。

でも、日本に戻ってきて約半年、

やはり自分のやりたいことは、ここではないと確信した。

今度は中国に行こうと思っている。

彼はずっと自分の夢を追っていたのでした。

「まだ、自分の居場所を探しているということね。あなたは、その夢で自立したいのね」

-その通りだよ。
-英語の先生をしていれば、お金の問題はない、でも、僕のハートがそれでは満たされないんだ。どうしても、その夢を実現させたい。

Jがメールで言っていたことは本当だったのです。

鼻から信用していなかったので、どうせ口からでまかせ言ってるのかと思っていましたが、

今回見えたのは、

自分の居場所を本当に探しているJの姿でした。

そのJの気持ちが、痛いほどわかりました。

わたしも、進学するときに同じ気持ちでした。

(自分は何をしたいのか)

そして、大学に入り、将来のことなど全く考えていなかったわたしは、

いったい自分は大学を出て世間に何の役に立つことができるんだろう、、、

と考え悩みました。

卒業するときに、アメリカの大学で専門分野を勉強したくて努力しましたが、

叶いませんでした。

いったい自分は何をしたいのか、

卒業後の就職先で考え考え考えました。

そして、自分で見つけ出した答えが、現在のわたしなのです。

それが自分にとって一番合った仕事で、

どんなに自由がなくても、

大変でも、

自分で選んだから満足できるし、頑張れるのです。

そして、わたしの次の夢が本物の愛を育むことでした。

その先に見えたのが、「家族が欲しい」だったのです。

Jは、まさに、あのときのわたしの姿でした。

彼は、自分の本当にしたい仕事が出来ていない。

こころが満たされていない、納得がいっていない、

だから、わたしとの別れを決意して、トロントが自分のやりたいことが出来るのかを見極めてきたのでした。

そして、次は中国に希望をもって、、、、、

話をしているとき、感じました。

(やっぱり、この人は同じパッションを持った人だ。)

-日本人は、みな時間がないと言う。
-でも、そうじゃない、時間なんていくらでもあるんだ、何だって出来るんだ。

わたしと同じことを考えています。

ただ、Jとわたしの運命の違いは、

わたしは一つの夢を叶えていたこと。

Jはその過程だったということ。

だから、わたしたちの行く先が違っていたのでした。

-君と出会えて本当によかった。

Jはそう言いました。

わたしは、自分のことを話しました。

「わたしは、自分で仕事をしていてどうしても日本を離れることが出来ない。
もし、今の仕事をしていなかったら、すぐにでも彼のところに行っているよ。
でも、彼は日本に来ることを決意してくた。それが、本当にありがたい。
何もいらない、高いもののいらない、ただ、愛が欲しいんだ。」

少し考えて、Jは言いました。

-僕は彼を評価することは出来ない、でも君に知ってもらいたいことがある。
-君は活動的で社会的にも独立している、頭もいい、美しい、ただ、一つだけ必要なのは、防衛すること。世の中にはいろんな人が居る、注意をしないとみんな持っていかれてしまうよ。

「うん、わかっている、わたしはセキュリティーが甘い」
「ただ、家族が欲しいんだ」

-もちろんだよ。

こんなにいろいろ人生観を話したのは初めてでした。

一年前にわたしが望んでいたことでした。

でも、わたしの英語力のなさと、

他にも理由があってそれが出来なかったのでしょう。

-君の英語の上達ぶりには本当に感動したよ。
-あの時は僕は日本語で話してたからね。

そうだったんだ。

今、Jとの会話が不思議なくらい自然に出来ていることが自分でも驚きでした。

それ以上に、Jも驚いたようです。

でも、わたしも驚いたのは、

Jの日本語もすごい上達していたことです。

しかも、日本語の発音はほとんど日本人と同じです。

紳士で、穏やかで、ユニークで、頭のよさと切れのあるトークの、

あのときのJがそこに居ました。

唯一違うのは、

わたしたちの間にある透明な壁でした。

あの時とは違うのは確実でした。

もう、恋人同士ではない。

でも、それ以上にわかり合えた何かがありました。

もう一つわたしが驚いたことの一つに、

Jはほとんどのことを記憶していたのです。

わたしが覚えていたささいなことさえ、

覚えていました。

あの時は、わたしだけ舞い上がっていたのかと思っていましたが、

Jは冷静にわたしたちの関係を見ていたのでした。

-僕と君の思い出は楽しい思い出しかない。
-歌を歌うたびに君を思い出す。
-僕が歌を歌った時、君のような反応をする人は未だ誰もいない。

帰り道、

Jはわたしに言いました。

-君のためにもう一つ曲を書いていたんだ。
-トロントに戻ってから一ヶ月したころに書いた歌で、ずっと歌ってあげたかった、一年待ったんだよ。

-「The better half of me」

もう一度、君に会いたい。
この腕で君を抱きしめたい。

そんな内容で、

帰国後、一ヶ月で、

わたしにそういう思いを持っていたと思ったら、

自然に涙が溢れるのでした。


-本当に、本当に悪かった、ごめんね、僕は真剣だよ。

歌い終わった後、

Jはそう言いました。

わたしは、Jは魂の片割れだったのかな~って、

思いました。


バス停で、渋谷行きのバスを待っていました。

Jは3月にわたしのうちを見に来たことを告白しました。

ただ、見て帰ったそうです。

わたしを恐がらせたくなかったから、

家には来なかった、と言いました。

わたしはそのままJが次の仕事で渋谷に行くのを見送ってさよならしました。

トロントに戻る時と同じく、

あっけないバイバイで、

また縁があったらどこかで会えるのかな~

なんて思いながら、

バスの中のJを見ていました。







誰も信じられない。

2007-04-23 17:11:34 | 国際恋愛 1
信じられないことがありました。

元彼Jのことです。

全てがまた闇の中に。

でも、今はわたしにはEricがいるのでもう終わったことなのですが、

ショックで昨日は眠れませんでした。



3月の思い出深い日にメールが来て以来、ずっとJからメールは来てませんでした。

もう、諦めたと思っていました。

それか、トロントに帰ったのかなと。

そしたら、

仕事場に、

電話が来たのでした。

わたしの携帯にメールしても返信しない、

当然、携帯に電話したって誰が掛けているか分かるので出るわけない、

(もしかしたら、あの熱いオレを使って電話を掛けていたのかもしれません。

彼からは何度か電話があったのですが、一切出ませんでした。)

Jは、どうしても話がしたい、

その思いで、

わたしの仕事場の電話番号を調べて電話をしてきたのでした。


「ハロ~」

という声に、一瞬「あれ?ダーリン?」と思いながら、

携帯からの電話に頭が真っ白に。

「え~、あの~、と、、」

お客さんだと思っていたわたしは何ていいか分からずモゴモゴしていると、

「○○?あ~~、Jだよ」

J.....

話したくなくても、話さざるを得ませんでした。



どうしてこの電話番号がわかったの?

-だって、近くにいるから。
-今、忙しい?会えないかな。

うん、ちょっと忙しい。どこに居るの?

-近く。

え?建物の前?

-まだそこには行ってない、君を恐がらせたくなかったから。

どうして、わたしに会いたいの。
わたしは会いたくなかった。わかってるでしょ。

-分かってる、でも、近くに住んでいても会うのが難しい。
-話がしたい。

話す必要はないと思うの。
あなたの嘘はわたしを傷つけて、今わたしはフィアンセがいて幸せにしている。
8月に結婚するの。

-本当に、悪かった、そのことでどうしても話がしたい。
-そのためにカナダから戻ってきたんだ。
-僕は他に彼女はいなかった、君だけだったんだ。
-日本に帰ると伝えた日から1週間残っていたのは、パーティーがあったからなんだよ。

わたしはA(熱いオレ)から全て聞いている。
彼はあなたの本当の彼女に会ったと言っているし、Aの友達はあなたに「どっちが本命?」と聞いて、あなたはもう一人の彼女を選んだとも。

わたしの言葉をさえぎりながら、Jは言いました。

-それは嘘だよ、彼女は君しかいなかった。Aが言っていることは。。。。
-僕は君に嫌われたままでいられない。

わたしはJの言葉なんて聞いてませんでした。

わたしがどんだけあんたのことを愛してたか。(という勢い)
あんたはわたしがどんだけ傷ついたか分からないのよ!!(という勢い)

という勢い、というのは、

不覚にも、こう訴えながらわたしは泣いてしまいました。

-ごめん、本当にごめん。どうしても説明したい。

説明する必要はないよ、もう。

-ごめん、ごめん。

もう別れた相手でも、「スウィーティ」って言うんですね。

わたしはEricとの会話で「ダーリン」って呼んでいるので、

ついつい言いそうになって、

そんな必要ないよ、だ~~(でストップ)

なんて言っちゃったりして。



その後、この後に及んで嘘ついているJにどうしても納得がいかなくてムカついてよく眠れず、

朝4時に目が覚めてしまいました。

眠れない。

音楽聴いたって眠れません。

何か言ってやらないと、

気が済みません。

ついに、メールで自分の気持ちをメールしました。


「ちょうど一年前のことを考えていて眠れない。
あなたはわたしがどんだけ傷ついたかわかっていない。
わたしがわたしたちのリレーションシップが上手く行くようにとても努力した、、、でも、あなたはわたしから去って行った。
そして、あなたは誠実じゃなかった。そうでしょ。
Aとその友達が言っていたことは事実だし、あなたに本当の彼女がいて、その子が本命だってことも事実なの。

いずれにしても、今はもうわたしは本物の愛を見つけたの、スティーヴィ・ワンダーが歌っているような真実の愛。
だから、わたしはもう過去は気にしていない。わたしはわたしのダーリンを傷つけたくないの、彼はわたしがかつてあなたをとても愛していたことを知っている、だから、彼はわたしにあなたに会って欲しくないと思っている。
わたしは彼に秘密を持ちたくない。彼は本当に誠実な人で、わたしもそうよ。
あなたにもう二度と会うことは出来ない。

心配しないで、わたしはあなたを嫌いじゃない、謝りたいということはよくわかっている。
あなたは素晴らしい人間だわ、そしてあなたのメロディもね。

もし、わたしに罪悪感を感じるのなら、あなたの彼女を幸せにするべきよ。
もし、お互いがそれぞれのパートナーを幸せにすることを考えていたら、すべてのリレーションシップは上手く行く、だれも傷つかない、涙を流さない。そうでしょ?

わたしたちは、あなたがわたしのもとを去った時に終わったの。そして、わたしはあなたなしで自分の人生を歩む努力をした、そして、ついに運命を見つけた、それだけのことよ。
あなたはわたしに強さをくれた、それはとても感謝している。
やっぱり、あなたには会えない、ごめん、わかって。
彼女を大事にしてね。」

その朝早いメールにすぐ返信が着ました。

その内容は驚くものでした。

-昨日、僕達が話した後、Aに電話したよ。そして、彼はその友人が言ったことは本当のことじゃないと理解したよ。
-彼は僕が日本人の彼女を連れていることにジェラシーがあったんだ。
-僕は君に嘘はついていない、他に彼女はいなかった、君だけだった。
-でも、今僕達はそれぞれの道を歩んでいる、でも、僕は君は僕がしたことじゃないことで傷つくのが耐えられないんだ。
-このことを背負ったままではいられないんだ、どうしても君が先に進ませてくれないといけないんだ。一度だけでいいから顔が見たい、そしたら君から去っていくよ、信じて。
-I loved you.

目を疑いました。

熱いオレの言っていたことが「嘘」だったというのです。

それも、Jがわたしの電話の後、直接Aと話をしたというのです。

実はわたしはこの事実をAから聞いたとは言ってませんでした。

それはJとAの人間関係を崩したくなかったからです。

でも、今回わたしがそのことを言ったのは、Aのことが信用できなくなっていたし、

もう関わりを持つつもりがないからでした。

そしたら、それは事実ではないというJはAに確認したのです。

Aは嘘をついていたのでしょうか??

「信じられない、Aはわたしに嘘を言ったことを認めたの?信じられない。」

-そうだよ、Aは君に言ったことをとても謝っていたよ。彼らは若い、だからときどきおろかなことをするんだ


そんな、ことがあっていいのでしょうか。

Aがついた嘘で、

わたしとJの関係が決定的に崩れたのです。

わたしの信用が、決定的に崩れたのです。

-君との楽しかった日を覚えているよ。あの話し。

「あの話し」とは、ここで書くのも恥ずかしいわたしの英語の間違いです。

「まだあの話しを覚えているの?? あれは人生最大のおかしな間違いだった。でも、あの言葉は二度と間違えないよ。」

-冗談でしょ?僕達が過ごした日は全て覚えているよ。心配しないで、みんな間違いはする、僕の場合、他に目をやって君から去ってしまったことだ。
-もし、また恋に落ちても、彼女からは絶対にはなれないよ。


-もう一度、Aに確実に確認するつもりなんだ。彼らが言ったことをね。
彼らが君に嘘を言ったことはクールじゃない、彼らはそれを君に言って僕を傷つけるつもりだったんだ、君じゃなくね。これは不幸なことだったんだ。
-君のハズバンドになれないとしても、友達になれる。それ以上は望まないから。

そんな、

そんな、

本当なの?J?

そこまであなた熱いオレAに確認するくらい、

本当にわたしの見ていたあなたは本物だったの??

誰も信じられなくなっていました。

「もし、Aがあなたを傷つけるためにわたしにあんな嘘を言ったとしたら、本当にアンフェアなことだわ。許せない。
あなたが、元カノに気持ちが残っているということをわたしに伝えて、あなたがわたしから去る決意をした時、わたしはそれを受け入れる努力をした、でも、あなたに怒りはなかった。
わたしがそのトロントの元カノのことをAに相談したとき、Aは”トロントの元カノの話しは知らないけど、日本に本命の彼女はいたんだよ、BBQの時にあった。そして、Jは日本に1週間長く滞在してその間にあったBBQでも彼女は来ていた”と言ったの。そして、Aは友達が本命はもう一人の方だってJに確認したとも言ったの。
もし、その嘘を聞いていなかったら、わたしは他の人を探さなかった。あなたがわたしの元に戻ってくるまでわたしは待っていた。その位、わたしの気持ちは強かった。
でも、深いどん底の中、今のダーリンがわたしを見つけてくれて、救ってくれた。
もし、わたしたちがその嘘で引き裂かれたのなら、それは運命ではなかったということ。わたしたちの間に本当の愛の絆があったら、わたしたちは決して別れなかったと思う。」

あれだけ愛していたのに、

醜い嘘に固められたリレーションシップと思っていたことが、

実は日本人の友人の嫉妬によって仕組まれたことだったというのです。

にわかには信じられません。

でも、、、、、、

-僕は、その嘘に徹底的に立ち向かって謝罪させるよ、彼らはであった頃からいつも日本人の彼女がいる僕にジェラシーを感じていたんだ。
-トロントの元カノのことは、僕が戻れないと決めて君のもとを去ると思ったとき、ただ(ここの英語の意味がよくわからない)。
-僕が、どうして日本に戻ることを決心したのか、それも愛した女性、今でもその思いを持っている女性のいる数分と離れていないところに。
-君の新しい彼はラッキーだった。
-でも、もし、あの嘘がなかったら、君の元に戻れたかもしれないことを知ることは、また苦しいことだよ。
-でも、人生は進んでいく、僕の汚名が晴らせるチャンスを得たことはうれしいよ。
-僕はいい人だよ。あんなようなことで、他のいい人を傷つけるようなことはしないよ。僕はスティーヴィの歌詞を今でも信仰している。

嫉妬が狂わせた道。

Jがここまではっきりさせようとするということは、

やっぱりAが嘘をついていたのでしょうか。

もし、Aにあのことを聞かなかったらわたしはJを待っていたでしょう。

Jは今でもわたしを愛しています。

でも、今Jには一生を誓った人がいます。

わたしの気持ちはもうJにはありません。

でも、あの時感じたJのパッションは、わたしのパッションと同じでした。

『僕はいい人だよ』

ずっとそういい続けていたJ。

本当にそう感じていましたから、

どうしても彼のしたことが信じられなかった。

わたしとJの運命はこうして矛先をかえたのでした。

わたしはEricと自分の残りの人生を歩む決意をしています。

その決意は揺らぎません。

一方、Jはわたしに対する気持ちをはっきと確信しながらも、

他の人と歩む決意をしたのです。

それしか、方法がないのですから。

複雑なわたしの気持ちが、

なぜか涙を流させるのでした。


見えた真実。

2006-10-08 10:56:17 | 国際恋愛 1
あまり、書きたくなかったのですが、

ケジメのために書かなくてはいけないと思いました。

Jのこと。

あれから、どうなったか。


母が倒れて、ちょうどそのときにJeffと付き合っていて、

Jeffのことは好きだったけど、

あまりのeasy goingや、母の状態が危ないことも重なり、

わたしの感性と合わないことに寂しさを覚えトロントのJにメールをしたのが7月の話です。

そのときのわたしの感情は、「Jならこうしてくれる」「Jならこんな言葉をかけてくれる」

Jeffの行動とJとを完全に比べていました。

そして、思ったとおりのJの言葉や行動に、

「やっぱりJが好き」と思ったのでした。

そしてJeffと別れ、気が済むまでJを好きでいようと決めたわたしは、

Jの要望に答え、「写真を送って欲しい」と言われるがままに、

自分の写真を送っていました。

7月の終わりか、8月の頭(まだEricとメールを始めていない頃)に、

「今日ずっと君を恋しく思っていた、だから、考えるのをやめた。それで、12月に日本に行こうかと思っている。そのときに君は僕に会うことができるよ。それはとても素晴らしいことだ。」

とメールが来て、

涙が出るくらいに喜びました(そのときは。)

しかし、その後のわたしのメールに対するJの返事で、

「これは、もうJを諦めた方がいい」と本当に思いました。

それは、

わたしが、「日本に来ることを聞けて本当に嬉しい。わたしのあなたに対する気持ちは変わっていない。もし、あなたがわたしに対して少しでも気持ちが残っているなら、わたしは変わらぬ愛であなたを受け入れることができる」

と送ったメールに対して、Jは、

「僕は本当に君に会いたい。11月にチケットを買う充分なお金が準備できれば日本に行くことが出来る。きっとそれは大丈夫だろう。」

でした。

わたしへの気持ちは触れられていません。

わたしは、しばらく恋愛をすることを止めようと思いました。

その後、数回のメールのやり取りで

どうしても寂しくて仕方なくなったわたしがJに送ったメール、「I miss you」に返信が来ませんでした。

Jの気持ちはわかりました。これで、わたしも忘れる努力ができるな~。と、思ったのでした。

ちょうどその頃に、英語力を落としたくないと思ってペンパルを探し、

びっくりするくらい(掲示して翌日)早くにEricと知り合い、

メール交換を始めていました。

その楽しさから、Jの記憶も薄れ、思い出すこともなくなっていました。

そして、Jと連絡を取らなくなって約一ヶ月後の9月4日に、

「How are you sweetheart?」

とメールが来ました。

わたしはすでにEricに恋をしていました。

もう、返信はしまいと思いました。

翌日

「You sleeping?」

きっと、今まですぐに返信してたから、気が気じゃないんだろうなって思いました。

Jにとってわたしは、わたしのことは真剣じゃないけど、寂しいときに優しい言葉をかけてくれる都合のいい女なのです。

でも、母のとき支えてくれたし、思い出すとむかつくけど、あの頃はわたしに歌を歌ってくれて幸せな気持ちをたくさんくれたし、、、

きちんと伝えよう。

そう思い、メールしました。

2006.9.7 19:37 From Fleurs
Hi J, I am sorry to respond late.
How have you been? I am fine. keep busy every day, but I am happy now.

2006.9.8 1:25 From J
Why are you happy?

7:16 From F
I could find the things that I seached for. so I am happy now.

こう言えば、いい人見つかったのかなって思わないのかな。

8:25 From J
What have you found? Sounds interstings. :)

10:28 From F
I could find the passion as same as me at long last. :)

10:40 From J
Who is this man you found? Hahahahaha...good for you sweetheart! I wish you the best, I would still like us to be friends. Stay beautiful!

11:54 From F
I think that if the experience with you was not, I could not find. So I appereciate you. Thank you J. I will be able to stay sweet girl ever, because I love R&B. and you are my sweet friend for me ever.

相手をけなして終わらせることもできますが、

わたしは相手が気分を害するのをわかって冷たい言葉を浴びせることができませんでした。

ムカつくことを言うより、感謝していることを伝えた方が、

お互いの気持ちを穏やかに終わらせられますから。

I will be able to stay sweet girl ever, because I love R&B. and you are my sweet friend for me ever.

いい年こいて自分のことを「girl」と言うのはどうかと思いますが、

この文章で大切なポイントは、「sweet girl ever」と「sweet friend ever」でスィ~トをかけているんです。ほほほ。ヒップホップでも韻を踏むのは大事ですから~(笑)

12:06 From J
My songs are growing in material and depth sweetie,(と、いろいろ能書きが続いて、)I do please go there as often as you like to listen to my heart through my music. Talk to you soon gorgeous.

Jがいい歌を作曲し続けていることが知れてよかったです。

これは心から喜ばしいことです。歌に罪はありません。

たとえ、誠実じゃない相手でも、大好きな音楽で自分を伸ばす努力をしていることはすばらしいと思います。

自分の歌を披露できる場所を作るそうなんです。そこに行って、自分の曲を通して自分の心を聴いて欲しいんだそうです。

どうせ、口先だけですから。あはは(笑)

と、これでわたしとJとの連絡は終わると思っていました。

ところが、

9.29 2:17 From J
hey girl
How are you? I hope everything is fine down there and you are still enoying yourself with the man of your deams.

わたしの仕事、体調を気遣う内容と、Jの今の仕事の状況を説明する内容でした。

Jの心遣いは、やっぱり計算ではなく優しさだと思います。

必ずメールには書かれています。(でも、他の面が誠実じゃありませんが)

そして、わたしに「The man of my deams」(いい響き、笑)ができたことを知ってから、

「sweetheat,sweetie」という言葉を使わなくなりました。あはは、当たり前です。使うべきではありません。

Sorry this is so long, but I haven't talked to you in a long time and I was thinking about you for a few days. So I decided to write.

付き合っているときは3週間平気で返信をして来なかったのに(その間にわたしは2回メールを送っている)ね。(笑)

でも、Jがわたしに本当に聞きたかったことは違うんです。

11:31 From F
Hi J
How are you doing? Thank you for hearing from you. It was good to know that you keep great work and your melodies is increasing more. (仕事についてのわたしの意見など、省略)Your melodies and sweet voice makes all people impress anytime. If you are a bit tired now, please try to take it easy. (自分の今の状況を説明して、何もかもうまく言ってるよ、と。具体的にEricのことはだしませんでしたが。)
Take care of yourself, I still remember your sweet and great melodies.

わたしのモットーは、きめ台詞を入れることです(笑)

最後の「わたしはあなたのスウィ~トボイスと・・・・・」のところがそうです。

2006.10.1 9:47 From J
Hey do you have a boyfriend now and if you do could I see a picture of him? What does he do and what do you like about him? Im curious.

本当に聞きたかったことはこのことなんです。

驚きました。彼の写真を送って欲しいと。

仕事は?彼のどこが好きなんだ?興味ある。と。

10.2 8:30 From F
Yes, I have the man of dreams now. Why are you curious about him??
(彼を好きなった理由を書いて、嘘が嫌いということを強調して)
I am happy, so you don't need to worry about me. I could get over you at last.

当然写真は送りません。仕事も書きませんでした。

関係ないじゃん。って感じです。

Jがわたしに連絡してくるのは、ただ、寂しいからなんです。

わたしの気持ちをもて遊んでいるだけなんです。

わたしは「もう引きずっていない」ことをはっきり伝えました。

そうして、やっと、やっと、Jの隠していた真実を見ることができました。

11:52 From J
Thank you for the letter. I am so impressed with your english now. It is nice to know that you are happy and have found someone tp comlete you, especially in your time of need. I guess I can stop worrying about you now, since you are in the hands someone else now.

「わたしのことを心配することをやめられる」とか言ってますが、

心配する必要などなかったわけで、本当は「もう利用できない」が正しいのです。

そして、Jの真実。

I too have found a person that I love dearly and we may have plans for marrige in the next two years, it is someone from my past but has clearly become my future.

「見つけた」んじゃなくて「ずっといた」んですよ。彼女が。

ここでも、Jは嘘をついているんです。

「今後2年のうちに結婚の計画を立ててもいい」 って、ずいぶん思いつきで話をしていると思います。

Jは、この真実をずっと持ったままわたしに近づき、甘い言葉をささやき、わたしをその気にさせていたのでした。

その気になったわたしも悪い。

矛盾点はたくさんあるし、なるほどそうだったのかと思うこともたくさんありますが、

今はそれを思い出す必要もそれに嘆く必要もないのです。

一番かわいそうなのは、Jの彼女です。

わたしに「The man of my dreams」(いい響き、笑)が出来なかったら、今も直、Jはわたしを翻弄し続けていたでしょう。

結婚を考えているくらいの彼女が去らないことを願います。

Eric風にいうならば、

「Hee soreha yokatta ne!」(ヘエ ソレハ ヨカッタ ネ)

です。

今は、もう、Jに対して何の未練もありません。

きっと、一ヶ月もしたら、

「まだ、彼とはうまくいってるの?」ってメールが来ると思います。

愛する人がいるのにその人一人も幸せに出来ない人は、

いつまでたったって自分自身も幸せになれないのです。

Jから来たメールでわたしの返信はしませんでした。

だから、ここで言います。

Good luck! J





募る想い。

2006-08-03 13:10:49 | 国際恋愛 1
さあ、恋愛も一休みして、、、

と思っていた矢先。


Hey Gorgeous

What up? How have you been and how is your mother?
I was thinking about you today and started to miss you,
so I stopped. Have you found anyone yet? Or
has any lucky guy found you? Have you been working hard?
I am thinking of comming to Tokyo in December, maybe I can see
you when I get out there. (省略)

J



Jが、

Jが、

日本に来る!


わたしの自然な反応は、

涙が溢れました。

そして、

嬉しかった。

ちょうど、一週間前に母のことをメールで送って以来でした。

一週間経過して、

それでも母の状況を聞いてきてくれている、

火曜日にわたしが母に会いに行っていることを覚えていたのでしょうか。

考えていてくれているだけで、

嬉しかった。。。


J! That is such a happy news for me!
I always think about u. I am still in love with u.
I am working now, so I will mail you again.

思わず送ってしまった、そのメール。

Jeffと別れてから、

無理に恋愛をするのをよそうと思ってから、

ますます、Jの存在がわたしの中で大きくなっていることを否定できませんでした。

Jを忘れるため、寂しさを埋めるための恋愛は自分にはできない、

今のこの一人の孤独感をじっくり味わうべきだ、

と自分に試練を与えていた時のJからのメールに、

再び、こころに秘めていた感情が溢れてしまったのでした。

わたしの気持ちは、本当にJを許せているのか?

Jと再会したときに、

わたし達はまた恋人同士に戻るのか?

わかりません。

Jの本当の気持ちもわかりません。

でも、今のわたしの気持ちは、

If you have even a little your feelings for me,
I want to see you and I can accept you with
my no turn of love for you.
Nobody guy could move my heart. Each time,
I felt my heart was still in love with u.

Jの答えは、

I would really like to see u if I come back in December,

わたしへの気持ちは書かれていません。

だた、本当に会いたいと言うだけ。

12月まで、

まだ4ヶ月あります。

わたしの気持ち、

Jの気持ち、

二人の気持ちの行方は、、、

わたしは、後先考えず、その場の気持ちでそれをすぐに言葉にしてしまうところがあります。

今、冷静になってみると、

本当に、Jを以前のように愛せるのか?

疑いの気持ちで苦しむんじゃないの?

と、

自問自答しています。

Jは誠実ではありませんでした。

それは、事実です。

でも、

Jが日本に来ることを知った時、

わたしのこころが

本当に嬉しかったことも、

事実なんです。













意志が崩れた時。

2006-07-28 08:46:48 | 国際恋愛 1
あの日、

そこには、弱い自分がいました。

どうしても、止められませんでした。

J.....my mother struck down. maybe medical error...she was a serious condition. I am confused....


4分後。。。


Ahhhhh........sweetie. That's terrible! What exactly do you mean struk down. Did she faint because of stress? Did she have a heart attack or stroke? What happened? When did it happen?

やっぱり、やっぱり、

わたしの思っていた反応をしている。。。

涙が溢れて、母の状況と経過をメールしました。

Jは、

「I cant believe the Dr. wouldnt know how to treat such an illness.」

とも、

「I am sure she will be ok.」

とも言ってくれました。

ったく、誰かさんとは大違い!
(比べちゃいけないのはわかっているんですけど、どうしても比べてしまっていた。。。)


日付が変わり、わたしは寝ていました。

Jから、メールが。

Are you ok?

そして、再び、明け方にメールが。

I know it's pretty early in the morning to be receiving a mail, but I thought that it would be a good chance to tell you that I am happy that we can still talk. I just want to hear from you. You can write me a mail just to practice your english. How are you anyways? How is your business going? What are you doing with your free time? I have many questions, so please email back ASAP. miss ya.


その日は朝から英会話、

ハードなスケジュールの中、実家の駅で姉の向かえを待っているとき、

再び、メールが。

Hey

わたしは、簡単に、これから母の面会に行くことを伝えました。

すると、

Kiss ur mom for me and I hope she feels better. Good night.

そうか、日本の夕方4時ごろ、トロントは明け方位かな、本当は寝ている時間なんだ。

わたしは、

Jの気遣いの言葉、行動、、、

やっぱり、

やっぱり、

やっぱり、

、、、、

優しい。。。。。





6月30日に、もうメールはしないと決意しました。

その決意を知ってか、Jからもぴたっと連絡は来ませんでした。

Jeffと付き合うことになり、Jは過去のものになっていきました。

しかし、、、

Jeffとの付き合いは、わたしの感性との違い、Jとの違いを少しずつ、少しずつ、わたしに認識させていきました。

頭のどこかで、

(Jなら、こう言うのに)

(Jなら、こうするのに)

自分の期待していた答え、行動のないJeffに対して、冷める気持ち。

Jならこうしてくれる、という思いから生まれる、恋しい気持ち。

これは、Jが恋しいんじゃない、彼のパッションが恋しいんだ、と言い聞かせる自分。

でも、

今、

わかった。

まだ、Jが好きだということ。



大好きだったから、

やっぱり、

まだ、引きずっているんだ・・・・

そんなに簡単に、嫌いになれないよぉ。。。

こころが泣いていました。



どっちにしても、

母のこともあるし、

Jeffのことで、無理に付き合ってもお互い悲しい結果になるのということがわかったので、

しばらく恋はお休みします。

恋愛ブログなのに。。












I move on with my life.

2006-07-08 10:58:56 | 国際恋愛 1
Jとのメールのやり取りは、しばらく続きました。

わたしのこころの中には、

今のわたしがJを乗り越えるには、

Jとの連絡を一切断つことだということはわかっていました。

誠実ではなかったJだったけれど、

冷たい言葉を浴びせて、

言いたいことを言って、

連絡を断つことが、

わたしにはどうしても出来ませんでした。

わたしはどこかで、Jの真実を探していたのだと思います。

あそこまで人は嘘を貫き通せるのだろうか、

どこかに真実があるのではないか、

と、

永遠に答えのでない真実を、

探していたのだと思います。



Jの気持ちは、

I expect u to move on with your life, its what I want for you. I will always have strong feelings for you, that I hope one day will develop into a long lasting friendship.

そして、

I want u to be happy, because you deserve to be happy. If u have someone right now who can be make u happy, then I want u to be with that person. I love u baby, but I cant be with u, my life is here for now and I need to start it. But I love hearing from u, so dont stop sending me mails...please.


これは、わたしには出来ないことでした。

連絡を取り続ければ、

気持ちが揺れてしまう。

わたしは、

もう連絡を取るのは止めようと思いました。




SAYONARA, J
2006/6/30

前へ、前へ。

2006-07-06 09:27:24 | 国際恋愛 1
2006/6/25
23:17 From J

Wow Fleurs! I forgot how beautiful you were, can I see more?

2006/6/26
19:59 From F

Stupid girl Fleurs...

2006/6/27
3:05 From J

So beautiful girl Fleurs, never again say u are stupid, ok? I wanna see your pic. It would make me so happy.

9:55 From F

I never say stupid again...sorry. I am worried to hear about ur feeling a little depressed. My pic cheer you up? Today is off for me. Maybe I would go home midnight.

10:05 From J
I'm so thankful for your concern babe... and I am waiting for your photo.


寂しい、元気がない、と言われると、利用されているのかもと思いつつも、心配になってしまうお人よしのわたしがいました。

少しでも元気になって欲しい、

そんな思いでした。

どうして、嫌いになれないんだろう。

どうして、わたしはこんなバカなことしているんだろう。

そんな気持ちでした。

でも、その日、わたしは必死にJからの出口を見つけるために、

手当たり次第の恋を探していました。

そんな恋、いいわけがないとわかっていても、

いいか悪いかは自分のこころに感じたままを

貫こうと思っていました。


19:38 From J

Hey fleurs! Are u enjoying your day off, I hope you are doing something fun tonite.

日本時間の19時といえば、トロントは明け方です。

そんな時間にメールをしてくるということは、

きっと、心配しているんだな~と思いました。



こころに響いた何か。

2006-07-05 10:12:52 | 国際恋愛 1
2006/6/25

18:03 From J

fleurs?

18:06 From J

What are you doing now?

18:07 From F

Yes.

18:08 From J

I miss u a lot, could u send me a picture of u right now?
Are u home?

18:12 From F

Im working now. Client come....sorry, later...

18:13 From J

Please!

18:14 From J

I'm going to sleep now, when you get home and take a photo.
I miss u.

18:18 From F

Ok, Sweet dreams.

18:19 From J

U too princess.