最愛のパートナーを探す旅。

いろいろな恋と出逢い、何度も転んで、傷ついて、やっと辿り着いたスタート地点までのお話。

I dont know what do you want to do???

2006-06-30 08:44:49 | 国際恋愛 1
あれだけ待っても来なかったメールが、

深夜に届くようになりました。

あれだけ忙しくて、他に何かする時間がとれないと言っていたのに。


結論は、あのとき、

『わたしのことなんて、どうでもよかった』

なのです。

去るものは追いたくなる、

それが人間の感情です。

心配性のJは、返事をしないわたしが心配で仕方ありません。


2006/6/16 From J

Fleurs

Please send me a mail to let me know that you are okay. I am truly worried about you and I am so confused about the decisions that I have made. (省略)I did not have another girlfriend in Japan, so you dont need to worry about that, I just need you to know that if I was in Japan right now, I would be with you. However, right now Canada is where I need to be, family wise and job wise, i came back and found out that there are so many things that I have to take care of before I decide to start my life again.... the girl here is not the reason i decided to stay, she is here and that is all, I have not decided to marry her, I have not decided to even date her again, she is a friend and that is it. I decided to part from you because I want you to have a life, because you deserve it, I told you before that I thought you were perfect, too perfect actually, someone deserves the love that you can give then and if you havent found that already, I hope you do. Please dont hate me, and I would really like to send you some songs that I wrote on a later date, if you would still like to hear them.

talk to you soon
J


トロントの元カノの話も作り話でしょう。

日本の彼女はいないと突き通すつもりなのでしょう。

ま、今となっては、どうでもいいことです。


2006/6/17 From Fleurs

J

You dont need to worry about me any more. I already dicide to part from you when I knew that you still have feelings for ex-girlfriend in Toronto and when I knew your secrets in Japan. (省略), I heartly belive I will find out my beloved someday. I have no regrets because I tyied to do as possible. I dont hate anybody. but...you know I hate a cockroach! Happy memories with you will live in my heart forever. I wish your happiness ever.

Your happiness is my happiness!
SAYONARA, J
Fleurs



10分後・・・・・


2006/6/17 From J

Never say sayonara sweetheart......you never know if our paths will cross again. I am not a cockroach! Dont say such a thing....ahahahahaha
I will send you my songs when I finish them, if thats okay with you.
Take care beautiful.

J


J、いったいあなたは何がしたいの!!!????





ぶつけたこころ。

2006-06-29 17:33:27 | 国際恋愛 1
わたしの怒りとか、憎しみの感情は、

トシとの恋愛でなぜかぶっ壊れてしまってます。

Jのそのメールを読んだ時、

まだ、日本での秘密を知らない時、

わたしは、

『これは仕方ないことだ。ただ単に、わたしとJとの絆より、元カノとJとの絆のほうが強かっただけ、それだけのこと。わたしは出来る限りの努力はした。祈った。それでもJの気持ちがわたしから離れるのなら、その程度の縁だったと思うしかない』

と考えていました。

そして、大好きな人だったから、

『彼の幸せを喜ぼう』

と、思いました。

そういう趣旨のメールを送ろうと思っていました。

そこで「熱いオレ」に聞いたJの真実。

でも、怒りはありませんでした。

(ああ、最初から、運命なんてなかったんだ)

以外にもすっきり割り切れたのでした。

根底には、

自分がこころから信じることができた、ということ、

一生懸命、愛したこと、

できるだけの努力をして、

自分自身が納得出来ていたのでした。

ただ、不誠実だったJにメールの返信をする必要はないと思いました。

本当なら、返信するのが礼儀ですが、

不誠実な人にその必要はないと思いました。


「熱いオレ」と会ったのは、Jの決別のメールの翌日です。

その帰り、「熱いオレ」にJからメールが来ました。

「I told Fleurs yesterday that I was not coming back to Tokyo, I dont know how she feels about that. Could you let me know, if she is ok.」

わたしは、Jからのメールはいつもすぐに返信していたので、

反応のないわたしの探りを入れているのだとすぐにわかりました。

そして、心配性のJのことだから、

わたしから返事が来ないことにかなりヤキモキしているんだろうな、と思いました。

あのメールから4日後。


2006/6/14 From J

Fleurs

I'm really worried about you. Are you okay? I would really like to talk to you about what I said in the last mail that I wrote you. You are such a wonderful girl. It was not easy for me to make my decision and if I could live in Tokyo again, I would never let you go. (省略)
If you want to talk to me, tell me and I will call you and we will talk. If you dont want to talk to me, I understand, but please tell me at least that you are okay.


やっぱり、わたしも気持ちをぶつけようと思いました。

人の痛みを分かって欲しかった。


2006/6/14 From Fleurs

I have loved and trusted you truly during we spend together in Japan. After you went to Canada also, I really believed that we had our trust and our regard and our true love, even if I havent heard from you for long time. so I have sent you my mail even if your reply did not come, because I did not want to worry busy you about me. I really and trully believed you...so I was terribly shocked to hear that sad news and my tears wont stop running... But I know ture love, "Your happiness is my happiness"....I tried to understand.(省略) however..All is not truth.

Do you remember? "Part time Lover" of Stevie Wonder. You said you hate that words. You said you can talk to "LOVE". When I ask you "Your GF is one person?", what did you say to me? Was it truth that your return to Canada was April 30? Did you send me your return report mail from where? Who is that japanese girl at the last unknown BBQ party to me in your house on May?

I know everything, because God told me that the sad news broke my heart. Your love for me was not truth.
Your sweet words for me was not truth.
(省略)
I dont want your true GF to make her sad. I dont hate anybody. I dont blame anybody.... I do love R&B love songs. I have true love that those songs are singing. My love is pure and honest. I think that I dont want my beloved to make him sad. I just want true love. I dont lying love any more. (省略)
I really and trully felt I was happy when I was with you....so I have no regrets. I really loved you more than any men I have ever met. and I really loved your sweet songs. When you sang "You are the sunshine of my life" for me at that restaurant, my tears I shed was truth....


2006/6/15 From J

Fleurs

I am so sorry to hurt you. Again, the times that we spend together, I will cherish forever. Please understand my sutuation here in Canada. I must confess, that I was in Japan in the first week of May, and I couldnt face to see you then because it would hurt too much because I didint want to leave you. Please dont hate me.... my love for you was true, and honestly, (省略)

love you always
J



報告。

2006-06-26 15:52:46 | 国際恋愛 1
みなさん、ごめんなさい。

いろいろありました。

ブログに向かうことが出来なかった。

でも、元気でした。

ただ、涙は自分の意志では止められなくて、

ブログの更新が出来ませんでした。

****************************

2006/6/10 From J

Fleurs

How are you? I hope everything is fine with you and your work and all the things in your life. (省略)
First I want to start off by saying that I am soooo happy that I met you. The time that we spent together was so precious, and I havent forget one moment that was spent with you because it involved me singing sweet songs to you and you loving every one of them.
Fleurs....before I came to Japan, there was someone whom I was dating in Toronto for 6 years and she has contacted me recently and even though I know that I have you in Tokyo, I realized that I still have feelings for her, ....(省略)and I know it is going to hurt you to say this but I dont think that I can continue a relationship with you, because I dont know when I will be returning to tokyo,,....(省略)
Please forgive me, and please dont think that I meant for this to happen, however I really and trully felt that I was completely finished in my feelings for her, however.....I was wrong. Please try to understand..... I dont want to waste your time, you are such a wonderful girl and truly worthy of something better in your life, and I know one day you will find it.


Jからのメールに喜んでいたわたしは頭が真っ白になり、

気持ちが悪くなってしまいました。

涙が次から次へと止め処なく流れ、

読み返そうと携帯を持つ手は震えてしまい、

何をどう理解していいのか呆然としていました。

ひとしきり泣いた後、夜中の2時過ぎにも関わらず、

Jとの共通の友人の「熱いオレ」を思い出しました。

(彼なら何か知ってるかもしれない)

何も考えずに電話をしていました。

そんな夜中なのに、「熱いオレ」は電話に出てくれました。

泣きながらわけを話し、トロントの元カノのことを聞いてみました。

「ああ、、、、、トロントの元カノのことは知らないけど、、」

“けど、、?何か知ってるの?”

「うん・・・」

“もしかして、日本にもあたし以外にそういう人がいた、とか”

「・・・うん・・・彼女、っていう人はみた」

“お別れ会の前にあったBBQに来てたの?”

「うん・・・」

“なんで、あの時言ってくれなかったの・・・・・・”

そうだったんだ、、、わたしの見ていたJは、、、、、

「電話じゃ話せないんだけど、話したいことがあるんだ」


そうして知った事実は、驚くべきことでした。

Jは帰国の日も嘘をついていました。

わたしと別れたあの日、5月に入っても日本に残っていたのです。

そして、本当のお別れ会はJの家で大勢の人たちが集まってBBQをしたのでした。

その日にも、その彼女という人は来ていたそうです。

「熱いオレ」の友人が、わたしの存在を知って、おかしいと思い、Jに問い詰めたそうです。

どっちが本命なんだ、

と。

「熱いオレ」が言うには、

「自分がJに直接聞いたわけではないけど、友達曰く、BBQの彼女が本命だって言ったみたい」

そんなこと、聞かなくたってわかります。

わたしの信頼は、愛は、信じていた絆は、

ガラガラと崩れていきました。

つづく



矯正効果。

2006-06-10 13:13:27 | 歯の矯正
この間、久しぶりにエコちゃんに会って、

待ち合わせそうそう、

「痩せた~??」

って聞かれました。

歯の矯正を始めてから、

最初は痛くて食べられないから、

こりゃ痩せちゃうな~と思っていましたが、

流動食って、カロリーが高い割に量が減るので、

自分では気が付かないうちに結構カロリー取っているんです。

また、軟らかいもの、と言えばデザートなんかは、

唯一すぐに食べられて満足感が得られるので、

気にせず、たくさん食べていました。

しかも、歯を磨くと15分から20分はかかるので、

一回に食べる量が、

半端じゃない(汗)

そんなことしていたら、

太ってしまいました。

でも、

「痩せた~?」

って聞かれました。

アゴのラインが、明らかにすっきりしたと言うのです。

遠くから歩いてくるのを見て、

すぐにそう思ったようです。

毎日鏡を見ていると気が付かなかったのですが、

そうかな~って感じです。

まだ、歯を抜いたところが普通に空いているし、

歯が並んでくれば、もっとコンパクトにアゴに収まるはずなので、

まだまだ、アゴが締まってくるはずです。

ってことは、

もっと、すっきりするのね☆

もともと、

丸顔のわたしです。

フクロウに似ていると、よく言われます。

アゴがすっきりすると、

嬉しいな。

そして、

肌。

本当に日に日に良くなっていきます。

何が違うって、

化粧のノリが全然違います!

うふふふ、少しずつ、美しくなっていくわ~。

歯の矯正で、

辛くて痛くて我慢して、大変なことばかりだけど、

それに耐える自分へのご褒美が貰えているみたいで、

なんだか気持ちがいいです。

思ったのは、

どんなに高い化粧品を使っても、

お金をかけてエステに行っても、

結局は口にするものが一番大事なんだなってことです。

わたしは、

肌のケアは、

高価なものは使ったことはありませんし、

エステも行きません。

今までこれはよかったな~と思ったものは、

資生堂のd-プログラムシリーズで、

ニキビと乾燥肌に悩まされて2年くらい使いました。

それから、ヤクルトのなんだったっけな、

コラーゲンとか入っているというのを毎日飲みました。

これも2年くらい続けました。

でも、一時的に効果はあっても、

体が慣れてくるのか、あまり効果を感じられなくなりました。

次に、

コラーゲンの主成分のクリームを使い始めました。
(SKⅡから出ているものと同じ成分です)

これはとてもいいです。

てきめんに、乾燥しなくなりました。

そして、肌に張りがでました。

わたしの目じりと笑いジワが出来る位置に、

シワはありません!

そして、食事の改善で、

さらにてきめん効果です。

どんなにお金をかけても、

基本は、中身から直さないとダメなんですね。

わたしは昔、恐ろしいくらいに日焼けをしていたので、

皮膚の下にはメラニンがたくさん潜んでいるはずです。

そして、恐ろしい乾燥肌です。

肌は決して良くありません。

それに加えて、加齢により、

化粧のノリは悪くなる一方でした。

あと、

まだわかりませんが、

なんか、このごろ、

胸が大きくなったような気がします。

これは、食事を変えてからです。

う~ん、気のせいかな??

もともと大きくないので(笑)、

もうちっと、大きくならないかな~なんて考えてました、ははは(汗)

今は大豆製品ばっかり食べているから、

これが効果を表したのでしょうか??

さて、どうなんでしょう。

来週、一ヶ月に一回の歯の調整日(ワイヤーを締める日)です。

この日を待っていたのです!

歯を動かし始めて1ヶ月が経ちました。

右の八重歯は引っ込んできているし、

少しずつ歯が揃ってきています。

なぜかわたしの歯はいつまで経っても痛みが取れないのですが、

痛くないと動いていないような気がして不安なのでそれでもいいです。

そして、今度またワイヤーを締めてもらって、

はやく動け~って感じです。

なんだかMみたいだけど、違いますよ~(笑)

さて、楽しみだ。

Jのために少しずつ綺麗になって、

わたしを誰にも渡したくない、と

思って貰いたい一心です、おほほほおほほおほほほほほ・・・・・・・・


そのときの二人の気持ちは。。。

2006-06-09 09:36:04 | 国際恋愛 1
Jとまだ、恋人同士のコミットメントしていなかったときの話です。

わたし達は知り合ってからあっという間に恋に落ち、

いつの間にかに恋人同志と同じような付き合いをしていました。

わたしは、去年の辛い恋愛のトラウマから、

(もしかしたら、他にもわたしと同じような人がいるのかもしれない)

と、こころのどこかでいつも不安に思っていました。

Jは、今で知り合った男性で、唯一

「彼はいるの?」

と聞いてこなかったのです。

わたしは、あまり相手を詮索するような質問はしないので、

聞かれたら聞こうと思っていたのですが、

二人でいると、そんなことを聞くかどうか考えることもなく、

いつも笑顔で楽しく時間が過ぎていました。


Jがうちに来ると、流れているR&Bの歌詞の意味を教えてくれます。

いい曲だな~と聴いていた歌詞が、

びっくりするような内容だったこともたくさんあります。

ある曲で、

「この曲の歌詞知ってる?(英語)」

「これはね、1番目の彼女と2番目の彼女がいて、2番目の彼女が妊娠してそれを1番目の彼女に伝えるかどうするか悩んでいる歌なんだよ(英語)」

と、言いました。

“1番目の彼女?2番目の彼女?二股じゃん!”

そう言ったあと、

(Jも1番目の彼女がいるのかな、わたしは何番目なんだろう)

と勝手に考えてしまい、

黙り込んでしまいました。


・・・・・・・・・


そして、二人に気まずい、変な空気が流れました。

今思うと、よくJは「彼氏」「彼女」と言う話をしていました。

じゃあ、わたし達はどうなの?

と質問すればあんなに悩むこともなかったのでしょうけど、

わたしは機転が利かず、

ふ~ん、と聞いているだけでした。


お互い、何かをこころに残したまま、

その話題は終わりました。


そして、Jの帰国が近づくにつれ、

Jが考え込む顔を見ると不安になりました。

(もしかして、他に彼女がいることを言えないでいるんじゃないか)

そんなことばかり考えていました。

でも、実際、

わたしがJの帰国前に、

『未来のない恋を続けるわけにはいかない』

と思い、勇気を奮って聞いたとき、
(そのときの話はここ

すべての不安は消えました。


“あなたの彼女は一人?”

「な~にを言っているんだよ、あっちにもこっちにもいると思うの?じゃあ、君もそうなの???」




あの時の気まずい空気や、考え込むJの顔は、

わたしと同じ気持ちだったのかな。

フルールにも、彼がいるのかな、

とか、

自分がカナダに帰っている間に、フルールは自分から離れてしまうのかな、

とか、

考えていたのかな。







幸せを想い出す旅。

2006-06-08 09:50:08 | 国際恋愛 1
U ARE THE SUNSHINE IN MYLIFE

Meeting u is also fortuate for me as well..as
I think that u are much like the sun, such that
in only in your presence beautiful life can exist.


わたしは、Jと初めてデートをしたとき、

「わたしの理想に不思議なくらいぴったりだ・・・」

と思いました。

Jがマメにメールをくれなかったら、

きっと、気持ちが盛り上がることもなく、

今のわたし達もなかったと思います。

“あなたに出会えたことを毎日SOULに感謝しているのよ”

わたしが送ったメールに、

Jが答えてくれた言葉は、

わたしを本当に感動させました。

「君の存在、それだけで、素晴らしい生活が存在する」

必要とされていると思うだけで、幸せです。

言葉にしてくれて、その幸せを感じることが出来るのです。

たった、それだけで、

幸せを感じられるのです。

自分を喜ばせてくれたことが、思いやりと優しさを生み出し、

もっと愛そう、もっと喜ばせようと、

思うのです。

きっと、人を信じると言う気持ちは、

そういう積み重ねから強くなっていくのですね。

Jがわたしにかけてくれた言葉、態度、眼差し、

それらが今のわたしを支えているんだと思います。

そして、

悲しませることをしたくない、

心配させるようなことをしたくない、

そう思うようになるんですよね。










Hi darling.

2006-06-07 10:07:52 | 国際恋愛 1
How are you? Are't you tired?
I wish I was there to give you a massage...
I am worried about your condition.
I wish you good luck always.
Don't worry about me.
Take it easy...Kiss you soon.


昨日はお休みでした。

母の誕生日だったので、電話で

“ダ・ビンチ コード見に行かない?”

と誘ったら、

「お母さん、そんなの嫌い」

と言うので、

“じゃあ、いいよ、わかった”

それから、外に出かける気にもなれず、

部屋の掃除をして、

久々、テレビを見ていました。

家にいると、

ソファのカバーを変えたいな、

とか、

ワイングラスが欲しいな、

とか、

このカーテンも、もう飽きたな~、

とか、

いろいろ考えるもので、

そんなこと考えていたら、

いつの間にかに

グースカ寝てしまいました。



だらだらした生活をすると、

頭が痛くなりました。



Jは今頃、何しているのかな~

いろいろな問題を抱えて大変なのかな~

メールが送りたくなったので、

送りました。

いつ、帰ってくるのかな。。。

びっくりする出来事。

2006-06-06 14:36:40 | 過去の恋愛
昨日、びっくりするような出来事がありました。

本当に、びっくりしました。

本当に。


携帯が鳴りました。

みると表示不可になっているので、

(Jからかも。)

とルンルンで電話に出ると、

「ハーイ、フルール。」

ん?なんか、声違うような、声が高いような。。。

“ハーイ、J?”

「フルール?リースだよ」

えええええええええっ??

なんと、リースから電話が来たのです。

“ええ!!リース!今、どこにいるの?日本?”

「フランス」

フランスから、リースが電話を掛けてきたのです。

びっくりするくらい、日本語が上手になっていて、

ほとんど日本語で会話してました。

「あなた、フランス語続けている?」

避けたい質問がきました。。。

“フランス語、難しい。リース、びっくりするくらい日本語が上手になっているよ。”

「あなた、読む書くはできる」

“こっちに、フランス人少ないから、話す機会がなくて、、、”

「だから、わたしと勉強すればいい」

“でも、リースはメール送ってこないから”

「わたし、忙しい、あなたはメール送る」

(なにぃ~~~)

“わたしのフランス語間違いだらけ”

「間違いだらけ、わらう」

“おもしろい、あははは”

リースは一生懸命に日本語の勉強しているんだな~。

去年よりも断然上達しているリースの日本語にとても驚きました。

わたしも、フランス語頑張ってた頃にリースと話していれば、

もっと言葉がでたのに、

今はほとんど忘れてしまい、わたしの言葉は日本語と英語でした。

一抹の淋しさを覚えながら、次の言葉にわたしは戸惑いました。

「夏、日本に行く、8月、三週間」

夏にリースが来るんです。

きっと、それを言うためもあって電話してきたんだと思います。


わたしの中では、もう、過去になってしまったリース。

なんで、今ごろ連絡してくるの。

来ないメールに、一生懸命自分に言い聞かせて、

リースを忘れたのに。

辛い恋ではなかった。

割り切った、恋でした。

でも、こころの切なさから、何度も涙しました。

忘れようと、しても、フランスへの想いは募り、

とことんまで勉強しようとしていた矢先に、Jと出会いました。

わたしの中ではもう過去なの。

今は、最愛のJのことしか考えられないの。

わたしの気持ちは揺らがない。

もし、8月に来ても、

もう、会えないよ。

一緒にクラブでも踊れないよ。

リースと会うことは、

Jを裏切る行為になるから。

これは、完全に、裏切り行為になるから。

もし、Jと知り合っていなければ、

飛び上がって喜んでいたと思います。

そして、封印した気持ちをまた掘り起こして、

切ない恋を続けていたと思います。

でも、今は、

わたしの運命の人はJだから、

わたしはリースと会うことは出来ません(きっぱり)



電話を切ったあと、すごい汗が出ていました。

なんとなく、後ろめたい気分になりました。

Jに対して、

なんか悪いことをしたような気分になってしまいました。

わたしのジンクスはまた現実になりました。

『別れた男、振られた男、去っていった男から連絡があるか、偶然再会する』

今の自分を見直すためでしょうか。

今の気持ちを確認するためでしょうか。

それなら、

今の気持ちは、

『わたしには、Jしかいない』









ひさびさのクラブは。

2006-06-05 11:10:52 | 趣味
一ヶ月ぶりのクラブでした。

いつもより、テンションは上がらないのは、

やっぱり、歯の矯正のストレスです。

痛いんだも~ん(涙)

5月は全然遊んでいないのに、

体が疲れるんです、、、

「気」の問題だと思うのですが、

こればっかりはコントロールできません。


いざ、クラブへ。

入り口のスタッフとはお友達です。

“ひさしぶり~~!!ほらっ、歯の矯正始めたんだよ~。歯を4本抜いたんだよ”

すでに、歯の矯正を始めるからしばらく来れないよ、とは言ってました。

わたしが話すたびに無意識に口元を隠しているのをみて、

「隠すことないよ。俺はね、むかし、奥歯が欠けてそれが痛くて自分でペンチで抜いたんだ」

“ひえ~~~、麻酔なしで自分で引っこ抜いたのぉぉ??”

「そんで、親知らずを移植した」

親知らずが綺麗に生えていて、以前それを抜いた時、なにやら歯の銀行みたいなのもがあって、その親知らずをとっておいて、その自分で抜いた奥歯のところに移植したんですって!!

そんなことできるんだ。。。びっくり。

“じゃ、またあとでね。”


入るなり、すぐフロアーへ。

いつもはヒールの高い靴を履いていくのですが、

その日はスニーカースタイルで行きました。

踊ってて、歯は結構痛くないです。

これなら大丈夫だな。

お気に入りのDJともお友達です。

選曲も抜群ですが、なにより曲と曲のつなぎが最高なんです!!

いつも、それに感動して楽しんでいます。

でも、いつもよりやっぱりテンションが上がらない、、、

やっぱり、体が疲れているんだな~。

でも、楽しかったです。

トイレの帰り、久しぶりにトシを発見しました。

ちょうど通路ですれ違うときだったのですが、

トシは誰かと話していたので、

(このまま知らないふり)

で、通り過ぎました。

後ろのエコちゃんにも、

“トシがいる、いいよ、行こう”

とささやいてフロアに戻りました。

ちょうど、マイケルの「ビリー・ジーン」がかかっていて、

それに夢中でした。

視界の中で、トシがわたしに気が付きました。

エコちゃんが、「いいの?」と言うので、

“話すのメンドクサイし、あとであいさつすれば大丈夫だよ”

すると、トシがやっていました。

“あ、トシだ”

「おお、元気?相変わらず、二人でつるんでいるんだ」

(うっさいなぁ~)

“あたし、歯の矯正始めたんだ。”

「え?なんで、歯を出すの?」

(はい??出すわけないじゃん、)

“歯並びをよくするんだよ”

「歯並びがよくなったら、もっと綺麗になるね」

“あはは、ありがとう”

「じゃ、またね。」

きっと、わたしに気が付いてフロアに来たんです。

最後にあったときより、顔つきも精神的に落ち着いているようで、

言葉もやさしかったです。

そのあとも、何度かちょっかいを出してきましたが、

特に話しませんでした。

まあ、同じクラブで知り合ったから会ってしまうのは仕方ないと思っています。

自分のこころにはあの頃の傷はもうありません。

まったく、ありませ~~ん。

あの辛い恋愛を乗り越えて、

今の自分があるんだな~と、

クラブでトシに会うたびに思います。



嬉しくて、舞い上がって、、、。

2006-06-04 11:53:09 | 国際恋愛 1
土曜日の夜、

一ヶ月ぶりのクラブに行く前に、

家で食事をしたりして少し休んでいました。

矯正を始めて、

いまだに歯は痛いし、口は痛いし、ストレスはたまる一方で、

でも、やっぱりお気に入りのDJの日は行きたいと思いエコちゃんと約束していました。


メールがきました。


誰だろう、エコちゃんからかな。行けないのかな。

みると、

Jからでした。

「Could you send me ur number. I would like to call u.」

やっぱり、覚えていてくれたんだ!!

でも、やっぱりわたしの電話番号知らなかったのね。

嬉しくて、すぐメールしました。


どきどき。

かかってくるのかな。

どきどき。



ピピピピピピピピピ!!!!




来たっっっ!!!!

“もしもし?”

「もしもし」

寝起きのJの声でした。

しかも、もしもし、っていいました。

そのあとは、

わたしの奇声でわけわからなくなりました。

しかも、初めての電話でかなり舞い上がっているわたしは、

簡単な質問すら、

わからずじまい。。。

Jは、「ごめんね、とってもいそがしい、たくさん問題が起こっていて・・・」

ということを日本語と英語で言ってました。

“なんの問題?”

「たくさん、人、仕事、生活、なんちゃらかんちゃら、、、」

あんまり英語のわからないわたしに日本語と英語を混ぜながら言ってました。

話の流れがないまま、

「I have to (なんとか←意味分からなかった)」

“えっ?んっ?”

「I will call you soon.」

“ん? You will call you soon?”

(今電話し始めたばかりなのに、どういう意味だ??)

「again..わかった?」

“ああ、オウケイ”

「バイ」


切れた。

え?それだけ?

10分話してないんじゃないかな?

もう一度、すぐかけてくるのかな。

会話を思い返してみると、、、、


そうか、

「I have to awake.」

って言ったのかな~。

でも、そう聞こえなかった気がするし、、、

「起きなきゃいけない、また、電話するね」

だったんですね。

また、soonと言う言葉に惑わされてしまった。

でも、でも、

約束通り電話をくれたし、

その行為にJの優しさが充分伝わってきて、

とにかく、嬉しいんです!!

久しぶりに聞いたJの声。

わたしの記憶のままの、

優しくて、素敵なsweet voiceでした。


ろくに話も出来なかったけど、

また、電話が来ることを

心待ちにしています。

ありがとう、J☆